買うならどっち?SIMフリー対応スマホ Xperia 1 VI / Xperia 1 V 徹底比較!

Xperia SIMフリーモデル最新機種 『Xperia 1 VI(XQ-EC44)』と 先代モデル『Xperia 1 V(XQ-DQ44)』を徹底比較!買うならどっち?

【2024年5月22日 情報更新】

SIMフリーモデル『Xperia 1 VI(XQ-EC44)』の価格が正式に発表されました。

  • RAM16GB/ROM512GB 218,900円(税込)
  • RAM12GB/ROM512GB 204,600円(税込)
  • RAM12GB/ROM256GB 189,200円(税込)

こんにちわ ソニーショップさとうち の しげ です。

6月21日(金)より発売される新フラグシップモデル『Xperia 1 VI(XQ-EC44)』は、ディスプレイを刷新することで明るく美しい映像描写が可能になっただけでなく、カメラ機能やバッテリー性能も大幅に進化。更に完成度が増した、ソニーらしさが随所に感じられるスマートフォンに仕上がっています。一方、先代フラグシップモデルの『Xperia 1 V(XQ-DQ44)』は、先日の値下げでハイスペックスマートフォンとして手の届きやすい選択肢となりました。この点からも、まだまだ注目を浴び続ける存在と言えます。

ということで今回は、『Xperia 1 VI(XQ-EC44)』と『Xperia 1 V(XQ-DQ44)』を徹底的比較、両モデルの違いを明確に解説していきたいと思います。

ぜひ購入時の参考にしてください!

Xperia 1 VI / Xperia 1 V 徹底比較!

ソニーの2024年フラグシップモデル「Xperia 1 VI」が、2024年5月15日(水)に正式に発表されました。一方比較対象となる「Xperia 1 V」は、2023年7月14日(金)に発売された、フラグシップ先代モデルに当たります。

そこで気になるのが「両モデルの違いがとこにあるのか」ということ。それぞれの違いを知ることで、どちらを購入すべきかも判断しやすくなりますからね。

この記事では「外観・デザイン」「性能」「価格」について比較いたします。ご購入時の参考にぜひご覧ください。

外観・デザイン比較

大きさ / 重さ 比較

 ※ 一部画像はキャリアモデルのものを使用

まずはサイズ感の比較。

『Xperia 1 VI』では、長らく Xperia の象徴でもあった画面比率が「21:9」ではなく「19.5:9」に変更になっています。その関係で横に3mm長く縦に3mm短く1mm薄い本体サイズとなっています。質量は 5g 増ながら、他社含めフラグシップモデルでは軽量といえる部類に入る質量を確保しています。

まだ実機を触ったわけではありませんが数値だけ見ると、横幅が増えたことによる「持ちにくくなった」という影響はそこそこあるのではと感じています。今まで Xperia ユーザーだった方や手のちいさな方などは特にそう感じるのではないでしょうか。

とはいえそこは机上の空論。実機でしっかり確認してみないことには実際のところどうなのかは判断が難しいところかと思います。こちらは実機が届き次第改めて検証してみます。

Xperia 1 VI 実機解説 デザイン・外装編

従来モデル Xperia 1 V (ワン マークファイブ)の画面サイズはXperia 1 VIと同じ、約6.5インチながらも、画面比率は 21:9 と、縦に持ったとき細長く感じられたこともあって、当モデルは同じインチ数ながらも、大きくなって見やすくなった印象をうけます。

Xperia 1 VI 実機解説 Xperia 1 V と 写真で比較

Xperia 1 VI 実機解説 、今回は従来モデル「Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)」との大きさや、デザインなどを中心に、写真で比較していきたいと思います。

カラーバリエーション比較

カラーバリエーションは『Xperia 1 VI』はブラック / プラチナシルバー / カーキグリーン(SIMフリーモデル限定色) / スカーレット(SIMフリーモデル限定色)の4色、『Xperia 1 V』は ブラック / プラチナシルバー / カーキグリーン(SIMフリーモデル限定色) の3色展開。

ただし『Xperia 1 VI』では、メモリー容量 12GB(RAM) / 512GB(ROM) 搭載の最上位モデルのみ、選択出来るカラーバリエーションの幅が少なく、ブラック / カーキグリーン からの選択となる点はご注意下さい。

デザイン比較

デザイン的には『Xperia 1 V』と同じく、凹凸のある滑りにくく触り心地のいいフロスト強化ガラスやフレーム部分のローレット加工などを引き続き採用。見た目だけでなく滑りにくく持ちやすい形状とすることで、使い勝手にも配慮したデザインとなっています。

こだわりのシャッターボタンももちろん搭載。形状が少し変わったようで大きく押しやすくなったようです。

ぱっと見の印象はあまり違いははないようですね。

性能比較

CPU / メモリ容量

『Xperia 1 VI』には、最新の「Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform」を採用。

処理能力が大幅に向上したことで、カメラ撮影や動画視聴、ゲームなど様々な場面で快適でストレスのない操作が可能になります。

新しいW-Fi 無線規格である「Wi-Fi 7」にも対応することが表明されているので、将来は更に高速な通信でゲームなどを楽しむことが出来そうですね!

