α7 IIレビュー 作例付き・わかりやすく実機を使って徹底解説!

α7 IIレビュー 作例付き・わかりやすく実機を使って徹底解説!

機動力の活かせるコンパクトなボディに35mmフルサイズセンサーと、当時世界初となる5軸の手ブレ補正機能をボディ内に搭載。α7 IIの解説をはじめ、実際に使用しての作例や、関連アクセサリーなどを紹介しています。ぜひ参考になさってください。

※この商品は販売を終了しました(2021年12月23日 追記) 

デジタル一眼カメラ α7 II (ILCE-7M2)レビュー INDEX

α7 IIレビュー 「α7 II」って、どんな カメラ?

α7 II(ILCE-7M2)は、35mmフルサイズセンサーを搭載しながらも、扱いやすいコンパクトボディに世界初となる5軸の手ブレ補正機能を搭載したソニーのミラーレス一眼カメラです。

「α7 II」は「α7S II」や「α7R II」など3種類ある「α7 IIシリーズ」のベースとなるスタンダードモデルに位置し、スペックと価格のバランスの良さから、発売されて以降ずっと高い人気を保っています。

必要十分な約2430万画素の35mmフルサイズセンサーは描写力にもすぐれ、低ISO感度から高ISO感度まで幅広い範囲でノイズ少なくクリアーに記録。5軸のボディ内手ブレ補正もよく効いて、暗所での撮影に有利なのはもちろん、日中の撮影においてもブレの少ない写真撮影が可能になっています。

カメラを道具として考えたときの扱いやすさも良く考えられており、コンパクトながらも、しっかり持てるグリップに、よく使う機能を自分なりにアレンジ可能なボタンカスタマイズなどの機能面も充実。扱いやすいサイズ感と性能の良さが相まって、最近大きく重たいカメラがつらくなってきた。って、方からも、大きな支持をえています。

設定が反映される電子ビューファインダーで意図する作品づくりも事前に可能。またチルト液晶によりハイポジション、ローポジションの撮影も容易なものになりました。

使えば使うほど、知れば知るほど「α7 II」は、とても魅力あるカメラだと思われることでしょう。

ソニーデジタル一眼カメラ α7II

5軸手ブレ補正を搭載したフルサイズミラーレス一眼カメラ

ソニーストア価格: 販売終了

2021/12/23 現在価格

そんな α7 IIは「ボディのみ」の「ILCE-7M2」と、「ボディとズームレンズ」がセットになった「ILCE-7M2K」が用意されました。

すでにEマウントレンズをお持ちの方はボディのみ。これからソニーのミラーレス一眼を始めるって方には標準ズームレンズキットがオススメ。ソニーの直販サイトの価格ではレンズ単体で47,429円するものが20,000円で購入可能です。初めてのαって方はズームレンズキットもご検討ください。

α7 II 実機を使用した徹底レビュー 

ここからは、α7 IIの実機を使用してその性能に迫りたいと思います。

35mm フルサイズセンサー搭載

α7 II の有効画素数は必要にして十分な約2430万画素。35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載しました。

実際に撮影してみると、さすがフルサイズセンサー。と、言いたくなる、とても立体感があり階調豊かな描写力を得ることができました。

また、高感度撮影時でも低ノイズを実現。最高ISO感度は「25600」ですが、そこまであげると流石にノイズは多く発生。しかし、どうしてもシャッター速度が稼げないような暗所なら、撮影できるだけも満足度は高いかも。個人的にはISO 6400までは十分大伸ばしにしても大丈夫。

ノイズの感じ方は個人差で人ぞれぞれ。しかし α7 IIは少々高感度で撮影しても美しく記録できるカメラであることは、使用者全員の共通認識を得られるところだと思います。効果の高いボディ内手ぶれ補正機能と相まって、シャッター速度の稼げない暗所での手持ち撮影も結構余裕で出来てしまいました。

5軸手ブレ補正機能

α7IIはフルサイズセンサーを搭載したミラーレスレンズ交換式一眼カメラで「世界初」となる「ボディ内5軸手ブレ補正機能」を搭載しました。これがとても大きな魅力の一つとなっています。

なんといっても、その効果はとても強力。下の写真は SS 1/6 手持ちで撮影したものです。

一般的なレンズ内、手ブレ補正式カメラが採用する「角度ブレ補正」に加え、「シフトブレ」や「回転ブレ」などのブレにも対応(一部のレンズ除く)。最高4.5段分もの高い手ブレ補正効果を実現しました。

