ソニーのテレビ ブラビア「BRAVIA」最新モデルを徹底解説!

このページではソニーのテレビ ブラビア「BRAVIA」最新モデルについてわかりやすく解説していきます。

ソニーのテレビ ブラビア「BRAVIA」最新モデルを徹底解説!

ソニーが作ったテレビ「ブラビア・BRAVIA」の最新モデルについて詳しく解説していきます。有機ELテレビ・液晶テレビに用意されたグレードを「松・竹・梅」形式でわかりやすく紹介!

ブラビアってどんな商品?

ブラビア(BRAVIA)はソニーが作っているテレビのブランド名称。

古くブラウン管時代はトリニトロンやベガと言った名前で親しまれていたソニーのテレビの名称は2005年 ブラビア「ブラビア」として誕生。現在までに至ります。どの年に発売したモデルか解りやすいように型番末尾には何年モデルなのかがわかるアルファベットを採用しました。

2015年モデルの”C”から始まり最新モデルでは9世代目となる”L”となりました。もし現在ブラビアをお使いでしたらその型番から何年モデルがすぐにわかるようになっています。

ちょっと映りが悪くなってきたなぁ、と、思ったら型番をチェックして何年モデルかを調べてみるのも良いかも知れませんね。とくにテレビは家電製品の中でも毎日、何時間も使用する「いわば消耗品」。使用する時間にもよりますが一つの目安として5~6年の買い替えサイクルくらいが適正。気づかないうちに「色抜け」や「輝度低下」してるものです。

ちなみに型番末尾のアルファベットには”I”は使われておりません。

これは数字の1と間違えてしまう可能性があるためです。

なお現在、ソニー ブラビアは2023年モデルと2022年モデルの両方を販売しています。ちょっとややこしいのですが型番の末尾は「K」か「L」、これさえ知っておけば、どちらが新しいモデルなのかすぐにわかります。

ブラビア(BRAVIA)は「Google TV」全機種搭載

現在販売中のブラビア全モデル共通の機能として「Google TV」を搭載しました。

Google TV 搭載により従来の地上波テレビ放送やBS・CSテレビ放送に加えて、さまざまなネット動画サービスなどに対応しました。いままではスマホで見ていたネット動画が、大画面、しかもBRAVIAの高画質で楽しむことができます。

音声検索も搭載しました。文字入力の手間がなく検索ができるので例えば、「**(人名)の動画探して」「明日の**(地名)天気教えて」など、いま見たいことや、いま知りたい事をカンタンに検索、表示、場合によってはレコーダーとの連携機能によって、そのままテレビ番組を録画や予約することもできます。

レスポンスも良くサクサク軽快、ストレスフリー。「Google TV」搭載のBRAVIAがあることで、おうち時間は間違く充実したものとなるでしょう。インターネットの表示ができる「ブラウザアプリ」も用意されましたよ。

現在販売中のブラビアは全て4K放送に対応しました。「4K BS」をはじめ3チューナーを搭載してるため、外付けHDDによる2番組録画に加えリアルタイムの視聴も実現しています。年末などの特番だらけの見たい&録りたいが重なった場合、BRAVIAなら安心ですね。

ブラビア(BRAVIA)最新モデルラインアップ解説

ブラビア(BRAVIA)最新モデルのラインアップをご案内します。

ブラビア の基本ラインアップ構成は「有機ELパネル」を採用したものと「液晶パネル」を採用したもの、まずはこの2つに大きく分類されます。

そこからグレードが存在。「次世代パネル+認知プロセッサーXR」が搭載されているものが「ハイグレードモデル」と分類され、搭載されてないものは「標準グレード」と分類。そこからさらに付加機能が省かれたものが「エントリーグレード」ということになっています。

画質の美しさを求めるならやはり「認知プロセッサーXR」搭載の「ハイグレードモデル」を。2台目、寝室用、子供部屋用には「標準グレード」や「エントリーグレード」を。またはお部屋の広さや、予算に合わせて検討さえる方もおられます。

ブラビアの商品型番には法則性があります。この法則性わかっていたら液晶なのか?有機ELなのか?認知プロセッサー搭載なのか?サイズうんぬんの理解が出来るようになっています。

この法則性さえ知っておけばカタログを見ても「なんだか良くわからない...」って、なることも少ないのではないでしょうか?

