VAIO S15 2022モデル発表 デザインそのまま ハイパフォーマンスモデルへ

VAIO S15 がモデルチェンジ!第12世代インテル Core Hプロセッサー搭載で大幅にパワーアップ!

こんにちわ ソニーショップさとうち の やす です。

2022年4月26日の本日、VAIO株式会社のパソコン VAIO S15がモデルチェンジ。デザインは従来機と変わらないもののの。第12世代インテル Core Hシリーズ プロセッサー搭載によりハイパフォーマンスモデルに磨きがかかりました!

また高性能と黒を基調としたデザインでこだわりを極めたスペシャルエディションのVAIO S15 | ALL BLACK EDITIONも用意。通常モデルにはない最上位 Core i9プロセッサーを搭載することにより、さらなるハイパフォーマンス体験が可能です。

それでは紹介していきましょう。

VAIO S15 がモデルチェンジ! VAIO S15 2022モデル

VAIO S15は15.6型ワイドディスプレイにテンキー、光学ドライブを搭載したいわゆる「オールインワンノートパソコン」。プロセッサーには販売中のVAIOパソコンの中で最もハイパフォーマンスな「インテル Core Hシリーズ プロセッサー」を搭載しました。

2022年モデルでは従来のデザインはそのままに、中のパーツが大幅にパワーアップ。最新の第12世代インテル Core Hシリーズ プロセッサーと最新規格のメインメモリーDDR5を搭載して、前機種比最大約1.6倍の高速化を実現しました。

パーツの組み合わせ可能なカスタマイズモデル(VAIOオーナーメードモデル)では最大2TBまでの第四世代 ハイスピードSSDをはじめ、最大64GBまでのメインメモリーが選択できたり、4K HDR表示ができる高精細なディスプレイの選択も可能。ノートパソコンという携帯性に優れたキャラクターでありながら、パフォーマンス重視思考の方のニーズに応えるものとなっています。

もちろん15.6型の大画面だけを求めるという方にも好適。基本構成のプロセッサーはCore i3-1215U(唯一のUプロセッサー)になるものの、いつもはWEBサイトの閲覧くらい、時々メール、エクセルやワードと言ったアプリを使うだけという方にはベーススペックでも必要十分なパフォーマンスを発揮してくれます。

大画面だけで良いというニーズから高性能を求めるニーズまで、カスタマイズの幅が広く、使う用途や予算に合わせて組めるのもVAIO S15 2022モデルの魅力です。

 

VAIO S15 ALL BLACK EDITION

VAIO社のパソコンには「黒」をテーマにしたスペシャルエディションが用意されています。その名もずばり「ALL BLACK EDITION」。この「ALL BLACK EDITION」は黒と高性能をこだわりにしたものとなっています。

たとえばプロセッサー。「VAIO S15 | ALL BLACK EDITION」にのみに、第12世代インテル Core Hシリーズ プロセッサーの中でも最上位グレードの「Core i9-12900HK」を搭載しました。このプロセッサーは、14コア/20スレッド、最大5GHzという、驚異的なパフォーマンスで動画編集やフォトレタッチなど負荷のかかる作業をより快適にこなすことができます。

前機種比、最大約1.6倍に高速化と言われてますので、従来モデルからの買い替えを検討される方も出てきそうです。

また「ALL BLACK EDITION」と言われるとおり天面、背面オーナメント、キーボード…どの角度からみても「オールブラック」を実現。化粧箱も「オールブラック」となっていて、オーナー満足度も高そうなものとなっています。

 

VAIO S15 2022モデル 詳細

第12世代インテル Core Hシリーズ プロセッサーの特長

第12世代インテル Core プロセッサーは高性能コアであるPerformance-core(P-core)と消費電力あたりの処理効率に優れた高効率コアであるEfficient-core(E-core)、2つの異なる役割のコアを搭載した「ハイブリッド式」のプロセッサー。

なかでもVAIO S15に搭載するHシリーズは、高性能を求める方向けのプロセッサーで最大6つのP-coreと8つのE-coreによる構成で。モバイルタイプにはない。よりハイパフォーマンスなものとなっています。

最大2TBの第四世代 ハイスピードSSDを選択可能

ストレージは最大2TBの大容量SSDの搭載が可能となりました。またスタンダードSSDとくらべて約210%も高速化した第四世代 ハイスピードSSDを採用することで、ファイルコピーやアプリケーション起動など日常的な作業を快適に。またこれらのSSDに加え大容量HDDを搭載するデュアルストレージ構成も可能となっています。

メインメモリーは最新規格DDR5

DDR4を搭載した従来モデルから比べ、データ転送速度が約80%向上した最新世代のメモリー規格 DDR5をVAIO S15 2022モデルは採用しました。しかもVAIO PC市場最大の64GBまで搭載可能。動画編集やフォトレタッチ、ゲームなどなどメモリー負荷の激しいアプリ起動時に頼れる大容量メモリーが搭載可能です。

AI ノイズキャンセリング機能搭載

すでにほかのVAIOパソコンで搭載し講評のAI ノイズキャンセリング機能がVAIO S15 2022モデルにも搭載されました。AIにより騒音などの環境ノイズだけを除去、PC正面の自分の声だけをクリアに届けるプライベートモードに加え、スピーカーで相手の声もクリアに確認できる設定にすることも可能です。

最新規格「Wi-Fi 6E」初対応

6GHz帯の広域帯を利用する最新規格「Wi-Fi 6E」にVAIO PCとして初めて対応しました。

「Wi-Fi 6E」は低遅延・高速・大容量の通信を実現。より高画質で安定した、ビデオチャットや4K/8Kストリーミング再生、オンライン上でのゲーム/VR体験を可能としています。

当たり前ですがWi-Fi 6Eでの接続には、Wi-Fi 6Eに対応したルーターが必要です。

また少しややこしいのが総務省の認可が必要なうえ、VAIOから提供するアップデートプログラムを適用する必要あり。今の時点では導入にはハードルが高いものとなっていますが将来的な目で見ると、いまから準備できる嬉しい最新規格の搭載と言えるでしょう。


今回は2022年4月26日の本日、VAIO社から発表されましたVAIO S15 2022モデルについて紹介させていただきました。

ソニーストアでの注文開始は5月中旬以降で 販売予定価格は159,800円(税込)から、ALL BLACK EDITIONは296,800円(税込)からとなっています。

個人的にも最近高画質な動画編集にも興味が湧いてきて、最新Hプロセッサー&DDR5メモリー搭載には惹かれるものが…ありますね。スマホ文化な日本社会ではありますが、クリエイトな部分ではやっぱりパソコンですね。自分のほしい仕様にカスタマイズすると、おふっ…な価格になってしまいそうですが(笑)

注文できる日まで少しお時間ありますが、商品の詳細につきましてはリンク先も参考になさってくださいね。

VAIO レビュー

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VAIOレビュー 専門店が詳しく紹介!

当店では最新のVAIO株式会社製、パソコン「VAIO」の実機を使用したレビュー記事を掲載しています。ソニーストアで購入可能な「カスタマイズモデル(VAIO オーナーメードモデル)」を始め、ケース・アクセサリーなども徹底レビュー

 

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き