また、ボディ内手ブレ補正ながらも、ライブビューにて常時の確認が可能なことから、シャッター半押し(AF作動)からMFアシスト中、ピント拡大機能中にも、補正効果を実感できるので、構図も練りやすく、暗所におけるスローシャッター撮影はもちろん、撮影シーン全域において、強力にサポートしてくれることでしょう。

なお、すでにレンズ内に手ブレ補正機能が搭載しているαレンズに関しては、ボディ内とレンズ内の併用するスタイルとなっています。

優れたAF 5コマ/秒の連写性能

オートフォーカスには、像面位相差AFと像面コントラストAFを併用し、速度と精度を両立する「ファストハイブリッドAF」を採用。AFアルゴリズムの進化により、被写体捕捉性能 と動体追随性能が従来機より向上しました。

実際の撮影シーンにおいても、ミラーレス一眼らしからぬ、被写体へAF追随しながらの約5コマ/秒の連写も可能としています。

コンパクトボディに機能と使いやすさの充実

α7 IIはコンパクトボディに機能と使いやすさが充実。続いてはα7 IIの各部をチェックしていきましょう。

α7 IIの横幅は約12センチで重量556g(ボディのみ・バッテリーなし)。機能充実のフルサイズ一眼カメラとは思えないほどのコンパクトで軽量なサイズ感。小ぶりながらも握り具合の良いグリップを採用しているところもポイントです。

絞りやシャッター速度などの変更に使用するダイヤルはフロント・リアに1つづつ配置。グリップの上にはシャッターのレリーズボタンが配置され、軍艦部といわれるボディトップの部分には、露出専用のダイヤルが用意されダイレクト操作での露出変更をすることが可能です。

C1、C2、C3と書かれたボタンはカスタマイズ専用ボタン。ユーザーが56もある機能の中からよく使う機能を任意に割り振れる便利なボタンとなっています。

これらのカスタマイズ機能は、他のボタンにも割り振りが可能になっておりその箇所は全部で10箇所。これが使い出すと本当に便利。

よく使用する機能を使いやすい場所に登録しておけば、よりスムーズな撮影が可能です。

背面のディスプレイには、明るくて高画質 3.0型・123万画素のチルトディスプレイを採用しました。ローポジションでの撮影はもちろん、ハイポジションなどでのファインダーの使用できない構え方の撮影時にも応えてくれます。

また明るい日中の撮影など撮影に集中したいときに便利なファインダーには有機ELディスプレイを採用。電子ファインダーならではの「設定が反映された状態」で、映しだしてくれます。

ピントの拡大機能などもファインダー内で行え、より緻密なピント合わせも可能。マニュアルフォーカスでの撮影時に実に便利で、高画質なファインダーとチルトディスプレイは、撮影者の期待に十分に応えてくれることでしょう。

なお、α7 IIにはフラッシュは搭載されておりません。必要に応じて買い求める必要があります。

α7 IIを開梱してみました!

ここからはパッケージの中に入っているものを紹介していきたいと思います。

α7 IIこと「ILCE-7M2」はボディ単体のみの販売スタイル。レンズを含んだセット販売はありません。同梱品も極めてシンプルなものとなっていました。

ストラップは、α7・α7S・α7Rと同様のものが付属。「II」の文字は入ってなくて「α7ファミリーの一員。」と、いうのがわかります。

充電するときに使用するのが、こちらの付属品。USBACアダプターとUSBケーブルです。

付属品だけでの充電の場合、本体内で充電をする方式となっています。最近のαシリーズのほとんどは、本体内充電方式になっていて、これはこれで便利なのですが、充電中にいざ使いたいって時は、困ることも。

そこで、通販のノリのようで恐縮なのですが、オススメしたいのが充電器とバッテリーがセットになった、チャージャーとバッテリーをセットにしたお得なキット「ACC-TRW」の存在です。

この充電器で充電すると、本体内充電するより素早く、LEDで充電状況が見て取れるからかなり便利。

しかも、バッテリーと充電器、セットになっているから、単品販売よりもかなりオトクです。

アクセサリーキット ACC-TRW

チャージャーとバッテリーをセットにしたお得なキット。

ソニーストア価格: 12,100 円(税込)

2023年2月1日 現在価格

そんな訳で、バッテリーの予備をどうせ買うなら、お得なキット「ACC-TRW」はオススメだったりします。

α7 IIレビュー 作例を紹介!店員が写してきました!

