発売日を早めた結果なのかな? FE 24-50mm F2.8 G 供給遅れのアナウンス

ソニーショップさとうちの中村泰之です。

発売日が明後日、4月19日の金曜日と、目前に迫ったソニーの新しいレンズ「FE 24-50mm F2.8G」。2024年4月17日の本日、ソニーは当レンズの供給に関するお知らせを発表しました。

その内容は「2024年2月29日（木）より受注開始しました、デジタル一眼カメラ α［Eマウント］用レンズFE 24-50mm F2.8 G「SEL2450G」は、弊社の予想を大幅に上回るご注文をいただいており、商品のお届けまでにお時間をいただく可能性があります。」

続けて「現在できる限りお客様のご要望にお応えすべく鋭意努力しておりますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。」とのこと。

このレンズ、発表当初の発売日は2024年5月17日だったのですが、おおよそ２週間前、大型連休前の需要を意識したのか？それまでの予約数を計算して、行ける！と判断したのか？発売日を1ヶ月近くも前倒し。

そこから市場も大きく反応したのか？結果的に供給する側が追いつかない状況となり、今回の発表へとつながってしまったのかなぁ。と思われます。

発売日が近づくにつれ発注が増えてくるこの傾向、レンズ・カメラではよくあることですが、さすがに今回はちょっと読みが甘かったのでしょうか？発売日２日前のアナウンスとは…本当にビックリです。

ただ…早期に予約された方の手元には、確実に発売日に届いて欲しいですね！

そうそう、昨日発表された SEL1625Gも、もしかすると発売日（5月17日）の直前になって、供給不足のアナウンスとか出たりしないですよねぇ。デザインが近しいだけに、なんとな～く不安になってしまいます（汗）

購入する予定がある方は、なるべく早く予約したほうが無難ということなのでしょう。

ソニー FE 24-50mm F2.8 G

FE 24-50mm F2.8 G の特長は、コンパクトサイズにも関わらず F2.8通しの明るさ。

10cmを大きく下回った全長 92.3mmは F4 通しのSEL2470Zよりもわずかに短く、440gの質量も SEL2470Zより 14g程度重たい程度。望遠端は50mmまでですが、F2.8の明るさを考えると、このコンパクトサイズは大きな魅力です。

望遠側が50mmなところは、70mmスタートの望遠ズームレンズと組み合わせたとき「つながらない」不安があるものの、抜群の機動性は大きな魅力。F2.8の明るさに11枚の絞り羽根はぼけ味も楽しめます。

最高の旅レンズになる予感。

特に α7C系といった小さなαをお使いのユーザーさんには強くおすすめしたくなりますね。

フィルター径は67mm。ソニー単焦点レンズをお使いの方ならおなじみのフィルター経で、PLやNDと言ったフィルターの使い回しが出来るところは気が利いてますし、絞りリングも搭載され動画撮りの方にも重宝されそう。

最短撮影距離はズーム域によって異なるものの最短で19cm（MF時は18cm）とかなり寄れるキャラクター。

今回の発表があって発売日は 2024年4月19日とかなり早くなりました。

大型連休がある方は旅行やお出かけが楽しみになりましたね！

ズームレンズ(FE 24-50mm F2.8 G)
	F2.8の表現力と高い描写性能を備えた小型・軽量デザインの標準ズームGレンズソニーストア価格：180,400円（税込）　2024年4月3日現在の価格

ズームレンズ(FE 24-50mm F2.8 G)

F2.8の表現力と高い描写性能を備えた小型・軽量デザインの標準ズームGレンズ

ソニーストア価格：180,400円（税込）

　2024年4月3日現在の価格

ソニーストアでは長期保証に加え、10％OFFで購入できる特典も用意しています。

実質価格を考えればソニー公式って結構オトク。

詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

標準ズーム「ソニー 2450G」見てきました
	2024年5月17日に発売予定、ソニーの新しいズームレンズ「FE 24-50mm F2.8 G（SEL2450G）」をソニーストア大阪さんでじっくり・がっつり見させていただきました。

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