DSC-RX1RM2 レビュー DSC-RX1R と比較してみました。
12月に入っても未だにDSC-RX1RM2の発売日は確定せず・・・少しやきもきする今日この頃。
すでにご予約頂いている方の中には、私と同じような心境な方もおられるのではないでしょうか?イルミとか撮りに行く予定、早く入れたいですよね。
※商品の撮影はソニーストア大阪さんの許可のもの行いました。
そんなわけで。と、いうことではありませんが、本日のブログエントリーは「DSC-RX1RM2」にまつわる話題。「DSC-RX1R」を比較してみました。と、いう内容です。
比較と言っても画質の比較とかではありません、「外観だけの比較」です。
ぱっと見では、ほとんど同じに見えるこの2機種。しかし、細かいところを見てみると・・・それでは比較してみましょう。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- レンズ一体型だから出来る高画質。手のひらフルサイズカメラ「DSC-RX1RM2」の詳細
DSC-RX1RM2 レビュー RX1Rと比較してみました。
外観徹底比較、まずは左斜め上からの比較していきましょう。
左側面のネジの位置が違う!!・・・なんて、さすがに”超細かい”ところまでは書きません。
ここで注目していただきたいのは、軍艦部といわれる天面の手前側に隠れている、RX1Rのポップアップフラッシュに対して、RX1RM2はポップアップファインダーであるというところです。
よくよく見たら、収納パーツのサイズも随分違うことがわかりますね。
RX1RM2のファインダーのスイッチは左側面の角に用意されており、下方向に押しこむことによりポップアップ。
カメラのグリップは右手側にあり、構え中は離せないが基本。そういった考えもあり、左手親指あたりでカンタンにポップアップ出来るようにしているのは、さすがだと思いました。
続いては背面側をチェックします。
こちらは実にわかりやすいレベルで、大きな違いがありました。
RX1RM2のチルト液晶ディスプレイに対して、RX1Rは固定液晶ディスプレイ。
ファインダーでまかなえないポジションからの撮影を可能にするチルト液晶。ぶっちゃけ、RX1ユーザーの私がなによりも一番”うらやましい”と思うところです。
今度は背面側を正面から見てみます。
ここにもまた地味ながらも、違うところがありました。
RX1Rのポップアップフラッシュスイッチがあるところ、RX1RM2では「RX1R II」の文字。しかもその文字、型押しでペイントされたものとなっていました。
また、ゴミ箱のボタンにも、RX1RM2では「C2」といった表記がついています。
ちなみに、RX1RM2はチルト液晶があるせいもあって、本体は若干の肉厚。そのため背面ダイヤルのポジションがRX1Rと比べると、やや出っ張っています。
それが功を奏してか操作しやすく回しやすい。一瞬触ったくらいでは、その差はわかりにくいものかも知れませんが、撮影中の一瞬一瞬では、操作性の良さを感じられることでしょう。
続いては右側面をチェックしています。
こちらにもハッキリとした違いがありました。
それは「NFC」マークの有無。
Wi-Fi 搭載のRX1RM2は、「NFC」機能を搭載したスマホやタブレットPCがあれば、マーク同士を重ねあわせるだけで写真データの転送が可能。
つまりはPCなしでも、撮影したらすぐに高画質な画像をSNSなどで公開出来ると言うわけです。投稿記事にタグとか付けて同じカメラのユーザー同士で盛り上がるのも楽しそうですね。
続いては正面です。
こちらは、一瞬見落としがちですが、大きな違いがありました。
RX1Rの「AF」「DMF」「MF」に対して、RX1RM2の「S」「C」「DMF」「MF」。
RX1シリーズってなんとなく、動きものには弱そうなAFのイメージがあるのですが、高速AFを搭載してきたRX1RM2なだけに、コンティニュアンスを積極的に使って欲しい気持ちの現われだと思います。
どのくらい使えるのか?撮影前なだけに今のところ未知数ですが、このスイッチの存在で動き物撮りも、実は密かに楽しみにしています。
と、今回は DSC-RX1RM2とDSC-RX1Rの外観比較をしてみましたが、このようにじっくりチェックしてみると結構な違いがあることに気が付きます。
ぼんやり眺めると、ほとんど違いがないように思われる・・・じっくりも、まぁ、よほど興味がある人か、マニアックな人しか気づかないかも知れませんが(汗)
そうそう!実はまだ違いがありました。
それは軍艦部に用意された「C」ボタン。
RX1Rでは「C」に対して、RX1RM2では「C1」となっていましたよ。先ほど紹介したゴミ箱ボタンに「C2」の表記があったので、「C1」はあって当然ですよね。
2機種の外観違い。たぶんこれが最後かと。でも、実はまだ気づいてないところあったりして・・・
DSC-RX1RM2 | |
---|---|
有効約4240万画素、35mmフルサイズ 裏面照射型Exmor R(エクスモア アール)CMOSセンサー搭載コンパクトデジタルカメラ。 ソニーストア価格: 428,880 円+税 送料無料・2015/11/06 現在の価格 |
商品の詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
※形状の違いがあることから「ケース等」の購入の際は、対応品であるか十分ご注意ください。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- レンズ一体型だから出来る高画質。手のひらフルサイズカメラ「DSC-RX1RM2」の詳細
DSC-RX1R M2 レビュー暫定版を公開中!
当店のホームページにて、今回の記事よりもさらに詳しく書いたレビュー記事を公開しています。
発売前の商品なだけに暫定版ですが、くわしく知りたい方はこちらもどうぞ!
発売日以降、撮影後は作例も公開する予定です。
サイバーショット DSC-RX1RM2 レビュー | |
---|---|
さらなる高画質化と高付加価値を搭載したフラッグシップモデルが登場しました! |
興味をお持ちの方は、こちらのページもぜひ!
サイバーショット RXシリーズ 徹底レビュー
当店ではサイバーショット RXシリーズのレビュー記事を公開しています。
DSC-RX1レビュー
DSC-RX1RM2の発表により、ふたたび注目を集めはじめたシリーズの礎機種。
作例・アクセサリーも充実した記事内容でお届けしております。
DSC-RX1 レビュー(作例・外観・アクセサリーを紹介) |
|
---|---|
レンズ一体型だからこそ実現できる、かつてない次元の描写力。35mmフルサイズセンサーをコンパクトなボディに搭載した「DSC-RX1」を徹底レビュー |
DSC-RX100M4 レビュー
RX100シリーズの最高峰として発表「DSC-RX100M4」はコンパクトなボディに最新機能を搭載。
1インチセンサーの良さを活かした、4K動画記録に加え。スーパースロー撮影機能も搭載しました。
お出かけ最強カメラといえるでしょう。
RX100シリーズのフラッグシップモデル『DSC-RX100M4』レビュー | |
---|---|
手のひらサイズのボディに一眼画質の描写力。4K動画記録も可能になった、ソニーRX100シリーズのフラッグシップモデル「DSC-RX100M4」のレビューをお届けします。 |
最新記事 by 中村 泰之(さとうち社長) (全て見る)
- ライブ配信 さとうち Vol.56 2024年11月21日 木曜日 20:00~ - 2024年11月21日
- α1 11万円の大幅値下げ! α1 II 発表でお求めやすくなりました - 2024年11月21日
- ソニーのテレビ ブラビアがお求めやすい価格で提供中 タイムセール情報 - 2024年11月21日
- ソニー サウンドバー BRAVIA Theater Bar9「HT-A9000」 大特価にて販売 - 2024年11月21日
- 【早見対応】あなたのαにピッタリなソニー純正保護ガラスシートはこれ! - 2024年11月21日