FE 16-25mm F2.8 G 発表!めちゃコンパクト 携帯性抜群 F2.8広角ズーム

FE 16-25mm F2.8 G 発表

FE 16-25mm F2.8 G 発表!めちゃコンパクト 携帯性抜群 F2.8広角ズーム

ソニーショップさとうち の 中村泰之 です。

2024年4月16日の本日23時過ぎ、ソニーよりEマウントレンズの新商品として「FE 16-25mm F2.8 G(SEL1625G)」が発表されました! ウワササイトで発表あるかも?!と、山を張っていたら本当に発表されてビックリです(笑)

同レンズは4月19日発売予定のF2.8の標準ズームレンズ「FE 24-50mm F2.8 G」にとても近いサイズ感。コンパクトかつ軽量ながらも F2.8の明るさの広角ズームレンズ。焦点距離のつながりという意味でも「FE 24-50mm F2.8 G」と組み合わせると使いたくなる存在です。

それでは紹介していきましょう!

FE 16-25mm F2.8 G 発表

FE 16-25mm F2.8 G「SEL1625G」主な仕様

  • Gレンズブランド
  • レンズ構成:13群16枚
  • 最短撮影距離 W側:0.18m MF使用時 0.17m
  • 最短撮影距離 T側:0.24m MF使用時 0.22m
  • 最大撮影倍率:0.20倍(AF時)、0.23倍(MF時)
  • フィルター径:67mm
  • 大きさ:最大径 74.8mm × 長さ 91.4mm
  • 高性能手ブレ補正「アクティブモード」に対応
  • αシリーズボディの「ブリージング補正機能」に対応
  • 絞りリング・フォーカスホールドボタン・AF/MF 切替スイッチ
  • 質量:約409g
  • 2024年5月17日発売予定

FE 16-35mm F2.8 G の大きな特長はなんと言っても、F2.8の明るさながらも携帯性抜群のサイズ感。おおよそ9センチ少しの全長と約409gの質量は、手にするたびに思わず嬉しくなってしまいそうです。

携帯性の良さはお写んぽはもちろん、荷物をコンパクトにまとめたいときの旅行などに最適。特にα7C系と組み合わせたくなりますね。

また 11枚の絞り羽根は ぼけ味 も楽しめそう。

最短撮影距離もW側で0.18m、T側でも0.24mm短く、撮影倍率も0.2倍と高めなところも魅力です。

フィルター径は67mmで、ソニー単焦点レンズをお使いの方ならおなじみのフィルター経。レンズには絞りリングが搭載されブリージング補正に対応しました。サイズもコンパクトなことから、VLOGをはじめ、動画撮りの方からも大いに注目されそうです。

発売日は 2024年5月17日予定と奇しくも納期が大幅に早まった「FE 24-50mm F2.8 G」当初の発売日。これは偶然なのか?私にはそんなこと一切わかりませんが、おおよそあと1ヶ月後に発売日を迎えます。

市場推定価格は 185,000円前後(税込み)。

F2.8で大きく20万円下回ってくるところにも注目ですね。

ソニーには圧倒的高画質なレンズブランド「G Master」が存在しますが、実際には欲しくても手を出しにくい高値の花的存在。20万円を切るくらいの価格帯で、F2.8の明るさを持っていた方には、朗報と言えるではないでしょうか?

FE 16-25mm F2.8 G 発売スケジュール

  • 発表日 2024年4月16日
  • 予約開始日 2024年4月23日(火)10時より
  • 2024年5月17日発売予定
  • 市場推定価格 185,000円前後(税込み)

ソニーストアを始めとする当レンズの予約販売開始は2024年4月23日(火)10時より。興味のある方はどうぞご注目ください。

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き