【αでお写んぽ】α7CR 片手に秩父鉄道 鉄分高め 途中下車撮影旅【後編】
αでお写んぽ α7CR 片手に秩父鉄道の後編です。
ソニーショップさとうち の 中村泰之 です。
秩父鉄道、和銅黒谷駅から熊谷方面に列車に乗ること3駅「上長瀞(かみながとろ)駅」で途中下車。
ここからは秩父鉄道で「もっとも有名な、あの撮影場所」へと向かいます。
空を見上げれば、さすが10月の下旬、低い位置に太陽が!
これは狙いどおりの撮影が出来そうですよ♪
・前編はこちら|α7CR 片手に秩父鉄道 鉄分高めの途中下車旅 前編
α7CR 片手に秩父鉄道 鉄分高め 途中下車撮影旅【後編】
α7CR + FE 16-35mm F2.8GM II 1/2000 F5.6 ISO200 VV
上長瀞駅から歩いてすぐ、「長瀞の川下り」で有名な荒川の河原に到着しました。
この場所は秩父鉄道を代表する撮影ポイント。
荒川の橋梁を走るSLの姿は、テレビなどでも取り上げられるほどです。
まずは1枚、撮影したのが上の写真。
今回はこの季節ならでは、低い太陽と一緒にシルエットで撮影をしてみました。
イイ感じです!
α7CR + FE 16-35mm F2.8GM II 1/250 F5.6 ISO200 VV
撮影して程なくすると、川下りのお船がやってきました。
なんとなく反射的に思わず手を振ったのですが・・・
乗船された皆さまは、ビニールシートを覆うタイミング。
うーむ、、、間が悪い。
誰も振り返してくれないこの状況、なんだか恥ずかちい(笑)。
α7CR + FE 16-35mm F2.8GM II 1/2000 F5.6 ISO200 VV
気を取りなおして撮影場所探し。
良さげな岩があったので、正座して前傾姿勢、カメラを水面ギリギリに構えます。
うぅ、ひざとスネが痛いぜ、もうすぐだ我慢だぜ。
そして列車がやってきました!!
カシャカシャカシャ(連写)
荒川の急流と低い太陽…そして シルエットトレイン!
わーい、先程以上に良いものが写せましたよー♪
そして喜んで駅へと戻るのでした。
いい日に来たなぁ~
α7CR + FE 16-35mm F2.8GM II 1/2000 F5.6 ISO200 IN
駅に戻ると、この駅にも魅力的な被写体がたくさんありました。
α7CR + FE 24-105mm F4G 1/320 F4.0 ISO200 IN
繰り返し使用されている感じの札に・・・
α7CR + FE 24-105mm F4G 1/4000 F4.0 ISO100 FL
アイコンがSLの駅構内の踏切。
α7CR + FE 24-105mm F4G 1/250 F4.0 ISO100 FL
待合所の長~い木の椅子。
長い木の椅子と言えば、京阪電車を思い出します♪
α7CR + FE 24-105mm F4G 1/800 F4.0 ISO100 FL
そんなこんなでカメラを向けていたら、あっと言う間です。
最後の最後、乗りたかった 5000系電車が来てくれました、やったー!
いい顔だなぁ~
側面のコルゲート板(波板状のもの)が、とってもイイ味を出してます♪
α7CR + FE 24-105mm F4G 1/320 F4.0 ISO100 IN
レトロな車体なだけに、指詰め注意のステッカーも年季が入っています。
てか大怪我だな。。。
たぶん、このステッカーは都営地下鉄時代のモノっぽい!
これは地方鉄道あるあるあのですが、当時物が車内に残っていることが多いんですよね。
鉄道好き的に、こういう発見もまた楽しいんです。
α7CR + FE 24-105mm F4G 1/1600 F4.0 ISO100 VV
そして旅の始まりでもあった熊谷駅に戻ってきました。
夕陽がステンレスの車体に反射して眩しい、カッコイイ♪
楽しかった秩父鉄道の撮影旅もあっと言う間でした。
名残惜しいけど、飛行機の時間があるので羽田へ向かわねばなりません。
また来たいと思います。
Xperia PRO-I
そして羽田発、伊丹行き日本航空に搭乗しました。
新幹線で帰る手もあったのですが、予算の都合でこの時はお安かった飛行機で。
窓際席を予約したのは良いけれど、翼の直上・・・
全然下が見えません(笑)
そして定刻通り、伊丹に到着したのでした。
αでお写んぽ
今回は α7CR 片手に秩父鉄道を、前後編に渡りお届けさせていただきました。
αでお写ん歩、不定期ではありますがまた公開していきます。
次回もお付き合いくださいね。
最後までありがとうございました!
・前編はこちら|α7CR 片手に秩父鉄道 鉄分高めの途中下車旅 前編
今回使用した機材(カメラ・レンズ)
今回のαでお写ん歩で使用した撮影機材はこちら
- カメラ α7CR(ILCE-7CR)
- レンズ FE 24-105mm F4G OSS
- レンズ FE16-35mm F2.8GM II
コンパクトで携帯性バツグンの α7CR と標準ズームレンズ、高画質広角ズーム2本のセット。さすがにもち疲れなどすることなく軽快に撮影することが出来ました。
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