Link Buds S ソニー完全ワイヤレスイヤホン レビュー 実機を使って紹介

ソニーショップさとうち の 中村泰之 です。

ソニー 完全ワイヤレスタイプのイヤホン Link Buds S（リンクバッズ エス） のレビューをお届けします。レビューでは商品の説明をはじめ、音質・ノイズキャンセリング・装着感などなど、実機を使っての感想をまとめてみました。

興味のある方の参考になると幸いです(^^)

ソニー LinkBuds S レビュー

ソニー LinkBuds S は、優れた外音取り込み機能による「ながら聴き」とノイズキャンセリング機能による「しっかり聴き」を両立した完全ワイヤレス対応のイヤホン。2022年6月3日に発売を開始しました。

常時装着がコンセプトの「LinkBuds シリーズ」らしく着け心地はとても快適。約4.8gの本体質量はノイズキャンセリングとハイレゾ、両対応したモデルとして世界最小最軽量となっています。

外音取り込み機能や通話性能も優れいて、AIによる分析と、ヘッドホンの外側と内側に配置されたマイクによって自然な外音を取り込んだり、クリアな音声を相手に届けられるとこともこのイヤホンの優れた性能です。

カラーバリエーションもこのイヤホンの魅力で、ベース３色に加えて、リサイクル素材から作られた「アースブルー色」が追加。またアーティストとのコラボカラーも用意されました。

LinkBuds S（WF-LS900N）
	ながら聴きも、ハマり聴きも、思うがまま。 ソニーストア価格：26,400 円(税込) 　2024年9月13日 現在の価格

なお当店では「ソニー直販サイト・ソニーストア」でレンズを購入されることをおすすめしています。まずは保証内容がしっかりしているところ。３年間の保証が無料でついてきたり、「限定 ヘッドホンケアプランワイド」など有料サービスも用意。そして何と言っても、ソニーIDを作れば「10％OFF ～」で購入するも出来ます。

どこで購入するか迷っている方はメーカー直販の「ソニーストア」もおすすめですよ。

いい音 ハイレゾ音質

さすがハイレゾ音源再生対応の完全ワイヤレス。

低音域のキレ良くパワフル、ボーカルの伸びも上々、高音域の解像感。アーティストの息遣いから、パーカッションの余韻音など、聴いてすぐわかるレベルの高い音質を楽しむことができました。

また、ソニーのイヤホンらしくバランスタイプ。

無料アプリを使えば、かんたんに低音を強めたり、様々な音質効果も楽しめるので、LinkBuds Sを購入したら絶対にインストールしたいところです。

解像感の高さも感じられるものとなっていました。

あらゆる音源をハイレゾ級にする「DSEE Extreme」も搭載しているので、圧縮音源も高音質にアップスケーリング。もちろん動画サイトの音源も高音質化されるので、音楽のみならず、ずっと良い音で楽しめます。

優れたノイキャン 優れた外音取り込み

LinkBuds S は搭載されたマイクとＡＩにより、優れたノイズキャンリング機能、高音質な外音取り込み、自然な通話機能を実現しました。

ノイズキャンセリング機能はソニー完全ワイヤレス ３つ星レベルの効果。フラッグシップモデルのWF-1000XM5（ノイキャン（５つ星）には敵いませんが、電車やバス、街中で高い没入感を得られます。

また、外音取り込み機能や通話性能も非常に優れてて、今までのような「いかにもマイクを使って集音してます感」も少なく、聞こえてくる環境音はとても自然。

例えば、音楽の音量と外音の取り込み量を同じくらいに調整をすると、環境音と音楽がキレイにシンクロ。聴きながらの街歩きが、とっても心地の良いのものなります。

ヘッドセットとして使う場合も、ヘッドホンの外側と内側に配置された２つのマイクに加え、AI技術を活用した高精度ボイスピックアップテクノロジーの組み合わせは、よりクリアな音声を相手に届けられるようになっていました。

超快適な装着感

音質にこだわり、ノイズキャンセリング機能も搭載。とっても高機能かつ高性能な LinkBuds Sですが、常時装着をコンセプトにした商品らしく、とにかく軽くて、すごく快適。

質量は片方約4.8g。これはフラッグシップモデルの「1000XM5」よりも1.1gも軽く、ハイレゾではない完全ワイヤレス「C700N」と比べて、たった0.2g 重いだけ。充電ケースも約35gと軽量です。

