DSC-RX1RM2 レビュー 『実機・作例付き』

このページではソニー・サイバーショット『DSC-RX1RM2』のレビューをお届けしています。

サイバーショットRX1シリーズは、フルサイズセンサー搭載にも関わらずレンズ一体型だからこそできたコンパクトさと、圧倒的な描写力が魅力のデジタルカメラ。そんなRX1シリーズにさらなる”高画質”と”高付加価値”を搭載した「DSC-RX1RM2」のレビューをお届けします。

「DSC-RX1RM2」は4240万画素・光学式可変ローパスフィルター・ポップアップファインダー・チルト液晶などを搭載した、シリーズのフラッグシップモデル。使ってみると付加価値に溢れたとても魅力的なカメラに仕上がっていました。

ソニーサイバーショット DSC-RX1RM2 レビュー INDEX

DSC-RX1RM2 レビュー  RX1RII ってどんなカメラ?

RX1シリーズは35mmフルサイズセンサーを搭載したにも関わらず、レンズ一体型だからこそ実現できた”コンパクトさ”と”写りの良さ”が魅力のデジタルカメラ。

そんなRX1シリーズの最高峰モデルとして登場したのが、このページで紹介する「DSC-RX1RM2」です。

DSC-RX1RM2は、4240万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーに、世界初となる光学式可変ローパスフィルターを採用。AFも先輩モデルであるRX1やRX1Rと比較して高速化されました。

手のひらに載せることが出来るほどのコンパクトな本体には、使いたい時だけポップアップできる電子ファインダーを搭載。またファインダーだけでは見ることが難しい「ハイポジション」や「ローポジション」の撮影時に便利なチルト液晶ディスプレイも搭載しました。

レトロな雰囲気でありながら先進的なデザインで、所有欲をも満たしてくれる質感の高さも注目すべきところ。まさにRX1シリーズの「フラッグシップモデル」を名乗るにふさわしい、そんな1台となっています。

DSC-RX1RM2

有効約4240万画素、35mmフルサイズ 裏面照射型Exmor R(エクスモア アール)CMOSセンサー搭載コンパクトデジタルカメラ。

ソニーストア価格: 427,768 円(税込)

2023/02/01 現在価格

有効画素数4240万画素・高感度撮影に強い 35mmフルサイズセンサー

DSC-RX1RM2には有効画素数約4240万画素、35mmフルサイズ 裏面照射型CMOSセンサーが搭載されました。このセンサーが低感度から高感度までノイズが少なく高画質を提供してくれます。

4240万画素の高解像度

撮影した画像をみて「感動した」と、いう言葉以外、見つかりませんでした。

木々の枝ついた雪に、川の飛沫の表現、雪が降る中、橋梁を渡る小さく写っている列車・・・DSC-RX1RM2は驚くほどの解像感で鮮明に描写してくれました。

心が震える感動体験とはまさにこのこと。空気感まで伝わるようなこの画質はレンズ一体型だから出来たとも言えるでしょう。これが手のひらサイズで実現するというのですから、本当に素晴らしいと思いました。

高感度撮影でも高画質をキープ

DSC-RX1RM2は高感度での撮影にも強く、常用で「ISO 25600」を実現しました。

上の画像は「ISO12800」による撮影。このピクセルではノイズ感が一切ありません。ノイズが少ないから「黒」とても締まって表現されています。4240万画素の高画素でありながら「ISO 12800」でこの鮮明感。

DSC-RX1RM2は相当、高感度撮影にも強いことがわかります。

また、DSC-RX1RM2には拡張で「ISO 102400(じゅうまん にせんよんひゃく)」での撮影も可能になっています。ただ、これはあくまでも「非常用」という感じ。ノイズは出るけどそれでもエッジはちゃんとあるので、シーン次第では十分活用出来そうです。

ローパスフィルターを手軽に変更!光学可変式ローパスフィルター搭載!

