Xperia 1 V レビュー SIMフリーモデル 実機を使って詳しく解説!

Xperia 1 V レビュー SIMフリーモデル 実機を使って詳しく解説!をお届けします。

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Xperia 1V どんなスマートフォン?

ソニーストアで取り扱う Xperia 1 V (エクスペリア ワン マークファイブ)「XQ-DQ44」はエクスペリアスマーフォン、1シリーズ、フラッグシップラインの第5世代モデル。2023年7月14日に発売を開始しました。

Snapdragon(R)8 Gen 2 Mobile Platform プロセッサーに、大容量RAMを搭載、従来モデルよりも大きく進化したカメラ性能に、4K有機ELディスプレイ、高音質対応など、付加価値の高いふさわしい装備や機能を搭載しました。

大きさ重さは従来モデル(Xperia 1IV)と比べて 厚みが0.1mm増して、重さも2gの増加。

しかし、この差は手にしただけでほとんどわからないレベル。しかも鮫肌(さめはだ)のような背面加工に加え、スリットの入った側面により、手のしたときの安心感がとても高く「逆に従来機よりも軽いような感覚」さえ受けてしまいます。

Xperia 1 V (XQ-DQ44)に搭載されたディスプレイは約6.5インチ。

アスペクト比はXperiaらしく横長の21:9。

リフレッシュレート120Hz駆動に対応した、4K HDR対応有機ELディスプレイ(3840×1644ピクセル)は、発色も良く高精細、文字表現もとっても滑らかで、十分満足できる画質となっています。

Xperia 1V のカメラは3つのレンズをしました。

中でも中央の24mmレンズに採用された「新規開発の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー」は凄いの一言。従来モデル(Xperia 1 IV)と比べて、約1.7倍も面積が大きく、さらにフォトダイオードとトランジスタの2層を分離したことによって、暗所でのノイズを大幅に低減しました。

画質 肌・髪・服 などの質感の違いに注目

大きなセンサーを搭載する Xperia PRO-I と比較してもご覧のとおりの画質差を実現。

また Xperia 1V には4つの画素を1つとして扱う「ピクセルビニング」技術を採用、4800万画素で写したものをあえて小さな1200万画素にして記録することで、いままでにない高画質化が図られています。

動画やライブ配信用としての機能として、ソニーブイログカムなどに搭載している「商品レビュー用設定項目」も初採用。

そのほかにも決定的瞬間を捉える連写性能は AF/AE 追従最高 30コマ/秒の高速連写。スーパースローなどのハイフレームレート/スローモーション撮影も可能となって、カメラ機能に関しては、まさに至れり尽くせりの盛りだくさん。

側面にはシャッターボタンも用意され、カメラ感覚で扱うことができます。

オーディオ機能の充実さも目立つものがあり3.5mmオーディオジャック搭載することで有線ヘッドホンが使えるほか、Bluetooth接続によるワイヤレスでもハイレゾ級の高音質体験が可能。もちろん「360 Reality Audio」にも対応し、対応したヘッドホンを使用すれば臨場感抜群な立体サウンドも楽しめます。

本体内蔵のスピーカーも、従来モデルよりさら音質アップ。

低音域の音圧をあげて迫力を増しながらも聞こえやすく、従来モデルと比べても高音質になったのがすぐにわかるほど。もう下手なスピーカーを買ってきて聞くよりは Xperia 1 IV 単体の方が音が良いのでは?と思えるレベルまできました。

Xperia 1V のCPUには 評価の高い Qualcomm(クアルコム)社製の「Snapdragon(R)8 Gen 2 Mobile Platform」を搭載。RAM容量は16GBでROMも512GBと大容量。micoro SDと併用すれば最大約1.5TBを実装することができます。

使ってみて思ったことが熱への対策。Xperiaは熱に弱いイメージがあったのですが、長時間の使用に加え、ゲームアプリなどでかなり負荷をかけてもほんのり暖かい程度。内部をみれば熱への対策も万全のようです。

カードホルダーは nano SIM と Micro SD のデュアル構造。

ソニーストアで取り扱う当モデルでは 本体内の e SIM を使うことによって nano SIM + e SIM のデュアルSIM使用が可能です。デュアルSIMの使い方は、例えば個人用と会社用に使い分けるとか、海外によく行くから契約がオンラインだけ可能な e SIM は開けておいて、nano SIM のほうを普段使いにするとか人それぞれ。回線契約が自由なので一度使い出すと、キャリアモデルには戻れない印象です。

