実機で解説! VAIO S13 レビュー 最新モデルを徹底解説!
このページではVAIOのパソコン VAIO S13 最新モデル のレビューをお届けします。

- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- カスタマイズで予算や目的に応じた1台を「VAIO S13 2025モデル」|ソニーストア(外部リンク)
VAIO S13 ってどんなパソコン?
VAIO S13 はその型名からもわかるとおり 13型デイスプレイ(13.3型ワイド)を搭載したノートPC。モバイルPCとして不足のない性能と拡張性、価格のバランスも良く、ビジネスをはじめプライベートでも毎日持ち運ぶのに適したものとなっています
2023年モデルからの変更点はそれほどないものの、良い部分はそのまま継続、物足りない部分は追加もしくはブラッシュアップ。おおよそ1キロの筐体は軽さがウリではなく実用性重視。しっかりタイピングできるキーボードに豊富な端子類。VAIOオリジナルのオンライン用のアプリなどが充実しています。
カラーバリエーションはブラックとブロンズの2色展開。派手さはありませんが落ち着いた色調。どちらの色でもシーンを問わずに扱えるそんなカラーと言えるでしょう。
VAIO S13(2025年3月発売モデル) | |
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快適に使えて軽やかに持ち運べる、実用モバイル。表示価格はキャンペーンを含まないものとなっています。 最低構成販売価格 169,800円 税込 から ※キャンペーンの価格は反映してません。 2025年3月13日 現在の価格 |
・使いやすく、持ち運べる、実用モバイル VAIO S13 2025年モデル|詳細はこちら
ラッキー抽選会
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操作性の良さと拡張性の高さ
VAIOのノートパソコンと言えば リフトアップするヒンジ構造。VAIO S13にも採用され、画面を持ち上げることでキーボードに傾斜がついてタイピングがとてもしやすいものとなっています。
タイピングがしやすいと言えば、キーボードの内部構造が、上位機種である「VAIO SX14-R」技術要素が2025年モデルには取り入れられました。2023年モデルでも特に不満のなかったキーボードなのですが、少しさわっただけでもわかるほど、タイピングノイズが抑えられていて、キートップに設けられた凹み、表面の塗装処理の良さと相まって、フィーリングが良いものとなっていました。
画面サイズは13.3型ワイドで、少し縦方向に余裕がある縦横比16:10のディスプレイを採用。アンチグレアと呼ばれるディスプレイの映り込みを抑えた処理は、長時間作業しても目が疲れにくいものとなっています。
VAIO S13 を語るなら拡張性の高さも見逃せません。
Type-Cポートが2基、Type-Aポートが2基、有線LAN端子が用意されるなど端子類がとても豊富。ドッキングステーションなしで、使いたい周辺機器をダイレクトにすぐにつなげられるところは何よりも便利です。
充電・給電はType-Cポート経由で行うようになりました。付属するACアダプターはスマホ充電にも使えて汎用性高い Type-C ACアダプターが用意されました。
VAIO S13 の本体質量は最軽量構成時で約1.019kg。
これは2023年モデルと比較して約53g減。数字にすると僅かなものと思いがちですが、実際手にしてみるとこの差は結構。より軽快さが増した印象で、たとえばリュックに入れた際でもわかりやすく軽くなったような気がします。
VAIO S13(2025年3月発売モデル) | |
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快適に使えて軽やかに持ち運べる、実用モバイル。表示価格はキャンペーンを含まないものとなっています。 最低構成販売価格 169,800円 税込 から ※キャンペーンの価格は反映してません。 2025年3月13日 現在の価格 |
・使いやすく、持ち運べる、実用モバイル VAIO S13 2025年モデル|詳細はこちら
オンライン会話機能がさらに充実
VAIOのパソコンを使って、こらは便利と思う機能のひとつに「VAIO オンライン会話機能」があります。上位モデルとしてラインアップされている「SX14-R」と同様、VAIO S13 にも「VAIO オンライン会話設定」アプリが一発で立ち上がる、とっても便利な専用キーが用意されました。
