WF-C510 レビュー ソニー史上最小サイズ!機能充実のエントリーモデル

WF-C510 レビュー ソニー史上最小サイズ!機能充実のエントリーモデル

WF-C510 レビュー ソニー史上最小サイズ!機能充実のエントリーモデル

ソニーショップさとうち の 中村泰之 です。

密閉型完全ワイヤレスとして、ソニー史上最小サイズを実現した「WF-C510」のレビューをお届けします。2024年9月13日に発売を向かる、新しいエントリークラス完全ワイヤレスの出来はいかに?!

WF-C510 レビュー

今回このページで紹介するソニー「WF-C510」は、2024年9月13日に発売を迎える、密閉型完全ワイヤレスのヘッドホン。バランスのいい音質に、ソニー史上最小サイズのコンパクトサイズ。1万円を切る価格のエントリーモデルでありながらも、外音取り込み、防滴、急速充電機能搭載などなど、高い付加価値も備えたものとなっていました。

WF-C510
小型軽量化による快適な装着感。ソニー史上最小サイズの密閉型完全ワイヤレスヘッドホン

小型軽量化による快適な装着感。ソニー史上最小サイズの密閉型完全ワイヤレスヘッドホン

ソニーストア価格:9,900円 税込

 2024年8月27日 現在の価格

バランスいい音!

「WF-C510」はお求めやすい価格帯に属する「エントリーモデル」。前モデル「WF-C500」でもイイ音だった記憶があるので、当然この後継機である「WF-C510」でも。と、期待がかかります。

Bluetooth接続を済ませ、聴き慣れた楽曲をさっそく再生してみました。

ぱっと聴いた感じの印象は「フツーにイイ音!」。

低音の弱さを感じながらも、高音域は解像感高く、ボーカルの伸びも良し。どこかの音域が突出して良いと言うものではありませんが、全体的にまとまっていて、まさにバランスタイプと言ったところでした。

前モデルの音の出方はすっかり忘れてしまったのですが(汗)、ボーカルなどの中音域はこちらの方が良いのでは?と思えるほどで、新設計のドライバーユニットが良い仕事をしているのかなぁ。と思いました。

試し聴きすること30分。

イヤホン本体の軽さと、装着性の良さが相まって、心地良く音楽を楽しむことが出来ました。

途中、「専用アプリ」のイコライザー機能を使って、気になる低音の弱さを補う設定をしてみたりしたのですが、そのアプリの中に面白い機能を発見。

「ファインド・ユア・イコライザー」というものを使えば、表示される3度の画面から、お好みの音質を選択するだけで、イコライザーを細かく調整したような自分好みの音が完成するいう優れもの。

「WF-C510」を購入したら、このソニー製アプリは絶対に使って欲しいと思うのでした。

ちなみに私はこの機能使わずに、ノーマル状態に低音を3足しするくらいで満足する音を楽しむことが出来ましたよ(笑)。

オーディオの操作は本体の側面ボタンでほとんど行うことが出来ます。音量の上げ下げを行うには4回プッシュしないといけませんが、実際使ってみるとそれほど面倒な感じはしませんでした。

ただ、ちょっと気になったのは、耳に装着したり、外したりするとき、にボタンを押してしまうことが。もしかすると、これは慣れの問題かも知れませんが、本体が小さくなった分、どうしてもボタンに触れてしまうのかなぁ。と思いました。

コンパクト!ソニー史上最小サイズ

「WF-C510」は『密閉型 完全ワイヤレス』としてソニー史上最小サイズを実現しました。実際に手にとってみると本体だけでなくケースもとっても小さい!

前モデルと比べて本体は21%のサイズダウン。ケースは約23gのサイズダウンと、本体・ケースともにおおよそ20%以上のサイズダウンで、めっちゃ小さくなった印象を受けます。

ケースの携帯性の良さはもちろん、耳への装着性もこれにより良くなった感じです。見た目も耳からの出っ張りが少なくなってクールな印象。毎日使いたいヘッドホンなだけに、装着感、見た目は重要なポイントですね♪

機能充実!外音取り込みモードなどを搭載

「WF-C510」は1万円を切るエントリークラスでありながら様々な機能を用意しました。その代表と言えるのが「外音取り込みモード」の採用です。

外音取り込みモードは、まさにその名のとおり「再生中でも外の音を取り込める」機能。左側の本体ボタンを1回押すごとにオンオフがカンタンに切り替え可能。周囲の環境音を聴きながら移動したいときや、オフィスワークで周りにも配慮しないといけないときに便利です。

また 汗や雨から本体を保護してくれる IPX4 相当の防滴対応もしました。

バッテリー性能は本体+ケースの合わせ技で22時間。

5分間の充電で最大60分再生が可能となる急速充電にも対応しています。

「WF-C510」にはUSBケーブルは付属していませんが、イヤーピースはS,M.L の3種類が用意されました。Mサイズが最初から装着ずみですが、SとLは紙のこよりのようなものに刺さった状態で同梱されています。

イヤーピースは合わないものを使ってしまうと、ヘッドホンの性能を最大限に引き出せません。ソニーのヘッドホンは初めてという方は、付いてるもの全てで試聴してみることをオススメします。

カラバリ4色

「WF-C510」 カラーは全4色展開。

人気のブラック・ホワイトに加え、2024年のトランドカラーと言われる淡いブルーやイエローなどが用意され、好みの色を選んで購入することができます。

ちなみにブラックのイヤーピースのみ「ブラック(と、いうかグラファイトっぽい色)」が付属。ほかのカラーはこのレビューで紹介している「半透明の白」が付属しますよ。

実機を使って全色紹介!

今回のブログではソニー 完全ワイヤレスタイプのイヤホン 「WF-C510」に用意された全てのカラーをご案内させていただきます。定番かつ王道のホワイト・ブラックをはじめ、トレンドカラーを用いたブルー・イエローまで用意されたカラーバリエーション。


今回は「WF-C510 レビュー」をお届けしました。

「WF-C510」はバランスの良い音と、小型・軽量サイズによる快適な付け心地。外音取り込みや、汗や雨を気にせずに使えるIPX4の防滴性能、5分の充電で最大60分再生できる急速充電に対応するなど、充実した付加機能が用意されました。

今回のレビューが参考になれば幸いです。

WF-C510
小型軽量化による快適な装着感。ソニー史上最小サイズの密閉型完全ワイヤレスヘッドホン

小型軽量化による快適な装着感。ソニー史上最小サイズの密閉型完全ワイヤレスヘッドホン

ソニーストア価格:9,900円 税込

 2024年8月27日 現在の価格

商品の詳細につきましてはリンク先もご確認ください。

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き

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