本日より話題のカメラ＆レンズが一気に受注開始です！

ソニーショップさとうち の 中村泰之 です。

2023年9月6日10時より、先日発表されたソニーの新商品「α7CII」「α7CR」「FE 16-35mm F2.8 GM II」「GP-X2」の先行予約販売が始まりました。初期ロットを狙いたい方はお早めにご予約をお願い致します。

私は先日、ソニーストア大阪さんにお邪魔して実機の確認をしてきたのですが、どの機種もまんべんなく人が列をなしており、注目の高さを伺うことが出来ました。中でもレンズ「FE 16-35mm F2.8 GM II」こちらは激的に軽くなり携帯性も、グループで見ておられた方からは、思わず歓声のような声も上がっていましたよ。

α7CII

α7CII は コンパクトなソニーフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7C シリーズ」の2世代目として登場。

ボディサイズや質量をはじめ、従来モデルと比べても見た目の変化もそれほどありませんが、中の部分や操作性の部分に関しては大幅に進化しての登場となりました。

まず、わかりやすいところでは、画素数のアップ。α7IVと同じ3300万画素数をもつ裏面照射型CMOSセンサーを搭載しました。画像処理エンジンも BIOZ XR が搭載され、従来比 8倍もの高速処理能力を実現します。

これらのセンサーとエンジンにより、高画素かつ高画質になった他、AFも大きく進化し、新しく開発されたAIプロセッシングユニットの採用によって、多くの被写体認識も可能になりました。

α7C II
	もっと自由なフルサイズへ。その手に、洗練された創造力を。 ソニーストア価格：295,900円(税込) 2023年9月6日 現在の価格

α7C II
	もっと自由なフルサイズへ。その手に、洗練された創造力を。キットレンズ：FE 28-60mm F4-5.6 ソニーストア価格：328,900円(税込) 2023年9月6日 現在の価格

そんな α7CII のソニーストアでの販売価格はカメラのみで295,900円(税込)。レンズキットで328,900円(税込)となっています。

開梱レポート 外装から見てわかる 第２世代の進化！
	ひと通りさわってみたところ、第１世代モデルと比較して「操作性がかなり良くなっている」「見た目はとっても似ているけれど非なるもの」そんな印象を受けました。

追記 2023年10月13日

発売日を迎え実機を手にすることが出来ました。新しい記事を公開したら、こちらに追記をしていきます。

α7CR

α7CR は コンパクトなソニーフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7C シリーズ」の高解像モデルとして登場しました。

α7シリーズの高解像モデルと言えば、α7Rシリーズが現在５世代目となり、その地位を確立していますが、ついに高解像モデルが派生シリーズである、コンパクトをコンセプトにした α7Cシリーズにも登場しました。

α7CRのボディサイズは同時発表のα7CIIとまったく同じ。

重さもα7CIIより、たった 1g重いだけの約515g。

そこに、有効画素数約6100万画素の裏面照射型CMOSセンサーにBIONZ XR の組み合わせに加え、4K60Pの動画記録、優れた被写体認識AIプロセッシングユニットに、ピクセルシフトマルチ撮影ができるところはα7RVと同等と、とんでもないカメラになっていると言えるでしょう。

私は発表されたばかりのとき、こんなスペック「C筐体のカメラ」必要か？と、思ったのですが、こんなに小さいのに6100万画素スゴすぎーと感情変化が（汗）。

今もっている機材（α1、α7SIII）のことを考えると使用用途が限定されるので、買えませんが、1台体制だったらセカンド機で欲しくなっていたことでしょう。（実際に欲しいし）

α7CR
	高解像×機動力。その衝動に、新たな表現を。 ソニーストア価格：449,900 円(税込) 　2023年9月6日 現在の価格

そんな α7CR のソニーストアでの販売価格は449,900 円(税込)。ちなみに外付けグリップ「GP-X2」が付属します。この分を差し引いたら何気にオトクにも思えるんですよねぇ。

FE 16-35mm F2.8 GM II

FE 16-35mm F2.8 GM II は 先に第2世代となった 24-70mmや70-200mmのF2.8通しのズームレンズ同様、今回のモデルチェンジで約20％の軽量化、おおよそ１センチの小型化で、同スペックレンズ、世界最小最軽量を実現しました。

全長が１センチ短くなっている事も凄いのですが、20％の軽量化は本当にすごい。

マイナス133gの軽量化はまるで別物を扱っている、そんな印象で実際に手にしたら笑ってしまうくらい軽かったです。

当然ながら光学設計も最新のものへと刷新。とくに超高度非球面XA（extreme aspherical）レンズ3枚を含む計5枚の非球面レンズ、スーパーEDガラス1枚、ED（特殊低分散）ガラス2枚の採用で、さらなる高画質化を図られていることでしょう。

モーターも最新のXDリニアモーター搭載で動画撮りの方にも大いに魅力的なレンズになっていると思います。

FE 16-35mm F2.8 GM II
	世界最小・最軽量、G Masterならではの高い解像性能を実現。圧倒的進化を遂げた第2世代大口径F2.8広角ズームレンズ ソニーストア価格：346,500 円(税込) 2023年9月6日 現在の価格

そんな FE 16-35mm F2.8 GM II のソニーストアでの販売価格は346,500 円(税込) 。ソニーストアは保証が３年・５年と用意されているので、レンズを長年愛用したい方におすすめ。α安心プログラムに加入すると３年ワイドが実質無料になるところは、特に注目すべきポイントです。

グリップエクステンション GP-X2

グリップエクステンション GP-X2 は α7CII や α7CR 用のアクセサリー。カメラの底面に装着することにより、カメラのグリップを縦方向に拡張し、指の収まりとホールド性がアップするというもの。

過去にソニーから発売されていたものと異なり、三脚への取付けやバッテリー交換可能。プレートタイプの三脚をお使いの型との相性は未知数ですが、ハンディシューターの方には便利そうなものとなっています。

GP-X2
	カメラのグリップを縦方向に拡張し、指の収まりとホールド性をアップ ソニーストア価格： 20,900円(税込) 　2023年9月6日 現在の価格

なお α7CRには最初から同梱されているので注文される際にはくれぐれもご注意ください。

ソニーストアでの販売価格は 20,900円(税込) となっています。

今回は本日より受注の始まったソニーの新商品「α7CII」「α7CR」「FE 16-35mm F2.8 GM II」「GP-X2」についてご案内をさせていただきました。

詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

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当店でのホームページではソニー αのカメラ・レンズのレビューを掲載しています。

ショップ店員による『デジタル一眼 α』徹底レビュー
	当店ではソニーのデジタル一眼カメラ 「α」 の実機を使用したレビュー記事を掲載しています。

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中村　泰之（さとうち社長）

ソニーショップさとうち 代表　鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル（You tube）にてライブ配信も。フォトマスター準１級＆レトロゲーム好き

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