どのモデルがおススメ?ソニー サウンドバー 最新6モデルを徹底比較!
ソニーのサウンドバー6モデルを徹底比較!
※2024年5月9日 情報更新 比較表含め最新情報を反映
こんにちわ ソニーショップさとうち の しげ です。
接続は電源とケーブル1本。テレビの前に設置するだけで音質がグッとよくなるのがサウンドバーの大きな特徴。
ソニーでは様々なバリエーションのサウンドバーが販売されていますが、実際購入するとなると機能の違いや価格の違いなどもあり、一体どれを購入すればいいのか迷ってしまいますよね。
て事で今回は、ソニー最新のサウンドバー6モデルを徹底比較!
購入時の参考にぜひご覧ください。
ソニー サウンドバー 最新6モデルを徹底比較!
現在ソニーストアにて販売されているサウンドバーは 全6モデル(生産完了品除く)。それぞれどのような特徴があるのか、徹底比較していきます。
サイズ・質量 比較
まずはサウンドバーで重要な要素の1つであるサイズを比較してみます。
いくら高音質とはいえ、設置場所やテレビの大きさに見合わないモデルを選ぶと、後々後悔することになるかもしれませんので、ここは慎重に確認しておきたいところ。
こちらは 最上位モデル『HT-A9000』と 77v型有機ELブラビアとの組み合わせ。
こちらは『HT-A8000』と 75v型液晶ブラビアとの組み合わせ。
どちらも収まりがいいですよね。一般的にはテレビの幅より小さいサウンドバーを設置する方が見栄えがいいと言われています。このあたりも気にされる方は、テレビの大きさによって選択するモデルを絞り込むことが出来ます。
他にも「高さ」もチェックしておく方がイイかも。最近のテレビはスタンドが低いモデルも多いので、サウンドバーがテレビ画面と被らないかもしっかり確認しましょう。
ちなみにこちらは液晶テレビ「X80Lシリーズ」のスタンド設置時の寸法図。テレビの横幅やスタンド設置時の高さ、スタンドとスタンドの間隔はどのくらいなのか、事前に確認しておくとスマートな設置が可能です。
とはいえ寸法図だけでは、どのサウンドバーがベストな大きさなのか、判断できない方も多いかと思います。そんな方におススメなのが、実寸サイズの用紙でサイズ選びをすることが出来る、ソニーストアのサービス「ブラビア・サウンドバー 実寸サイズ用紙 送付サービス」。
今なら無料クーポン贈呈中ですので、実際にご自宅の環境でサイズ感をお知りになりたいという方はぜひご利用ください。サウンドバー選びの参考になること間違いなしです。
更に嬉しいのが「長期保証 5年ベーシック」が無料になる特典が付いているところ。サイズのチェックは不要という方でも、5年間の長期保証が無料となりますので、購入前に忘れずこのサービスを申し込んでおきましょう!
詳しくは別記事にまとめていますので、気になる方はこちらもチェックしてください。
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テレビに合わせたサウンドバーの選び方については、ソニー公式サイトにも掲載されています。リンク先も参考になさってください。
- ソニー公式サイト
- テレビにあわせたサウンドバーの選び方 | ソニー公式サイト
サウンド機能 比較
音質面で注目したいのが搭載されている「スピーカーユニット数」と「実用最大出力値」。「スピーカーユニット数」は本体に内蔵されているスピーカーの個数、「実用最大出力値」はどれだけ音の大きさを出せるかを表しています。
例えば サウンドバー『HT-A9000』の場合、1本のサウンドバーに13基のスピーカーユニットが内蔵されています。
- フロントスピーカー ×4 (トゥイーター×2 ウーファー×2)
- センタースピーカー ×3 (トゥイーター×1 ウーファー×2)
- サラウンドスピーカー ×4 (フルレンジ×2 ビームトゥイーター×2)
- 上向きスピーカー ×2 (フルレンジ×2)
この豊富なスピーカーユニットのお陰で、サウンドバー本体だけでも音に包み込まれるような臨場感ある立体音響を可能にしているというわけです。大迫力サウンドで映画やゲームを楽しみたいという方は、スピーカーユニットが多く搭載されている上位2モデル(HT-A9000 / HT-A8000)がオススメです。
ニュースやバラエティー番組などをよく見るという方は、センタースピーカーの有無もしっかり確認しておくことをオススメします。センタースピーカーがあることで「人の声」がより聞こえやすくなるからです。下位2モデル(HT-X8500 / HT-S400)はセンタースピーカーを搭載しておりませんのでご注意下さい。
映画やゲームをより立体感のある音質で楽しみたい方は、左右や奥行きだけでなく高さ方向にも音が広がる「ドルビーアトモスイネーブルドスピーカー」や「ビームトゥイーター」「サイドスピーカー」の有無も気にしておきたいポイントです。
またテレビの音だけでなく音楽もいい音で楽しみたいという方は、上位3モデル(HT-A9000 / HT-A8000 / HT-A3000)がオススメ。音楽CDを超える情報量を持つ「ハイレゾ音源」の再生にも対応していたり(HT-A3000 は非対応)、AIにより「YouTube」や「Amazon Music」などのストリーミングサービスの音をハイレゾ相当の音質に変換する「DSEE Unlimited」「DSEE Extreme」や、ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質な伝送を可能にする「LDAC」にも対応するなど、より高精細な音質で音楽を楽しむことができます。
拡張性比較
