ソニー 完全ワイヤレス 最新モデル機能比較! ノイキャン・ハイレゾなど

ソニー 完全ワイヤレス 最新モデル機能比較! ノイキャン・ハイレゾなど

ソニー 完全ワイヤレス 機能比較! 最新モデル ノイキャン・ハイレゾなど

ソニーショップさとうち の 中村泰之 です。

この記事では、現在ソニーより販売中の完全ワイヤレスヘッドホン最新モデルの機能比較をお届けします。音質やノイズキャンセリング搭載の有・無。バッテリー持続時間や軽さなどをまとめてみましたよ。

ソニーの完全ワイヤレスに興味がある方の参考になれば幸いです(^^)

※2024年11月1日更新

ソニー完全ワイヤレス 最新モデルを比較!

このページでは次の項目を比較しています。

ソニー 完全ワイヤレス 最新モデル機能比較

  • 販売価格比較
  • 高音質・音質効果比較
  • 軽さ比較
  • ノイキャン搭載・非搭載
  • バッテリー性能
  • 汗・雨対策
  • さいごにまとめ

販売価格比較

2024年10月3日現在、ソニーより販売している完全ワイヤレスタイプのイヤホン最新モデルは全部で6機種(旧商品にあたる LinkBuds は除外 )。同商品を取り扱う、ソニーの直販サイト・ソニーストアでの販売価格はご覧のとおりとなっています。

フラッグシップモデル 1000XM5 から、エントリーモデル C510まで、4万円台から1万円以下というラインナップ。中のゾーンを埋めるのが LinkBuds(リンクバッズ)シリーズと C700Nの3機種となっており、よくみるとエントリーモデルのC510からフラッグシップモデルの1000XM5まで、バランス良く価格が設定されているのがわかります。

もし購入できる予算が決まっているのなら、機能・性能はさておいて、この情報だけでもある程度の絞り込みができるのではないでしょうか?

ちなみに今回価格を参考にした、ソニーの直販サイト・ソニーストアでは My SONY ID を作ることで10%OFFクーポンをゲットすることができます。しかも、ソニーストアなら完全ワイヤレス全商品3年間のメーカー保証が付いてきます。

メーカー直販は高い印象をお持ちの方もおられると思いますが、実はメーカー直販でもお買い求めい価格設定がされています。ぜひ、知識として頭の隅に入れていただけると嬉しいです。

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お買い物券が”もらえる”抽選会実施中

ソニーストアでは 完全ワイヤレス購入時に「お買い物券」として使える「”神企画”ラッキー抽選会」を実施しています。

必ず当たるお買い物券 ソニーストアラッキー抽選会

ログインして引くだけのカンタン作業。

期間中にソニーストアで、買うか買わないか別にして、もう引くしかないでしょう。

ちなみにそのお買い物券は「翌日以降」に発行されます。つまり…「いま買いたい!」ってときには引いてもすぐに使えません。買いたいものが発生するその前に、ちゃちゃっと済ませておきましょうね(^^)

・ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会|ソニー公式サイト

詳細はリンク先をご確認ください。

冬の音ロト キャッシュバックキャンペーン

最大16000円キャッシュバック 冬の音ロト始まる

さらにお知らせです。ソニーでは『LINEで、今すぐ抽選! 2024年 冬の音ロト キャッシュバックキャンペーン』を実施中です。

完全ワイヤレスをはじめスピーカーなど、対象となる商品を購入する前に、LINEのアプリを使ってロトにチャレンジ。ロトで引いた内容によって最大で8,000円、2台なら最大16000円がキャッシュバックされるというものなっています。

・冬の音ロト キャッシュバックキャンペーン|ソニー公式サイト

ソニーの完全ワイヤレスを2025年1月16日木曜日までに購入される方は、ぜひこちらも忘れずに引いておいてください。

高音質・音質効果比較

1000XM5 と Link Buds Fit、Link Buds S は ハイレゾクラスの高音質設計。これらには、圧縮音源をアップスケーリングして高音質化してくれる、DSEEの上位バージョン「DSEE Extreme」を搭載しました。