DSC-RX1RM2には世界”初”となる「光学可変式ローパスフィルター」を搭載しました。

今までは「DSC-RX1と DSC-RX1R」や「α7 と α7R」など、ローパスフィルターは「搭載」「非搭載」それぞれのカメラを選んで購入することが常識的だったのですが、DSC-RX1RM2なら、その2台分を”たった1台”でこなしてくれます。これを「画期的」と言わずになんと言う。と、いったところでしょう。

それに2台分の機能を買った。と、思ったら案外「割安」って、思えてきたりして・・・

それでは、ローパスフィルターありとなし、どのくらい効果の違いがあるのでしょう。実際に試してみました。

大阪城の梅林を、俯瞰で見ることが出来る場所から撮影してみました。

その場所でローパスフィルターブラッケットで3連続撮影して、一部だけを拡大してみたのが下の写真です。

もうこの拡大をみただけでも解像感の高さはわかります。元の画像でどの場所かを探してみてくださいね。

さて、HIと書いたのがフィルター効果がもっとも高い状態。STDと書いたのがフィルター効果がスタンダードの状態。OFFはローパスフィルターをオフにした状態です。

違いの差はどれほど感じられたでしょうか?わかりやすいところでは、オフにしたほうが梅の木がより鮮明だったり、自販機や建物のディテールがハッキリしているような感じではないでしょうか?

ローパスフィルターがあっても基本カリカリ傾向。

ローパスレスにしたほうがより鮮明感が出る、そんな印象ではないでしょうか?

筆者の結論としては、4240万画素のせっかくの高画素を活かすなら「基本の設定はOFFで良いのでは?」と言うのが、今のところの結論となっています。オフの状態で写すと、被写体によっては「偽色やモアレ」が出るとは言われていますが、使い始めから1週間程度たった今、実はそんな状況に出くわしてはおりません。風景やスナップしから写さないからかも知れませんが・・・

ローパスフィルター効果はブラケット撮影も可能

DSC-RX1RM2にはローパスフィルター効果を3連続撮影してくれる「ローパスフィルターブラケット」モードが搭載されています。被写体に向き合い悩んだ時に有効です。

ドライブモードの中に選択出来るようになっており、設定すれば「STD」「HI」「OFF」の順番で3連続撮影をしてくれます。解像感を求めたいけど「偽色」や「モアレ」が気になる、失敗したくない。って方には、このブラケットモードでの撮影がオススメですよ。それにしても、ローパスフィルターがいとも簡単に切り替え可能とは・・・スゴイ技術です!!

ツアイス Sonnar T* 35mm F2レンズ搭載

レンズにはRX1シリーズでお馴染み「カールツアイス Sonnar T* 35mmF2」を採用しました。

「35mm」の焦点距離は日常撮りからスナップ、風景までこなせ、開放絞り値も「F2」と明るく、大きなボケ味演出だけでなく暗所でのブレ防止にも役に立ちます。

この明るく高画質なレンズが、本体含めたこのサイズで収まったのは「レンズ一体型」だからこそでしょう。

上の写真は、絞りF2.8で撮影したものですが、とてもリアルな描写力。思いっきりデジタルなんだけど、どこかアナログのような柔らかさも持ちあわせている感じ。この写真を見ると、まるでこの場所に立ってショーケースの中を覗き込んでいるような錯覚になります。

写りは若干の樽型ですが、これは「レンズの味」といわれるもの。カメラには自動で補正する機能も付いているので、被写体やお好みで切り替えると良いでしょう。

クリエイティブスタイルという機能を使い今度は「モノクローム」で撮影してみました。

高画素で黒の階調もあって、こちらもとてもリアルな描写力です。思わずモノクロプリンターでプリントアウトをしたくなる雰囲気の良さ。贅沢な使い方ですが、DSC-RX1RM2をモノクロ専門機として使うのもアリかも。

また、レンズに用意された”撮影距離切り替えスイッチ”で「マクロ撮影」も可能にします。

とある列車に乗車したら、こんな懐かしいものに出会いました。

標準域のレンズらしく、広角マクロと言って中心となるもの以外の周りの風景を写せるというのも、このカメラの良いところ。もちろん、お花やレストランなどのテーブルフォトなどでも、このマクロ撮影機能は役に立ちます。

広範囲にカバーするAFエリアは399点

AFも従来機より大幅進化。約30%の高速化に加え399点となりました。実機に触れると確実に速くなった!を実感することが出来ます。RX1は気に入ってるけど、AFがモタモタするのが・・・と、不満に思われる方は、この速くなったAFを体感するだけで「欲しい!」と、思ってしまうかも知れません。

DSC-RX1シリーズのキャラクターを考えると、動くものを狙って写すようなカメラではないものの、このDSC-RX1RM2なら動きものの撮影もありかな?と、思ってしまいました。また、コントラスト差が少ない被写体に対しても「迷い」が少なくなった感じです。

緑色の碁盤の目のようなものが高速なAFエリア「位相差AF」のエリア範囲。青色の枠が「コントラストAF」のエリア範囲です。端のほうに行けばコントラストAFにはなるものの、これだけ広い範囲に位相差AFを搭載したフルサイズセンサー搭載カメラって、α7R IIくらいです。快適AFで快適撮影、カメラも軽いからストレスフリーです。

XGA有機EL 格納式ファインダー

DSC-RX1RM2には、使いたい時だけ使うことが出来る「本体格納式電子ビューファインダー」が搭載されました。

このファインダーがとっても高画質!格納式(=小型)ということだったから、あまり期待してなかったのですが、実機をみて明るさと表示されるその像の大きさには驚きました!

