しっかり持てて安心! ワイヤレスでスマート操作 GP-VPT2BT 体験レポ
なるほど!一眼カメラのαにも対応しているということが実機を見たらよくわかりました!
こんにちわ ソニーショップさとうち ストアD の やす です。
2020年1月15日発表されてから巷で話題になっている、ソニー ワイヤレスリモートコマンダー機能付きのシューティンググリップ GP-VPT2BT をソニーストア大阪さんで見てきました。
WEBサイトを見てるだけでは、サイズ感があまり伝わらなかったのですが、実機を見てなるほど納得。
これはなかなか立派でしっかりとしたシューティンググリップ。サイバーショット RX100M7 とセットで販売しているシューティンググリップ「VCT-SGR1」とは全然違いました。対応機種は今の所限られていますが、結構欲しいかも!!
※ソニーストア大阪さんでの撮影は許可を得て行っております。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- ワイヤレスリモートコマンダー機能付き シューティンググリップ GP-VPT2BT 詳細はこちら
シューティンググリップ GP-VPT2BT 見てきました。
シューティンググリップ GP-VPT2BT、まずは商品のカンタン説明からスタート。
ソニー「GP-VPT2BT」は、Bluetoothに対応したワイヤレスリモートコマンダー機能付きのシューティンググリップ。片手で握れるデザインで、歩いたりしながら動画撮りする時に便利。 チルト機構や回転機構も用意され、様々なアングルで撮影可能。しかもミニ三脚にもなってくれる優れモノです。
GP-VPT2BT 対応機種
- 対象機種の確認については こちら
Bluetooth接続と言うこともあり、いまのところ対応機種は限定されていますが、ワイヤレスでカメラでつながるのはかなり快適。例えば面倒なケーブルの脱着が不要、しかもケーブルがプラプラしてどこかに引っかかるなんかの心配もありません。
そんな 「GP-VPT2BT」の実機を見ての第一印象は「しっかりしたシューティンググリップ。」でした。
しっか握れる、小指余りなし。 GP-VPT2BT
あくまでも「ワタクシ的に」ではありますが、ソニーのカメラ用シューティンググリップと言えば、昨年より販売している「サイバーショット RX100M7」のセット品「VCT-SGR1」を思い出します。
しかし、実機をみて更に比べてみると「サイズ」「剛性感」がまるで異なりました。
それは写真でみても明らかではないでしょうか?
雲台部分もさすがフルサイズセンサー搭載のα7シリーズに対応しているだけあります。カメラ装着面積も明らかに違っていました。
カメラを装着した状態で手にしてみました。
「VCT-SGR1」では小指余りが生じてRX100との組み合わせでも、ちょっと怖いな(落としそうな、という意味)と思うシーンも。しかし GP-VPT2BT では小指が余らないどころか、手全体でしっかり握れる感じ。
思わずイイねぇ~これはとっても、とっても安心です。
このとき装着したカメラはα6400 パワーズームレンズキット 、「α6400+E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」の組み合わせで、すでにペアリングが済み。シャッターやズームなど、ひととおりの操作も体験出来ました。
それよりもカメラとレンズ、そしてグリップ。全部で700g以上のものを片手で持った時、どんなものなのかと思ったのですが、この程度なら問題なく操ることができました。
ただ1キロを超えるような組み合わせ、例えば α7III + レンズの組み合わせとかはちょっと厳しいかも・・・いやかなり厳しいかも。
シューティンググリップには装着できても、手首への負担が結構ありそうです。一応最大1.5kgまでの負荷に耐えれるらしいのですが、1.5kと言ったら大きなペットボトルサイズですからね。
扱う人の筋力のこともあるので、あくまでもワタクシ的なお話になるのですが、α6000 系+小型のレンズまでがベストバランスを保てそう。さらに軽いRX100クラスならより良く、むしろR100クラスで積極的に使っていきたいと思いました。
それとカンタンな操作でカメラがスムーズに回転するのはめちゃめちゃ便利!
自撮りポジションもラクラク出来ます。
GP-VPT2BT 細部もチェックしてみよう
ここからは細部もちょこっと解説していきます。
シューティンググリップの調整機能、カメラのリモコン機能など、本体上部に集約されていました。
リモコン機能のボタンは、余程小さな手の人でもない限り握ったままのポジションを代えずとも、親指がすぐに届く場所にまとまっていました。
側面にはチルト調整機能ボタンが用意されました。こちらの機能は、シームレスではなく、ボタンをおしながら雲台を動かして、きってある段階ごとに角度を調整していくタイプでした。
バッテリーボックスは裏側に用意。使用する電池はボタン電池「CR2032」。いざ電池切れとなってもスーパーやコンビニでも調達が可能というのはありがたいですね。
実機に触れていろいろ試したところ欲しくなってしまいました・・・
ただ個人的に所有する対応機種はα7RIVのみ。
手首がきつそうだけど、いろんなシーンで使えそう。こ、これは。。。悩む(汗)。
今回は1月15日に発表されてから巷で話題のシューティンググリップ「GP-VPT2BT」 (発売予定日2020年1月30日)を紹介させていただきました。
現在、このシューティンググリップ GP-VPT2BTはお使いになれる機種が限定されています。ご購入検討の際は、かならずお手持ちのカメラで使えるのか調べてからご購入なさってくださいね。
シューティンググリップ GP-VPT2BT | |
---|---|
ワイヤレスリモートコマンダー機能付き ソニーストア価格:12,901 円(税込) 2022/04/27 現在の価格 |
詳細につきましては、リンク先も参考になさってください。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- ワイヤレスリモートコマンダー機能付き シューティンググリップ GP-VPT2BT 詳細はこちら
サイバーショット DSC-RX100VII レビュー
シューティンググリップ「GP-VPT2BT」が対応するサイバーショットを徹底レビュー!
こちらも参考になさってください。
DSC-RX100M7 レビュー 作例付きで徹底解説! | |
---|---|
高速オートフォーカス性能に24-200mmのズームレンズの組み合わせは多くの被写体に対応し、本格的な撮影から旅行まで1台でこなしてくれる優れモノ。 |
α わかりやすく徹底解説
当店のホームページでは、最新αのカメラ・レンズを徹底レビューを掲載しています。
作例付きで紹介していますので、ぜひ参考になさってください。
ショップ店員による『デジタル一眼 α』徹底レビュー | |
---|---|
当店ではソニーのデジタル一眼カメラ 「α」 の実機を使用したレビュー記事を掲載しています。Eマウントを始め、Aマウントのカメラボディ、それぞれに使用出来るレンズ、ソニー純正アクセサリーなどを紹介しています。 |
- ソニーショップさとうち(当店)
- ショップ店員による『デジタル一眼 α』徹底レビュー
最新記事 by 中村 泰之(さとうち社長) (全て見る)
- ライブ配信 さとうち Vol.56 2024年11月21日 木曜日 20:00~ - 2024年11月21日
- α1 11万円の大幅値下げ! α1 II 発表でお求めやすくなりました - 2024年11月21日
- ソニーのテレビ ブラビアがお求めやすい価格で提供中 タイムセール情報 - 2024年11月21日
- ソニー サウンドバー BRAVIA Theater Bar9「HT-A9000」 大特価にて販売 - 2024年11月21日
- 【早見対応】あなたのαにピッタリなソニー純正保護ガラスシートはこれ! - 2024年11月21日