メモリーは、先代「Xperia 1 V」と同じハイスペックのもの含め、3つの組み合わせから選択出来るようになりました。スマホをよく使う人、使わない人、それぞれの使い方で選択出来るようになったのは大きな進化かと思います。

また「次期Xperia は外部メモリーに対応しない」との噂を払拭する形で外部メモリーにもしっかり対応してきました。それどころか対応容量最大1.5TBのSDカードに対応するなどパワーアップ。より多くのデーターを持ち歩くことが可能になっています。

ディスプレイ

ディスプレイについては正直、先代「Xperia 1 V」の方が優れている面があるのも事実。特に4K解像度に対応している点は「Xperia 1シリーズ」の売りとしていたところだったので、残念な気持ちは確かにあります。

ただ使い勝手においては「Xperia 1 VI」は大きく進化しています。

可変リフレッシュレートや解像度がフルHDになった事でバッテリー持ちが大幅に改善されていますし、

新機能「サンライトビジョン」を搭載することで、直射日光下のような高照度下での視認性が大きく向上。画面の明るさが50%向上したことと合わせて、いつでも見やすいディスプレイとなりました。

さらにソニーのテレビ ブラビアの技術を惜しげも無く投入。AIを駆使して画質調整を行う事で、最新ブラビアの画質(彩度・コントラスト・質感・立体感)で写真や動画・写真など様々なコンテンツを高画質で楽しむことが出来るようになっています。この効果はカメラ撮影時の画面でもしっかり反映されるとのことですので、様々な場面で恩恵を受けることが出来そうです。

コンテンツをストレスなく楽しむ、そんなディスプレイに生まれ変わったといえるのかもしれません。

電池持ち / 充電機能 比較

バッテリーは共に 5,000 mAh の大容量バッテリー搭載しているものの、消費電力を抑えた新ディスプレイや充電の最適化、新素材の採用などで、通常使用を想定したテストで丸2日(48時間)使い続けることが出来るほど、バッテリー性能は大幅に進化しました。

動画の連続再生では36時間以上と驚きのスタミナ性能。先代比較で約2倍。「Xperia 1 シリーズ」史上最高性能のバッテリーを搭載しているといっても過言ではないでしょう。

充電なしでできるだけ長時間スマホを使いたいとお考えの方は『Xperia 1 VI』が圧倒的におススメです。

カメラ性能 比較

カメラ性能も大きく進化。

光学ズーム領域が85-125mmから85-170mmに拡大。今まで撮るのが難しかった遠くの風景や人物も画質劣化なしに大きく切り取ることが出来るようになりました。個人的にも「Xperia 1 V」で写真や動画を撮っていると「もう少し望遠が欲しい」と感じる場面も多かったので、この進化を歓迎する方は多いのではないでしょうか。

24mm広角レンズには引き続き 新世代センサー「ExmorT for mobile」を搭載。様々な撮影シーンにおいてノイズを抑えた高画質な撮影に対応しています。本機は更に中央部だけをクロップすることで、画素劣化なしの光学2倍相当の48mmでの撮影にも対応。「Xperia 5 V」で採用されていたクロップズーム機能が「1シリーズ」でも利用することが出来るようになりました。

これにより「Xperia 1 VI」では、16mm / 24mm / 48mm / 85-170mm で画素劣化なしで撮影出来る事が可能となりました。これなら様々なシーン撮影にも対応できますね!

最大撮影倍率約2倍の「テレマクロ撮影」にも新しく対応。

120mm固定でかつマニュアルフォーカスでの撮影となりますが、望遠レンズならではの大きなぼけ感で歪みのない写真を撮影することが出来ます。マニュアルフォーカスではピントの合っている箇所の色を変えて表示してくれる(ピーキング機能)ので、写真撮影になれていない方でも比較的簡単に撮影することが出来るかと思います。

今までの Xperia にはなかった、使ってみたくなる面白い機能ですよね!

α譲りの高精度AFも更に進化しています。最新のαで搭載されている、AIを使った被写体を骨格レベルで認識・追捕可能な「姿勢推定技術」を新たに搭載。子供が動き回る運動会などで活躍しそうです。

カメラアプリも刷新。

3つのアプリで展開されていたソニーのカメラ系アプリが1つに集約。Xperiaのこだわり機能は残しながらも、誰でも簡単に使えるアプリへと進化しました。

正直、「Photo Pro」アプリしか使っていなかったって方、多いのではないですか?実は私もそうです・・。どのくらい使い勝手よくなったのか、実機が来たら試してみましょう!