ファインダー倍率は0.74倍で、パネルにはXGA有機ELを採用。2枚のモールド非球面レンズで隅々までクリアで歪曲が少ない設計になっているとのこと。なるほど、だからキレイです!って感じです。

剛性感もたっぷりで丈夫に作られているのも、使っていて安心感の高いところ。

また、アイピースカップが付属していますが、アイピースカップを装着するとファインダーの本体内収納がやや面倒なことに・・・個人的にはアイピースカップは装着しないで使っています。

なおファインダーの出し方は、側面にあるレバーを引けばポップアップされます。RX100シリーズのように手前に引くといった動作も必要ありません。使わない時は上からグッと押し込むだけ。このファインダーは本当によく出来ていると思いました。

チルト式液晶モニター

DSC-RX1RM2には、ローポジションやハイポジションからの撮影可能にするチルト式モニターを採用しました。

上方に109度、下方に41度チルトし、ファインダーで難しい「体の構え」からの撮影が可能になります。

そんな液晶モニターのサイズは3インチで画素数は122.9万ドット。主に上級機のソニーサイバーショットや一眼カメラα等で使用されている実績のあるモニターはやっぱり美しかったです。

ちなみに液晶ディスプレイの保護には「セミハードシート・PCK-LM15」がオススメです。

液晶保護セミハードシート PCK-LM15

セミハードタイプの保護シート

ソニーストア価格:1,650 円(税込)

2023/02/01 現在価格


フィルムタイプと違って上からピタッと貼るだけタイプ。空気抜きやホコリの混入で貼り直しでダメにするフィルムと違いますので、貼り付け作業が苦手な方でもカンタンに装着できますよ。

直感操作が可能。絞りリング・露出補正ダイヤル

DSC-RX1シリーズの大きな特長とも言えるのが、クラシカルな印象を与えてくれるダイヤルや本体に刻まれたメモリや数字の数々ではないでしょうか?

昔からのカメラファンにとっては懐かしいとも思えるレンズ周りに配置された「絞りリング」と「露出ダイヤル」は、被写体と対峙した時、浅くするか深く写すか、撮影者が両手を使って直感的に操作すること可能です。

撮影する醍醐味を楽しめる、絶妙のレイアウトにも注目です。

自分が使いやすいようにする!ボタンカスタマイズ機能

DSC-RX1RM2には、ボタンやダイヤルに自分のよく使う設定を登録出来る、ボタンカスタマイズ機能があります。

例えばダイヤルの左側を押すとドライブモードにしたり、真ん中を押すとフォーカス駆動させたりと、自分が使いやすうようにカスタマイズすることが可能です。

すでに、α7系をお持ちの方ならRX1RM2にも同じような使い勝手を求める方も多いはず。DSC-RX1RM2のオーナーになったら、自分なりにアレンジしてみてはいかがでしょうか?

手のひらにのるコンパクトサイズ

大きさ113.3mm x 65.4mm x 72mmは、手のひらにのせることが出来るコンパクトサイズ。

質量はバッテリー込みで507グラム(バッテリー無しで480グラム)。これはDSC-RX1と比較すると約25gの重量増。しかし収納可能なファインダーに加え、チルト液晶ディスプレイであることを妥当な重量増とも言えそうです。

軽さ・コンパクトさは、旅行やちょっとしたお出かけ撮影などで大きな魅力となります。

それにして35mmフルサイズセンサーに、ツアイスSonnerT*F2レンズ、格納式ファインダー、チルト液晶ディスプレイを搭載してこのサイズ感ですから・・・本当にこのサイズ驚異的です。

硬質感でキモチも満たされる 高剛性・マグネシウムボディ採用

手にした瞬間から塊感を感じることが出来るDSC-RX1シリーズ。

DSC-RX1RM2も同様にボディには軽くて強いマグネシウム合金を採用しました。樹脂では出せない質感の高さは、手に取っても、見てるだけでも強く感じられるものでした。

上の写真はレンズフード(LHP-1)を装着した状態です。

購入したらDSC-RX1RM2を傍らにおき、写真をみながら一杯やる。オーナーならではの楽しみもありそうですね。

ソニーストアなら3年間の保証付き!