カラーは全部で3色が展開され、SIMフリー限定色としてカーキグリーンが用意されました。

背面にはソニーが独自開発したテクスチャーのフロスト強化ガラスが採用。これが指馴染み良くしっかり手に出来ることができます。安心感という意味では過去一番と言っても良いでしょう。また汚れも目立ちにくくなっています。

スマートフォン各社フラッグシップモデルの印象は、さらっとした金属っぽい質感をもつ外装のものが多いのですが、Xperia 1V その中でも異色の手触り。使いだすと安心使える持ち心地の良さ、こんなフラッグシップモデルがあってもイイものだなぁ。と、思うのでした。

Xperia 1 V(XQ-DQ44)

史上最高のXperiaスマートフォン 本物のエクスペリエンスを。

ソニーストア価格:159,500円(税込)

2024年8月22日 現在の価格

ラッキー抽選会

現在、ソニー公式サイト内において『エントリーするだけでお買い物券(ソニーストアクーポン)が貰える(当たる)「ラッキー抽選会」』を実施しています。

ログインして抽選するだけで最大10万円のソニーストアで使えるお買い物クーポンがもらえるチャンス!テレビ、ウォークマン、カメラ、ヘッドホン、スピーカー、XperiaにVAIO、PS5までお使いになれます。

しかも「もれなく」なにかの賞が当たります。

引かないのは”損”するのと同じ!ぜひチャレンジしてくださいね。

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Xperia 1V 価格調査・値下げ情報

ソニーストアで取り扱う Xperia 1V 「XQ-DQ44」の価格情報をご案内します。

Xperia 1 V(XQ-DQ44)は 2024年 8月22日 に3度めとなる値下げが行われデビュー当初に比べてかなり「お買い得感」が出てきました。

最新のソニーストアでの販売価格は 159,500円(税込)と なっています。

一世代前のフラッグシップモデルとは言え、RAM16GB & ROM512GB 搭載に加えて、 21:9のアスペクト比 、4K有機ELディスプレイ。この価格なら手を出してもイイかなぁ、なんて思ってしまいます。

Xperia 1 V(XQ-DQ44)

史上最高のXperiaスマートフォン 本物のエクスペリエンスを。

ソニーストア価格:159,500円(税込)

2024年8月22日 現在の価格

関連記事 ソニーストアでの値下げ情報

SIMフリー Xperiaスマホの価格調査 ソニーストアでの値下げ情報を紹介 します。

Xperia 1V アクセサリー紹介

ここからは Xperia 1V 用のアクセサリー紹介をさせていただきます。

Style Cover with Stand for Xperia 1 V

Style Cover with Stand for Xperia 1 V は『Xperia 1V専用設計』保護カバー。本体と同じソニー製だけあってフィット感は抜群です。

収納可能なスタンド機能も用意され、横位置での使用はもちろん縦位置でも使用可能です。

表面の細かなツブツブとした加工は、Xperia 1 Vの背面と似たような触感。また横位置で手にしたとき、グリップのような出っ張りが持ちやすさ、操作しやすさを演出してくれます。

Xperia 1Vのカメラ機能を目的で購入された方には、絶対にオススメしたくなるカバーとなって言えるでしょう。

Style Cover with Stand for Xperia 1 V『XQZ-CBDQ』

カメラ操作がしやい構造に加え、動画視聴に便利なスタンド付き。

ソニーストア価格: 4,730円 (税込)

2023年9月20日 現在価格

Xperia の充電におすすめ! 急速充電対応ACアダプター

Xperia 1Vの充電におすすめ! 急速充電対応ACアダプターがソニーから販売されています。

XQZ-UC1は急速充電に対応しつつ、4G・5Gなどの電波試験に加え、熱保護機能付きUSBケーブルを同梱するなど安全に配慮されたACアダプター。持ち運びやすいコンパクトサイズで外出先での充電にも便利。安定・安心してXperia 1Vを使いたい方にオススメのACアダプターです。

急速充電対応ACアダプター

XQZ-UC1(熱保護機能付きUSBケーブル同梱)

ソニーストア価格: 5,480円(税込)