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=G8CSSTXbKWo&w=630&h=355]

先代「Xperia 1 V」ではカメラ性能が劇的な進化を果たしていましたが、その機能をそのまま搭載しながら望遠域の拡大やテレマクロなど、先代に足りていないと思われるところをしっかりカバー、更に使えるスマホカメラへと進化しています。カメラ性能で選ぶのであれば、間違いなく「Xperia 1 VI」がおススメです。

その他の進化点

他にも新ユニット搭載でより力強く印象的なサウンドを出力するフルレンジスピーカーで、左右のバランスの取れた音を出力する内蔵スピーカーや、

優れた耐熱性能を発揮する「Xperia 1シリーズ」では初搭載の「ベイパーチャンバー」を搭載。動画再生や高負荷なゲームプレイ時でも高パフォーマンスをキープ。放熱性能が更に向上しています。

OSバージョンアップ 最大3回、セキュリティアップデート 4年間のアップデートに対応など、長期サポートであんしんして使えるのも地味ながら大きな変更点となっています(「Xperia 1 V」は OS2回、セキュリティー3年間)。

価格比較

最後に購入時に1番気になる販売価格について。

  Xperia 1 V(XQ-DQ44)
Xperia 1 VI(XQ-EC44)
Xperia 1 V(XQ-DQ44)
Xperia 1 V(XQ-DQ44)
ソニーストア価格  189,200 円(税込)~ ※ 169,400 円(税込)
36回分割払 2~36回目:5,200 円(税込)~
1回目:7,200 円(税込)~
2~36回目:4,700 円(税込)
1回目:4,900 円(税込)
残価設定クレジット 2~12回目:7,900 円(税込)~
1回目:8,300 円(税込)~
残価:94,000円(税込)~
2~24回目:5,300 円(税込)
1回目:5,500 円(税込)
残価:42,000円(税込)


RAM16GB/ROM512GB 218,900円(税込)
RAM12GB/ROM512GB 204,600円(税込)
RAM12GB/ROM256GB 189,200円(税込)

最小構成での差額は 19,800 円(税込)。

1回のお支払いを抑えることが出来る「36回分割払」や「残価設定クレジット」もご利用可能です。残価設定クレジットでは発売直後のみ利用可能な特別な「残価設定(1年)」が利用可能で、1年後に端末を返却すれば実質半額相当のお支払いで「Xperia 1 VI」を使うことが可能です。

1年ごとに機種変更して最新機種を使い続けたいという方におススメの購入方法ですね。

Xperia 1 VI 発売記念 エントリーで10,000円キャッシュバックキャンペーン

Xperia 1 VI なら10,000円キャッシュバック 発売記念キャンペーン

「Xperia 1 VI」では2つのキャンペーンを併用することで、20,000円のキャッシュバックがあることを考えると、メモリーの違いはあれど最新機種が少しですがお安く購入できる計算となります!!キャンペーン開催中の期間ならおトクに「Xperia 1 VI」が購入出来るってことですね!「Xperia 1 VI 販売記念キャンペーン」はエントリー製となっていますので、購入を検討されている方は、6月6日(木)までに忘れずにエントリーしてください。

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今回は SIMフリー対応Xperia 『Xperia 1 VI』『Xperia 1 V』の違いについて記載させていただきました。

ディスプレイ解像度が退化しているとはいえ、バッテリー性能やディスプレイの明るさ、カメラ機能など多くの部分で進化を果たしている新機種「Xperia 1 VI」、キャンペーンを適用することで価格に差が無いことを考えると、個人的には新機種の方がいいのかなぁと感じましたがいかがでしょうか?

Xperiaスマートフォン SIMフリーモデル『Xperia 1 VI(XQ-EC44)』

史上最高のXperiaスマートフォン まだまだ世界に、ドキドキできる

ソニーストア価格:189,200円(税込) ~

 2024/05/22 現在の価格

Xperiaスマートフォン SIMフリーモデル『Xperia 1 V(XQ-DQ44)』

本物のエクスペリエンスを、ありのままを描写する
革新のスマホ画質 フラグシップモデル Xperia 1 V

ソニーストア価格:169,400 円(税込)

 2024/05/22 現在の価格

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Xperia 1 VI SIMフリー対応モデル

全4色展開 選べる RAM・ROM 全3モデル展開

ソニーストア価格:189,200円(税込)から

 2024年6月14日 現在価格

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