ここからは 実際にα7 IIで撮影してきた作例をご紹介したいと思います。

Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA F4.5 SS:1/40秒 ISO:800 +1EV 等倍サイズ

FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS F6.3 SS:1/160秒 ISO:100 +0.7EV 等倍サイズ

FE 28mm F2 F4 SS:1/50秒 ISO:640 +0.3EV 等倍サイズ

Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS F9 SS:1/400秒 ISO:100 -0.3EV 等倍サイズ

FE 28mm F2 F5.6 SS:1/1000秒 ISO:100 -2.0EV 等倍サイズ

Planar T* 85mm F1.4 ZA + LA-EA4 F2.8 SS:1/25秒 ISO:100 等倍サイズ

以上、作例をご覧頂きました。必要にして十分な2420万画素。フルサイズならではのダイナミックレンジの広さ。マウントアダプターを使えばレンズ資産も活かせ、、手振れ補正もよく効きとても撮影しやすいカメラだと思いました。

α7 II におすすめ!そんなアクセサリーを紹介します!

ここからは「α7 II」と一緒に使って便利。そんな店員おすすめのアクセサリーを紹介したいと思います。

セミハードシート PCK-LM15

PCK-LM15はよくある「フィルムタイプ」ものとは違い、薄い透明な「板」。セミハードタイプのディスプレイを保護するシートです。貼り付けがとってもカンタンで指紋がつきにくく、貼り直しも容易です。

大切なα7RIIのディスプレイを、何かの拍子でガリっとやってしまうその前に・・・守りましょう。

モニター保護セミハードシート PCK-LM15

指紋が付きにくく、モニター画面をキズや汚れから守る、セミハードタイプのモニター保護シート

ソニーストア価格:1,650 円(税込)

2023年2月1日 現在価格

モニター保護ガラスシート『PCK-LG1』

こちらはガラスタイプの保護シート。セミハードシートに比べ視認性が良いのが特長です。価格は少々お高いのですが、それだけ価値の高いものとなっていました。

モニター保護ガラスシート『PCK-LG1』

液晶モニター画面を、汚れや傷、衝撃から守るガラスタイプのモニター保護シート。

ソニーストア価格: 3,718 円(税込)

2023年2月1日 現在価格

α9を使っての装着例ですが、記事化しております。興味のある方はご覧ください。

店員ブログ「α9 モニター保護ガラス「PCK-LG1」を貼ってみました!」

保護ガラス「PCK-LG1」を貼ってみました。というお話。このメーカー純正保護ガラスは、サイズもピッタリ、汚れても軽くささっと拭けるから、かなりオススメ!

マウントアダプター LA-EA4

※写真はα7 IIとマウントアダプターLA-EA4、そしてAマウントレンズ・Planar T* 85mm F1.4 ZAこと「SAL85F14Z」の組み合わせです。

現在発売中のAマウントレンズ、SSM及びSAM非搭載のレンズでも、このアダプターLA-EA4を使用することでオートフォーカスでの撮影を可能にします。

現在発売中のAマウントレンズ、SSM及びSAM非搭載のレンズでも、このアダプターLA-EA4を使用することでAFエリア15点のオートフォーカスでの撮影を可能にします。

マウントアダプター LA-EA4

トランスルーセントミラー・テクノロジーを搭載した、35mmフルサイズセンサー対応マウントアダプター

ソニーストア価格: 37,818 円(税込)

2023年2月1日 現在価格

Aマウントアダプター経由でAFを使用した動画撮影される方は、LA-EA4の方がオススメです。α7RIIでの動画撮りは、基本マニュアルフォーカスになると思いますが、LA-EA3よりAF迷いは少ないでしょう。

リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50

あると便利。いや予備バッテリーは1つでも余分にある方が絶対に良いと思います。すでにα7RIIをお使いの方ならご存知のとおり、バッテリーが小さいだけにすぐに消耗してしまいます。

1日撮影に出かけるなら4本程度は持って出かけたいと言えるでしょう。特に冬場は消費・消耗が速いのでストレスなく撮影を楽しむためには多い目にご用意ください。

わざわざ撮影に行った先でバッテリーアウトは残念すぎます。

リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50

持ち歩きに便利な小型・軽量タイプ

ソニーストア価格: 9,900 円(税込)

2023年2月1日 現在価格

さらに、Wバッテリーとチャージャーをセットにした「アクセサリーキット・ACC-TRW」もソニーでは用意しています。チャージャーとバッテリーそれぞれ単品購入するよりお買い得ですよ。

