α7R V 大型アップデートプログラム Ver. 4.00 配信開始

α7R Vも大型アプデートプログラムを配信開始！

2025年11月26日の本日、ソニーはデジタル一眼カメラ α7R V を対象とした、本体ソフトウェアアップデート Ver. 4.00 の配信を開始しました。今回のアップデートはなんと…全部で20項目！新機能も盛り沢山な内容となっています！

α7R V アップデート Ver. 4.00 配信

α7R V 本体ソフトウェアアップデート Ver. 4.00 内容は以下のとおりです。

画面に表示される撮影情報のレイアウトを、縦横どちらの向きにも対応しました。
「フォーカスエリア」の「スポット」に「スポット：XL」を追加しました。
「フォーカスエリア」の「カスタム」に「カスタム 1」、「カスタム 2」、「カスタム 3」を追加しました。
「フォーカスエリア」の「トラッキング」に「トラッキング：スポット XL」、「トラッキング：カスタム 1」、「トラッキング：カスタム 2」、「トラッキング：カスタム 3」を追加しました。
「グリッドラインの種類」に「黄金分割」を追加しました。
メニュー画面を拡大して表示できるようになりました。
動画撮影中や撮影後に、クリップにOK/NG/KEEPの3種類のフラグを付けられるようになりました。
動画撮影時、「同時記録」またはリレー記録（記録メディア自動切換）の場合にメディアの残量が2枚とも表示されるようになりました。
動画撮影時、音声レベルが常時画面に表示されるようになりました。
メディア間でのリレー再生ができるようになりました。
「レーティング」などの複数の条件を使って再生する画像を絞り込むことができるようになりました。
再生時に「AF-ON」ボタン、「AEL」ボタン、「削除」ボタンに「カスタムキー設定」ができるようになりました。
複数のIPTC Presetの登録/切替に対応しました。
真正性カメラソリューションで活用する、動画への「電子署名書き込み」機能に対応しました。
ディアへ書き込み中にFTP転送予約ができるようになりました。
プロテクトした動画・静止画を自動でFTP転送予約できるようになりました。
FTP転送で転送した動画/静止画に自動でプロテクトができるようになりました。
FTP転送において、指定した画像を優先的に転送できるようになりました。
Monitor ＆ Control の機能に対応しました。
動作安定性を改善しました。

α7R V の大型アップデート配信は昨年、2024年9月に行われましたので、おおよそ１年ぶりとなった。今回のアップデートプログラムは、なんといっても項目の多さ。新機能を含んだ「全部で20項目」は驚きしかありません！

撮影情報は縦横の表示に対応したり、フォーカスエリア関連や、グリッドラインに追加があったりと、撮影に直結する便利機能の追加は普通に嬉しいですし、再生時に「AF-ON」「AEL」「削除」それぞれのボタンに「カスタムキー設定」が出来るようになったいなど、ますますカスタマイズで便利になる印象です。

ただし。今回のアップデートを行うと「モニター反転表示」「ネットワークストリーミング」「クラウド接続」「アクセス認証」そのほか、複数の設定等が「初期値にリセットあるいは登録解除」されるとのことも。

アップデートする前に、必ず気をつけたいこともありますので、そのあたりにも注意しながら行いたいものですね。

・ILCE-7RM5 本体ソフトウェアアップデート Ver. 4.00

アップデートプログラム配信のページはリンク先よりご覧いただけます。α7R Vユーザーの方ぜひ要チェックしてみてくださいね(^^)

今回は α7 IV 本体ソフトウェアアップデート Ver. 6.00についてのご案内をさせていただきました。

もう追加項目が多すぎて一度では覚えきれないほどの内容です！ α7 IV をお使いに方にとっては便利機能もあったりで、かなり嬉しい進化ではないでしょうか？これからの進化にも注目していきましょう！(^^)

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