この VAIO オンライン会話設定のアプリでは、シーンに合わせたマイクの音質や指向性、カメラ画質などの設定や調整が可能。たとえば自宅からのオンライン会議など、自分以外の声を聞かれたくない状況ならプライバシーモードを選択すると超指向性のマイクに。またその真逆、会議室全体(360度方向)にマイクの指向性を広めたりすることもできます。
ビームフォーミング用マイクを側面に配置したことにより可能になった会議室モードなど、「VAIO オンライン会話機能」はVAIO S13になって、ますます便利に使えるようになった印象です。
VAIO S13(2025年3月発売モデル) | |
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快適に使えて軽やかに持ち運べる、実用モバイル。表示価格はキャンペーンを含まないものとなっています。 最低構成販売価格 169,800円 税込 から ※キャンペーンの価格は反映してません。 2025年3月13日 現在の価格 |
・使いやすく、持ち運べる、実用モバイル VAIO S13 2025年モデル|詳細はこちら
VAIO S13 レビュー カスタマイズで最適な1台を。
VAIO S13 はソニーの直販サイト、ソニーストアにおいて予算や目的に応じてカスタマズすることができます。カスタマイズモデルの購入を検討されている方は、このパートもぜひ参考になさってください。
VAIO S13(2025年3月発売モデル) | |
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快適に使えて軽やかに持ち運べる、実用モバイル。表示価格はキャンペーンを含まないものとなっています。 最低構成販売価格 169,800円 税込 から ※キャンペーンの価格は反映してません。 2025年3月13日 現在の価格 |
VAIO VAIO S13 2025 ベーススペック(基本構成) | |
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プロセッサー | Core 3-100U(1.20GHz) |
メモリー | 8GB |
ディスプレイ | 13.3型ワイド WUXGA 16:10(1920×1200) |
ストレージ | スタンダードSSD 約256GB |
指紋認証 | 搭載 |
顔認証 | 搭載 |
キーボード | 日本語キーボード ※バックライトなし |
ワープロ・表計算ソフトウェア | なし |
VAIO S13の基本構成はCore 3-100U+メモリー8GB。これはネットやメール、軽いアプリケーション程度なら快適に使うことができる組み合わせ。これをベースにプロセッサーやメモリーをアップグレードすることで、複数のアプリを起動して作業するマルチタスクでも快適になるものへとなっていきます。
どこまで性能を求めるかは予算と目的次第。ただ近ごろのパソコンのライフサイクルは年々長くなっています。
予算の許す限り高性能なパーツを搭載しておくほうが後々良し。ノートパソコンということもあり、後でパーツを変更することは出来ません。購入される際にじっくりと検討をしましょう。
プロセッサー
プロセッサーは「パソコンの頭脳」。VAIO S13には基本構成のCore i3をはじめ 全4種類が用意されました。
VAIO S13 プロセッサー選択 |
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基本構成 |
Core 3-100U(1.20GHz) |
カスタマイズ |
Core 5-120U(1.40GHz) |
Core 7-150U(1.80GHz) |
プロセッサーは3種類用意されていますがVAIO S13にパフォーマンスを求めるなら「Core 5」以上がおすすめ。
搭載出来るメモリーも16GBまで可能で、価格と性能の両立という意味では「Core 5」がこの中ではもっともオススメ。あとで後悔したくない方にはコレ以上のものが用意されていない「Core 7」を推奨したいところ。「Core 7」でしたらメモリー32GBの組み合わせも可能です。
メモリー
メモリーは「机の広さや面積」に例えられるパーツ。プロセッサーの選択次第になりますが全3種類の中から選択可能となっています。
VAIO S13 メモリー選択 |
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基本構成 |
8GB(8GBオンボード) |
カスタマイズ |
16GB(16GBオンボード) |
32GB(32GBオンボード) |
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次の組み合わせはカスタマイズ出来ません。メモリー8GBはCore 3、Core 5で選択可、メモリー16GBはCore 5、Core 7で選択可、メモリー32GBはCore 7のみで選択可です。 |
