Xperia 1 VI 実機解説 Xperia 1 V と 写真で比較 サイズ違いをチェック

Xperia 1 VI 実機解説 Xperia 1 V と 写真で比較 サイズ違いをチェック

ソニーショップさとうち の 中村泰之 です。

Xperia 1 VI は「Xperia 1 シリーズ」が、デビュー以来ずっと採用してきた 21:9 ディスプレイのアスペクト比を初めて変更してきました。「Xperia 1シリーズ の伝統はどこに…」そんなご意見も、わからないでもありませんが・・・・変わってしまったものは仕方ありません。

Xperia 1 VI 実機解説 、今回は従来モデル「Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)」との大きさや、デザインなどを中心に、写真で比較していきたいと思います。

なお、比較をまとめた記事は別にも投稿しています「買うならどっち?Xperia 1 VI/Xperia 1 V 徹底比較」気になる方は、こちらも参考になさってくださいね!

Xperia 1 VI 実機解説 Xperia 1 V と 写真で比較

Xperia 1 VI と Xperia 1 V は共に 約6.5 インチの有機ELディスプレイを搭載していますが、アスペクト比・ディスプレイの解像度は、異なるものとなっています。解像度の変更については「こちらの記事内」で、ソニーさんから聞いたことを書いているので、そちらを参考にしていただくとして、まずはディスプレイ表示から比較していきましょう。

アスペクト比やディスプレイの変更は、見た目の違いはもちろん、表示表現についても結構な違いがありました。

例えばホーム画面上のアイコンの大きさをはじめ、ブラウザの文字の大きさなども、両機種では異なるものがあって、Xperia 1 VI の方がかなり見やすい印象をうけます。

またブラウジングなどの場合、縦方向に長いディスプレイの方が、1画面の情報量も多くなるので、21:9 の Xperia 1 V にメリットがあるのでは?とも、思ったのですが、比較してみるとそれほど差はありません。

縦に長いと言っても、わずか全長3mmの差は、上の画像のとおりたった1行の差。

横方向に広い、Xperia 1 VI の方が画像は大きく、文字も大きく表示されています。

また白を背景としたブラウザを見る限りでは、Xperia 1 V はややシアン(青)寄りの傾向。Xperia 1 VI はより白に近いものとなっていました。

今度は横置きにして、デジタルカメラで一般的な 3:2 のアスペクト比で撮影した写真を表示してみました。こちらも Xperia 1 VI のほうが大きく表示することができます。Xperia 1 V は上下方向が狭いので当然不利です。

今度は外装におけるサイズ感。背面を向けて並べると、わかりやすいレベルでサンズの違いを感じることができます。Xperia 1 Vはすらっとしていますね。たった3mmの差、されど3mmの差と言ったところでしょうか?

背面フロストガラスのテクスチャー処理は一緒。

Xperia V が発表されたとき背面の処理についても、ファンの間から質感が…等々、言われてきましたが、手脂目立たないし、このテクスチャーによって、安心して持つことができるので、個人的にこの処理の継続は大歓迎。

厚みの比較もしてみました。

Xperia 1 VI はシリーズでは初の放熱技術となる「ベイパーチャンバー」を搭載。しかし、厚みは Xperia 1 V より0.1mm薄くなりました。質量は5gほど重くはなりましたが・・・これって凄いことではないでしょうか?

しかも170mmまでの光学望遠ズームも搭載してきましたから「驚愕」しちゃいます。さらにフラッグシップモデルのスマートフォンって200gを超えるものが多くありますが、Xperia 1 VI は 192g と200gを大きく下回る軽さ。軽快にさっと持ち出せます。

背面カメラの部分を見てみると、Xperia 1 V ではカメラ周囲の意匠がブラック処理だったのにたいして、Xperia 1 VI では、各カラーに合わせたものとななりました。

プラチナシルバーでは、シャンパン系ゴールドの加飾となりリッチな印象をうけます。

ただ・・・

個人的にはカメラにこだわりたい派ですので、カメラ周りの意匠はXperia 1 V のようなブラックが良かったかも。

というのも、ガラス越しに撮影するとき、ガラス面に密着できるなら問題ありませんが、場所によっては密着不可のところもあったりします。そんなときガラス面までギリギリまで近づいて、写すことになるのですが、光の反射によっては、レンズ周囲の映り込みこみが発生しそうです。

プラチナシルバーなら完全アウトだし、新色スカーレットには惹かれるものがあるのですが、この部分がメタリック処理がされているんですよね(汗)。私が買うなら写すことを最優先して、ブラック か カーキグリーンなのかなぁ。と、思っています。

もちろん普通に撮影するには問題ありません。

この例は写真好きの発想ですので、かなりな特殊な例。普通に写す分には影響ありません。どのカラーを選んでもレンズの縁周辺はブラックで処理されていますので、安心して好きな色を選んでくださいね!


今回は Xperia 1 VI 実機解説 「Xperia 1 V と 写真で比較 サイズ違いをチェック」というテーマでお届けさせていただきました。Xperia 1 VI 実機解説 続けて投稿していきますので、よろしければまたチェックしにきてくださいね!

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き