ソニー 完全ワイヤレス 2024最新モデル 全6機種を比較してみました!
あなたにピッタリなソニーの完全ワイヤレスは見つかるでしょうか?
ソニーショップさとうち の 中村泰之 です。
ソニー完全ワイヤレスイヤホンの機能比較をお届けします!
この記事では、各機種ごとによる音質性能や、ノイズキャンセリング搭載の有無、バッテリーの持続時間、販売価格などソニー完全ワイヤレスの主な機能を中心に全機種比較をしてみました。
ソニーの完全ワイヤレスに興味や関心はある。
けど、たくさん機種があって、それが自分にあっているのか解らない。
そんな方の参考になればと思って書いてみましたよ。
※2024年3月1日 2024年 春ロトキャンペーン開始、内容を更新しました。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- すべてのシーンに、いい音を ソニー 完全ワイヤレスヘッドホン 特設サイト
ソニー完全ワイヤレス 最新モデルを比較!
ソニー完全ワイヤレス 最新モデルの様々な比較、まずは販売価格から見ていきましょう。
2024年1月5日現在、ソニーより販売中の完全ワイヤレスタイプのイヤホンは全部で6機種。ソニーの直販サイト・ソニーストアでの販売価格を掲載したのが、上の画像となります。
最も高価なのは最新のフラッグシップモデル1000XM5の41,800円。
もっとも安価なのが C500 の 10,450円。
その差はなんと31,350円の価格差があります。
1000XM5 1つの予算で、ざっくりC500 の4台分!!
もちろん価格差だけの音質・性能はあると思いますが、そこは低価格でも安心・高音質のソニー製。C500でも、ワールドワイドに展開するソニー製品でのでデザインもおしゃれです。
また Link Buds Sなら、性能と価格のバランスがよく、フラッグシップまでを求めてない方にもオススです。
予算だけで決めたいって方は、価格表だけである程度の絞り込みができそうです。
ちなみに価格の参考にしているソニーストアでは My SONY ID 取得で10%OFFクーポンをゲットすることができます。クーポン適応後の価格は次のとおり。
クーポン適応後は価格に対する印象はかなり変わるのではないでしょうか?
しかもソニーストアなら3年間のメーカー保証が無料でついてきます。メーカー直販は高い!そんな印象をお持ちの方に、メーカー直販でもオトク!をぜひ知っていただきたいところです。
・My Sony IDを新規登録し、割引クーポンなど様々な特典を受け取ろう!
高音質・音質効果比較
1000XM5 と Link Buds S(リンクバッズエス)は 高音質設計。音質面では他を大きくリードしました。
ハイレゾ級の高音質に加え、圧縮音源でもアップスケーリングして高音質化してくれる、DSEEの上位バージョン「DSEE Extreme」を搭載し、高音質差は明らか。
その中でもさらに音質だけで選ぶなら、この中でも最も新しい 1000XM5とに軍配。
1000XM5 には最新のプロセッサーに加え、大口径ドライバーユニットを搭載してきたからです。やっぱりフラッグモデルの1000Xシリーズの音質は大きく抜けている印象です。
もちろん音質の感じ方は個人差があるも事実。
最終的には聴き比べて、刺さるか刺さらないかで購入を決めたいところかも知れません。
※2024年4月10日 画像に誤りがあったため訂正させていただきました。Link Buds DSEE非搭載 から 搭載へと変更
重さ 比較
イヤホンのキャラクターの違いがわかりやすいのが「本体の重さ」です。
高機能なものほど重ため、世代が新しいほど軽めとなっています。
「ながら聴き」を前提に設計された LinkBuds Sがダントツ軽く「着けてることを忘れる」とソニーがうたうだけあって超軽量の設計です。
ただし、最新世代のフラッグシップも 1000XM5 も機能を考えると随分と軽くなってきました。
さらに C700Nも Link Buds S もかなり軽い部類で、ノイキャン機能と搭載していると考えると「驚異的な軽さ」かも。さらに Link Buds Sに限ってはハイレゾ音質までも実現しています。
軽いと着け疲れも大きく違います。
普段肩こりなどで悩まされてる方には、なるべく軽いものがオススメですよ。
ノイズキャンセリング機能比較
ノイズキャンセリング機能を搭載したのは3機種あります。
1000XM5 と Link Buds S と C700N。
ノイズキャンセリング機能が使える完全ワイヤレスとなっています。
ソニー的ノイズキャンセリング機能評価は最高ランク 5つ星の1000XM5にたいして、4つ星の Link Buds S。たしかに聴き比べると差はあるのですが、シーンによっては Link Buds Sでも十分ノイズを消してくれてるなぁ。の印象を受けます。