さらに1000XM5 と Link Buds Fit には 口径サイズ8.4mmのドライバーユニットと、統合プロセッサーV2を搭載。音質面へのこだわりは 1000XM5 と Link Buds Fit  が大きく抜けている印象です。

軽さ比較

続いては軽さ比較です。

統合プロセッサーV2や大きめのドライバーユニット搭載をしている「高音質タイプ」なものほど、重たくなる傾向となっています。とはいえ、昔の完全ワイヤレスに比べれば、技術進歩でその差はかなり縮まりました。

そういう意味で考えると Link Buds Fit はとても軽く作れているのがわかります。ずばり軽さと音質を両立したい方には「LinkBuds Fit」がオススメ。

当然ながら質量は「着け疲れ」に影響します。普段、肩こりが酷いなどで悩まされてる方には、なるべく軽いものがオススメ。たった1g以内の僅かな違いでも、長時間となれば変わってくるものです。

ノイキャン搭載・非搭載

ノイズキャンセリング機能を搭載したのは4機種。

星マークはソニー公式サイトに掲載されているのを使用しています。そんな ソニー的ノイズキャンセリング効果、5つ星の1000XM5にたいして、4つ星の Link Buds Fit と Link Buds S。そして3つ星のC700N なのですが… 実際に聴き比べると、5つ星と4つ星の差は結構、開きがあるように思います。

ずば抜けて 1000XM5 のノイズキャンセリング効果は高く、その差は星の数字以上に感じます。

Link Buds Fit と Link Buds S も同じ4つ星ではあるのですが、Link Buds S の方がノイキャン効果は高め。 Link Buds Fit は、密閉式タイプの完全ワイヤレスにおいて史上最高とも言える装着感を実現しているのですが、そのために用意されたイヤーピースが浅く、外音の侵入をどうも許しがちのようです。

家にある掃除機で試したところ、吸引音まで消してくれるのが1000XM5。少し聞こえてくるのが Link Buds S。あれ?聞こえてしまう…と言うのが LinkBuds Fit。もちろん、個人的なイヤーピースとの相性もあるので、聞く人の差問題もあるかも知れませんが、単純に没入感を浸りたいなら、5つ星の1000XM5にしておけば間違いないでしょう。

バッテリー性能

バッテリー性能は年々高くなり、どの機種でも長時間使えるようになってきました。以前はバッテリーのもちが良いものを選ぶ。なんてこともありましたが、もうそんな時代ではないのかも知れませんね。

ちなみにノイズキャンセリング機能搭載モデルはノイズキャンセリング機能をオンにした状態のもので記しています。ノイズキャンセリング機能を使用しないと、さらに再生時間を長くすることが出来ますよ。

汗・雨対策

全機種でIPX4相当の防水性能を用意しました。

IPX4 は夏場の汗や突然の雨でも安心な防水性能。シャワーを浴びながらはNGですが、普通に生活してる程度なら少々濡れても大丈夫。ちなみにイヤホンを充電したり保管するケースは「全機種」で防水対策されていません。持ち運びの際には気をつけたいところです。

さいごにまとめ

最後にまとめです。

1000XM5は音質、ノイキャン多くにおいて、流石フラグシップを語るにふさわしい、ソニーを代表する完全ワイヤレスであること間違いないものとなっています。

LinkBuds Fit は、とにかく軽快な装着感でありながらも、1000XM5に迫る高音質が楽しめます。ノイキャン効果が少し表記以上に弱く感じられるのは、個人的な問題か、イヤーピースの形状かと言ったところ。

穴開きタイプの Link Buds Open は他の機種と比べると、かなり個性派なので比較すのはちょっと難しい(笑)。

Link Buds S は、とってもよく出来た完全ワイヤレスで高音質かつ多機能でありながら価格もお手頃。予算的に上を目指すのは厳しいという方にもやさしい存在です。

また C700N は1万円台でノイズキャンセリング機能を搭載して、低予算でノイキャンを。と、いう方に最適でしょう。

最後、エントリーモデルの C510 は ソニー密閉型完全ワイヤレスイヤホンの中で最小サイズ。この価格で外音を取り込めるのは優秀です。またカラバリも豊富で選ぶ楽しさもありますね。

今回の記事がみなさまの参考になれば幸いです。

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き