遅ればせながら my『Xperia 1 V』が手元に届きました。

こんにちわ　ソニーショップさとうち の しげ です。

2023年7月26日(水)、発売日より少し日にちが経っていますが、ソニーの最新フラグシップモデル『Xperia 1 V』（SIMフリーモデル）が手元に届きました。新しいスマホって手元に届くだけでワクワクしますよね！

てことで使い始めて約1週間ちょい。実際に使って分かったこと、感じたことを簡単にお伝えしたいと思います。

Xperia 1 V SIMフリーモデルを購入しました！

私が購入したのは、SIMフリー専用カラーモデル「カーキグリーン」。

「カーキグリーン」は発売開始直後から人気爆発で 納期が「8月下旬」となっていたこともあり、泣く泣くすぐに手に入る「ブラック」にしようと考えていたのですが、購入するタイミングでなんと、全色納期が「7月25日出荷予定」に変更！

8月末までお預けと思っていた「カーキグリーン」が1か月も早く手元に届くことになりました。ギリギリまで悩んでいたのが、結果いい方に転んでいきました。こんなこともあるんですね。

今回のXperia は実にエレガント！眺めているだけでテンションが上がります。

フロストガラスを溶かして凹凸のあるテクスチャーを残すことで、見た目にも美しいだけでなく、滑りにくく持ちやすいという利点もあります。さらに指紋などの汚れも目立ちにくくなっているのもありがちですよね。私自身はそこまで神経質な方ではありませんが、指紋が付いているとやっぱり気になりますからね。

サイドフレームも直線的に切り落とした小さな溝がある、非常にインパクトのある洗練されたデザインとなっています。こちらも手に持つ際の滑りにくさも考慮して設計されていて、見た目だけでなく実用性も兼ね備えているのもお気に入りポイントの1つ。

やっぱ今回の Xperia、かっけええっす。

っとこれだけべた褒めしている本体のデザインですが、残念なことにスマホケースを使うことで、「あの特別感あるカラーリング」も「イケている背面デザイン」も「使い勝手も兼ね備えたサイドフレーム」も、全てがケースで覆われて意味が無くなってしまいます。

ケースで本体をしっかり守るか、デザイン・使い勝手を重視して裸で Xperia を使うか・・実に悩ましい・・・（結局日和ってケースをつけての運用となりました・・）。

デュアルSIM（SIMカード + eSIM）という環境でも microSDカード が使えるってのはやっぱり有り難いですね。「microSDカード」も使いたい、でも「デュアルSIM」も使いたい・・そんなわがままな私の願いもかなえてくれる Xperia・・ステキやん♪

「microSDカード」が使えるってのは、実はハイエンドスマホとしては比較的珍しい存在。iPhone や Galaxy など、microSDカードが使えない端末が増える中、ブレることなく採用し続けてくれる Xperia には感謝しかありませんね。

とくにスマホの引っ越しをする際に何百ギガもある音源データをコピーすることなく、microSDカードを差し替えるだけで新しい端末に引き継げるのは大きいですよ、個人的には。

バッテリーの持ちと発熱問題も大きく改善されていました。

バッテリーの消費が激しい「ドラクエウォーク」をプレイしていても、モバイルバッテリーを使用する機会も激減。発熱もかなり抑えられている印象で、Xperia 最大の欠点といわれていた「発熱問題」も大きく改善されているというのも身をもって体験することができました。

また縦に広いディスプレイのお陰で、YouTubeをポップアップ表示しても快適にプレイできるのも Xperia ならではのプレイスタイルといえるのかもしれませんね。

　※ 夏の炎天下で見えにくくなる「暗い映像」を表示してのテスト

炎天下での液晶の見え方もよくなっていました。

個人的に気になっていた、夏の炎天下での液晶の見え方もご覧の通り『Xperia 1 III』より明るくなっていてずいぶん改善されていました。まだまだ見にくいと感じる場面もありますが、これだけ見えれば個人的には全然使えるレベルと感じています。

まだ試せてませんが、2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載する広角レンズでどんな写真が撮れるのかは楽しみなところ。開発者セミナーなんかで「ホントにこの夜景写真、スマホで撮ったの？」という作例をいくつも見せていただいているので、機会があればぜひ挑戦してみたいところですね。

他にも動画撮影や α との連携機能なども試してみたいですね。

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今回は久々に購入した SIMフリー対応モデル 『Xperia 1 V（XQ-DQ44）』のファーストインプレッション的なレビューをお伝えしました。

SIMフリーXperia を購入したのは『Xperia 1』以来。ガジェット好き特有の「いろんなスマホを使ってみたい」病を発症した結果、 Galaxy やら iPhone、pixel と様々なスマホを渡り歩いて、久々に Xperia に戻ってきました。

人生で一番高価なスマホを購入したわけですから、骨の髄までしゃぶりつくす勢いで使いこなしていきたいと思っています。

Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル『Xperia 1 V（XQ-DQ44）』
	本物のエクスペリエンスを、ありのままを描写する 革新のスマホ画質 フラグシップモデル Xperia 1 V ソニーストア価格：194,700 円（税込） 　2023/08/05 現在の価格

 

『Xperia 1 V』の詳しい仕様についてはリンク先も参考になさってください。

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