ブラビア(BRAVIA)有機ELパネル 搭載モデル

有機ELパネルの大きな特長は「自発光」方式。発光材料に有機物を用い、電圧をかけることで幾多の光が発光、その現象を用いて「有機EL」と名付けられました。

画質はとても素晴らしく、さすが「自発光」方式といったところ。中でも黒の表現と「鮮明さ」は圧倒的されます。液晶テレビと暗所のシーンを見比べればその差は歴然。圧倒的なメリハリ感で、映画やライブなどを見ることが好きなら有機ELパネル搭載のブラビアがオススメです。

構造上、薄く作ることも出来るため、見た目のデザインも未来的。そんな有機ELパネルを用いたブラビア最新モデルは全部で3シリーズ展開となっています。

有機ELパネル搭載機種には全て「認知プロセッサーXR」搭載されました。全てにおいて上級モデルと言えるでしょう。

2022 有機EL 最上級 A95Kシリーズ

シリーズ最上位のA95Kシリーズでは「QD-OLD(キューディーオーレッド)」と言われる、次世代高画質パネルを搭載しました。「QD-OLD(キューディーオーレッド)」は従来の有機ELよりもさらに高い発色に加え、色再現領域の拡大も実現しています。

認知プロセッサー「XR」との組み合わせによる効果は最高峰の映像体験ができるテレビと言えるでしょう。画面のサイズは65型と55型の2つのサイズのみ。70型以上のものや、より小さいものを求める方にとっては残念ですがこればっかりは仕方がありません。

4K有機ELテレビ「A95Kシリーズ」

認知特性プロセッサー「XR」と新たな有機ELパネルが、輝くような色鮮やかさを実現する フラッグシップ4K有機ELテレビ

ソニーストア価格:451,000 円(税込)~

2023/07/21 現在の価格

より詳細につきましてはショップブログの方でも書いてますので、そちらをご覧ください。

ショップブログ 有機ELフラグシップ A95Kシリーズを徹底解説

格段の進化を遂げた 有機ELブラビア2022モデル A95Kシリーズ 解説!

2023 有機EL 上級グレード A80Lシリーズ

有機EL搭載ブラビア唯一となる2023モデルのA80Lシリーズは、ソニー有機ELで最も大きな画面サイズである「77型」がラインアップされています。A95Kシリーズで搭載されている「次世代高画質パネルQD-OLD(キューディーオーレッド)」までを求めてない方には価格も抑えられ、有機ELで大画面を検討されている方には購入しやすいものとも言えるでしょう。

4K有機ELテレビ「A80Lシリーズ」

鮮烈な輝きと画面から音を出す独自設計により映像と音が一体になる。認知特性プロセッサー「XR」搭載の4K有機ELテレビ

ソニーストア価格:55V型 341,000円(税込)~

2023/07/21 現在の価格

2022 有機EL 上級グレード A90Kシリーズ

A90Kシリーズはパーソナルスペースで扱いやすい有機ELテレビ。従来モデルでは49型がもっとも小さな有機ELテレビでしたが、さらに小さな42型も用意されました。もちろんただ小さいだけでなく画質はハイクオリティそのもの。有機EL 上級グレード A80Kシリーズと同様に認知プロセッサーを搭載しました。

いままでの有機ELは大きすぎる、そんなかたにはうてつけのサイズ感となっています。

4K有機ELテレビ「A90Kシリーズ」

認知特性プロセッサー「XR」搭載の4K有機ELテレビ パーソナルサイズ、小さいお部屋でも設置できるサイズ感がウケています。

ソニーストア価格:42型 341,000 円(税込)~

2023/07/21 現在の価格

こちらもより詳細につきましてはショップブログの方でも書いてますので、そちらをご覧ください。

ショップブログ パーソナルサイズ A90Kシリーズを徹底解説

より小型サイズが2022年モデルで登場! 4K有機ELブラビア「A90Kシリーズ」を徹底解説。

ブラビア(BRAVIA)液晶パネル 搭載モデル

テレビをはじめパソコン、カーナビ、最近では自販機などなど、いまやディスプレイの中心となっている液晶パネル。ソニーのテレビ ブラビアに採用されている液晶パネルは、従来より全て画面の奥から発光するタイプの「バックライト方式」を採用しています。

有機ELパネルのブラビアと比べるとコントラスト弱く、バックライト式のため解像表現に劣るところもありますが、「Mini LED バックライト」を搭載した液晶ブラビア最上位モデルを用意。有機ELと遜色のない高コントラストを実現しました。またかつてはフラッグシップモデルに採用された「部分直下型LED」は上級グレードと標準グレードにも採用。画面サイズの豊富さ、価格帯の広さは液晶ブラビアの魅力でもあります。