アクセサリーキット ACC-TRW

チャージャーとバッテリーをセットにしたお得なキット。

ソニーストア価格: 12,100 円(税込)

2023年2月1日 現在価格

グリップエクステンション『GP-X1EM』

グリップエクステンション『GP-X1EM』は本体のグリップを縦方向に拡張し、カメラのホールド性を高めるアクセサリー。小ぶりなEマウントボディに大きなレンズを装着し構えた時、しっかり持てるので安定感が増します。

対応機種はα9をはじめ、α7R II、α7S II、α7 IIなど幅広機種で使用可能。もしα9ユーザーになっても使えるのっていうのは魅力です。

手持ちシューターにオススメ!グリップエクステンション「GP-X1EM」

グリップエクステンション『GP-X1EM』は本体のグリップを縦方向に拡張しするアクセサリー。α9をはじめα7IIIシリーズやα7IIシリーズなど幅広い機種に対応し、装着後はしっかりカメラを持てるので構えたときの安定感が高まります。

このアクセサリーのレビュー記事を当ホームページで公開しています。ぜひ参考になさってください。

グリップエクステンション『GP-X1EM』

GP-X1EMは、本体のグリップを縦方向に拡張し、カメラのホールド性を高めるアクセサリーです。

ソニーストア価格: 13,343 円(税込)

2023年2月1日 現在価格

プレミアムシステムケース LCS-PSC7

男性が持ち歩くには丁度良い大きさながらも、α7やα7 II、α7RIIなどのカメラ本体に大きめレンズが数本収まって、ポケット多くて実用的。個人的にもこのケース愛用しています。

インナーボックスを外せば普段使いも出来ますし、スマホやタブレットも入れて持ち運ぶことも可能です。バック1つで済ませたい。そんな方にもオススメですよ。

プレミアムシステムケース LCS-PSC7

コンパクトでスリムながら、収納力に優れたシステムケース。

ソニーストア価格: 18,150 円(税込)

2023年2月1日 現在価格

デザイン良し!ホンモノ志向のカメラバック「LCS-PSC7」レビュー

レンズが数本収まってデザインもイイ!α7シリーズを持ち歩くときに便利なショルダータイプのカメラバックで普段使いも出来てしまう。プレミアムシステムケース・LCS-PSC7のレビューをお届けします。

ショルダーストラップ『STP-SS5』

ショルダーストラップ「STP-SS5」は、幅が40mmと広く、カメラに大きなレンズを装着しても、安心して肩や首から下げることが出来るカメラ用のストラップ。素材感は、α7IIシリーズなどに同梱されている付属ストラップと同等、とても柔らかかつ軽量。手に巻きつけて使うことが出来るし、バッグなどへ収納するときも嵩張らず収まりの良さも特長のひとつです。

ショルダーストラップ STP-SS5

最大幅40mmにより重量のある機材でも肩や首の負担を軽減して撮影可能

ソニーストア価格: 4,950 円(税込)

2023年2月1日 現在価格

軽く柔らか 幅広タイプのショルダーストラップ「STP-SS5」レビュー

「STP-SS5」はシンプルなデザインながらも、すべり止め加工された生地裏でフィット感よく、幅広なことから重たいレンズを装着したときの安心感も高いのが特長。ソニーのショルダーストラップ「STP-SS5」を紹介していきましょう。

レリーズリモコン RM-VPR1

ケーブル長80センチのRM-VPR1は使い勝手の良いリモコンです。

高画素なα7RIIで本格的に風景撮影される方には、他言無用の”マストアイテム”とも言えるかも。

リモートコマンダー RM-VPR1

マルチ端子搭載のリモートコマンダー、シャッターロック、動画撮影、ズームが可能。同梱クリップにより三脚に取り付けも可能です

ソニーストア価格: 8,250 円(税込)

2023年2月1日 現在価格

あったら便利!「レリーズリモコン・RM-VPR1」を使ってみました!

