αでお写んぽ α7C II ＋ SEL85F14GM2 初秋の京都大原三千院

ソニーショップさとうちの中村泰之です。

まだまだ暑い日が続いていますが、太陽がない時間帯は秋を感じる9月下旬、SEL85F14GM2の作例撮りと、お散歩がてら「大原三千院」に行ってきました。

さすがに夏のような陽射しはないものの…ツクツクボウシと鈴虫が一緒に鳴く、ある意味カオスな状態（笑）。これもまぁ、2024年初秋の記憶として、記録と共に刻んでおくことにします。

αでお写んぽ初秋の京都大原三千院

※画像をクリックすると拡大と撮影情報が表示されます（PC閲覧で最適）

この場所を訪れたのは、素敵なお庭があるのを知ってたから。で、間違いないのですが、もうひとつ、頭の中の記憶で「彼岸花」が咲いてたような気がしたから。その記憶は正解で、中に入る前に、今回の目的のひとつであった、青もみじと彼岸花のコラボを写すことが出来ました。

三千院、お庭以外は撮影不可。（2024年10月1日現在）

院内の見学はほどほどに、撮影できるお庭に到着しました。時間は16時前、夕方のサイド光がいい感じの今の時期、絶好の撮影機会となりました。

ぼけが美しいこのレンズ。前ぼけを意識して優しい感じでパチリ。

今度は逆にカリカリの解像感高い１枚を。

立派な杉を避けるように伸びるもみじ…いや、こう言う場合は共存してると言うべきか。

光芒なんかを作ってみたりして。

三日月の型がくり抜かれた燈籠…

私には「ニヤリ」顔にしか見えなかったり。

この燈籠「さん」、なんだか顔っぽい（笑）。

撮影させて頂きありがとうございます。

光と影を探すのがとても楽しい、この時間に来て良かった。

もう、ちょっとで山裾に隠れる太陽。最後の力を振り絞ってキラキラしてくれました。

落ち葉のブランコがゆらゆらり。

撮影に被写体探しが楽しい、大原三千院。これから秋本番を迎えて、激混み必至の場所ですが、今の時期は空いてて快適でしたよ。

大原三千院を離れ、叡山電車の八瀬駅に到着。

列車が入りまーす、線の外までお下がりくださーい。と、言ってるかは「個人の楽しみ方次第」ですが、おおきなぼけ味を活かして撮影。こういった鉄道写真も良いものです（笑）。

今回は「αでお写んぽ α7C II ＋ SEL85F14GM2 初秋の京都大原三千院」というテーマで撮影してきた写真をご紹介させていただきました。最後に使用機材の紹介です。

コンパクトサイズながら 35mmフルサイズセンサーを搭載したカメラ「α7C II」と、高い解像性能と自然なぼけ描写を、より高次元で両立させたレンズ「FE 85mm F1.4 GM II」。こちらの組み合わせでお写んぽしてきました。

中望遠の焦点距離レンズということもあってシーンの切り取りに向いてるこのレンズ。ぼけ描写力を活かして、見せたいものを見せるに最適です。またお写んぽに出かけたら、いろいろご紹介させていただきますね！

ありがとうございました！

FE 85mm F1.4 GM II「SEL85F14GM2」
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