αでお写んぽ α7R V + SEL300F28GM でスーパーフォーミュラ撮影in鈴鹿

ソニーショップさとうちの中村泰之です。

3月に開幕を控えたスーパーフォミュラ選手権大会。その数週間前、鈴鹿サーキットでは公式なテスト走行が行われます。その初日、α7RVとサンニッパことSEL300F28GMに2.0倍テレコンバーターを装着して撮影に行ってきました。

やっぱりフォミュラカーはいいですね～

速い！カッコイイ！絵になる！開幕が一層待ち遠しくなりましたよ(^^)

αでお写んぽスーパーフォーミュラ撮影in鈴鹿

路面はウエット。時折、強い風と共に雪が舞う中、テスト初日がスタートしました。

開始直後、まずは様子見。と、ピットアウトしてすぐにインする車がほとんど。時間が経過するに連れ、ストレートを走る車も徐々に増え、コースはドライに近いコンディションになってきました。

ウエットタイヤでも130Rではそれなりの速度で通過する車。さすが国内トップフォーミュラ。ハーフウエットコンディションらしく各車、ライン取りはまちまち。この場所では見えないところから飛び出してくるので、なかなかのカメラマン泣かせです（笑）

もっとも低速な区間、ヘアピンコーナーにやってきました。

その場所について最初に撮影できたのがJUJU選手。チームは変わりましたが、カラーリングは昨年のイタリアンカラーのまま。なので見た目の違和感はありません。２年めとなる今年のどんなレースをするのでしょうか？

大きく変わったと言えばチーム無限。昨年まではレッドブルデザインでしたが、今年からスポンサーが変わってオートバックスに。個人的には、このオートバックスのオレンジカラー、とっても似合っててカッコイイと思っています(^^)

ヘアピンからさらに遠くへ…スプーンにやってきました。

この場所はかなりのハイスピードコーナーで、さっそうとマシンが抜けていくのがカッコイイ。分厚い雪雲によってどんどん露出が落ちて行く中、やってきたのが昨年のチャンピオン、トムスレーシングの坪井選手。

さらに暗くなったところでテールライトが印象的なカットを撮影すると、そのタイミングでレッドフラッグ…ここで午前中のセッションは終わりました。

午後のテスト走行は14時スタート、インターバルは90分。スプーンカーブからグランドスタンドに戻り、昼食を採っているともう午後のテストが始まりました。これは急がなきゃ…と、エキゾーストを聞きながら１・２コーナーのスタンドへ。

午後からは各車、ドライタイヤを装着。当然ながらウエットタイヤとは圧倒的に異なるスピードレンジ。コーナーのつっこみでブレーキのローターもよく焼けているのがわかります。

JUJU選手もドライタイヤに履き替えてデータ取り。精力的に周回を重ねているようです。

午前中のロス分を取り返そうと、テスト走行とは言え、まるでレースのような車の間隔。無限VSドコモの対決、今シーズンも楽しみです。

コーナリング速度が本当に速いスーパーフォーミュラ。Ｓ字から逆バンクへ。このアングルもカッコイイなぁ。

午後からは良く晴れて伊勢湾もよく見えました…三重なだけに（なんちゃて）

日差しがあると、今度は影を探したくなるもの。そこにやってきたドコモ（DOCOMO TEAM DANDELION RACING）。アンダー目に撮影すると白い車体が暗闇に浮かびあがります、これまた美しい(^^)

開始直後は雪からスタートしたスタートした初日も、終了間際の16時以降、夕陽が出てくれました。

撮影した時間は5時間くらい、朝からほぼ休憩なしで良く歩いたので結構疲れましたが、天候がもたらしてくれた様々なコンディションは、いままでにない撮影体験をもたらしてくれました。

昨年に続き、今年も訪れたスーパーフォーミュラのテスト走行。開幕戦のチケットをもってると入場無料で入れるっていうのも良いんですよね。入れない指定席エリアとかも行き放題ですし（笑）。

車のデザインも今回のテスト走行でだいたい把握できました、開幕戦も楽しみにしています(^^)

今回もαでお写んぽ、最後までお読みいただきありがとうございました♪

↓当日の様子をVlogでも公開しています。

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