ソニー 完全ワイヤレス 比較 最新全モデルをわかりやすく紹介
ソニーショップさとうち の 中村泰之 です。
この記事ではソニーより現在販売中の「完全ワイヤレスイヤホン」の主な機能について比較をしながらご案内をしています。音質やノイズキャンセリングのあるやなし、バッテリー性能に防滴対応などなど… ソニーの完全ワイヤレスの購入を検討されている方のサポートとしてお役に立てると幸いです(^^)
このページで比較紹介するのは、次の完全ワイヤレスイヤホンです。
ソニー完全ワイヤレス 最新モデルを比較!
次の項目を比較しています。
気になる項目がある方は、目次から選んでいただき読み飛ばしてください。全部読むのが面倒だって方は「まとめ」だけでもどうぞ、要点をまとめていますよ(^^)
販売価格 比較
2025年4月18日現在、ソニーより販売している完全ワイヤレスの最新機種は全部で6(新商品の登場により旧商品になったものは除外)。表示している価格はソニーオンラインサイト、ソニーストアでの販売価格を参考にしてみました。
フラッグシップからエントリ0まで、4万円台から1万円以下というラインナップ。中のゾーンを埋めるのが LinkBuds(リンクバッズ)シリーズと C710Nの3機種と、よ~くみると実にバランス良く価格設定されているのがわかりますね。
なお今回、参考にしたソニーストアでもらえるクーポンを適応してみるといくらになるのかも計算してみました。
実はソニーでMy SONY ID を作るとソニーストアで使える10%OFFクーポンをゲットすることができるんです。しかも全モデル3年間のメーカー保証付き。どこで完全ワイヤレスを購入しようか?と、お悩みの方は、案外お得なオンライン直販の利用も検討してみてはいかがでしょうか?
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音質 比較
1000XM5 と Link Buds Fit、Link Buds S は ハイレゾクラスの高音質設計。これらには圧縮音源をアップスケーリングして高音質化してくれる、DSEEの上位バージョン「DSEE Extreme」を搭載しました。
さらに1000XM5 と Link Buds Fit には 口径サイズ8.4mmのドライバーユニットと、統合プロセッサーV2を搭載。音質面へのこだわりは 1000XM5 と Link Buds Fit が大きく抜けている印象ですね。
ノイズキャンセリング 比較
ノイズキャンセリング機能を搭載したのは全4モデル。
星マークはソニー公式サイトに掲載されているのを使用しているのですが、それほど差がないように感じられる5つ星か4つ星となっています。中でも4つ星のC710Nは注目すべき存在。なんと言っても1万円台で Link Buds Fit などに搭載する「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を採用しているのですから驚きです。
安価でノイキャンモデルを探しているって方にとって「C710N」はかなり魅力的なモデルでしょう。
ちなみに実際聴き比べると、5つ星と4つ星の差は結構、開きがあります。ずば抜けて 1000XM5 のノイズキャンセリング効果は高く、その差は星の数字以上。家にある掃除機で試したところ、吸引音まで消してくれるのが1000XM5。少し聞こえちゃうのが他の4つ星モデルたち。
単純に没入感を浸りたいなら、1000XM5にしておけば間違いなし。
バッテリー性能 比較
バッテリー性能は年々高くなり、どの機種でも長時間使えるようになってきました。以前はバッテリーのもちが良いものを選ぶ。なんてこともありましたが、もうそんな時代ではないのかも。
そんなことを思う中、2025年4月18日に発表された「C710N」は脅威のスタミナ性能。本体+ケースでのセットになりますが合わせて30時間のロングバッテリーライフを実現しています。またスゴいのはこれが「1万円台」で購入できるというところ。しょっちゅう充電が面倒だって方は「C710N」で良いかも知れませんね。
Auto Switch機能搭載 比較
聞き慣れない言葉の「Auto Switch」。
Auto Switch機能とは、対応するスピーカーをもっていればスマホの操作をすることなく、装着する、外すのアクションで、完全ワイヤレスとスピーカーを自動的に切り替えてくれる機能。一度使うとものすごく便利とわかってもらえる機能なのですが、いかんせん対応するスピーカーが少なすぎるのが難点。
今後「Auto Switch」対応のスピーカーがどんどん出てくる…そんな将来を見据えての比較とさせていただきました。
汗・雨 対策
全機種でIPX4相当の防水性能を用意しました。
IPX4 は夏場の汗や突然の雨でも安心な防水性能。シャワーを浴びながらはNGですが、普通に生活してる程度なら少々濡れても大丈夫。ちなみにイヤホンを充電したり保管するケースは「全機種」で防水対策されていません。持ち運びの際には気をつけましょう。
まとめ
全6項目で比較をさせていただきました参考になりましたでしょうか?ここからは個別に特長を書いていきたいと思います。
まとめ 個別 WF-1000XM5
WF-1000XM5は高音質・ノイキャン性能など多くにおいて、さすがフラグシップ!と言わしめる存在。唯一の5つ星ノイキャン性能をほこり、ソニーを代表する完全ワイヤレスであること間違いないものとなっています。
まとめ 個別 Link Buds Fit
LinkBuds Fit は、とにかく軽快な装着感でありながらフラッグシップモデル 1000XM5に迫る高音質が楽しめます。発売時期も最近でモデルチェンジをすることもあまりないでしょう。また比較とは全く関係ないお話ですが、ソニーオンラインサイトでは、ケースカバーをカスタマイズできる面白い1面もあったりします。
まとめ 個別 Link Buds Open
穴開きタイプの Link Buds Open は他の機種と比べると、かなり個性派なので比較すのはちょっと難しいですね(笑)。あまりにも違うので比較はあくまで参考程度になさってください。
まとめ 個別 Link Buds S
Link Buds S は、とってもよく出来た完全ワイヤレスで、高音質かつ多機能でありながら価格もお手頃とバランスの良さを感じます。予算的にこれ以上を目指すのが厳しい!という方にもやさしい存在ではないでしょうか?
まとめ 個別 WF-C710N
WF-C710N は1万円台で四つ星のノイズキャンセリング機能を搭載したうえに30時間のロングバッテリーを搭載しての登場となりました。あきらかにソニー完全ワイヤレスのメインストリームはこのモデルでしょう。設計も最新で、ものすごく音質にこだわらないのであれば、このモデルで十分です。
まとめ 個別 WF-C510
エントリーモデルの WF-C510 は ソニー密閉型完全ワイヤレスイヤホンの中で最小サイズ。この価格で外音を取り込めるのは優秀です。またカラバリも豊富で選ぶ楽しさもありますね。
今回はソニーより現在販売中の「完全ワイヤレスイヤホン」の主な機能について比較をしながらご案内をさせていただきました。今回の記事がみなさまの参考になれば幸いです(^^)
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