サウンドバーは音を出力する以外にも様々な入出力端子を搭載することで、レコーダーを接続出来たり iPhone や スマートフォン と接続して音楽を楽しむ・・といった事が出来るようになります。
今のサウンドバーはテレビの音を出力するだけではないって事ですね。
HDMI入力端子
上位2モデル(HT-A9000 / HT-A8000)は、8K HDR / 4K 120P / 4K HDRパススルーにも対応する「HDMI2.1」入力端子も搭載。HDRの高画質映像を高音質とともに楽しめます。
HDMI出力端子
高品位な音声フォーマット( 「ドルビーアトモス」や「DTS:X」など)の伝送も可能な「eARC」に対応しているので、テレビ側が「eARC」に対応していれば、テレビに接続されたレコーダーなどの様々な機器も高音質な音声フォーマットで楽しむことができるようになります。
無線LAN / 有線LAN
上位3モデル(HT-A9000 / HT-A8000 / HT-A3000)は 無線LANでの接続にも対応。「Spotify」や「AmazonMusic」といった音楽ストリーミングサービスを直接サウンドバーで再生することが出来たり、「Chromecast 」や「Apple AirPlay 2」を使って、Androidスマートフォンや iPhone等から音楽を再生、操作することも出来ます。
Bluetooth
全モデル Bluetooth接続に対応。スマートフォンやウォークマン、パソコンなど対応オーディオ機器から音楽をワイヤレスで再生、操作が可能。
S-センタースピーカー出力端子
対応ブラビアと接続することで、ブラビア内蔵のスピーカーをセンタースピーカーとして利用することが出来るようになります。
スマホ連携アプリ
スマホやタブレットからサウンドバーの操作や使い方などをサポートしてくれるスマートフォンアプリ。Android OS、iOS端末 どちらでも利用可能。
- サウンドバーの設定や操作ができる「BRAVIA Connect」
手元のスマートフォンからセットアップやサウンドバーの操作、困りごとの解決などのお助けもしてくれる、わかりやすく簡単に使えるコントロールアプリ。別売のソニー製リアスピーカーやサブウーファーを接続した場合には設置位置に応じて音場を最適化する機能も搭載。 - スマートフォンやタブレット用の操作アプリ「Music Center」
対応サウンドバーをタッチ操作で 快適に操作できるスマホアプリ。ホームシアターシステムの入力切り替えや音量・サウンドモードなどの操作が可能。 - セットアップやサウンドバーの操作も可能な「Home Entertainment Connect」
セットアップのサポートから困りごとの解決、リモコン代わりにサウンドバーの操作も可能なコントロールアプリ。
さらに上位3モデル(HT-A9000 / HT-A8000 / HT-A3000)と(HT-S2000)では、リアスピーカー や ウーファーを後付けで拡張することも可能。
別売のリアスピーカーやサブウーファーなどを追加することでより深く迫力のある低音や広大な音場を産み出すことも可能です。
テレビの音をよくしたい、映画館のようなサウンドで映画を楽しみたい、いつも聞くあの曲をできるだけいい音で堪能したい・・そういう願望をお持ちの方は、拡張可能なモデルをご選択いただければと思います。
追加できるリアスピーカー、サブウーファーについては以下の通り。
追加出来るリアスピーカー
リアスピーカー『SA-RS5』 | |
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バッテリー内蔵により電源に接続せず、自由度の高いレイアウトを可能にするリアスピーカー ソニーストア価格:88,000 円(税込) 2024/05/09 現在の価格 |
リアスピーカー『SA-RS3S』 | |
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リアルサラウンドを楽しめるリアスピーカー ソニーストア価格:60,500 円(税込) 2024/05/09 現在の価格 |
追加出来るサブウーファー
サブウーファー『SA-SW5』 | |
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深みのある圧倒的な重低音を楽しめるサブウーファー ソニーストア価格:93,500 円(税込) 2024/05/09 現在の価格 |
サブウーファー『SA-SW3』 | |
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より深みのある豊かな低音を楽しめるサブウーファー ソニーストア価格:52,800 円(税込) 2024/05/09 現在の価格 |
価格比較
最後に販売価格。当然ですが音質がいいモデルほど価格も比例して高くなります。上は 209,000円(税込)から 下は 44,000円(税込)までと、フラグシップモデルとエントリー機とでは 165,000円 とかなりの価格差があります。
上記に示した各モデルの性能やサイズ感、拡張性等をもとに、価格と機能のバランスを判断する材料にしていただければと思います。
ちなみに価格の参考にしているソニーストアでは、My SONY ID 取得で10%OFFクーポンをゲットすることができます。クーポン適応後の価格は次のとおり。
クーポンを適用することでこれだけお安く購入頂くことができます、しかも税込。
さらに嬉しいのは、メーカー保証が3年間無料でついてくるところ。ぷらすして先程ご説明させていただいた「ブラビア・サウンドバー 実寸サイズ用紙 送付サービス」をご利用いただくと5年間の保証が無料で付いてきます。