現在販売中の液晶パネル搭載のブラビアは最高画質のX95Lシリーズをはじめ、安価でお求めやすい通販限定モデルまで全部で7シリーズが用意されました。ただ2022年モデルが複数併売され、ぱっと見でわかるとおり、ややこしくなっているのが難点です。

2023 最上級 X95Lシリーズ

X95Lシリーズは液晶パネルを搭載したブラビアの最上級モデル。明るさと引き締まりの良い黒表現を可能にした「Mini LED」を搭載した次世代の液晶パネルを搭載、認知プロセッサーXRが最新世代のものとなり映像美に磨きがかかりました。

液晶テレビはの弱点でもある、横や斜めから見たとき白っぽくなる現象はほとんどなくなり「どの角度からみても美しい」は、有機ELパネルに近しい表現力。PS5との連携機能も強化され、高画質でゲームをたっぷり楽しみたい方にもオススメです。

4K液晶テレビ「X95Lシリーズ」

ブラビア液晶史上、最高峰。認知特性プロセッサー「XR」と「Mini LED」で圧倒的な映像美を実現し、ソニー独自の高音質技術を搭載したフラッグシップ4K液晶テレビ

ソニーストア価格:65V型 473,000円(税込)~

2023/07/21 現在の価格

2023 上級グレード X90Lシリーズ

X90Lシリーズはブラビア 2023年モデルの上級グレードにあたるシリーズ。パネルには「直下LED」を搭載し、2023年モデルのみに搭載された「最新の認知特性プロセッサーXR」との組み合わせは、次元の高い映像美を楽しむことができます。

主に大画面タイプが用意され、もっとも大きいものでは85型まで選べるようになっています。またPS5との連携を強化した機能も用意。最上級までは手が届かない方にも納得の高機能・高付加価値モデルです。

4K液晶テレビ「X90Lシリーズ」

認知特性プロセッサー「XR」と直下型LED部分駆動搭載のプレミアム4K液晶テレビ

ソニーストア価格:55V型 286,000 円(税込)~

2023/10/24 現在の価格

2022 上級グレード X90Kシリーズ

2022年モデルの上級グレードにこのシリーズは50型といったパーソナル空間に最適なサイズのものが用意されました。「直下LED」を搭載、ひと世代前のものではありますが「認知特性プロセッサーXR」との組み合わせは、次元の高い映像美を楽しむことができます。

4K液晶テレビ「X90Kシリーズ」

認知特性プロセッサー「XR」と「直下型LED部分駆動」搭載 4K液晶ブラビア

ソニーストア価格:50型 220,000 円(税込)~

2023/07/21 現在の価格

2023 標準グレード X85Lシリーズ

X85Lシリーズは直下型LEDと倍速駆動パネル搭載で描写力の良さに加え、動きの映像もなめらかに表現してくれるソニー液晶テレビの標準グレード。高画質ブラビアに搭載されている「認知プロセッサーXRが非搭載」なところから標準という表現をさせていただきました。

サイズは65型と55型が用意されPS5との連携、ゲームメニューも用意されました。上級グレードまでは予算的に届かないけど、映像美に滑らかな映像表現が外せない方という方には最適なモデルと言えるでしょう。

4K液晶テレビ「X85Lシリーズ」

直下型LED部分駆動によって高コントラストな映像を実現。Google TV 機能や豊富なエンターテインメント機能を搭載した4K液晶テレビ

ソニーストア価格:55V型 214,500円(税込)~

2023/07/21 現在の価格

2022 標準グレード X85Kシリーズ

X85Kシリーズは倍速駆動パネル搭載で動きの映像もなめらかに表現してくれるソニー液晶テレビの標準グレード。ただ2023年モデルと比べると「直下LED」は非搭載。ワンランク下の標準モデル。画面の大きさもパーソナルサイズが中心となっていますので、同じシリーズ名でありながら2023年モデルと2022年モデルでは別物として扱うほうが良さそうです。

4K液晶テレビ「X85Kシリーズ」

倍速駆動パネル搭載で動きの速い映像もなめらかに。標準グレードの4K液晶テレビ

ソニーストア価格:43型 176,000 円 (税込) ~

2023/07/21 現在の価格

2023 エントリーグレード X80Lシリーズ

エントリーグレードにあたる X80Lシリーズ は、高付加価値ではないものの必要十分な機能は用意しました。お求めやすい価格に設定されましたがエントリーグレードとはいえ、もちろんそこはブラビアのブランド名をしょっているだけにフツーにキレイ。最新のGoogle TVも搭載されています。