バルブ撮影など、スローシャッター撮影の時に便利なレリーズリモコン・RM-VPR1をα7・α7Rで使ってみました。と、言うのが今回のお話です。

コンパクトなブロワー

BERGEON-5733はスイスの時計工具メーカーBERGEON製のブロワー。細身なノズルによる十分な風量、持ち運びの際に嵩張らないコンパクトサイズ、デスクの上で転がらない自立する形状が特長です。

BERGEON製ブロワー BERGEON-5733

スイスの時計工具メーカーBERGEON製ブロワー。

ソニーストア価格:2,407円+税

2023年2月1日 現在価格

当店のブログでは「カメラのお手入れ方法」を紹介しています。その中でこのブロワーも登場、こちらもぜひ参考になさってください。

α(カメラ)のお手入れをしよう! カンタンお手入れでいつもピカピカ♪

カンタンお手入れでいつもピカピカ!α(カメラ)のお手入れ方法について紹介します。

以上、α7RII におすすめのアクセサリーを紹介させていただきました。当店では、今回紹介したアクセサリー以外にも、α関連のアクセサリーについてレビュー記事を公開しています。

より便利になる アクセサリー レビュー

アクセサリーをプラスするとαがもっと楽しくなる!写真がもっと楽しくなる!そんなアクセサリーを大特集!

こちらもぜひ参考になさってください。

α7II を買う!おすすめソニーストアでの買い方アレコレ。

ここからは α7II オトクな購入の仕方についてです。

オトクと言っても、ただ単に安いお話をするつもりはありません。高額商品な「α7II」を、せっかく購入するのなら手厚い保証内容で、信頼できるところで買いませんか?と、いうお話です。

今回紹介する、ソニーの直販サイト・ソニーストアは「メーカー直販」ではありますが、最近ではここまでやるか?と、いうくらいのサービスやサポートを行っています。

ソニーデジタル一眼カメラ α7II

5軸手ブレ補正を搭載したフルサイズミラーレス一眼カメラ

ソニーストア価格: 販売終了

2021/12/23 現在価格

このパートではソニーストアでのアレコレをまとめてみました。現在どこで購入しようか悩まれている方は、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

ソニーストアなら落下故障にも無償対応!3年間ワイド保証付き

ソニーストアで購入すると「3年間」のワイド保証が無償で添付されます。実はコレ、なにげにスゴイのです!

通常のメーカー保証なら落下での故障の場合、保証期間内でも有償になるのが当たり前。でもこのワイド保証なら落下故障でも無償で対応してくれます。しかもそれがなんと「無料」で付いてくるというのだから、これは大きなメリットといえるのではないでしょうか?

ソニーストアの長期保証<プレミアムサービス>について|ソニーストア(外部リンク)

10%OFF!メーカー直販でも安く買える!クーポン配布中!

ソニーからの特典がいっぱい。「My SONY ID」を新規取得すると、ソニーの直販サイト・ソニーストアにて10%OFFで購入可能な「Welcomクーポン」がもらえます!しかもソニーストアなら3年間の保証付き!!まだ「My SONY ID」をお持ちでない方はこれを機会に取得してみてはいかがでしょうか?ID取得後、製品登録するとアップデートなどのお知らせや、新商品情報もメールで届きます。これはなかなか便利ですよ!

すでに会員になっている方には「定期割引クーポン」が届いているかも?!確認は下のリンク先で行えますので、このレンズがお安く買えるのかチェックしておきましょう。

24回払い 分割金利手数料 キャンペーン実施中!

高額商品なだけに一括では厳しいなぁ、支払えるけど一気にお財布が軽くなるのは寂しいなぁ。なんて思われている方に朗報です。

ソニーの直販サイト・ソニーストアではお支払いがラクになる「24回払い 分割金利手数料」のキャンペーンを実施しています。この金利はオトク!って思われた方は、ぜひご活用くださいませ!

残価設定クレジット金利手数料 キャンペーン!

残価設定クレジットは、25ヶ月後の買取予定価格を残価額とし、残価額を差し引いた代金を24カ月の分割で支払いできるクレジット。

現在ソニーの直販サイト・ソニーストアでは「残価設定クレジット」のキャンペーンを実施中。同じ商品を何年も使うかどうかわからない・・・新しい商品がで出たら買い替えたい性格なの。って、方にとってはかなり魅力的な支払い方法です。 こちらもご活用ください。

「残価設定クレジット」の説明と詳細についてはこちらからご確認ください|ソニーストア(外部リンク)

α7 II レビュー まとめ

実際に使用してみての思ったのですが、これほどまでに手ブレを効果的に抑えられるものだとは。正直かなり驚きました。α7 IIを使い出すと、シャッター速度は1/10前後に設定する・・・なんてこともわりと普通になったりしそうですね。

AFも速く、作例のとおり2430万画素の画素数には何の不満もありませんし高感度でもキレイです。フルサイズセンサーならではの描写力に大満足です。またコンパクトなサイズで携帯性の良さは抜群。背面チルトモニター・ファインダーの出来が非常によく、様々なシーンで効果的に撮影出来ます。

