ソニー完全ワイヤレス 2022夏 販売モデル 全5機種を比較してみました!

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あなたの用途にあったソニーの完全ワイヤレスはどれ?!全5機種をいろんな角度から比較してみました!

こんにちわ ソニーショップさとうち の やす です。

2021年6月3日ソニーより完全ワイヤレスの新製品として「LinkBuds S(WF-LS900N)」が発売を開始。これにより2022年の夏(2022/06/03現在)ラインアップされているソニーの完全ワイヤレスは全5機種となりました。

この記事では、それら機種ごとによる価格・高音質機能・ノイキャン有無・スタミナくらべ・アプリ対応などなど、主な機能を比較してみました。ソニーの完全ワイヤレス、興味はあるけど、種類もあるから違いが解らない…そんな方の参考になれば幸いです。

※最新モデルの情報につきましては「ソニー完全ワイヤレス 2023春 販売モデル 全6機種を比較してみました!」をご覧ください。

ソニー完全ワイヤレス 2022夏販売モデル 徹底比較!

ソニー完全ワイヤレスホン2022夏モデルの徹底比較、まずは販売価格から。

2022年6月2日の本日現在、ソニーより販売中の完全ワイヤレスは上の5機種。インイヤータイプが4機種と多い中、直接耳に入れない「LinkBuds」もラインアップされました。

気になる販売価格はソニーの直販サイト・ソニーストアで上は33,000円から、下で11,000円(税込)と上位モデルからエントリーモデルまで全体で22,000円の価格差がありました。

購入は予算で決めたい方にとっては、ある程度この価格比較でも絞り込みが出来そうです。

高音質比較

音質面において今まで独壇場だった1000XM4も、2022年6月3日 に登場した LinkBuds S(リンクバッズエス)によって字面的に音質面で並ばれることとなりました。両機種ともハイレゾ級の高音質に加え、圧縮音源もAI技術で最適にハイレゾ級の高音質にアップスケーリングしてくれるDSEE Extremeを搭載しました。

ただ実際に聴き比べると 本体の質量差があるとおり、重たい1000XM4のほうが明らかに高音質。やっぱりフラッグモデルの1000Xシリーズはひと味もふた味も違います。

もちろん音質の好みは個人差がありますから、最終的には聴き比べてからの購入を決めたいところです。

おもさ 比較

キャラクターの傾向がわかりやすいのが本体の質量。「ながら聴き」を前提に設計された LinkBudsシリーズの軽さが際立っています。なかでもLinkBudsは約4.1gと「着けてることを忘れる」とソニーがうたうだけあって超軽量設計。

LinkBuds Sもハイレゾ音質に加えてノイキャン機能と搭載していると考えると「驚きの軽さ」を実現しています。安定した着け心地のイヤホンタイプというのも万人向け。スっと誰にでも装着出来るところも、個人的には好ましかったりします。

ノイズキャンセリング機能比較

ノイズキャンセリング機能を搭載したのは2機種。同じ統合プロセッサーV1を搭載した1000XM4 と LinkBuds S がノイズキャンセリング機能が使える完全ワイヤレスとなっています。

ソニー的ノイズキャンセリング機能評価は星6つの1000XM4にたいして星4つの LinkBuds S。たしかに聴き比べると差はあるのですが、シーンによってはLinkBuds Sでも十分ノイズを消してくれてるなぁ。の印象を受けました。

掃除機の吸引音まで消してくれるのが1000XM4。ちょっと聞こえるのがLinkBuds Sって感じ。(我が家比較)

またノイキャン搭載モデルは外音取り込み機能と言って、ノイキャン用のマイクを逆手に利用して、環境音を取り込む仕掛けが用意されているのですが、LinkBuds S は ながら聴きをウリにしているだけあって取り込み音がすごく自然です。そう、マイクを使って取り込んでいる感が非常に薄いんです。

優れたノイキャンも捨てがたいけど、外音の取り込みの音質クオリティを考えたら、どちらも魅力的。予算があったら2つ購入したくなっちゃいます(笑)

スタミナ性能 比較

スタミナ性能はどの機種もケース込みなら20時間近く使えるようになってきて、完全ワイヤレスも不便なく使える。そんな時代になりました。以前はバッテリーのもちが良いものを選ぶ、なんてこともありましたが、ここまで差が少ないと、もうそんなこともないでしょう。

もうこの比較はナンセンスかも。気になる機種の持続時間を調べる程度の項目ですね。

防水(防滴)・防じん 機能比較

全機種でIPX4相当の防水性能を用意しました。夏場の汗や突然の雨でも安心なIPX4防水性能。もちろんシャワーを浴びながらはNGですが普通に生活してる程度なら、少々濡れても大丈夫です。

アプリ比較

ソニーのヘッドホンアプリを使えばスマートフォンを使って様々な設定ができます。自分好みの音に設定できるイコライザーをはじめ、左右のタッチセンサーの設定だったり、完全ワイヤレスを自分仕様にするのにこのアプリはマストと言えるでしょう。

そんなマスト宣言をしてしまっている中、申し訳ないのですが非対応機種が1つ。

知らなかったら、なかったらなかったで、なんとかなるものなのですが、個人的に、知ってしまってる、使ってる、ので、あくまで個人的にではありますが、もう非対応機種は選択肢にすらあがってきません。ゴメンナサイなのです。

2022夏 ソニー完全ワイヤレス比較 まとめ

あくまで使用者がどこまで求めるか。なのですが、2022年6月3日に発売を迎える「LinkBuds S」はとてもよく出来た完全ワイヤレスだと思います。片方約4.8gの超軽量級ボディにノイキャン・ハイレゾ音質と多くの魅力を詰め込んできました。

耳からの出っ張りが少ないため見た目もスタイリッシュ。そして何よりも外音取り込みの質が本当に高い。2022年夏ラインアップの ソニー完全ワイヤレスは「LinkBuds S」を中心に考えても良さそうです。

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今回は現在販売中(2022年6月3日)のソニー 完全ワイヤレス、全5機種の比較記事を書かせて頂きました。この記事がソニー完全ワイヤレスの購入を検討されている方のヒントになれば幸いです。

各商品の詳細につきましてはリンク先も参考になさってくださいね。

スピーカー・ヘッドホン レビュー

当店のホームページではソニーのスピーカーやヘッドホンのレビューを公開中です。

他の機種もたくさん紹介していますので、ぜひ参考になさってください。

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目的に合わせて選ぼう!スピーカー・ヘッドホンなど、音源やプレーヤーを活かせるソニー商品を紹介します。

 

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き

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