サイズも豊富で43型から75型まで用意されました。 安価で特大画面の85型設置の夢を叶えてくれるものと言えるでしょう。

4K液晶テレビ「X80Lシリーズ」

ネット動画も放送波も色鮮やかな4K高画質で楽しめる。Google TV 機能、スマホ連携など多彩な便利機能を搭載した4K液晶テレビ

ソニーストア価格:43V型 154,000円(税込)~

2023/07/21 現在の価格

2023 通販限定モデル X75WLシリーズ

X75WLシリーズはお求めやすい価格を実現した通販グレードシリーズ。エントリーグレード「X80Lシリーズ」と基本的には近いのですが「X1」プロセッサー(2023ラインアップの中でも最も低性能なプロセッサー)を搭載することで、お求めやすさを実現しました。

サイズも豊富で43型から75型まで用意。客間、寝室、子供部屋など2台目のブラビアとしていかがでしょうか?

4K液晶テレビ「X75WLシリーズ」

お買い求めになりやすい 4K液晶テレビエントリーモデル。通販専用モデルとなっています。 ※2023年12月20日まで!値下げキャンペーン実施中

ソニーストア価格:43V型 126,500円(税込) ~

2024年1月16日 現在の価格

BDレコーダーがあればさらに楽しい!ソニーは全12機種

ソニーでは 4Kチューナー内蔵モデルを含めたブルーレイレコーダーを12機種用意しました。

注目は BS4K/110度CS 4K放送の録画に対応した 『BDZ-FBシリーズ』の8機種。BS4K/110度CS 4K放送を含めた最大3番組同時録画にも対応しているレコーダーは録りたい BS4K/110度CS 4K放送の録画時間が重なっても安心です。

また、番組毎に7の録画モードから選べる「4K放送長時間録画モード」をはじめ、新作の連続ドラマ・アニメを約1か月前から先行録画予約できる「新作ドラマ・アニメガイド」などソニー独自の便利な録画機能や、スマホで録画したものを楽しめる機能も搭載しました。

そのほか4K放送録画に対応しないシリーズとして『BDZ-Zシリーズ』4機種も用意しました。2023年モデルは全12機種のラインアップで幅広い用途に応えてくれます。

ネット動画全盛期ですがテレビ番組も素晴らしいものが放送されています。新型 BRAVIA との連携も強化されBRAVIAと同時購入がオススメです。新しいテレビで新しいレコーダー生活も始めましょう!

基本無料 ソニーストア配送設置サービス

ソニーの直販サイト・ソニーストアではソニーのテレビ ブラビアの配送設置サービスを行っています。

しかも基本無料で設置からアンテナの接続、初期設定までしてくれます!

ソニーストアでブラビアを購入いただく際、「テレビ基本設置サービス」を選択いただくと、「標準設置サービス(無料)」から、こだわりの「おまかせ設置設定サービス」「プレミアム設置設定サービス」までお客様のご要望に合わせたテレビ設置設定サービスを用意しています。

リサイクル品の回収も行ってくれますので、完全おまかせも出来るの楽ちんです。テレビの設置は心配。たいへんそう。そう思われる方はぜひソニーストアでの購入もご検討ください。

期間限定 ブラビア実寸サイズ用紙 送付サービス

ソニーではご自宅でのテレビの大きさを確認できる実寸サイズ用紙の送付サービスを行っています。

画面用紙サイズは2種類用意、65V型~85V型と、43V型~65V型から選択できます。

なお、以下のリンク先より「クーポン登録」を行うと、いまなら「実寸サイズ用紙が無料」で手に入ります。 2024年4月7日(日) 23時59分59秒までの期間限定です。現在ブラビアをご検討中の方はぜひご活用ください。

お急ぎの方におすすめ!最短当日出荷 すぐ届くブラビア

ソニーの直販サイト・ソニーストアでは最短当日出荷のすぐ届くブラビアをご用意しました。

家電って急に壊れたりするもの。テレビも立派な家電。たくさんある家電の中でも常にないと困るものです。そんなお急ぎの方に嬉しい、最短当日出荷のすぐ届くブラビアがすぐにわかるよう、ソニーの直販サイト・ソニーストアでは用意されています。

お急ぎの方はこちらもぜひご利用ください。


このページではソニーのテレビ ブラビア(BRAVIA)最新モデルについて解説させていただきました。

このページの内容が 最新ブラビアの購入検討のお役に立てれば幸いです。

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