唯一の弱点であるバッテリーの持ちの悪さはありますが、そこは割り引いても褒める所多数といったところ。

せめてバッテリーの価格が安くなってくれれば・・と、思う次第。そこだけを除けば、α7 IIはコンパクト一眼カメラ史上「最高のカメラ」と言っても良い。そう思いました。

ソニーデジタル一眼カメラ α7II

5軸手ブレ補正を搭載したフルサイズミラーレス一眼カメラ

ソニーストア価格: 販売終了

2021/12/23 現在価格

以上、α7II のレビューをお届けしました。ぜひ参考にしていただけたらと思います。


ソニー Eマウントカメラ 実機を使用したレビュー

α7C II 徹底解説!進化を遂げて登場 コンパクトフルサイズ第2世代

携帯のしやすいサイズ感はそのままに、2023年現在ソニーがもつデジタルカメラの最新技術を惜しみなく投入。3300万画素 裏面照射型CMOSセンサーに最新の画像処理エンジン BIOZ XR + AIプロセッシングユニットを搭載。画質の向上に加え、様々な被写体を認識。さらに操作性も向上するなど、従来モデルの良さを引き継ぎつ正当進化を遂げたものとなっていました。

α7RV 徹底解説!画質・AF共に磨きがかかった高解像モデルの第5世代

シリーズ第5世代モデルとして登場した α7RV は磨きのかかった超高解像性能に加え、AIを活用したオートフォーカスで様々な被写体を認識。ボディ内手ブレ補正も約8.0段分の高い効果が得られ、高画素機でも手持ちで気軽に撮影することが出来る優れたカメラとなっていました。

α1 徹底解説! ソニーフラッグシップモデル

満を持して登場したソニー初のフラッグシップモデル α1 は有効画素数約5010万画素の高解像ながらも秒30コマの高速連写性能も実現。かつてない圧倒的なスペックを搭載しました。ソニー α1 (ILCE-1) 徹底解説!!

α7IV 徹底解説!進化し続けるベーシック一眼カメラ

シリーズ4代目となるα7IVは「次代のベーシック機」とソニーがうたうだけあって大きく進化しての登場となりました。高速AF、色再現性、扱いやすくなった操作性などなど非常にレベルの高いベーシックモデルとなっていました。

α6700 徹底解説! AI搭載 APS-Cハイエンドモデル

小型かつ軽量ながらも、多くの被写体を AI で認識する「AIプロセッシングユニット」、超高速画像処理エンジン「BIONZ XR」など、ソニーの最新技術を惜しみなく投入、またα6000シリーズと初となるフロントダイヤルを採用するなど操作性も向上。ハイエンドAPSC α6700 を 徹底解説!

α7C 徹底解説!軽い・小さい・携帯性バツグン

α7C はコンパクトかつ軽量でありながら35mmフルサイズセンサーを搭載したソニーの一眼カメラ。携帯性抜群でとにかく軽快、500mmlのペットボトル飲料と同程度のボディ重量なので、構えてもバッグに入れても持ち疲れが少なく、写す意欲が途切れることなく撮影がより楽しくなるカメラです。

α7R IV 徹底解説!新しいスタンダード?高画素第4世代

まさに新次元のリアリティー!α7R IV が表現してくれる世界は今までのαにはなかったものがありました。驚くほどの高解像をはじめ、動体も難なく写せるAF性能に連写性能、操作性の良さがアップして道具としてのレベルも格段に上がりました。オールマイティーに使える高画素カメラ、ここに登場です!

α7 III 徹底解説!フルサイズベーシックモデル

α7 IIIはソニーがうたうフルサイズミラーレス一眼カメラの「ベーシックモデル」でありながらも、そのスペックには一切妥協が見当たらない。α7 IIIの実機を使用した 徹底解説!をお届けします!

α6400 徹底解説!バランス良しのミドルクラス

世界最速AF&リアルタイムトラッキング・秒11コマの高速連写・4K動画記録搭載 ソニー Eマウント ASP-Cフォーマット デジタル一眼カメラ α6400 「ILCE-6400」の実機を使用した 徹底解説!をお届けします。

Eマウントレンズレビュー公開中!

作例付きで公開中「Eマウントレンズレビュー」

当店では今回紹介したEマウントレンズ以外のレビューも公開しています。ぜひ合わせてご覧ください。


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