My Retro Sony 当時の技術が詰まったサイバーショット２代目 DSC-F2

久しぶりにタンスの奥から出してきました！今回紹介するのは２代目のサイバーショットです！

こんにちわ　ソニーショップさとうちのやすです。

私の家にある、現役を引退したソニー製品を勝手に紹介する「My Retro Sony（マイレトロソニー）」。前回はサイバーショット DSC-P150 を紹介させていただいたのですが、３回目となる今回もデジタルカメラサイバーショットをご用意しました。

DSC-F2 は、わたしが初めて購入したソニーのデジタルカメラでサイバーショットシリーズの２代目となるモデル。バッテリーがヘタっているため残念ながら動きませんことが、このデザインは今見ても先進的でカッコイイ！！

それでは紹介していきましょう。

My Retro Sony　サイバーショット DSC-F2

サイバーショット DSC-F2は1997年6月10日に発売を開始した、ソニーのデジタルカメラサイバーショットシリーズの２代目となるモデル。当時、初代 DSC-F1とデザインはほとんど同じながらも、使い勝手の良さ、画像の転送速度の大幅向上を身をもって感じたため購入したような気がします。

ような気がします。と、書いていますが、なにせもう23年前のこと。

その時生まれた子供がいたとしたら、もう立派な青年。そんなわけで記憶はかなり曖昧です。

そんな当時のデジタルカメラのメモリーカードと言えば、スマートメディア（懐っ！）がコンパクトデジタルカメラ界のスタンダード。ソニーは内蔵フラッシュ式を採用（後にフロッピーディスクやらメモリースティックやら）。パソコン接続キットを別途購入して赤外線通信でパソコンに画像を保存していました。

23年前ということで、当然ながらバッテリーもヘタっていて動かすことができません。まぁ、バッテリーのヘタリそのものは10年以上前に確認ずみだったので、いまさら動かなくて残念という感情はありませんが、こころのどこかに動かせれるなら動かしてみたい・・・そんな要望はもってたりします。

さてデザインですが、いま見てもカッコイイ。

レンズ部分が回転して、アングルを変えて撮影できるし、自撮りもできます。

側面のダイヤルはソニーらしく回し押せる「くるくるピッピ」対応。

小さいながらも、そこそこ重さがあって、そこが質感のよさに伝わっている感じです。

最後にスペックを紹介します。

35万画素、1.8型TFTカラー、内蔵4MBフラッシュメモリー、30枚（ファイン）・・・現在のサイバーショットからしたら信じられないスペックかも知れませんが、当時はこれでも最先端。　これがあるから今がある。なのです。

ちなみに専用ケースに入れて保管していますが、ケースが23年前のものとは思えないくらい美しい。もう使えないカメラではありますが、これからもこのケースに保管して、大切にしていきます。

今回のMy Retro Sony（マイレトロソニー）では、1997年に発売したサイバーショット DSC-F2を紹介させていただきました。昔話レベルですが、当時のことを思い出して懐かしいと共感していただけると嬉しいです^^

私が持っている、やや古いソニー製品を勝手に紹介する企画「My Retro Sony（マイレトロソニー）」、次回は何が登場するのでしょうか？更新ペースはスローですが、今しばらくお待ちくださいませ！

My Retro Sony サイバーショットと言えばこのデザイン? DSC-P150
	２回目となる今回はデジタルカメラサイバーショット「DSC-P150」を紹介します。

My Retro Sony まるで化粧瓶 2005年モデルウォークマン NW-E507
	今回のMy Retro Sony は「まるで化粧瓶」と、発売当時に言われた、コンパクト＆軽量なメモリータイプのウォークマン、「NW-E507」を紹介。

最新のサイバーショットを徹底レビュー！動画撮りにも最高、最新モデルのサイバーショット DSC-RX100VII については当店のホームページをご覧ください。

DSC-RX100M7 レビュー作例付きで徹底解説！
	高速オートフォーカス性能に24-200mmのズームレンズの組み合わせは多くの被写体に対応し、本格的な撮影から旅行まで１台でこなしてくれる優れモノ。