2023年5月25日 現在価格

自撮りに!シューティンググリップ&モニター

SIMフリー Xperia スマートフォンを使ってクリエイティブな暮らし初めてみませんか? ソニーはメーカー純正品アクセサリーとして「シューティンググリップ GP-VPT2BT」と「モニター XQZ-IV01を販売しています。

この2つを組みわせることによって高画質な背面カメラを使った自撮りが可能になるほか、シューティンググリップは対応したα・サイバーショット・ブイログカムで使用することも可能。

接続もBluetooth対応でケーブル不要、自由度の高い撮影を実現しているほかミニ三脚としても使えるのであると、非常に便利です。

GP-VPT2BT

ケーブル不要で自由度の高い撮影を実現した、Bluetooth対応・三脚機能付シューティンググリップ

ソニーストア価格:14,300円税込み

2023年5月25日 現在価格

XQZ-IV01

同梱の接続ケーブルで繋ぐことで撮影画面を表示することができます。

ソニーストア価格:24,200円税込み

2023年5月25日 現在価格

Xperia スマートフォンにおすすめ ヘッドホン 厳選3選

ソニーではXperia 1V で音楽や動画をイイ音で楽しむことができるワイヤレスヘッドホンを販売しています。ここでは筆者がオススメしたい厳選3選のヘッドホンをご紹介したいと思います。

WF-1000XM5 完全ワイヤレス フラッグシップモデル

WF-1000XM5 はソニー完全ワイヤレス型のフラッグシップモデル。高いノイズキャンセリング性能に加え高音質。軽量かつコンパクトで高い付加価値を詰め込みました。

Xperiaスマホと一緒に使うにあたり注目したいのはハイレゾの高音質を楽しめる「LDAC」に対応したところ。大好きな音楽を感動するほどの高音質で楽しむことができます。

また通話品質においても、ソニー完全ワイヤレス史上最高の品質。風切り音低減構造も採用され、歩きながらでも高品質な通話が可能です。

WF-1000XM5

世界最高ノイキャンと高い装着性を実現 小型設計の新・ハイレゾ音質完全ワイヤレス

ソニーストア価格: 41,800 円(税込)

2023年7月25日 現在価格

商品の詳細につきましては、当店のレビュー記事も参考になさってください。

WF-1000XM5 最新ソニー完全ワイヤレス フラッグシップモデルを徹底解説!

WF-1000XM5 は世界最高クラスのノイズキャンセリング性能に加え、ハイレゾ再生の高音質をコンパクトかつ軽量な本体に詰め込んだソニー完全ワイヤレスのフラッグシップモデル。。通話品質も向上するなど最上位を語るにふさわしいものとなっていました。


LinkBuds S ながら聴きで音もキレイ 完全ワイヤレス

LinkBuds S(リンクバッズS)WF-LS900N はとても軽い本体に優れた外音取り込み機能による「ながら聴き」と、ノイズキャンセリング機能による「しっかり聴き」を両立したソニーの完全ワイヤレスヘッドホン。

常時装着が基本としている「LinkBuds」コンセプトのとおり着け心地はとても快適。約4.8gの本体質量はノイズキャンセリングとハイレゾ対応モデルとして世界最小最軽量となっています。

音質やノイキャン性能では「WF-1000XM4」では劣りますが、なんと言っても軽いからすごく快適。お仕事でイヤホンを常時つけながら作業されるような方にオススメの1台と言えるでしょう。

LinkBuds S(WF-LS900N)

ながら聴きも、ハマり聴きも、思うがまま。

ソニーストア価格:26,400 円(税込)

2022年5月24日 現在の価格

ながら聴きとちゃんと聴きを両立した完全ワイヤレス

とても軽い本体に優れた外音取り込み機能を搭載、「ながら聴き」と「しっかり聴き」を両立したソニーの完全ワイヤレスヘッドホン。

WH-1000XM5 ヘッドバンド型フラッグシップ

WH-1000XM5 はソニーヘッドバンド型ワイヤレスヘッドホンとしては初となる「5つ星」となるノイズキャンセリング機能を搭載し、音質にも磨きがかかり、中でも長い歳月を費やした新型ドライバーユニットに加え、ウォークマンの技術を用いたことにより今までで以上の高音質化を果たしました。

ヘッドバンド部分やイヤーパッド部分にソフトフィットレザーを採用するなど装着感もさらに向上。頭にセットしただけでポジションが決まるシームレスに可変するバンド機構は、よりストレスなく扱えるものへと貢献しています。

