α6600 + SEL100400GM 片手に大阪城公園で野鳥撮影にチャレンジ!
ウメジロー・・・私も写してみたいんや!(関西のイントネーションで)
こんにちわ ソニーショップさとうち ストア D のやすです。
先日のお休み、α6600 に望遠ズームレンズ FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS(SEL100400GM)を装着、大阪城公園に行ってきました。目的は、野鳥撮影にレッツチャレンジ!!
様々なSNS上での写真を拝見して、今の季節だけの限定被写体。梅と野鳥「メジロ」のコラボレーション、通称「ウメジロー」を私も写してみたくなっちゃった!という訳。
いままで偶然的に野鳥を撮影をしたことはあるのですが、野鳥撮影は私のジャンル外、野鳥目当てで撮影に出かけたことはありません。果たして結果は・・・
そして、あわよくばウメジロー以外の野鳥も写したいかもという「欲」も、持って出かけました。
α6600 + SEL100400GM 片手に大阪城公園で野鳥撮影
ウメジローポイントにたどり着くまで、まずは慣らし運転。バッグからカメラを取り出してレンズを装着したら探索スタート。木の上の方を眺めては「鳥はいるかな?いないかな?」目視で探してみます。
うーむ・・・発見できない。
上ばっかりを見ていると、見上げ慣れしてないせいか被ってきた帽子が結構邪魔に思えてきた・・・特に今回は何故かオサレ帽子を着用してしまった、いちいち脱げそうになるのでカメラとレンズが入ってたところにしまいます。
そして歩くこと少々・・・ 屋根の方から、聴き慣れた感じの鳴き声が!!
スズメ ゲットぉー!
いや、おい。とか言われそうですが、スズメも立派な野鳥。鳥撮影に慣れよう!と、いう意味でもシャッターを何回も押しました。そう、押しまくりました、失敗分を削除するの大変でした。
そんな、たくさん写した中からの1枚を選んでみました。
今回使用したレンズの望遠端は400mm。これはフルサイズ機での焦点距離なので、APS-C機のα6600に装着した時は600mmにもなります。これはかなりの望遠です。
それと、「動物撮影はアイキャッチが命」という格言があるらしく、アイキャッチが入る方向も意識して撮影していました。目元がキラーンって光ってると、表情も良き感じになりますね。
見慣れた鳥でも撮影を繰り返すと慣れてくるのか、木や枝にいる鳥の姿も発見しやすくなったよう気がします。いままでなら気づきもしなかった、高い枝に居てた鳥(ヒヨドリ?)をパチリ。
なお今回、α6600の設定でリアルタイムトラッキングという高精度な追従AF機能を使って撮影したのですが、このAFのピント精度の高さには驚きました。
拡大してみるとこれが見事にジャスピン!
解像感も高いですね、小さく写ったものをこれだけトリミングしても十分すぎるクオリティです。
慣れないので首がちょっとツライですが、野鳥撮影・・・これは結構楽しいかも。
種類が多いほど「集めた」感もあったりで、違う種類の鳥を発見するたびに心がトキメキました(笑)。
ペアなのかしら、なんだかカワイイ♪
今まで観察したこともなく、名前すら解らない。けど、写すことにより野鳥への興味が湧いてきております。
楽しいカモ!!と、言うことで、今度はたぶんカモ?をパチリ。V字の瞬間を写してみました~
そして本命が待つ、梅林公園までやってきました!
大阪城公園の梅は見頃のピークを過ぎてましたが、木や枝、場所によってはまだまだ楽しめるものもあり。それにしても梅の花って、とってもイイ香り。この香りをかくと、春が近づいてるなぁ、を、実感します。
そして本命、ウメジローを撮影します。
いきなり撮れたー!ちょっと小さいけど。
メジロが居てることはすぐにわかりました。と、いうのも望遠レンズを持ったカメラマンが大勢いて、同じ方向にカメラを向けてますから(私も仲間)。そんなメジロは枝にジッと止まることはなく、ちょこまかと動き回っています。カメラのAF設定はそのままに、シャッター速度だけはなるべく速くなるように設定しました。
自分で言うのもアレですが、野鳥撮影素人としては、なかなか上手に写せているのではないでしょうか?
テレ端 600mmもあれば、メジロが手前に来てくれると随分大きく写せます。(写真は全てノントリミング)
いやはや満足です。楽しかった~
連写しまくったこともあり、後処理(不要画像の削除作業)が大変でしたが、記事で紹介したとおりイイ感じに撮れたものがたくさんあり、野鳥撮影初心者ということを考えると、たいへん満足の行くものとなりました。次回は羽ばたいているものも写したいなぁ~
これだけ写せたのは、優れたAFを搭載するα6600と高画質レンズの組み合わせによるところが大きいと思うのですが、良いものが結果的に写せたという満足感もあって、私の中で確実に野鳥撮影が楽しいものとなりつつありそう。今度は更に望遠が効く、SEL200600Gを持って出かけたいかも。
あ、100400GMにテレコン持っていくのもありかなーなんて思ったりしています。
作例付き 実機を使ったレンズレビュー SEL200600G | |
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200mmから600mmまでの焦点距離をカバー。かなり遠くの被写体を大きく写すことができるので、野鳥などの野生動物をはじめ、航空機、鉄道、スポーツなど超望遠領域が求められるシーンにおいて大いに活躍してくれることでしょう。 |
今回はふだん鉄道撮影をメインにしている私が、野鳥撮影にチャレンジしてみましたよ。と、いうお話でした。また野鳥撮影してきたら紹介したいと思います。そのときも、どうぞお付き合いくださいませ♪
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