DSC-RX100M5 発表!進化した高速AFと連写性能を搭載!!
ソニー デジタルカメラ「サイバーショット RX100シリーズ」に、ものすごいスペックのカメラが登場しました!
2016年10月14日の本日発表された「DSC-RX100M5(マークファイブ)」は、世界最速AFに世界最速となる連写性能を搭載!また、シリーズ最終モデルのRX100M4と比べ、進化したAFの4K動画記録と、スーパースロー撮影の時間も2倍になりました。
コンパクトサイズに高性能をぎゅぎゅっと凝縮。見た目はいつものRX100シリーズだけど、新しいDSC-RX100M5は、とてつもないモンスターデジタルカメラと言えそうです。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- 高速AF・高速連写性能 DSC-RX100M5の詳細はこちら
DSC-RX100M5 発表!
それではカンタンに「DSC-RX100M5」の特長を説明したいと思います。
世界最多315点AFポイント+世界最速 0.05秒の高速AF
まずは進化したAFから説明したいと思います。DSC-RX100MVのAFシステムは像面位相差AFと、コントラストAFの2つで捉えるファストハイブリッドAFシステムとなっています。
新開発された有効約2010万画素1インチイメージセンサー上の、撮像エリア65%をカバーする領域に315点の像面位相差AFセンサーを配置。コントラストAFと併用することで、なんと0.05秒の世界最速のAFを実現しています。
65%のカバー範囲って、ぱっと聞いた感じでは、それほどすごくなさそうな感じもしますが、1インチセンサーとしては世界最多点。実際には上の画像のとおり、碁盤の目のように張り詰められたAFエリアでとなっており、高速AFと相まって、被写体を瞬時に捉えてくれます。
世界最速 最高24コマ秒を実現
DSC-RX100M5はAF・AE追従 最高24コマ秒の連写性能を搭載しました。もちろんこちらも、1型のレンズ一体型デジタルスチルカメラとして「世界最速」となります。
最高24コマにもなるとブラックアウトもほとんどなく、ファインダーもしくはモニター上でもほぼライブで見ているような感覚かも。連続撮影枚数も「150枚まで」可能となっており決定的な瞬間はもちろん、取り逃がしの機会も激減しそうです。
24-70mm F1.8-2.8の優れた光学性能
レンズにはシリーズではお馴染みのZEISSバリオ・ゾナーT*を採用。35mm換算焦点距離は24mm~70mmとなっており、いわゆる広角から標準域までをカバーしてくれます。
約5cmまで被写体に近づけるマクロ撮影も可能で、モードの切り替えなしでマクロ撮影も楽しむことができます。また、シリーズとして初となる「サイレントシャッター」を搭載しました。
基本的には通常使用でも、ほぼ無音に近いシャッター音のRX100シリーズ。サイレントシャッターとは、どれほど静かなのか気になることころです。
撮影可能時間が約2倍 最大960fps(40倍)のスーパースローモーション
従来比約2倍となった最大960fps(40倍)のスーパースローモーション撮影を実現しました。また、撮影可能時間が従来の約2倍なったことで、今までは瞬間しか捉えることができなかったシーンでも、一連の動作として捉えることができるようになりました。
録画スタートのタイミングは従来どおりで「スタートトリガー(MOVIEボタンを押してから一定時間を記録)」と「エンドトリガー(MOVIEボタンを押すまでの一定の時間を記録)」の二種類から選択可能、予測のできない一瞬の動きなど、撮影チャンスを逃しません。
画素加算のない全画素読み出しによる高解像4K動画記録
DSC-RX100M5は、画素加算のない全画素読み出しによる4K動画記録に対応しました。
またAFは像面位相差AFに対応。いままで以上に高性能・高追従のフォーカシングが可能になったのだとか。たしかに張り巡らされた像面位相差AFのAFエリアのことを考えると、肝心なところでピント抜け・・・なんてことも少なそうです。
また、プロの要求に応える多彩な動画撮影機能も搭載しました。
ピクチャープロファイルをはじめ、S-Gamut/S-Log2、ガンマ表示アシスト、進化したゼブラ機能、HDMIクリア出力、TC/UB、レックコントロール、同時ビデオ記録、マーカー機能などなど・・・
4K、とりあえず撮れますよって考え方ではないところが、さすがRX100シリーズモデルらしいところだと思いました。
有機ELファインダー 180度可動式モニターなど搭載
シリーズで好評だった高画質な飛び出すビューファインダーをはじめ、180度可動式モニターも搭載。
また撮影者には嬉しいカスタマイズ機能も従来どおり。C(カスタム)ボタンをはじめコントロールホイールの中央ボタン/左ボタン/右ボタンには、ピント拡大やフォーカスエリアなど50種類以上から機能を選んで割り当てることが出来ます。
これだけ入ってもコンパクト
世界最速AF・世界最速連写性能など、かつてない進化を遂げたシリーズの最新モデル。さぞこれだけ高性能だからサイズや重量も気になるところではないでしょうか?
サイズ 101.6mm(幅)、58.1mm(高さ)、41.0mm(奥行き)
質量バッテリー・メディア含む 299g
しかし、今までのシリーズ同様のサイズ感で収まっているのは流石というしかありまえん。ホント、どこまで進化するのでしょうか?本当にソニーはスゴイ会社だと思います。
発売日は2016年10月21日
2016年10月14日に発表されたDSC-RX100M5ですが、発売は2016年10月21日と1週間後というスケジュールです。ソニーの直販サイト・ソニーストアでは先行予約販売を開始しました。
デジタルスチルカメラ DSC-RX100M5 | |
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世界最速の高速AFと高速連写で、一瞬を鮮鋭に捉えることができる、コンパクトデジタルカメラ。 ソニーストア価格:119,880.円+税 2016/10/14 現在価格 |
また今なら、10月31日(月)11:00までの期間限定で本体同時購入でおトクなアクセサリーセットを販売中!
アクセサリー3点セット 通常11,300円→10,000円(ソニーストア 期間限定)
- バッテリー&チャージャー(ACC-TRBX)
- アタッチメントグリップ(AG-R2)
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これら3点セットが同時購入することで、通常より10%以上もお安く購入可能です。さらに分割手数料0%のキャンペーンも実施中!購入検討されている方は、ソニーストアもぜひ候補に入れてくださいね!
詳しくはリンク先を参考になさってください。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
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DSC-RX100M4 レビュー
当店ではDSC-RX100シリーズのレビュー記事を公開しています。
興味のある方は、ぜひ参考になさってください。
DSC-RX100M4 レビュー | |
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手のひらサイズのボディに一眼画質の描写力。4K動画記録も可能になった、ソニーRX100シリーズ「DSC-RX100M4」のレビューをお届けします。 |
究極のコンデジ現る!DSC-RX1RM2 レビュー
コンデジ界のハイエンド機らしい洗練されたクオリティの高さを作例と共に詳しく紹介しています。
興味のある方はこちらもご確認くださいね。
サイバーショット DSC-RX1RM2 レビュー | |
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