完全ワイヤレスのように春夏秋冬オールシーズン使えるものではありませんがヘッドバンド型だけあって音質は素晴らしいものがあります。

もちろん音声通話にも対応。5億サンプルを超えるAIの機械学習で構成したアルゴリズムと、口元への指向性を高めた左右2つずつのマイクによって、オンライン会議・授業など質の高い通話が可能になっています。

WH-1000XM5

「新世代」の静けさで 音楽は深化する。業界最高クラスノイキャンにハイレゾ高音質

ソニーストア価格: 49,500円(税込)

2022/05/18 現在価格

デザイン刷新!進化したフラッグシップを徹底解説!

WH-1000XM5 は業界最高クラスのノイズキャンセリング性能に加え、新型ドライバー搭載により高音質化、デザインも従来より大きく刷新され、快適な装着性も実現しました。

ソニーストア SIMフリーモデルに用意された 様々な保証内容

ソニーストアでは安心してお使いいただけるように様々な保証をご用意しました。

屋外で使用する機会の多いスマートフォンなだけにソニーストアで購入される方は、次に紹介する『Xperia ケアプラン』への加入がオススメ。サービス内容を考えると結構リーズナブルなものとなっています。

あんしんをお届け Xperia ケアプラン

自然故障 破損・全損 水没など、思わぬトラブルが発生したとき、「交換」と「修理」の2つのサービスであんしんをお届け。高額で購入したスマホの「もしものとき」の補償としてソニーストアでは『Xperia ケアプラン』をご用意しました。

Xperia ケアプラン 利用料

  • 年払い 5,500円(税込)
  • 月払い 550円(税込)
  • ※クレジットカード利用者限定

加入後→ 故障発生 → 5,500円(定額)で修理代をカバー(ご利用回数 何度でも)

利用料はクレカ支払いのみで、利用料は年払い5,500円(税込)、月払い550円(税込)の2つのコースから選択。加入しておけば落下破損によるディスプレイ交換など、高額な修理でも上限額5,000円(通常修理のおおよそ10~20%程度)で、修理可なので加入しているだけでなかなかの安心感です。

また、故障機を同等機種と有償で交換する「交換サービス」も行っています。

Xperia ケアプラン 交換サービス (ご利用回数 1年間に2回まで)

  • Xperia PRO-I 22,000円(税込)
  • Xperia 1 V / Xperia 5 V 20,000円(税込)
  • Xperia 1 IV / Xperia 5 IV 18,000円(税込)
  • Xperia 1 III 16,500円(税込)
  • Xperia 1 II / Xperia 5 II / Xperia 5 III 11,000円(税込)

「Xperia ケアプラン 交換サービス」は機種ごとに価格が変わるのですが、1年間に2回まで交換対応すてくれるサービスです。修理では直せない(直してくれない)、例えば小さなキズがたくさん入ってしまって、どうしても精神的に気になるって方は、わずかな金額で新品と交換してくれるというもの。先行投資になりますが、購入の際はぜひ検討したいところです。

・加入者専用 Xperia ケアプランお問い合わせ窓口はこちら|ソニーストア

残価設定クレジット

新しいXperiaスマートフォンを2年毎に買い替えたい方にオススメの支払い方法があります。

ソニーストア 残価設定クレジットはご購入された商品返却時の買取予定価格を残価額とし、残価額を差し引いた代金を24カ月の分割で支払いできる支払い方法。最終回にあたる25カ月目のお支払方法はお客様のご要望に応じて選べます。

残価率は常に変動しています。詳細につきましてはリンク先を参考になさってください。

分割手数料無料キャンペーン

現在ソニーストアでは分割払い手数料が 0円で利用できるキャンペーンを実施しています。手数料0円・・・つまりは一括で買うのと同じです。一度の支出を減らしたい方、手数料0円ですのでぜひご利用ください。


このページでは ソニーストアで取り扱っている「Xperia 1V SIMフリーモデル(XQ-DQ44) 」 のレビューをお届けさせていただきました。参考にしていただければ幸いです。

Xperia 1 V(XQ-DQ44)

史上最高のXperiaスマートフォン 本物のエクスペリエンスを。

ソニーストア価格:159,500円(税込)

2024年8月22日 現在の価格

最新の販売価格、商品の詳細につきましてはメーカー公式サイトもぜひご確認ください。

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