新旧比較 VAIO SX12とVAIO S11 何が変わった?調べてみました!

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2019年7月、VAIO社のパソコン VAIO S11 が大きくモデルチェンジ!サイズや質量がほぼ変わらずに12.5型ディスプレイやフルサイズキーボードを搭載した VAIO SX12 として誕生しました!

新旧比較 VAIO SX12とVAIO S11 何が変わった?調べてみました!

今回のブログエントリーでは、新旧のVAIOを徹底比較!実機をつかって、どこが変わったのかを紹介していきたいと思います。ぜひ参考になさってください!

新旧比較 VAIO SX12とVAIO S11 何が変わった?調べてみました!

SX12 S11 比較 サイズと重さを比較してみよう!

まずはサイズと質量から比較、チェックしていきましょう。

VAIO SX12、VAIO S11 共にA4サイズより小さなサイズ、数値にすると横幅(写真では縦幅になってます)は290mm未満で、奥行き(写真では横幅になっています)も200mm程度です。

写真でみてもわかるとおり両機種の差はほんのわずか。2辺とも1センチの違いもありません。

厚みなんかは、本当にほんのわずか。目視ではほとんどわからないレベルです。

質量はどちらも900gを切りました。

どちらも手にしたとき「軽いパソコン。」そんな印象を受けます。

ご覧のようにサイズや質量を比べたら、ほんのわずかですが VAIO S11が小さく軽い。しかし、どちらのVAIOもA4よりも小さいサイズ感、そのうえ軽いことから携帯性の良さは伝わってくるものがありました。

かばんやバッグにスッと収まるサイズ感。モバイルパソコンとして重要ですね!新幹線のテーブルにおいても前の座席が大きくリクライニングしてきても大丈夫。コンパクトなパソコンの優位性は様々なところで感じられます。

 

SX12 S11 比較 画面サイズを比較してみよう!

VAIO S11の11.6型ディスプレイと比べると、やっぱり圧倒的優位と思われたのが、VAIO SX12の画面サイズ。さきほど紹介したとおり、VAIO SX12 はモバイルサイズ以上、ビジネスサイズ未満の12.5型ディスプレイを搭載しました。

狭額と言われるベゼル、ギリギリまで用意されたVAIO SX12 のディスプレイは没入感も高く、作業も集中できそうです。VAIO S11 と比べるとわずか0.9型大きいだけですが、実は16%増しという計算になるのだとか。

 

SX12 S11 比較 キーボードを比較してみよう!

実際に比較で使ってみて、これほど楽なことはない。そう個人的に思ったのがVAIO SX12のキーボード。

VAIO S11との比較という意味では、VAIO SX12のキーボードの使いやすさにもっとも優位性を感じました。

ディスプレイ同様、横ギリギリまで配置されたVAIO SX12のキーボードはフルピッチキーボードを採用。VAIO S11ではキーピッチが16.95mmのところ、VAIO SX12ではフルサイズ基準の19.00mmを確保したものとなっています。また嬉しいことにキーピッチの確保は縦方向にもちゃんとあるんです。これが作業効率アップに大きく貢献してくれます。

今までモバイルパソコンで作業効率を求めるには、正直酷なところがあったのですが、VAIO SX12では限りなく、普段どおりに近い作業ができる感触。キーとキーピッチが小さく狭いと、自ずとリスのような姿勢でタイピングしがち。VAIO SX12とならば、そんな悪い姿勢とも、おさばらできそうです。

 

SX12 S11 比較 SX12には USB Type Cがあるんです!

最近のスマートフォンですっかりお馴染み USB Type-C端子がVAIO SX12には搭載されました。

VAIO SX12に搭載された USB Type-C端子は、さまざまな周辺機器との接続や充電などを1本のケーブルで行える最新のマルチインターフェイス。別売りのドッキングステーション(サードパーティで販売)を使用すれば、ディスプレイやUSB機器の拡張が可能なほかモバイルバッテリーからの電源供給・充電が可能です。

モバイル環境でも、デスクワークでも、どちらのシーンでも頼りになるUSB Type-C端子。もしかするとディスプレイサイズやキーボードも魅力だけど、USB Type-C端子の搭載が、もっともVAIO SX12に魅力を感じる方もおられることでしょう。

 

SX12 S11 比較 どちらもU プロセッサー第8世代を搭載!

VAIO S11 と VAIO SX12 は共に、第8世代 インテル Core プロセッサー「Uプロセッサーライン」が搭載されました。VAIO SX12 は最新モデルということもあり、VAIO S11よりもさらに新しいものが搭載されています。

また、VAIO S11でも好評だった Core i5 以上のプロセッサーで適用される、VAIO社独自のプロセッサーチューニング「VAIO TruePerformance」はVAIO SX12でも同様に適用。

作業効率をより良くされたい方は、Core i5以上の選択は、VAIO S11でVAIO SX12でも同じとなっています。


今回は新旧比較 VAIO SX12とVAIO S11 何が変わった?調べてみました!をお届けしました。

参考にしていただければ幸いです。

VAIO SX12

大画面ながらも小さく・軽く・薄いを実現。それでいて搭載端子は妥協なし VAIO社製ノートパソコン「VAIO SX12」

ソニーストア価格:119,800円+税 〜

 2019/07/09 現在の価格

製品の詳細につきましては、リンク先、レビューページも参考にしていただけると嬉しいです。

 

VAIO SX12 実機を使って徹底解説!

