買うならどっち?SIMフリー対応スマホ Xperia 1 VI / Xperia 5 V 徹底比較!

LINEで送る
Pocket

Xperia SIMフリーフラグシップモデル最新機種 『Xperia 1 VI(XQ-EC44)』と 5シリーズ最上位モデル『Xperia 5 V(XQ-DE44)』を徹底比較!買うならどっち?

こんにちわ ソニーショップさとうち の しげ です。

先日発表された、Xperia 新フラグシップモデル『Xperia 1 VI(XQ-EC44)』は、カメラ・ディスプレイ・スピーカー・スタミナ性能、様々な機能が進化したことで完成度がかなり高いスマートフォンに仕上がっています。一方、ハンドフィットサイズで持ちやすい小型軽量な「5シリーズ」最上位モデル『Xperia 5 V(XQ-DE44)』は、高機能なスマートフォンとしては比較的お求めになりやすい価格で人気のモデル。この点からも、まだまだ注目を浴び続ける存在と言えます。

ということで今回は、『Xperia 1 VI(XQ-EC44)』と『Xperia 5 V(XQ-DE44)』を徹底的比較、両モデルの違いを明確に解説していきたいと思います。

ぜひ購入時の参考にしてください!

Xperia 1 VI / Xperia 5 V 徹底比較!

ソニーの2024年フラグシップモデル「Xperia 1 VI」が、2024年5月15日(水)に正式に発表されました。一方比較対象となる「Xperia 5 V」は、2023年10月27日(金)に発売された、ハンドフィットサイズで持ちやすい小型軽量な「5シリーズ」最上位モデルに当たります。

サイズ違いの両フラグシップ Xperia ということで気になるのが「違いがとこにあるのか」ということ。それぞれの違いを知ることで、どちらを購入すべきかも判断しやすくなりますからね。

この記事では「外観・デザイン」「性能」「価格」について比較いたします。ご購入時の参考にぜひご覧ください。

外観・デザイン比較

大きさ / 重さ 比較

 ※ 一部画像はキャリアモデルのものを使用

まずはサイズ感の比較。

『Xperia 1 VI』が 162 × 74 × 8.2 mm、『Xperoa 5 V』が 154 × 68 × 8.6 mm と、スペック上では厚さ以外は全て「Xperia 5 V」のほうが小さく扱いやすいサイズ感となっています。質量に関しても 10g の差もあります。

実機でのサイズ差です。厚みはそこまで違いはないという印象ですが、画面サイズの違いはぱっと見でもわかるレベルですね。

『Xperia 1 VI』では、画面比率が「21:9」ではなく「19.5:9」に変更になっている関係で、横に長く縦に短い形状となっていることもあり、標準的な手の大きさである私でも、片手操作がしにくいサイズ感だと感じました。手のちいさな方や女性ではなおさらそう感じるかと思います。

スマートフォンの性能ではなくハンドリングなど片手でも使える操作性を優先したいという方は、『Xperia 5 V』の方が持ちやすく使いやすいと感じる場面も多いのではないかと感じます。

Xperia 1 VI 実機解説 デザイン・外装編

従来モデル Xperia 1 V (ワン マークファイブ)の画面サイズはXperia 1 VIと同じ、約6.5インチながらも、画面比率は 21:9 と、縦に持ったとき細長く感じられたこともあって、当モデルは同じインチ数ながらも、大きくなって見やすくなった印象をうけます。

Xperia 1 VI 実機解説 Xperia 1 V と 写真で比較

Xperia 1 VI 実機解説 、今回は従来モデル「Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)」との大きさや、デザインなどを中心に、写真で比較していきたいと思います。

カラーバリエーション比較

カラーバリエーションは『Xperia 1 VI』はブラック / プラチナシルバー / カーキグリーン(SIMフリーモデル限定色) / スカーレット(SIMフリーモデル限定色)の4色、『Xperia 5 V』は ブラック / プラチナシルバー / ブルー の3色展開。

ただし『Xperia 1 VI』では、メモリー容量 12GB(RAM) / 512GB(ROM) 搭載の最上位モデルのみ、選択出来るカラーバリエーションの幅が少なく、ブラック / カーキグリーン からの選択となる点はご注意下さい。

