西日本懐鉄入場券を求めて 大阪からテツ旅 VOL.4 青春18きっぷでGO!!

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西日本懐鉄(ナツテツ)入場券を求めてテツ(鉄道)旅…第4回目!

こんにちわ ソニーショップさとうち の やす です。

JR西日本の企画入場券、「西日本懐鉄(ナツテツ)入場券」を求めて大阪から鉄道に乗って旅に出ていますが、2日ほど旅をして集めることが出来た入場券はたったの3枚。これはなかなか集めるのに時間がかかる印象です。

西日本という広いエリアの中で、販売している駅が東は富山、西は下関と点在していることに加え、販売している時間が限られているところも原因だったりします。前回の旅では和歌山駅に16時前に到着するものの、ランチタイムくらいの販売時間の短さで旅は打ち切りになってしまいました。

さてさて今回は・・・

ちなみにα7SIIIとレンズ2本をもって出かけましたが、ほぼ使わず・・・スマホメインとなっています。

なつてつ入場券を求めて VOL.4 青春18きっぷでGO!!

旅の始まりはいつもの最寄り駅「おおさか東線 城北公園通駅」より始まります。

実はこの日、駅に着く直前まで「青春18きっぷ」を携帯するのを忘れるというあるまじき失態・・・いったん家に取りに戻ったこともあって、スタート時間は正午をとっくに過ぎていました。

新大阪駅にて青春18きっぷと記念撮影。

8月13日、この日はお連れさんありの二人旅となり、ハンコが2つ押されています。

さすが正午を過ぎた夏休み中の快速電車はガラガラ。空いた車内でサンドイッチなどで軽食を済ませると、列車は「西日本懐鉄(ナツテツ)入場券」の販売駅である大津駅に到着しました。

大津駅で降りるのは何年ぶりのことでしょうか?記憶がないくらい前のことのような気がします。

一度改札を出てからみどりの窓口へ。

大津駅バージョンの「西日本懐鉄(ナツテツ)入場券」をゲットしましたー!

デザインは「急行 きたぐに号」です。

※2011年2月に乗車した きたぐに号

この入場券のモデルとなった「急行 きたぐに号」は大阪駅から新潟駅間を、東海道本線・北陸本線・信越本線経由で運転していた夜行急行列車。1984年のダイヤ改正から引退する2012年のダイヤ改正までは583系の寝台電車が使われてました。

古い話になりますが、水曜どうでしょうのサイコロ旅でも登場。

※2011年2月に乗車した きたぐに号 B寝台の様子(右側手前のベッドがお宿)

座席もBOXタイプの自由席車、グリーン席車、B寝台車、A寝台車とバラエティに富んだ編成も魅力で、わたしも何度かお世話になったことがあります。

特急より停車駅の多い、急行列車なだけにこの大津駅にも停車しました。

時間も深夜0時をちょっと過ぎた時間に到着していたこともあり、大阪で遅くまでお仕事されていたサラリーマンの足になっていた、そんな記憶もあります。

大津駅の1・2番線ホームには北緯35度線モニュメントが設置されてます。せっかくなので記念に入場券と共にパチリ。構図を考えてると乗車する列車が入ってきて、なんだかビミョーな1枚になってしまいました(笑)。

そんなわけで・・・

この日の「西日本懐鉄(ナツテツ)入場券」を求める鉄道旅は目標達成です!

今回はここまで。。。なのですが。

ここからサブストーリー的な、青春18きっぷを使った別の旅が始まります(笑)。

α7SIII + FE 70-200mm F2.8 GM OSS II ※写真は大垣駅にて撮影

大津駅からそのまま東へ。

新快速列車はJR西日本とJR東海の境界となる米原駅に到着しました。

新快速列車を降りた乗客のほとんどは大垣方面への列車が入ってくるホームへ移動。いわゆる18きっぷシーズンに接続駅でみられる混雑した光景が広がっていました。

12両編成の新快速列車から6両編成の普通列車への乗り継ぎますからホームは混みあって当然。ここから大垣駅までは立っての移動となりました。

大垣駅でも到着すると我先に!と言わんばかりに、接続列車へダッシュする光景がありました。これぞいわゆる「大垣ダッシュ」(本来は東京発夜行快速から乗り継ぎで見られる光景)。私たちはというと時間には余裕があるので、1本あとの列車を待って余裕の着席で名古屋方面へと向かい、金山駅に到着しました。

金山駅に来たのはたしか3年前?競馬場に行くのにここで下車したような気がします。

駅には新型車両がデビューした特急ひだ号を宣伝するものが設置。特急ひだの車両は従来型も魅力的ですが、新型車両のHC85系気動車は動力機構が面白くてメカ的にも乗りたい存在です。

・ ・ ・

ここからはJR線を離れ、地下鉄 名城線で矢場町駅まで。

そこからすぐの松坂屋さんの10階にある「この旅の本当の目的地」、あつた蓬莱軒 松坂屋店さんに到着です!

1月4日の誕生日以来となる「うなぎ」を「ひつまぶし」でいただきました!!

うなぎ料理って「うな重」や「うな丼」「しらやき」とか、色々あると思うのですが、個人的にはこの「ひつまぶし」スタイルが一番好き。とくに「あつた蓬莱軒 松坂屋店」さんのは皮がパリパリで、身は噛むほどのうなぎの旨味がジュワーと出てくる調理をされてます。

おひつにビッシリ詰め込まれたうなぎはビジュアル的にも200点満点!

この日も期待どおりの味!最高にウマー!!なのでありました。

いかん、ブログ書きながらまた食べに行きたくなってる、、、がまんがまん。3年は我慢しよう。

・ ・ ・

そんなこんなで、美味しくひつまぶしを頂いたあとは、もう帰るだけ。なのですが・・・

名古屋に夕方居てるからには、以前から寄りたいところがありました。

さっそく行ってみることにしましたよ。

α7SIII + FE 24-70mm F2.8 GM II

それがココ!愛知県名古屋市中村区にある向野橋(こうやばし)。

車両基地の夜景フォトを代表するような場所なのですが、ようやく来ることが出来ましたー!

向野橋は今となった珍しい「柵のないの跨線橋」。かつて車歩道橋だったのですが2002年より原付き以外の自動車は走ることができないため、安全に撮影できる場所でもあります。

α7SIII + FE 24-70mm F2.8 GM II

この日の滞在時間は30分程度。

日付が変わるまで在来線で大阪に帰らないと行けなかったので、時間的には満足な撮影が出来ませんでしたが、念願が叶いました。この場所に来ることが出来て本当に良かったです♪

このあとは近鉄・米野駅から近鉄名古屋駅へ、名古屋駅から米原駅乗り換えで新大阪駅まで、城北公園通駅に到着したのは23時30分を過ぎた頃でした。

青春18きっぷ 2・3回分 @2410円(5回綴り券)

  • 城北公園通 → 大津  990円
  • 大津 → 金山    2640円
  • 金山 → 城北公園通 3410円
  • 合計         7040円
  • おとく額       4630円

最後に18きっぷの収支報告、やっぱりオトクだなぁ。ちょうど、ひつまぶし代くらいが浮きました♪

時間はちょっぴりかかるけど、浮いた交通費で美味しいものをいただけました、最高ですね!

・ ・ ・

そして3日後、また「なつてつ入場券」を求めて青春18きっぷで旅に出るのでした。

その日はとんでもない恐怖体験が…そのお話はまた今度です。

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き

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