α9II で写す「金引(かなびき)の滝」どこを切り取っても美しかった
基本テツ。なのであまり写す機会の少ない被写体ですが、珍しく滝を写してきました。これがまた実に良かった!
こんにちわ ソニーショップさとうち の やす です。
先日のお休みの日、車をぴゅーんと走らせて京都府の北部、宮津市にある、高さ約40メートル、幅約20メートルの金引(かなびき)の滝を写してきました。
本当は余部鉄橋と星の組み合わせとか、夕日ヶ浦からの夕陽とかを目的に撮りに出かけたのですが、終日晴れの天気の予報がまったくの大外れ!ただのどんよりした曇りのまま、夕方を迎えようとしていたので、目的地を急遽変更、金引(かなびき)の滝へと向かったのでした。
しかし、これが予想に反して・・・めちゃめちゃ良かった!!幾重にも出る滝の数に、うっそうしながらも足場などの周辺ロケーションも良くて、長秒撮影が実に楽しい!辺りが暗くなるまで撮影を楽しみました♪
- 京都府観光ガイドさんのホームページ
- 京都府<宮津市<金引(かなびき)の滝 観光情報はこちら
α9II で写す「金引(かなびき)の滝」
α9II FE 50mm F1.2 GM F8 SS:13秒 ISO:50 WB:マニュアル
駐車場に到着すると先に空き待ちの車が1台。後ろに並んでしばらく待っているとタイミングよく2台続けて出庫でラッキ~。停めたとこから少し歩いて、登った先に「金引の滝」はありました♪
α9II FE 14mm F1.8 GM F8 SS:2.5秒 ISO:50 WB:マニュアル
日本の滝100選に選ばられているだけあって実に立派!
個人的には1本滝より好きかも!?なんというか横構図に収まりやすいです(笑)。観光客もまばらで撮影されてる方も少なめ。他に写してる人がいないか確認してから近寄っての撮影♪ 出来上がりに思わずカッコイイ!って言っちゃいました~
α9II FE 50mm F1.2 GM F8 SS:4秒 ISO:50 WB:マニュアル
滝の後ろにある岩が黒いからまた良いんでしょうね~ 流れ落ちる滝の白さを際立たせてくれます♪
α9II FE 50mm F1.2 GM F8 SS:2.5秒 ISO:50 WB:マニュアル
露出アンダーに写せばこんな感じに写せちゃいます。もちろんこの描写力。このピクセルからでも解る高解像かつ表現力の素晴らしさは、まさに神レンズのお陰と言えるかも知れませんが(笑)
α9II FE 50mm F1.2 GM F10 SS:4秒 ISO:50 WB:マニュアル
角度を変えれば様々な表情で切り取れますから、いつまでも写してられますねぇ。滝にハマる人のキモチ・・・わかったような気がします。
α9II FE 50mm F1.2 GM F10 SS:4秒 ISO:50 WB:マニュアル
比較的に流れの弱いところは下から見上げ構図で撮影。マイナスイオンの補給も出来ました♪
α9II FE 50mm F1.2 GM F5.6 SS:4秒 ISO:50 WB:マニュアル
水量があるので近くの沢でも長秒撮影するのも魅力的、なんと超ミニサイズの ナイアガラの滝を発見です(笑)。
α9II FE 50mm F1.2 GM F8 SS:3.2秒 ISO:50 WB:マニュアル
金引の滝に行くまでの道中には2つの滝があります。って、実はあとで知った話なのですが。ここが臥竜といわれる滝と「臥竜の滝」とのこと。臥竜なのに上から見下げて撮っちゃうとは…この、おっちょこちょいがっ!
α9II FE 14mm F1.8 GM F8 SS:2.5秒 ISO:50 WB:マニュアル
そしてこちらが白竜と呼ばれている「白竜の滝」、こちらも広角で撮っちゃったよ(テヘペロ)。
こんな感じで普段、滝とか自然とか撮らない、基本テツな私なのですが、金引の滝の素晴らしさに時を忘れて夢中になって撮影してしまいました。車に戻って気がついたら18時30分。すっかり周囲は暗くなっていましたよ。
今回は天気予報の大外れから目的地を変更し、向かった金引の滝での撮影がすごく楽しかったよ。と、いうお話でした。さすが日本の数ある滝の中から、滝100選に選ばれているだけありますネ。
観光シーズンは小さな駐車場ですので、大変込み合うと思いますが、みなさまも機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか? マイナスイオンもたっぷりですよ~
詳しくは下のリンク先も参考になさってくださいね。
※道の駅「海の京都 宮津」からレンタサイクルという交通手段もあるようです。確かに道ですれ違いました。
- 京都府観光ガイドさんのホームページ
- 京都府<宮津市<金引(かなびき)の滝 観光情報はこちら
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