ちなみに『Xperia 5 V』にはSIMフリーモデル限定色の展開はありません。

デザイン比較

背面デザインでは、凹凸のある滑りにくく触り心地のいいフロスト強化ガラスを採用、独自開発のきめ細かなテクスチャーを施し先進さを感じる仕上げの『Xperia 1 VI』に対し、『Xperia 5 V』はさらさらとしたマットな仕上がりで高級感を感じることができるデザイン。

どちらも光沢仕様ではないので指紋や皮脂汚れも気になりません。

搭載されているカメラユニットの数が異なるものの、どちらもレンズ周りはすり鉢形状を採用、カメラバンプも本体カラーと統一された一体感のあるデザインが印象的です。

『Xperia 1 VI』のサイドフレームにはローレット加工が施されていて、見た目だけでなく滑りにくく持ちやすい形状に。またシャッターボタンにも同じくローレット加工が施されていたりサイズが大きくなるなど、使い勝手にも配慮したデザインとなっています。

性能比較

CPU / メモリ容量

CPU比較では、『Xperia 1 VI』は最新の「Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform」、『Xperia 5 V』は「Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform」を採用。最新CPUでは処理能力が大幅に向上したことにより、カメラ撮影や動画視聴、ゲームなど様々な場面で快適でストレスのない操作が可能になります。新しいW-Fi 無線規格である「Wi-Fi 7」にも対応することが表明されているので、将来は更に高速な通信でゲームなどを楽しむことが出来そうですね!

メモリー容量に関しては、RAM容量もROM容量も『Xperia 1 VI』が圧倒的に大容量。

RAM容量が多いと大きなデータを扱うときや複数のアプリを同時に起動する際に違いがあり、スマホ自体の処理速度も速くなります。ROM容量はより多くの動画や写真をスマホ本体に保存することが出来るので、写真や動画をよく撮影する方はROM容量が多いに越したことはありません。また Xperia の場合は、microSD を利用することで容量を拡張することもできるのも、最近のスマートフォンではない、”Xperia ならではの特徴か” と思います。

「Xperia 1 VI」ではさらに、搭載メモリーの違う3つの組み合わせから選択出来るようになったことで、スマホをよく使う人、使わない人、それぞれの使い方で選択出来るようにななりました。予算やスマホの使い方など考慮し最善の組み合わせを選択しましょう!

ディスプレイ

両モデルのディスプレイの違いは画面の大きさと画面比率が違い、明るさ、リフレッシュレートなど多岐にわたります。

実機にて当店ブログページを表示してみました。

ディスプレイサイズや画面比率の違いで、表示できる画像の大きさや範囲が全然違うことが分かるかと思います。Twitter など縦方向にスクロースするコンテンツだけでなく単純に写真を見る時などでも表示される画像の大きさが違います。

写真では少し分かり辛いですが画面の明るさでも『Xperia 1 VI』の方が優れています。室内では少し明るいかなとおもうくらいの違いではありますが、直射日光下では「サンライトビジョン」を搭載しているだけあって視認性がまったく違います。映画などの光りのない暗いシーンなどでは特に。

さらにソニーのテレビ ブラビアの技術を惜しげも無く投入。AIを駆使して画質調整を行う事で、最新ブラビアの画質(彩度・コントラスト・質感・立体感)で写真や動画・写真など様々なコンテンツを高画質で楽しむことが出来るようになっています。この効果はカメラ撮影時の画面でもしっかり反映されるとのことですので、様々な場面で恩恵を受けることが出来そうです。

ディスプレイの性能で選ぶのであれば『Xperia 1 VI』を選択すれば間違いないかと思います。

カメラ性能 比較

『Xperia 1 VI』は、超広角(16mm)・広角(24mm)・望遠(85-170mm)から構成されたトリプルカメラ、『Xperia 5 V』は超広角(16mm)・広角(24mm/48mm)から構成されたデュアルカメラ。ただし広角レンズでは24mm / 48mm 2つの画角での撮影にも対応しているので、『Xperia 1 VI』では4つの画角、『Xperia 5 V』では3つの画角での撮影が可能です。