実際に装着しての感想ですが、筆者的には長時間使用でも着け疲れることはほとんどありませんでした。それよりも着けてることすら忘れるくらい。仕事でつかれた帰宅後、服を脱いでから着けてたことを思い出すなんてことも（笑）。

デザインは奇をてらってなく従来の完全ワイヤレスヘッドホンスタイル、そのため装着方法もカンタン。また多機能にも関わらず、出っ張りが少ないため見た目もスッキリ、スタイリッシュ。男性女性問わずに使えるサイズ感とデザインです。

ロングライフバッテリー

LinkBuds S は高いバッテリー性能を実現しました。

ノイズキャンセリングONの場合は本体最長6時間。バッテリーとケース充電込で合計最長20時間バッテリーが持続します。また、5分充電で60分再生可能といったソニー得意のクイック充電にも対応しました。

IPX4相当の防滴性能

LinkBuds S は雨天や汗をかく場面でも安心して使えるIPX4相当の防滴性能を搭載しました。日常にかく汗から、外出時、スポーツ時、さすがにそのままシャワーは出来ませんが、普段使いにおいて、いつでも安心して使用可能です。

イヤーピースは４種類

付属品とてイヤーピースが４種類、充電用のType-Cケーブルが用意されました。

イヤーピース工場出荷状態ではMが本体に装着されていて、あとは耳に合わせて調整をする感じです。ノイズキャンセリング機能をつかってもそれほど効果を感じなかったり、装着してもすぐ外れたり、きつかったり感じるとしたらイヤーピースがあってない可能性も。自分はMサイズと思っていても実は違うこともあるので、じっくり最適なものをチョイスしましょう。

４色のカラバリ展開

LinkBuds S のカラーバリエーションは基本４色展開。ソニーでは初めての色となるエクリュとアースブルーが用意されました。王道系のホワイト＆ブラックに、耳元におしゃれなエクリュ、そして地球環境に配慮したアースブルー。

「アースブルー色」は２つと同じデザインがないのも特長で、オンリーワンが欲しいのでしたらおすすめです。

今回は、ソニー 完全ワイヤレスイヤホン LinkBuds S のレビューをお届けしました。

LinkBuds S（WF-LS900N）
	ながら聴きも、ハマり聴きも、思うがまま。 ソニーストア価格：26,400 円(税込) 　2024年9月13日 現在の価格

レビューでは商品の説明をはじめ、音質・ノイズキャンセリング・装着感などなど、実機を使った感想を書いてみましたが、やはりこの完全ワイヤレスイヤホンは軽いながらも高音質かつ多機能なのが魅力です。

非常に満足度の高いモデルと言えるでしょう。

詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

限定モデル

ソニーの直販サイト・ソニーストアでは限定モデルを用意しています。

Disney Collection

Disney と コラボレーション！現在ソニーストアにて Disney Collection を販売中です。

Disney Collection はイヤホン本体に3種類のオリジナルデザインを左右に1つずつ、ペアキャラクターのデザインを刻印。また付属の充電ケースにもイヤホンと合わせたデザインが刻印されました。

カラーはホワイト・ブラック・エクリュの3色展開。ラーによってデザインの印象も異なりますので、購入の際はソニーストアの刻印シュミレーションにて必ず確認をしておきたいところですね！

Disney Collection WF-LS900N/DI22
	ソニーストア限定商品　選べるデザイン３種類 ソニーストア価格：27,500 円(税込) 　2024年9月14日 現在価格

PEANUTS Collection

ソニーストアでは好評販売中の「Disney Collection」に「WF-1000XM5」を追加しました。

LinkBuds S「PEANUTS Collection」モデルでは、本体のヘッドホン部分に 7種類の「PEANUTS」オリジナルデザインから左右1つずつのデザインを刻印。

左右同じキャラクターに揃えたり、別のデザインを組み合わせたりと、なんと49パターンものカスタマイズが可能！また付属の充電ケースも4種類のデザインから1デザインを刻印できますよ。

PEANUTS Collection WF-LS900N/PN
	ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット　LinkBuds S 3色（ブラック/エクリュ/ホワイト）　 ソニーストア価格：27,500 円(税込) 　2024年9月2日現在の価格

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中村　泰之（さとうち社長）

ソニーショップさとうち 代表　鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル（You tube）にてライブ配信も。フォトマスター準１級＆レトロゲーム好き

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