テレビの音がよくなる ソニー製 テレビスピーカー 5機種 徹底比較!

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ソニーの ワイヤレステレビスピーカー 5機種の機能比較をしてみました!

こんにちわ、ソニーショップさとうち の しげ です。

テレビの音を気軽にいい音で聞きたい、そう考える方が最近増えつつあります。

そんな要望にお応えするのが、今回紹介させていただく5機種のワイヤレステレビスピーカー。アメトーークなどでも紹介されるくらい、機能的にも優れている人気のソニー製品なんです。

今回はそんな ワイヤレステレビスピーカーの特長・機能の違いをまとめてみました。ぜひご購入時の参考になさってください。

ソニー ワイヤレステレビスピーカー5機種 徹底比較!

今回比較するワイヤレステレビスピーカーは以下の5機種。

手元に置くタイプのお手元スピーカー 1機種と、首掛けタイプのネックバンドスピーカー4機種。いづれもワイヤレス仕様ですので、煩わしいケーブルを気にすることなく使用できます。

価格帯は 18,700円 ~ 42,900円(税込)とばらつきがありますが、通信方式や質量・機能などそれぞれの特徴があるので、単純に高いからといってそれが最高のテレビ用スピーカーというわけではありません。

今回はそのあたりの違いをじっくり比較しながら確認していきたいと思います。

通信方式の違い

まずは通信方式の違いについて。

通信方式は大きく分けて「低遅延無線」「Bluetooth」の2種類。

テレビ用スピーカーとしてのみ使用する予定でしたら、 音が途切れにくく低遅延、妨害や干渉にも強い「低遅延無線」方式が圧倒的にオススメ。テレビとスピーカー、同時に音を出して楽しむ場面でも、遅延が少ないので音があまり被らず違和感なく楽しむことが出来ます。

一方 テレビ用スピーカーとしてだけでなく、スマートフォンやパソコン、タブレットなど様々な機器でも楽しみたいという方は「Bluetooth」方式がオススメ。スマホで音楽を聴いたりハンズフリー通話にも対応していたりと、様々な場面で利用することが出来ます。

搭載されている入力端子の違い

通信方式とセットで抑えておきたいのが、搭載されている入力端子について。

テレビの音声はこの入力端子から取得することになりますので、購入前に自分のテレビがどのように接続することになるかを知っておく必要があります。


  ▲▲ 『SRS-LSR200』 光デジタルケーブルでの接続例 ▲▲

テレビに「光デジタル音声出力」端子がある場合は、「光デジタル音声入力端子」が搭載されている機種を利用することができます(地デジ対応以降のテレビではほとんどの機種で搭載されています)。

『SRS-LSR200』『SRS-WS1』『SMR-10』『SRS-NS7』などがそれにあたります。

基本的には音声劣化が少ないこちらの方式で接続することをオススメします。

ちなみに『SRS-NS7』の購入をご検討されている方は、テレビに「光デジタル音声出力端子」がないとテレビ音声を出力することができませんのでご注意ください。
(テレビがBluetooth送信機能を搭載している場合を除く)

  ▲▲ 『SRS-LSR200』 音声ケーブルでの接続例 ▲▲

「光デジタル音声出力」端子が無いテレビの場合は、「ステレオミニジャック(音声入力)」を利用して接続します。

『SRS-LSR200』『SRS-WS1』『SMR-10』などがそれにあたります。

相当古いテレビでも「ヘッドホン端子」はあるかと思いますので、「ステレオミニジャック」対応の機種は幅広くご利用頂くことができます。

 

どちらの入力端子もない『SRS-NB10』の場合は、テレビが Bluetooth送信機能に対応している場合のみ利用することが出来ます。

現地点(2023年3月23日(木))での Bluetooth送信機能 対応ブラビアは以下の通り。

  • 2022年モデル A95K/A90K/A80K/X95K/X90K/X85K/X80K/X80WK シリーズ
  • 2021年モデル A90J/A80J/X95J/X90J/X85J/X80J シリーズ
  • 2020年モデル A9S/Z9H/A8H/X9500H/X8550H/X8500H シリーズ
  • 2019年モデル A9G/A8G/X9500G/X8550G/X8500G シリーズ
  • 2018年モデル A9F/Z9F シリーズ、A8F/X9000F/X8500F シリーズ
  • 2017年モデル A1/X9500E/X9000E/X8500E シリーズ

 ⇒ 詳細はこちらよりご確認下さい

通信方式や入力端子によって使用できるテレビスピーカーが限られる場合がありますのでご注意下さい。

防滴仕様の有無

今回紹介しているテレビスピーカーは全てワイヤレス仕様。電波の届く範囲であれば基本的にはどこにいてもテレビの音声を楽しむことが出来ます。

『SRS-LSR200』『SRS-NS7』『SRS-NB10』は防滴仕様ですので、キッチンなどでの使用時も水しぶきを気にすることなく利用することが出来ます。

 IPX2・・15度以内で傾斜しても鉛直に落下する水滴から保護
 IPX4・・あらゆる方向からの飛沫に対して本体機能を保護

キッチンでの利用が多い方は、防滴仕様のものを選択することをオススメします。

スタミナ性能 比較

ワイヤレスでの利用となると、やっぱり気になるのは電池持ち。面倒くさい充電はできるだけ避けたいですからね。今回紹介させていただいている機種の中で1番スタミナ性能に優れているのが、20時間も利用可能な『SRS-NB10』。ほぼ一日中使用することができます。

他の機種もおおむねスタミナ性能は優秀で、少なくとも映画2本分くらいはまるまる鑑賞できるスタミナはあるので、しっかり充電さえしておけば使用上電池切れに悩まされることはなさそう。

『SRS-NS7』『SRS-NB10』に関しては、急速充電にも対応している、ありがたい仕様となっています。

大きさ・重さ 比較

大きさ・重さで気になるのが、首にかけるタイプのスピーカー。常に首にかけて使用するので、できるだけ小さく軽いものを選びたいのですが、音質のいいスピーカーはどうしても大きく重くなってしまうもの。

性能をとるか軽さをとるか、痛し痒しといったところですね。

その他の機能

テレビスピーカーとしての機能以外の機能をいくつかピックアップしてみました。

テレビ用スピーカーとしての機能だけでなく、その他機能で惹かれるものがあるのであればその点を重視して購入するのもありかと思います。

個人的には Bluetooth接続によるスマホ連携機能に魅力を感じますね!


今回はソニーから発売されているワイヤレステレビスピーカー5機種の比較記事を書かせていただきました。

各スピーカーの私なりの感想は以下のとおり。

単純にテレビの音をがよく聞こえるスピーカーを購入するのであれば、お手元スピーカー『SRS-LSR200』が、ソニーのテレビ ブラビアの上位機種に搭載されている「XR」搭載モデルと接続するなら、立体音響対応で臨場感溢れるサウンド出力が可能な ネックバンドスピーカー『SRS-NS7』がおススメです。

それぞれの詳細につきましては、お店のホームページやブログでもレビューを公開しています。

そちらもぜひ参考にしていただければと思います。

SRS-LSR200 レビュー

テレビからの音がどうも聴き取りにくい、少し離れたキッチンで家事をしながらでもテレビの音をちゃんと聴きたい、そんな方にオススメのソニー製スピーカーです。

SRS-WS1 レビュー

肩にのせるだけで、音に包まれるような臨場感と振動による音体験を実現するウェアラブルネックスピーカー。カンタン接続で映画やライブ、ゲームなどテレビの音が大迫力で楽しめる!

SRS-NS7 レビュー

立体音響にも対応、大迫力のサウンドで映画やゲームを楽しめるウェアラブルネックスピーカー。

スマホとの接続で「360 Reality Audio」にも対応!

SRS-NB10 レビュー

テレワークや作業中のながら聴きで使われることを強く意識した肩掛けスピーカー。

長時間のテレワークでも快適に使える・・そんなスピーカーをお探しの方必見です!

この記事が購入時の参考になれば幸いです。

 

各商品の詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

スピーカー・ヘッドホン レビュー

当店のホームページではソニーのスピーカーやヘッドホンのレビューを公開中です。

他の機種もたくさん紹介していますので、ぜひ参考になさってください。

ショップ店員による『スピーカー・ヘッドホン・アンプ』レビュー

目的に合わせて選ぼう!スピーカー・ヘッドホンなど、音源やプレーヤーを活かせるソニー商品を紹介します。

最大5,000円!テレビをもっと楽しもうキャンペーン開催中

期間が今月末(2023年3月31日(金))までとなっていますが、キャンペーンに応募いただくともれなくキャッシュバックがもらえる「新生活 テレビをもっと楽しもうキャンペーン」開催中!

購入を検討されている方はキャンペーンを利用して少しでもおトクに購入しちゃいましょう!

詳しくはリンク先を参考になさってください。

 

ソニーショップさとうち ホームページへ

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