最も大きな違いはやはり、光学ズーム対応望遠レンズの搭載有無。『Xperia 1 VI』では、今まで撮るのが難しかった遠くの風景や人物も画質劣化なしに大きく切り取ることが出来ます。

これにより「Xperia 1 VI」では、16mm / 24mm / 48mm / 85-170mm で画素劣化なしで撮影出来る事が可能。様々なシーン撮影にも対応できます。

24mm広角レンズでは、4800万画素を維持した状態での撮影にも新しく対応しています。

最大撮影倍率約2倍の「テレマクロ撮影」にも新しく対応。

120mm固定でかつマニュアルフォーカスでの撮影となりますが、望遠レンズならではの大きなぼけ感で歪みのない写真を撮影することが出来ます。マニュアルフォーカスではピントの合っている箇所の色を変えて表示してくれる(ピーキング機能)ので、写真撮影になれていない方でも比較的簡単に撮影することが出来るかと思います。

α譲りの高精度AFも更に進化しています。最新のαで搭載されている、AIを使った被写体を骨格レベルで認識・追捕可能な「姿勢推定技術」を新たに搭載。子供が動き回る運動会などで活躍しそうです。

カメラアプリも刷新。

3つのアプリで展開されていたソニーのカメラ系アプリが1つに集約。Xperiaのこだわり機能は残しながらも、誰でも簡単に使えるアプリへと進化しています。

基本的なカメラ性能は似ているものの、新しく搭載された機能はどれも魅力的なものばかり。以前まではカメラ機能だけで選ぶのであれば、「望遠域の撮影が必要か否か」で選択すればいいといえたのですが、今回はカメラ機能で選ぶなら『Xperia 1 VI』が圧倒的におススメと言わざる終えません。

電池持ち / 充電機能 比較

バッテリーは共に 5,000 mAh の大容量バッテリー搭載しているものの、消費電力を抑えた新ディスプレイや充電の最適化、新素材の採用などで、通常使用を想定したテストで丸2日(48時間)使い続けることが出来るほど、バッテリー性能は大幅に進化しました。

いたわり充電やワイヤレス充電、おすそわけ充電などは共に搭載。

充電なしでできるだけ長時間スマホを使いたいとお考えの方は『Xperia 1 VI』が圧倒的におススメです。

その他の違い

その他にも『Xperia 1 VI』にのみ進化した箇所をいくつか紹介させていただきます。

新ユニット搭載でより力強く印象的なサウンドを出力するフルレンジスピーカーを搭載。聞けば違いがすぐに分かる程、音質に違いがあります。有線ヘッドホンに関しても新規オーディオ回路を搭載することで更に高音質に。

優れた耐熱性能を発揮する「Xperia 1シリーズ」では初搭載の「ベイパーチャンバー」を搭載。動画再生や高負荷なゲームプレイ時でも高パフォーマンスをキープ。放熱性能が更に向上しています。

OSバージョンアップ 最大3回、セキュリティアップデート 4年間のアップデートに対応など、長期サポートであんしんして使えるのも地味ながら大きな変更点となっています(「Xperia 5 V」は OS2回、セキュリティー3年間)。

価格比較

最後に購入時に1番気になる販売価格について。

  Xperia 1 V(XQ-DQ44)Xperia 1 VI(XQ-EC44)

Xperia 1 V(XQ-DQ44)Xperia 5 V(XQ-DE44)

ソニーストア価格  189,200 円(税込)~ ※ 139,700 円(税込)
36回分割払 2~36回目:5,200 円(税込)~
1回目:7,200 円(税込)~
2~36回目:3,800 円(税込)
1回目:6,700 円(税込)
残価設定クレジット 2~12回目:7,900 円(税込)~
1回目:8,300 円(税込)~
残価:94,000円(税込)~
2~24回目:4,400 円(税込)
1回目:4,500 円(税込)
残価:34,000円(税込)


RAM16GB/ROM512GB 218,900円(税込)
RAM12GB/ROM512GB 204,600円(税込)
RAM12GB/ROM256GB 189,200円(税込)

