ソニーのテレビ ブラビア「BRAVIA」最新(2024年)モデルをレビュー&解説!

ソニーのテレビ ブラビア「BRAVIA」最新(2024年)モデルを徹底解説!

このページではソニーのテレビ ブラビア「BRAVIA」最新(2024年)モデルについてわかりやすく解説します!

2024年7月12日 ソニーは日本国内向けモデル BRAVIA 4シリーズ12機種を発表しました。当ページでは最新モデルにあたる「2024年モデル」をレビュー&解説。各機能のつきましても「徐々に追記」して行きますので、一度の閲覧だけではなく、たまに覗きに来ていただけると嬉しく思います。最新更新日 2024年7月27日

BRAVIA 2024年(最新)モデルラインアップ

ソニーは2024年7月12日、テレビ「BRAVIA」の2024年モデル、全4シリーズ 計12機種を発表しました。早いモデルで8月10日、遅いモデルで8月31日、順次、発売を開始します。

2024年モデルとして発表された全4シリーズは「液晶」と「有機EL」それぞれ2シリーズ構成。そのうち3シリーズには「BRAVIAシリーズ」という名称が付けられました。日本国内で発売されなかった海外2023年モデルの「A95Lシリーズ」のみ シリーズ を名乗らないものとなっています。

2024年モデルの「BRAVIA」には主軸となるテーマが掲げられており、それが「映画を見るのに最適なBRAVIA」。

ソニーは映画のコンテンツを作っており、またその撮影や編集に使う機材までもソニー製。「単なるテレビでは売れない時代」に、ソニーならではの強みを出してきた印象で、BRAVIAの機能としても、ソニーグループのクリエイターが意図した映像を忠実に再現できる「スタジオ画質モード」を12機種全てに搭載しました。

ホームシアターシステムやネックバンドバンドスピーカーにも2024モデルより「BRAVIA シアター」などの名称が与えられ、それらとセットをすることで、さらに BRAVIA の魅力が増すものとなっています。

BRAVIA 9 シリーズ

BRAVIA 9 シリーズ は ソニー4K テレビ史上最高輝度の明るさを達成した 2024年 ソニー 4K液晶テレビのフラッグシップモデル。

Mini LEDバックライトを緻密に制御するドライバーを採用することによって、鮮やかな色彩と引き締まった黒を表現。液晶テレビとして、これまでにない映像美を手に入れました。

実機をみても明らかに感じる輝度の高さ。液晶テレビならではのモワッと感は微塵も感じられません。難しいといわれる「緑色」の表現もとても自然になりました。

また2024年モデルでは、唯一の搭載となった視野角を広くする「エックスワイドアングル」や、反射を抑える「エックスアンチリフレクション」の効果はてきめん。斜めからみても正面からみても、同じような感覚で映像を見ることができました。

音響面でもテレビのフレーム自体を震わせて高音域の音を前へダイレクトに届ける「フレームトゥイーター」とあわせて、上方向から音を届ける「ビームトゥイーター」を組み合わせた「アコースティック マルチ オーディオプラス」を搭載。

70Wの出力で、映像の凄さに負けない音の良さを楽しめるところも、BRAVIA 9 シリーズ の大きな特長と言えそうです。

BRAVIA 9 (XR90シリーズ)

独自の技術により圧倒的映像美を実現した、Mini LED搭載のフラッグシップ4K 液晶テレビ

ソニーストア価格:660,000 円(税込) から

2024年7月26日 現在価格

2024年モデルのフラッグシップモデル「BRAVIA 9シリーズ」画面サイズは65V型から85V型まで3種類を用意しています。

BRAVIA 7 シリーズ

BRAVIA 7シリーズ は ソニー4K液晶テレビのプレミアムモデル。Mini LED を搭載し 2023年発売 フラッグシップモデル「X95L」シリーズの同等性能を実現しています。

さすがにフラッグシップモデル「BRAVIA 9 シリーズ」と見比べてしまうと、その画質差は大きく感じるものの、単体でみたら十分なほどの高画質。逆に1年前のフラッグシップモデルの進化版って考えるとコストパフォーマンスは抜群です。

画面の下と背面の上部、これらの用意された4つのスピーカーからなる「アコースティック マルチオーディオ」は全てのサイズで総合出力40Wを実現。迫力に加え定位感のある音を楽しむことが出来ます。

BRAVIA 7 (XR70シリーズ)

眩いほどの明るさ Mini LED搭載のプレミアム4K液晶テレビ

ソニーストア価格: 352,000 円(税込) から

2024年7月26日 現在価格

BRAVIA 7シリーズ は4サイズ展開。要望の多かったMini LEDバックライト搭載BRAVIAでは初となる「55V型」が用意されました。導入しやすくなった Mini LEDモデルとも言えそうです。

BRAVIA 8 シリーズ

BRAVIA 8 シリーズ は ソニー4K有機ELテレビのプレミアムモデル。有機ELパネルの能力を最大限に引き出す、プロセッサー「XR」により従来モデル比のピーク輝度が最大1.2倍に向上しました。

有機ELモデルらしい「くっきり」した映像表現に磨きがかかった印象で、映画などの映像コンテンツはもちろん、写真鑑賞にも最適な印象。それらに加え筐体デザインがとてもスリムでカッコイイ。壁掛けにしたくなるデザイン性にも注目です。

音響面では画面を振るわせ音を出す技術「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」を採用。映像と音が一体となる視聴体験を実現しました。迫力のあるクリアな音はよく耳まで届き、繊細な音まで楽しめるのが当モデルの特長です。

BRAVIA 8 (XR80シリーズ)

独自構造の薄型化デザイン4K有機ELテレビ

ソニーストア価格: 418,000円税込) から

2024年7月26日 現在価格

そんなBRAVIA 8 シリーズ、画面サイズは3種類が用意され、設置しやすい55型から、有機ELでも大画面を実現できる「77V型」まで用意されました。

A95L シリーズ

A95L シリーズ は 量子ドット技術を採用した“QD-OLED”有機ELパネル搭載の最上級モデル。海外での発売から1年遅れ、2024年モデルとしてついに日本国内でも発売されることになりました。

2022年モデル「A95K」の後継機として登場した当モデルは約2倍のピーク輝度を達成。XRプロセッサーのアルゴリズムも更新され、より有機ELの特長を生かした 光の美しさ、リアル感が増した映像美を楽しむことが出来ます。

実機をみるとその映像美には圧倒されるものがあって

音響面でもソニー有機モデルの特長らしく画面を振るわせ音を出す技術「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」を採用。迫力のある音で映像と一体に視聴体験を実現しました。またソニーの有機ELテレビらしいスリムなデザインも魅力です。

BRAVIA A95Lシリーズ

かつてない色鮮やかさと輝きを実現する「QD-OLED」パネル

ソニーストア価格: 605,000 円 (税込) から

2024年7月26日 現在価格

画面サイズは「55V型」と「64V型」の2種構成。大画面派には物足りない展開となっています。

前年モデルも販売中

このページでは BRAVIA 2024年(最新)モデルをご案内していますが、現在ソニーの直販サイト・ソニーストアでは前年モデル「2023年モデル」および前々年モデル「2022年モデル」も同時に販売しています。

2024年モデルの登場で販売終了する商品も出てきてますので、ラインアップの詳細はソニー公式サイトでご確認ください。

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