ただ 2つ星の C700Nと、星4つの Link Buds Sとでは、わりと差があるように感じます。
掃除機の吸引音まで消してくれるのが1000XM5。少し聞こえてくるのが Link Buds S。さらにもう少し聞こえてしまうのが C700Nというところ。まぁ、これは我が家の環境音比較でありますが・・・
また、ノイキャン搭載モデルには外音取り込み機能といった便利機能も用意されました。
ノイキャン用のマイクを逆手に利用し、環境音を取り込む仕掛けが用意されているのですが、Link Buds Sは ながら聴きをウリにしているだけあって取り込み音がすごく自然。そう、マイクを使って取り込んでいる感が非常に薄いんです。
さらにもっと凄いのが 1000XM5 さすが最新モデルだけあります。
単純に没入感を取りたいなら、5つ星の1000XM5にしておけば間違いないでしょう。
バッテリー性能 比較
バッテリー性能は年々高くなり、どの機種でも長時間使えるようになってきました。
以前はバッテリーのもちが良いものを選ぶ。
なんてこともありましたが、もうそんな時代ではないのかも知れませんね。
ちなみにノイズキャンセリング機能搭載モデルはノイズキャンセリング機能をオンにした状態のもので記しています。ノイズキャンセリング機能を使用しないと、さらに再生時間を長くすることが出来ますよ。
防滴対策
全機種でIPX4相当の防水性能を用意しました。
IPX4 は夏場の汗や突然の雨でも安心な防水性能。
もちろんシャワーを浴びながらはNGですが、普通に生活してる程度なら少々濡れても大丈夫。
ちなみにケースは全機種全て対策されていません。
持ち運びの際には気をつけたいところですね。
アプリ比較
ソニーのヘッドホンアプリを使えばスマートフォンを使って様々な設定ができます。
自分好みの音に設定できるイコライザーをはじめ、左右のタッチセンサーの設定だったり、完全ワイヤレスを自分仕様にするのにこのアプリはマストと言えるでしょう。
そんなマスト宣言をしてしまっている中、申し訳ないのですが非対応機種が1つ。
XB700だけが対応していません(涙)
知らなかったら、なかったらなかったで、なんとかなるものなのですが、このアプリ結構優秀なだけになんとも残念感。無情かも知れませんが、あくまで個人的には「非対応機種は選択肢にすらあがってきません。」
うーん…なんとも気の毒なXB700、低音は本当にイイんですけどね・・・
ソニー 完全ワイヤレスイヤホン比較 まとめ
最後にまとめです。
使う人がどれだけの性能や機能を求めるのか?だと思うのですが、ソニー完全ワイヤレスの最新モデル「1000XM5」は音質・ノイキャン・通話品質すべてにおいてフラグシップを語るにふさわしいモデルとなりました。
従来モデルから軽量化された本体も魅力です。
また「Link Buds S」も、とってもよく出来た完全ワイヤレス。片方約4.8gの超軽量級ボディにノイキャン・ハイレゾ音質と多くの魅力を詰め込んできてお値段的にもお求めやすい価格です。
また「C700N」も魅力的、1万円台でノイズキャンセリング機能を搭載してきました。
ハイレゾ対応ではないもののソニー音質には変わりませし、3つ星ノイキャンとは言え、ある・なしで言ったらある方が音楽により没入できます。耳からの出っ張りが少ないため見た目もスタイリッシュですよ。
今回の記事がみなさまの参考になれば幸いです。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- すべてのシーンに、いい音を ソニー 完全ワイヤレスヘッドホン 特設サイト
2024年 春ロトキャンペーン
2024年3月1日より2024年4月15日までの期間、ソニーでは『LINEで、今すぐチャレンジ! 春ロトキャンペーン』を行っています。
このキャンペーンは、ヘッドホンやスピーカーなど、対象となるをソニー製品を購入する前に、LINEアプリを使ってロトにチャレンジ。引いた等級によって、対象商品購入後にもらえる「現金」もしくは「PayPayポイント」の金額が事前にわかるというもの。
引いた等級によって「買う」「買わない」を決めるのも良し。もし購入すると決まっているのであれば「いつもよりオトク」に購入可能。さらに 25歳以下の方なら「増額」もあります。
キャンペーンの詳細につきましては公式サイトにてご確認ください。
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この投稿へのコメント
DSEEはLinkBudsにも搭載されています。
スコープさん
コメント&ご指摘ありがとうございます!
画像をみて「あっ!」となりました。
なるべく早く差し替えさせていただきます。
たいへん助かりました!