ソニー 完全ワイヤレス 最新モデル機能比較! ノイキャン・ハイレゾなど

ソニー 完全ワイヤレス 最新モデル機能比較! ノイキャン・ハイレゾなど

ソニー 完全ワイヤレス 機能比較! 最新モデル ノイキャン・ハイレゾなど

ソニーショップさとうち の 中村泰之 です。

この記事では、現在ソニーより販売中の完全ワイヤレスヘッドホン最新モデルの機能比較をお届けします。音質やノイズキャンセリング搭載の有・無。バッテリー持続時間や軽さなどをまとめてみましたよ。

ソニーの完全ワイヤレスに興味がある方の参考になれば幸いです(^^)

※2024年8月27日 更新しました。

ソニー完全ワイヤレス 最新モデルを比較!

このページでは次の項目を比較しています。

ソニー 完全ワイヤレス 最新モデル機能比較

  • 販売価格比較
  • 高音質・音質効果比較
  • 軽さ比較
  • ノイキャン搭載・非搭載
  • バッテリー性能
  • 汗・雨対策
  • さいごにまとめ

販売価格比較

2024年8月27日現在、ソニーより販売している完全ワイヤレスタイプのイヤホン最新モデルは全部で5機種。ソニーの直販サイト・ソニーストアでの販売価格はご覧のとおりとなっています。

最も高価なのはフラッグシップモデル1000XM5の41,800円。これにたいしてエントリーモデルのC510は9,900円。その差なんとは31,900円!1000XM5 1つの予算で、ざっくりC510 の4台分ということになります。

これらラインアップの真ん中のゾーンを埋めるのが LinkBuds(リンクバッズ)シリーズと C700Nの3機種で、よくみるとエントリーモデルのC510からフラッグシップモデルの1000XM5まで、バランス良く価格が設定されているのもわかります。

予算で検討したい方にとっては、この情報だけでもある程度の絞り込みができそうですね。

ちなみに今回価格を参考にした、ソニーの直販サイト・ソニーストアでは My SONY ID を作ることで10%OFFクーポンをゲットすることができます。しかも、ソニーストアなら3年間のメーカー保証付き。

メーカー直販は高い!そんな印象をお持ちの方にも「実はメーカー直販でもお買い求めやすい」というところ、ぜひ知っていただきたいと思うのでした。

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高音質・音質効果比較

1000XM5 と Link Buds S(リンクバッズエス)は ハイレゾクラスの高音質設計。

この2モデルでは音質面で他を大きくリードしました。

またハイレゾ級の高音質に加え、圧縮音源でもアップスケーリングして高音質化してくれる、DSEEの上位バージョン「DSEE Extreme」を搭載。さらに1000XM5 ではフラッグシップモデルならではの高音質プロセッサーに加え、大口径ドライバーユニットを搭載するなど、やはり1000XM5の音質は、価格なりに大きく抜けている印象です。

とは言え、C510が音質が悪いわけではありません。

もちろんハイレゾクラスのものと比較すると、劣るところがあって当然ですが、聞いて不満に思うところなないハズ。音域は無料の専用アプリで調整も出来ますし、どのイヤホンでも価格以上の満足感は得られるのではないでしょうか?

最終的には、聴き比べて、刺さるか刺さらないかといった個人的な感想をもって決めるのもありでしょう。

軽さ比較

続いては「本体とケース」軽さ比較です。

デジタルアンプや大きめのドライバユニット搭載をしている「高音質タイプ」なものほど重たくなる傾向となっています。(とはいえ、昔の完全ワイヤレスに比べれば、技術進歩でその差は縮まりました。)

軽さの面からは「ながら聴き」を前提に設計された LinkBuds がダントツ軽い。「着けてることを忘れる」とソニーがうたうだけあって超軽量です。続いて C700N とC510で並びます。

ここで注目したいのが「LinkBuds S」。

ハイレゾクラスの音質にノイキャンを搭載しながらもイヤホン本体は約4.8gと軽いのです。軽さと音質を両立したい方に「LinkBuds S」はオススメですよ。

当然ながら軽さは「着け疲れ」に影響します。普段、肩こりが酷いなどで悩まされてる方には、なるべく軽いものがオススメ。僅かな重さの違いでも長時間となれば変わってくるものです。

ノイキャン搭載・非搭載

ノイズキャンセリング機能を搭載したのは3機種。

ソニー的ノイズキャンセリング機能評価は最高ランク 5つ星の1000XM5にたいして3つ星の Link Buds S。たしかに聴き比べると差はあるのですが、シーンによっては Link Buds S でも十分強い効き具合を実感します。

ただ 2つ星の C700Nと、3つ星の Link Buds Sとでは、わりと差があるように感じました。

掃除機の吸引音まで消してくれるのが1000XM5。少し聞こえてくるのが Link Buds S。わりと聞こえてしまうのが C700Nというところ。まぁ、これはあくまで我が家の掃除機比較でありますが・・・

単純に没入感を取りたいなら、5つ星の1000XM5にしておけば間違いないでしょう。

バッテリー性能

バッテリー性能は年々高くなり、どの機種でも長時間使えるようになってきました。

以前はバッテリーのもちが良いものを選ぶ。なんてこともありましたが、もうそんな時代ではないのかも知れませんね。

ちなみにノイズキャンセリング機能搭載モデルはノイズキャンセリング機能をオンにした状態のもので記しています。ノイズキャンセリング機能を使用しないと、さらに再生時間を長くすることが出来ますよ。

汗・雨対策

全機種でIPX4相当の防水性能を用意しました。

IPX4 は夏場の汗や突然の雨でも安心な防水性能。シャワーを浴びながらはNGですが、普通に生活してる程度なら少々濡れても大丈夫。

ちなみにイヤホンを充電したり保管するケースは「全機種」で防水対策されていません。持ち運びの際には気をつけたいところです。

さいごにまとめ

最後にまとめです。

1000XM5は音質・ノイキャン・通話品質すべてにおいてフラグシップを語るにふさわしい存在であることは間違いなし。

Link Buds S も、とってもよく出来た完全ワイヤレス。片方約4.8gの軽量級イヤホンにノイキャン・ハイレゾ音質と多くの魅力を詰め込んできて予算的にも1000XM5と比べるとお求めやすい印象です。

また C700Nも魅力的、1万円台でノイズキャンセリング機能を搭載していますので、低予算でノイキャンを。と、いう方に最適でしょう。

穴開きタイプの Link Buds は個性派なので、比較はちょっと難しい(笑)。

エントリーモデルの C510 は ソニー密閉型完全ワイヤレスイヤホンの中で最小サイズ。カラバリも豊富でトレンドカラーを採用しているあたりはある意味個性的とも言えるでしょう。

今回の記事がみなさまの参考になれば幸いです。

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き

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