そんなDSC-RX1RM2は、ソニーストアで購入すると3年間のメーカー保証が無料で添付。

DSC-RX1RM2

有効約4240万画素、35mmフルサイズ 裏面照射型Exmor R(エクスモア アール)CMOSセンサー搭載コンパクトデジタルカメラ。

ソニーストア価格: 427,768 円(税込)

2023/02/01 現在価格

また、ソニーストアをご利用された方にはお馴染み「ワイド保証(落下故障にも対応)」にもご加入可能です。高額商品なだけに、保証の手厚いソニー直販サイトもぜひご利用ください。

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すでに会員になっている方には「定期割引クーポン」が届いているかも?!確認は下のリンク先で行えますので、このレンズがお安く買えるのかチェックしておきましょう。

DSC-RX1RM2 作例

ここからは店員が写してきた「DSC-RX1RM2」の作例を公開します。

なお、作例すべては保存していただき画像の確認やプリントアウトをしていただいても構いませんが、転載等の二次利用は不可とさせていただいております。著作権は放棄しておりませんのでご了承ください。

撮影情報 絞り優先オート F8 SS:1/250 ISO:800 +0.7EV 等倍サイズ

撮影情報 絞り優先オート F2.8 SS:1/125 ISO:100 +0.7EV 等倍サイズ

撮影情報 絞り優先オート F2.8 SS:1/60 ISO:400 +0.7EV 等倍サイズ

撮影情報 絞り優先オート F2.8 SS:1/200 ISO:100 等倍サイズ

撮影情報 絞り優先オート F2.8 SS:1/100 ISO:12800 +0.7EV 等倍サイズ

作例は順次更新予定です。(追加・削除含む)

DSC-RX1RM2 おすすめのアクセサリー

DSC-RX1RM2には、魅力的なアクセサリーが多く用意されています。

ここからは店員オススメのアクセサリーを紹介したいと思います。

レンズフード LHP-1

レンズフード「LHP-1」は金属の削り出しによる質感の高さと、軽量ながらも精密な作りが特長です。

バヨネット式で取り付けはカンタン。フィルターを装着したままでも取り付け可能です。

見た目の雰囲気もグーンとアップ。本体デザインにあった形状で、指がレンズ前面に触れたり、不意にぶつけてしまっても大きな事故にならないよう防いでくれます。

レンズフード「LHP-1」

DSC-RX1シリーズ用 金属で出来たレンズフード。指がレンズに触れてしまうなんてことも回避できます。

ソニーストア価格: 13,750 円(税込)

2023/02/01 現在価格


MCプロテクター VF-49MPAM

レンズを保護するMCプロテクターはこのカメラの必需品とも言えるでしょう。

MCプロテクター VF-49MPAMは49mmの保護フィルター。カールツアイスT*コーティング仕上げで、カールツアイスレンズを装着するDSC-RX1RM2との相性はきっと抜群でしょう。

DSC-RX1RM2の購入時から装着しておきたい。そんなアクセサリーの一つです。

MCプロテクター VF-49MPAM

高性能なカールツァイスMCプロテクター

ソニーストア価格:5,511 円(税込)

2023/02/01 現在価格


モニター保護セミハードシート PCK-LM15

こちらも同時購入がオススメ。ディスプレイにキズが入ってしまうその前に、ぜひ貼り付けておきたいのがセミハードシート「PCK-LM15」です。

貼り付けがとてもカンタン。透明なところは空洞、黒いフチ部分のみに接着シールが貼られているため、載せるように装着します。フィルムタイプと違って、空気やホコリなど、あまりシビアになる必要がありません。

液晶保護セミハードシート PCK-LM15

セミハードタイプの保護シート

ソニーストア価格:1,650 円(税込)

2023/02/01 現在価格


またフィルムタイプとちがって「透明な板」のようなもの。そのためタフにディスプレイ表面を保護してくれます。実際に貼ってみたレビューを書きましたので、そちらもお読みくださいませ!

バッテリー NP-BX1

予備バッテリーは「DSC-RX1RM2」のマストアクセサリーと言えるでしょう。

バッテリー切れを心配して撮影するほど不安なことはありません。予備を持たれることをオススメします。ちなみに冬の富山での撮影では1日に5本も消費。氷点下近くでの撮影でしたが、やっぱり予備は必要です。

リチャージャブルバッテリーパック「NP-BX1」

リチャージャブルバッテリーパック「NP-BX1」

ソニーストア価格: 6,061 円(税込)

2023/02/01 現在価格


なお、ソニーではこのXバッテリーとチャージャーがセットになった”おトク”なキットも販売をしています。

アクセサリーキット ACC-TRBX

バッテリー(NP-BX1)とUSB出力が可能なバッテリーチャージャー(BC-TRX)のお得なキット。単品でで買うより2,000円以上もお得!