ソニー直販のソニーストアは「価格だけでなく保証もしっかりしている」というのが大きな特徴なんです。
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ソニー サウンドバー比較 まとめ
サウンドバーは性能以外にも設置する環境も大事になってきますが、今購入されるなら上位3モデル(HT-A9000,HT-A8000,HT-A3000)が、音質面でも機能面でも圧倒しています。
設置や予算の問題が無ければここから選ぶのが間違いが無いかと思います。「テレビをいい音で楽しみたい」「音楽もサウンドバーで聴きたい」「立体音響による迫力満点の音で映画を楽しみたい」・・などなど、様々な要望に応えてくれるサウンドバーとなっています。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=24WU1yx7IBo&w=630&h=355]
おススメは音質が向上しながらも筐体のサイズが大幅に小さく軽くなった準フラグシップモデル『HT-A8000』。
最上位モデル同等の機能を数多く有しながらも55v型のブラビアにも違和感なく設置できるサイズ感を実現、価格も抑えめなのも嬉しいポイント。別売のリアスピーカーやサブウーファー接続で映画館のような圧倒的臨場感のある音を楽しむことも出来ます。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=fbtGi5Gs4Io&w=630&h=355]
導入しやすい価格の割りに機能豊富な『HT-A3000』もおススメ。
広がりのあるサウンドやスッキリした音声、低音もよりしっかりと出力されていて音質がいい上に、センタースピーカー、サブウーファーも内蔵。接続もHDIMIケーブルを接続するだけのカンタン設計。
リアスピーカーやサブウーファーを後付けでシステムアップすることが出来る点も大きな特徴ですね。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=gdx-DDnLjAo&w=630&h=355]
ただ単にテレビの音をよくしたいということでしたら『HT-S2000』がおススメです。
ウーファー内蔵タイプで場所を取らないコンパクトモデルながら、センタースピーカーも搭載しているので人の声も聞きとりやすいです。セットアップや困りごとの解決などもわかりやすくサポートしてくれる新アプリ「Sony | Home Entertainment Connect」にも対応しているので、購入時のセットアップから普段使いまで、幅広い充実のサポートを提供してくれるのも大きなポイントですね。
テレビのサイズなどの設置環境も考慮しつつ、ご自身で最適なサウンドバーを選んでいただければと思います。
今回は現在ソニーストアにて販売中(2024年5月9日)のソニー サウンドバー 6モデルの比較記事を書かせて頂きました。
この記事がソニーサウンドバーの購入を検討されている方のヒントになれば幸いです。
BRAVIA Theatre Bar 9(HT-A9000) | |
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360立体音響による臨場感のあるサウンドと洗練されたデザインを両立したフラグシップサウンドバー ソニーストア価格:209,000 円(税込) 2024/05/09 現在の価格 |
BRAVIA Theatre Bar 8(HT-A8000) | |
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360立体音響による臨場感のあるサウンドと洗練されたデザインを両立したプレミアムサウンドバー ソニーストア価格:143,000 円(税込) 2024/05/09 現在の価格 |
サウンドバー『HT-A3000』 | |
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クリアな高音質と豊かな低音。迫力と臨場感に満ちた視聴体験をもたらす3.1chサウンドバー ソニーストア価格:88,000 円(税込) 2024/05/09 現在の価格 |
サウンドバー『HT-S2000』 | |
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臨場感あふれるサウンドで毎日のエンターテイメントをより豊かに。「Dolby Atmos」「DTS:X」対応 3.1ch サウンドバー ソニーストア価格:71,500円(税込) 2023/12/20 現在の価格 |
サウンドバー『HT-X8500』 | |
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1本で3次元の立体音響を臨場感あるサウンドで楽しめる。デュアルサブウーファー内蔵スリムサウンドバー ソニーストア価格: 44,000 円(税込) 2024/05/09 現在の価格 |
サウンドバー『HT-S400』 | |
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迫力ある明瞭なサウンドと臨場感あふれる音場を再現。260Wハイパワーアンプ搭載サウンドバー ソニーストア価格:45,100 円(税込) 2024/05/09 現在の価格 |
各商品の詳細につきましてはリンク先も参考になさってくださいね。
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