数字が大きければ大きいほど広い机となり、それだけ物(仕事)が置けるスペースが広くなります。
そんなこともあり大量のスライドをパワーポイントで作成したり、写真の加工や編集する方には大容量メモリー搭載がおすすめ。わかりやすいレベルでパフォーマンスが向上するため何かと「時短」へとつながります。
ストレージ
ストレージとは、OSやソフト・アプリ・データを保存する場所。VAIO S13ではSSD約256GBを基本構成として幅広く選択することが出来ます。
VAIO S13 ストレージ選択 |
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基本構成 |
スタンダードSSD 256GB |
カスタマイズ |
スタンダードSSD 512GB |
スタンダードSSD 1TB |
第四世代ハイスピードSSDを選択すると起動からファイルのコピーまで「めっちゃ速い!」を実感できます。また大容量の方がおすすめ、最近のOSは容量をたくさん使いファイルも大きくなってきました。OSのアップデートも考えたら予算の都合もあると思いますが、出来るだけ大容量なものをオススメします。
このパートではソニーストアでVAIOを購入する際、選択可能できるカスタマイズパーツについて説明とアドバイスをさせていただきました。
VAIO S13(2025年3月発売モデル) | |
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快適に使えて軽やかに持ち運べる、実用モバイル。表示価格はキャンペーンを含まないものとなっています。 最低構成販売価格 169,800円 税込 から ※キャンペーンの価格は反映してません。 2025年3月13日 現在の価格 |
ぜひ参考にしていただき、良き相棒となるご予算と共にご検討ください。
・使いやすく、持ち運べる、実用モバイル VAIO S13 2025年モデル|詳細はこちら
VAIO S13 ケース、ACアダプターなどアクセサリーを紹介
VAIO S13 にぴったり!おすすめのケースやアクセサリーを紹介します。
ワイヤレスマウス VJ8MS1A
VJ8MS1AはVAIO社が作ったワイヤレスマウス。かさばらないデザインで携帯性よく手にも馴染みやすく、Bluetooth 2チャンネル、USBドングルの計3系統で接続でき、複数のPCやデバイスを切り替えての使用可能。
電源は単3形アルカリ乾電池 1本。連続動作時間は、2.4GHz接続時:約227時間、Bluetooth接続時:約167時間。 連続待機日数は、2.4GHz接続時:約404日、Bluetooth® 接続時:約244日。2.4GHz接続時:約440日、Bluetooth® 接続時:約280日。
カラーバリエーションは全3色展開。天面はUV硬化塗装により防汚性を向上させ、高さ76cmから鉄板に落下させる6面落下試験を実施するなど耐久性にも配慮しています。
当店ブログ記事|VAIOのマウス VJ8MS1A 購入しました! | |
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マウスはシンプルなのが好き。って方におすすめ! VAIOが作ったマウスを買ってみましたよ! |
ワイヤレスマウス VJ8MS1A | |
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VAIO株式会社が作った ワイヤレスマウス。手になじみながらも携行しやすいよう考えられた形状。接続方式は計3系統で接続可能。落下試験を実施するなどして耐久性にも配慮しました。 ソニーストア価格:3,850 円(税込) 2025年3月19日現在の価格 |
※本体同時購入がおトク! ブラック色限定で、本体と同時購入なら単品購入価格 3,850円(税込)のところ 3,000円(税込)でお求め可能です。マウスはある意味必需品、同時購入がオススメです。
スペア用ACアダプター|VJ8PD65W4
VJ8PD65W4は コンセントの部分が収納可能な『ACアダプター』
同ACアダプターは、軽量かつコンパクトさがウリでもあるのですが、パソコンVAIOを安全かつ快適に使えるように設計されているところもウリ。例えば CPUパフォーマンスを最大(負荷最大)で使っても安定動作、外部ポート全てに周辺機器を取り付けても安定動作してくれるなど「メーカー純正品ならではの安心感」も注目のポイントとなっています。
スペア用ACアダプター|VJ8PD65W4 | |
