めちゃ軽っ!携帯性抜群広角ズームレンズ FE PZ 16-35mF4G 見てきました

このサイズ感は最高です！話題の新レンズ FE PZ 16-35mF4G「SELP1638G」を見てきましたよ。

こんにちわソニーショップさとうちのやすです。

2022年4月28日に発売を予定してるソニーEマウントレンズ FE PZ 16-35mF4G「SELP1638G」をいつもお世話になっているソニーストア大阪さんで見てきました。軽量＆コンパクトな広角ズームレンズということで、個人的にもたいへん興味があった新レンズ。実機に触れてきた感想を中心にお届けしたいと思います。

※ソニーストア大阪さんでの撮影は許可を得て行っています。

ソニー公式サイト（ソニーストア）: FE PZ 16-35mm F4 G「SELP1635G」ソニー公式サイト｜ソニーストア

コンパクトかつ軽量！嬉しいサイズ感の新レンズ

今回主役のレンズ FE PZ 16-35mF4G「SELP1638G」は α7IVとの組み合わせで展示をされていました。見てのとおり実にコンパクトなサイズ感。ズームレンズと言うより、ぱっとみでは24mmや35mmなどの単焦点レンズが装着されているかのような雰囲気です。

持参したEマウントレンズ Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSSと並べてみると、新レンズのコンパクトさが良くわかります。

そしてなんと言っても軽い！本当にめちゃめちゃ軽い。

α7IVとの組み合わせでも、その軽さは伝わってきましたが、レンズ単体で持つと尚更です。

いくらF4通しとはいっても 16-35mm 広角域のズームレンズ。外装やレンズなどの素材の質を落として軽量化してるのでしたらまだしも、ほかのGレンズ同等のクオリティで防滴・防塵にも配慮された設計。なんでこんなに軽く作れているのか不思議なくらいの軽さです。

これは携帯性バツグンですよ！

私のようにこの軽さ・小ささ、もうこれだけでも欲しくなる人続出するのではないでしょうか？

またインナーズームというのがイイんです。

Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSSはレンズ繰り出し式でしたが、広角端でアオリ気味（上方向に向ける）に使っていると繰り出し部分が勝手に落ちてきて焦点距離が勝手に変わってしまうことがありました。あとでレンズ情報みて、あれ？ってなるんですよね（苦笑）

新レンズはインナーズームでパワーズーム機能を搭載。アオリ構図も見下ろし構図も安心です。

パワーズーム機能　滑らかな操作性が心地イイ！

ズーム操作はリングおよびレバーの２箇所で可能です。

フォーカス用モーター（XDリニアモーター）をズーム機能にも搭載したということもあって、作動音はほぼ無音。実に滑らかに動いてくれるし、意図したところで止まってくれるリニア感、操作の強弱によってズーム速度を自由に調整できるものとなっていました。

パワーズームレンズって、いかにもモーターが動いてますよ。って印象を受ける方も多いかと思うのですが、このレンズに限ってその感覚は一切なし。インナーズーム効果もあってホント静かでキモチ良いくらい滑らか。以前のパワーズームレンズに良い印象をもってない人ほど、そのイメージは変わるかも知れません。

また、ズームリングとフォーカスリングが段違いに設計されていてブラインドで操作するとき誤操作防止に繋がっています。そもそも広角レンズってケラレを防ぐため、レンズ先端が広がるデザインになりがちなのですが、このレンズはその特性を上手に活かしてるように思えました。

Gレンズらしい高画質に加え”寄れる”にも注目！

α7R4　SELP1638G 1/40 F10　16mm（広角端）

写りに関しても広角レンズとしてこだわりたい周辺部分が解像感高く表現されていて、Gレンズらしい高画質への追求が伝わってきました。α7RM4の超高画素機でも十分に使える解像感、左下に商品のパッケージが置かれてますが書かれている文字まで読むことができます。

α7R4　SELP1638G 1/160 F5.6 16mm（広角端）

またこのレンズは最短撮影距離が0.28cmと寄って写すこともできます。広角レンズの特長である「広く写す」だけではなく、見せたいものを大きく写して風景も広く見せる。そんなダイナミックな表現も楽しくなりそうです。

リークされはじめた頃、このレンズは動画用って思っていたのですが、写りをみると（特に周辺の解像感）これなら十分にスチルでも活躍してくれそうなことがわかりました。なによりも軽い・小さいというのがすごくイイですね！！実機にさわったら、さらに発売が楽しみになりました～

今回はソニーEマウントレンズ FE PZ 16-35mF4G「SELP1638G」のことを書かせていただきました。

2022年4月28日に発売を予定してるソニーEマウントレンズ FE PZ 16-35mF4G「SELP1638G」。発売日がちょうどGW休みの直前ということもあり、いまからこのレンズと共に旅をする計画をしたくなってしまいましたよ。いや…旅に出るっ!!

SELP1635G ズームレンズ（FE PZ 16-35mm F4 G）
	Gレンズならではの高い解像性能と美しいぼけ描写、オールラウンドで活躍できる優れた操作性を、世界最軽量で実現したかつてない広角パワーズームレンズソニーストア価格： 165,000 円(税込) 　2022/03/25 現在の価格

SELP1635G ズームレンズ（FE PZ 16-35mm F4 G）

Gレンズならではの高い解像性能と美しいぼけ描写、オールラウンドで活躍できる優れた操作性を、世界最軽量で実現したかつてない広角パワーズームレンズ

ソニーストア価格： 165,000 円(税込)

　2022/03/25 現在の価格

レンズの詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

ソニー公式サイト（ソニーストア）: FE PZ 16-35mm F4 G「SELP1635G」ソニー公式サイト｜ソニーストア

α7IV おすすめのレンズ FE PZ 16-35mm F4 G
	16mm～35mmの広角域をカバーするズームレンズは、写真と動画、両方撮るのに適しており、α7IVのキャラクターを考えたら相性ぴったりと言えるでしょう。

FE PZ 16-35mm F4 G がやってきた!
	撮影を終えて一言。やっぱり軽さは正義ですね！！試し撮りはリュックにα7IVとこのレンズを入れて、自転車でウロウロしてたのですが気がついたら5時間も撮影してました。

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