当店のホームページでは、いち早く注目のVAIO SX12についてレビュー記事を公開しています。特別仕様の勝色特別仕様についても写真付きで掲載中です。ぜひ参考になさってください。

VAIO SX12 レビュー『2019年7月発表モデル』実機を使って徹底解説

VAIO SX12 は11型サイズの筐体に12.5型ディスプレイを搭載し、キーサイズ・キーピッチともにフルサイズ、メインマシンの使い勝手をモバイルサイズで実現したノートパソコン

VAIO SX 勝色特別仕様

当店のホームページでは、VAIO SX12とVAIO SX14をベースにした 勝色特別仕様についてのレビュー記事も公開しています。こちらもぜひ参考になさってください。

VAIO SX 勝色特別仕様 レビュー 実機を使って徹底解説!

VAIOのコーポレートカラー「勝色」をまとった『VAIO SX|勝色特別仕様』が台数限定で登場しました!このページではカーボン天板に藍染めアルミパームレスト、特別仕様のパッケージなど実機を使って余すことなく紹介します。

 

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き

この投稿へのコメント

  1. dp said on 2020年9月30日 at 2:34 PM

    13インチのVAIOの買い替えを検討中です。
    価格でS11を選択しようとしていますが液晶サイズがネックです。
    頑張ってSX12を購入した方が良いでしょうか?
    実物を確認できないため決められません。
    アドバイスください。

    • やす said on 2020年9月30日 at 6:56 PM

      dpさん コメントありがとうございます。

      S13からのお買い替えを検討されているのであれば本当はSX14がオススメです。
      SX12もS11と比べると画面サイズは大きくなりますが、13.3→12.5はサイズダウン感が否めないかと思います。
      お買い替えの理由が、持ち運びを楽にしたい等であればSX12はいいと思うのですが、あくまでも画面サイズにこだわられるのであればやはりオススメはSX14です。
      SX12と価格もほとんど変わりませんので、再度ご検討いただければと思います。

      ※コメント内容が重複されてましたので、もうひとつを削除させていただきました。

      • dp said on 2020年10月1日 at 9:04 AM

        コメントが重複しましたこと失礼しました。
        ホワイトが欲しくてS11を!と思うところです。
        でも13インチから11インチは目に厳しいのかな?慣れればいけるのかな?等々、考える次第です。
        Office2010のサポート期限の関係で時間的に余裕もなかったりします。
        今のVAIOはWin10にアップデートしたもので不具合なく使えていて、Office2019だけ乗せかえるか?とも思います。
        SX12もSX14も15万程しますよね?もう少し安く買えれば良いのですが。

        • やす said on 2020年10月1日 at 9:26 AM

          dpさん さっそくのご返信ありがとうございます。
          ホワイトいい色ですよね。
          できれば似たような筐体なので、このサイズにはこの色!と固定せず展開していただければ嬉しいですよね。
          画面の大きさは確かに慣れればいいのですが、あくまでも個人的な体験談を交えてのお話ですが、
          どうしても作業するとき狭いな、見にくいな・・・とかなってしまうことがあって、正直にコメントさせていただきました。
          持ち運びのときはこの上なく最高なのですが。
          SXシリーズは確かに高価ですよね、比べると尚更。さらに欲しいスペックを目指すととんでもないことになってしまうことも。
          明確なコメントではないかも知れませんが、なにかのお役に立てましたらと思います。

  2. dp said on 2020年10月1日 at 10:25 AM

    こちらこそアドバイス下さり、ありがとうございます。
    今のPCって黒ばかりで選択肢が少ないですね。
    他のメーカーも検討しましたがVAIOを諦めきれない感じです。笑
    色で選ぶのは後悔しそうですが、もう少し検討してみます。
    何度も、ありがとうございました。

    • やす said on 2020年10月1日 at 12:38 PM

      dpさん ご丁寧にありがとうございます。
      たしかに今のパソコンってカラーバリエーション少ないですよね。
      魅力的なオールブラックやレッドエディションは高価ですし(涙)
      ぜひぜひご検討ください。
      それとなんとマイナーチェンジされたVAIO SX12とVAIO SX14が発表されました。
      このやりとりしてる中で、すごいタイミングです・・。

      • dp said on 2020年10月1日 at 2:59 PM

        何度も、すみません。
        マイナーチェンジされたVAIO SX12とVAIO SX14って10/9発売のIce Lakeモデルのことでしょうか?
        性能が上がったものだと価格もあがりますかね?
        S15でホワイトが発売されるようですけどSXには、なさそうですね。

        • やす said on 2020年10月1日 at 4:17 PM

          dpさん
          おっしゃるとおり10/9発売のIce Lakeモデルです。
          性能は確かにアップしているようですが、プロセッサーのグレード比較で考えると従来モデルからの価格アップはないようです。
          (従来モデルはもっとも安価なものでCeleronプロセッサー仕様がありました)
          ホワイトのお話が出たところで、まさかのS15ホワイト追加の発表・・・これでは用途が異なり過ぎそうですね(涙)。

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