ソニーストア価格:10,560 円(税込)

2023/02/01 現在価格


実際に単品購入するより遥かにお安いので、予備バッテリーを検討するなら、まずこのキットをオススメします。付属するチャージャーは、他のサイバーショット用バッテリーも充電可能です。USB出力されていますので、スマートフォンなども充電可能。あれば本当に便利アクセサリーです。

充電器とバッテリーがセットでオトク!スマフォも充電出来ちゃう、『ACC-TRBX』レビュー - ソニーショップさとうち

バッテリーとUSB出力が可能なバッテリーチャージャーでお買い得!「ACC-TRBX」を紹介したいと思います。

フロントキャップ ALC-F49S

DSC-RX1RM2にはとても立派なフロントキャップが付いています。部品で購入出来るのですが、実は驚くほどの価格。もしかしたら、落下などで川にドボンとか・・・紛失してしまうことを想像すると、外に持ち出せなくなるかも。そんな事態を事前に避けるなら、事前にキャップを交換してみませんか?というお話です。

ちなみに筆者はRX1を所有してたとき、純正のフロントキャップを紛失してしまいました。今さら後悔しても仕方がないのですが紛失依頼。DSC-RX1RM2ユーザーになったいまも、純正フロントキャップに変わり利用しています。

レンズ前面に装着しカバーする フロントキャップ ALC-F49S

49mm用です。お買い求めの際はミリ数をお間違いのないようお願いします。

ソニーストア価格: 1,045円(税込)

2023/02/01 現在価格


紛失しても、お手軽価格で購入可能です。ぜひご検討ください。

アクセアリーはソニー公式サイトでチェック!

今回紹介させていただきましたアクセサリーは用意されているものの一部です。

ソニーの公式サイトでは、より詳しくDSC-RX1R2の関連アクセサリーを紹介してます。詳しくはリンク先でご確認ください。

DSC-RX1RM2レビュー まとめ

とにかくキレイにリアルに写せます!

そんな一言がピッタリなカメラ、それが「DSC-RX1RM2」だと思いました。

カメラは高級機ほど扱いが難しい。

そんな印象があると思うのですがDSC-RX1RM2はまるで逆。DSC-RX1RM2は、購入できる人こそ限られてしまうけど、オート撮影モードなども用意されており、どんな人にでもキレイに写せるそんなカメラです。

その背景に、センサー・レンズ・画像エンジンなど、ベースとなる全てが優れているから、写した画像全てが美しい。それほど腕に自信がなくても、腕があがったような錯覚になってしまうかも。

カメラ上級者の方が、こう写したいと思った時のマニュアル撮影にも優れ、絞りリングをはじめとする、ダイレクト操作が可能な露出ダイヤルに、ファインダー、便利なチルトディスプレイが強力にサポートしてくれます。また、自分流のボタンカスタマイズやファンクションカスタマイズを行えば、オンリーワンなカメラにもなってくれることでしょう。

カメラ入門者からカメラ上級者まで多くの人が使いこなせる高級コンデジ。少し前のカメラ業界なら違和感を感じる言葉かも知れませんが、でもこれがソニー流。DSC-RX1RM2はまさにコンパクトデジタルカメラの極み。「究極」の1台と思いました。

DSC-RX1RM2

有効約4240万画素、35mmフルサイズ 裏面照射型Exmor R(エクスモア アール)CMOSセンサー搭載コンパクトデジタルカメラ。

ソニーストア価格: 427,768 円(税込)

2023/02/01 現在価格

その対価としてのこの価格。どう判断するかは「欲しいと思う人」のキモチ次第かも。

なお、ソニーの直販サイト・ソニーストアでは3年間のメーカー保証が無料添付。長い目で見ると無償添付でメーカーの3年保証は絶対に魅力的。有償ではありますがワイド保証も加入可能です。

後のことも考えて最高のお買い物をしてください。詳細については、リンク先も参考になさってくださいね。

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高額商品なだけに一括では厳しいなぁ、支払えるけど一気にお財布が軽くなるのは寂しいなぁ。なんて思われている方に朗報です。

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「残価設定クレジット」の説明と詳細についてはこちらからご確認ください|ソニーストア(外部リンク)


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