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本商品はVAIO株式会社製VAIO本体に同梱している商品です。ほかVAIOの対象機種に関してはリンク先でご確認ください。 ソニーストア価格:9,460円(税込) 2025年1月15日 現在の価格 |
Type-C 4Kマルチモニタードッキングステーション VJ8PRA3
VJ8PRA3 は 「VAIO」が作った Type-C 4Kマルチモニタードッキングステーション。
背面と前面、それぞれ適切な位置に端子が用意され、ケーブルが増えてもデスクまわりはスッキリ。また法人用途にも便利なセキュリティロックスロットやMACアドレスパススルー機能にも対応しました。接続すれば4K 60Hzモニター 2台を拡張し自表示を含めたトリプルディスプレイの作業領域を実現できます。
Type-C 4Kマルチモニタードッキングステーション VJ8PRA3 | |
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ケーブル1本で4Kディスプレイなどの周辺機器と接続したデスクトップ環境に。ドッキングステーション経由でのPC本体への給電も可能です。 ソニーストア価格:32,450 円(税込) 2025年3月19日 現在の価格 |
本体同時購入で単品購入よりオトク → 単品購入価格32,450円(税込) のところ27,500円(税込)で購入可能です。
Type-C ドッキングステーション VJ8PRA2
VJ8PRA2はVAIOと互換性検証済みのロゴ入りUSB Type-C ドッキングステーション。コンパクトながらHDMI、VGA、USB、USB Type-C、LANをサポート。あらかじめ様々な機器とつないでおけば、一度の接続でつながるので手間から解放されます。
Type-C ドッキングステーション VJ8PRA2 | |
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コンパクトながらHDMI、VGA、USB、USB Type-C、LANをサポート。 ソニーストア価格:13,640 円(税込) 2025年3月19日 現在の価格 |
※本体同時購入で単品購入よりオトク → 単品購入価格13,640 円(税込) のところ11,550円(税込) でお求めになれます。
VAIOノートをデスクトップ化 ドッキングステーション VJ8PRA2 レビュー | |
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VAIO本体とはケーブル1本。ディスプレイ出力はもちろん電源供給も可能にする優れものアクセサリーをレビュー! |
ショップレビューも公開しました。こちらも参考になさってください。
以上がVAIO S13 と一緒に使って便利なアクセサリーのご案内をさせていただいました。また文中にも書かせていただきましたがVAIO本体と同時購入でお求めやすい価格で購入可能なものもあります。VAIO本体購入の際はぜひ一緒買いもご検討ください。
VAIO S13 レビュー まとめ
VAIO社製パソコン VAIO S13(最新モデル)のレビューをお届けしました。
VAIO S13 はビジネスでもプライベートでもシーンを問わずに扱いやすい13型ディスプレイ搭載のノートパソコン。VAIOのパソコンらしいスマートなデザインに豊富な拡張端子類。オンライン会議アプリも充実するなど、2025年モデルとなって細かな進化も感じました。毎日使うパソコンですので扱いやすさって大事ですね。
VAIO S13(2025年3月発売モデル) | |
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快適に使えて軽やかに持ち運べる、実用モバイル。表示価格はキャンペーンを含まないものとなっています。 最低構成販売価格 169,800円 税込 から ※キャンペーンの価格は反映してません。 2025年3月13日 現在の価格 |
性能と価格のバランスが良くストレスなく扱える VAIO社製のノートパソコン「VAIO S13」このレビュー記事が参考になれば幸いです。
なお、VAIO S13はキャンペーン等でお求めやすく購入できるタイミングがあります、キャンペーンの詳細、販売価格、納期などににつきましてはリンク先も参考になさってくださいね。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- カスタマイズで予算や目的に応じた1台を「VAIO S13 2023モデル」|ソニーストア(外部リンク)
徹底レビュー公開中!
当店のホームページではモデルごとにレビューを掲載。サイズ感、端子などの詳細、その商品がもつ雰囲気、パーツのカスタマイズなど『非常に内容濃く紹介』しています。