最小構成での差額は 49,500 円(税込)。

1回のお支払いを抑えることが出来る「36回分割払」や「残価設定クレジット」もご利用可能です。残価設定クレジットでは発売直後のみ利用可能な特別な「残価設定(1年)」が利用可能で、1年後に端末を返却すれば実質半額相当のお支払いで「Xperia 1 VI」を使うことが可能です。

1年ごとに機種変更して最新機種を使い続けたいという方におススメの購入方法ですね。

Xperia 1 VI 発売記念 エントリーで10,000円キャッシュバックキャンペーン

Xperia 1 VI なら10,000円キャッシュバック 発売記念キャンペーン

「Xperia 1 VI」では2つのキャンペーンを併用することで、差額は 29,500円に縮まります。キャンペーン開催中の期間の購入をお考えなら、「Xperia 1 VI」の購入を強くおススメいたします。カメラ性能やディスプレイ性能、スタミナ性能などほとんどの場面でより快適に使うことが出来ますからね。

「Xperia 1 VI 販売記念キャンペーン」はエントリー製となっていますので、購入を検討されている方は、6月6日(木)までに忘れずにエントリーしてください。

必読!関連記事

ソニーストアで購入予定なら、6月6日まで絶対するべきこと!


今回は SIMフリー対応Xperia 『Xperia 1 VI』『Xperia 5 V』の違いについて記載させていただきました。

改めて機能比較をしてみましたが、これほどまでに違いがあるとは思っていませんでした。とはいえ『Xperia 5 V』も高性能なスマートフォンであるのは間違いないので、価格差やハンドリングの良さで選択するのも十分納得の選択かと思っています。

ただキャンペーン実施中のおトクな今は、やっぱり「Xperia 1 VI」の方がイイかなぁと思ってしまいますね。

Xperiaスマートフォン SIMフリーモデル『Xperia 1 VI(XQ-EC44)』

史上最高のXperiaスマートフォン まだまだ世界に、ドキドキできる

ソニーストア価格:189,200円(税込) ~

 2024/05/28 現在の価格

Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル『Xperia 5 V(XQ-DE44)』

Xpeira 5 シリーズ最新世代
コンパクトなのに高性能なプレミアムモデル

ソニーストア価格:139,700 円(税込)

 2024/05/28 現在の価格

Xperia 1 VI 実機を使って徹底解説!

Xperia 1 VI レビュー SIMフリーモデル 実機を使って詳しく解説!

どんなスマートホン?カメラの機能は?ディスプレイは?などなど実機を使って詳しく解説しています。Xperia 1 VI SIMフリーモデルに興味のある方は、ぜひ参考になさってください。

関連記事

Xperia 1 VI 関連記事トップ画像

Xperia 1 VI 全カラー 紹介!

Xperia 1 VI 全色紹介 人気のスカーレット・カーキグリーン など限定色も!ソニーのショールームは遠いから見に行けないよー、そんな方の参考になれば幸いです。

Xperia 1 VI 専用カバーケース 実機解説

Xperia 1 VI (エクスペリア ワン マークシックス)の実機解説。今回はソニー 純正専用カバーケースこと正式名称「Style Cover with Stand for Xperia 1 VI」(XQZ-CBEC)のお話をしたいと思います。

Xperia 1 VI 実機解説 デザイン・外装編
Xperiaらしいシンプルな佇まい 今回はデザイン・外装編をお届けさせていただきます。
Xperia 1 VI 実機解説 Xperia 1 V と 写真で比較

今回は従来モデル「Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)」との大きさや、デザインなどを中心に、写真で比較していきたいと思います。

Xperia 1 VI をいち早く体験してきました!

2024年5月17日 東京都品川区で開催された Xperia SPECIAL EVENT 2024 に行ってきました!

Xperia 1 VI SIMフリー対応モデル 圧倒的優遇!

Xperia 1 VI(エクスペリア ワン マークシックス)は、ソニーストアで取り扱う SIMフリー対応モデルのほうが選択肢が多く、優遇されているということはご存知でしょうか?

Xperia 1 VI 発表

望遠ズームをはじめ魅力たっぷりフラッグシップモデル

ソニーショップさとうち ホームページへ

LINEで送る
Pocket

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL