軽さは正義だ! SEL70200GM2を試し撮り! 開梱から撮影までを紹介します!

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約29%の軽量化に加え、高速化したAF性能、そして寄れる撮影距離にココロが踊る!

こんにちわ ソニーショップさとうち の やす です。

2021年11月26日に発売となったソニーEマウントレンズ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II(SEL70200GM2)を試し撮りしてきました!今回は開梱するところから写してきたものを何枚か紹介したいと思います。

軽さは正義だ!とは近頃よく言うお話なのですが、まさにソレ!従来モデルから約29%軽量化されたレンズは、使用する頻度が高い焦点距離ということもあり、手にするたび「ありがたみ」を感じます。

FE 70-200mm F2.8 GM OSS II 開梱!

70-200mmF2.8というスペック。このスペックは昔からカメラメーカーやレンズメーカーが凌ぎを削りあってきたレンズ。妥協のない画質を求めて、少々重たくてもそこはF2.8通しということで使う側も、重たくて当然的な思いで使っていました。

そんな根底を覆したと言っても良いのが、今回紹介するFE 70-200mm F2.8 GM OSS II(SEL70200GM2)。

体積ほぼ変わらずで従来比約29%、マイナス約435gの軽量化!

これは本当に軽い…軽いぞーっ!!!思わず「いぇーいっ!」ってレンズを上にあげてしまうほど。これだけでもう神レンズ!

ウワサ系サイトでこのレンズの情報が流れたときは、そのあまりにもの軽さに繰り出し式のレンズで来ちゃったか・・・なんてことも思ったりもしたのですが、それがなんと!インナーズームで登場!これは流石に驚きました。

インナーズームの良きところは、ズーム操作が軽快かつ滑らか、ホコリも入りづらく、なによりも雨の日の撮影とかでは、安心感がまるで違います。そして見た目もカッコ良いー♪

カメラに装着したときの前後バランスも良いので、実に操作がしやすいなぁ。と、思いました。

さらにSEL70200GM2はフードが円形になったことで、スタジアムなどに撮影に言ったときもフード面を下にして地ベタにおけるところも良きところ。もちろんこの使い方は推奨されないかも知れないけど、いままで花形フードの従来モデルでは膝上においたりして、長時間なら地味に重さを感じることもありました。冬場なんかはマグネシウム合金の冷たさが膝に伝わって、冷たいわ寒いわです。

なので、この円形フード採用は個人的に大歓迎!なにげに嬉しいトコロだったりします。

付属のキャリングケースは底部分を外すことにより1.4倍、2.0倍テレコンのどちらかを装着したまま収納可能。よく考えられてます。が、折角なら装着してない状態でテレコン付属のケースごと収納できたらより良かったかもと思ってしまいました。

SEL70200GM2

進化するボディの性能を余すところなく引き出す世界最軽量(*3)大口径F2.8望遠ズームG Master ズームレンズ(FE 70-200mm F2.8 GM OSS II)

ソニーストア価格:330,000円(税込)

 2021/10/26 現在の価格

軽い!爆速AF!寄れる! 神レンズへ進化した FE 70-200mm F2.8 GM OSS II

近年のソニーが作るレンズは素晴らしいものばかり・・・そしてII型となって神レンズが登場しましたよ!

FE 70-200mm F2.8 GM OSS II 試し撮り!

α1+ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SS 1/1250 F2.8 ISO 400

柵越し、絞り開放で鳥瞳AFを使用して撮影してみました。

止まっている被写体なので「瞬」でピントが合います。それとぼけがキレイ。昨今ソニーが出す単焦点レンズようなボケ味はないのですが、ピントの来てる場所は解像感高く、前後のぼけの出方も自然と、ズームレンズって考えると非常にレベルが高いです。

また開放で使っても問題なし。このレンズも最新のレンズらしく開放からどんどん使っていけそうです。

 

α1+ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SS 1/200 F3.5 ISO 400

 

α1+ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SS 1/1250 F4 ISO 200

私が鉄道撮影のときによく使う焦点距離が70-200mm。

鉄道というあまり近づいて写すことができない被写体相手にこの望遠域は風景的に写したり大きく写すのに便利。また F2.8通しというスペックは、少々暗くなっても光のコントロールが出来るので重宝する存在です。

これらのシーンにおいて新型になったから画質以外、特別良くなった感はそれほどありませんが、軽くなったことで三脚にセットして構図をとる、水平をきっちりとるなど、セッティングの時間が大幅に短縮されました。

 

α1+ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SS 1/125 F5.6 ISO 100

軽くなったので急な斜面を登るようなシーンにおいて随分ラクになりました。

ただその油断がいけなかったのか、帰りの下りで久々に転倒、2日後に箇所が腫れてきてしまいました(笑)以後、気をつけよう。と、思ったら1週間後に同じような斜面でバランス崩して治りかけてた箇所に思いっきり負荷がかかり再び損傷・・・加齢かな?ホント情けないです(とほほ)

 

α1+ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SS 30秒 F4.5 ISO 250

周りがよく見えない撮影においても、この軽さなのでストレスがありません。ヨッコイショ感がないので、構図づくりまでのセッティングが素早く行えます。

 

α1+ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SS 1/15 F4 ISO 1600

手ブレ補正も大きく進化したようで、夜間の流し撮り撮影なども随分「歩留まり」がよくなりました。作例は横への流し撮り用と言われている手ブレ補正「MODE2」を使用しました。

光の光跡が流し撮りの移動量ですから、まっすぐに流せているのがわかります。

また軽いこともあって振り回しが随分ラクです。AFモーターの進化からかこのような条件でもピントが合いやすくなりました。F2.8と明るいこともあり、このレンズがあれば夜の飛行機撮影がかなり楽しくなりますよ。

 

α1+ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II + 2.0TC SS 1/160 F5.6 ISO 640

続いてはテレコンを使用した作例です。昔のテレコンに比べたら、従来のレンズでも良き写りを提供してくれたソニーのテレコン。傾向的には2.0倍のテレコンを装着すると写りは少々甘く、AFも1.4倍のテレコンに比べると少々落ちてしまう感じです。

それでも周辺光量落ちなどはほとんど目立たず立派の一言です。飛び道具として持っておくのもありでしょう。

 

α1+ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II + 1.4TC SS 1/800 F4 ISO 100

こちらは1.4倍テレコンの作例なのですが、こちらのテレコンはレンズ単体での使用時に比べると描写、AF性能、ほとんど差がなくて、セットで買うことを強く推奨したいものだったりします。

70-200mmがこのテレコンとセットすることで98-280mm。絞り開放がF4と少し暗くなってしまいますが、もってるともってないとでは写せるもの、被写体のゾーンがかなり異なります。個人的にこの1.4倍テレコンは本当にオススメ。

70200mmを持って出掛けた日には「弁当忘れても1.4テレコン忘れるな」と言いたくなるほどです。

 

最後は最短撮影距離について。

α1+ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II + 1.4TC SS 1/800 F4 ISO 100

このレンズはワイド端40cmまで近づいて撮影することが出来ます。この距離はフード先端から少し前、ボールペンの長さくらいです。実際に使ってみると「ものすごく近づいて写せる」そんな印象です。

また最大撮影倍率も0.3倍となり、従来機(0.25倍)よりも大きく写せるようになり小さな被写体を大きく写すことが容易になりました。例えばお花なら梅や桜、おもちゃならミニチュアなども大きく写すことが出来ます。

遠くのものが大きく写せるのが望遠ズームレンズの最大の魅力なのですが、このレンズは近づいて大きく写すことも出来るレンズ。このレンズを非常に優秀かつ万能だと思いました。


今回はソニーEマウントレンズ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II(SEL70200GM2)のことについて書かせていただきました。使っていて真っ先に良いと思ったのは、やはり軽いこと。大きさは従来モデルと変わらずに435gの軽量化は手にしたとき感動すら覚えます。

そして高速化したAF性能、そして寄れる撮影距離…撮影にココロが踊らない訳ありません。撮影にいったすぐその後に、次にどこに撮りに行こうかな?そう思わせてくれるレンズだと思いました。

SEL70200GM2

進化するボディの性能を余すところなく引き出す世界最軽量(*3)大口径F2.8望遠ズームG Master ズームレンズ(FE 70-200mm F2.8 GM OSS II)

ソニーストア価格:330,000円(税込)

 2021/10/26 現在の価格

詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

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当店でのホームページではソニー αのカメラ・レンズのレビューを掲載しています。

ショップ店員による『デジタル一眼 α』徹底レビュー

当店ではソニーのデジタル一眼カメラ 「α」 の実機を使用したレビュー記事を掲載しています。Eマウントを始め、Aマウントのカメラボディ、それぞれに使用出来るレンズ、ソニー純正アクセサリーなどを紹介しています。

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ソニーショップさとうち 代表(1993年入社) 鉄道写真が趣味 2019年・2021年にはソニーストア大阪にて写真展を行う。自店イベントにおいて主にカメラセミナー講師をつとめ、さとうちチャンネル(You tube)でのライブ配信も始める。

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