VAIO Z 2016年モデル 選ばれているカスタマイズはこれだ!「クラムシェル編」
VAIO Z 2016年モデルのソニーストアでの受注が始まっておおよそ10日。当店でも、嬉しいことに順調に?オーダーを頂いております。
店頭では商品に対するお問い合わせも多い中、カスタマイズについてもお問い合わせが多く、中でも「他の人がどんなオーダー」をしているのかを気にする人もちらほらり。
と、言うわけで今回は「VAIO Z 選ばれているカスタマイズはこれだ!」と、題して、当店だけの超ローカルデータではありますが、当店で注文(Web含む)されたみなさんのデータを元に集計をしてみました。
まず、今回は2016年モデルより加わった「クラムシェル編」をお届けします。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- フラッグシップモデルがさらに進化!VAIO Z 2016年モデルの詳細はこちら!
VAIO Z 2016 クラムシェル 集計してみました!
今回、対象にしたのは、ソニーストアで取り扱うVAIO Z 2016年モデルの「クラムシェルモデル」。カラーやプロセッサー、メモリー、ストレージなど全部でカスタマイズ項目8項目を視覚的にわかりやすいようグラフ化してみました。
OS
まずはOS選択から。
OSは発売前から、私達スタッフが思っているのとは違った展開になっていました。VAIO Zの中でも、特にこのクラムシェルモデルは、ビジネス色が濃いイメージを受けたため、Proを選択する人が多いのかな・・・と、思っていたのですが、このような結果に。
たしかに一般的に使う分にはHomeで十分です。
そう言えば、Proを選ぶ方は「決め打ち」が多く、どちらにすればいいか迷っているような方は最終的にHomeを選択されているような感じを受けました。
カラー
このカラーデータをどう扱うか悩んだのですが、Core i7+メモリー16GBを選択してようやく選べる「勝色」もカラー選択として取り扱うことにしました。
もう見ていただくと、ズバリわかると思うのですが、半分以上の60%の方が勝ち色仕様を選ばれているということ。つまりは60%の方がCore i7+メモリー16GBを選択している。ということなんですよね!!
これはスゴイことです。他のVAIOではありえない数値です。
さすが「Z様」と呼ばれるだけあります。
それにしてもシルバーは人気ないですね・・・でも逆に考えれば、なかなかすれ違わない車のようなものかも。シルバーを選択された私のような人(私はフリップですが)も自信を持ちましょう!
プロセッサー
勝色選択率が60%と言うこともあり、プロセッサーの数値も60%がCore i7なのか?!と、思いきや・・・Core i7の選択率はさらに高くなんと「82%」と非常に高い数値でした!!
もちろん、Core i7を選んだからと言って、メモリーを16GBにされてない方も当然おられるわけで、その数字がこのような結果として現れています。
たしかにお店でもCore i5はあまりオススメしてない気が・・・いや、Core i7にする!って、決め打ちの方が多いような・・・そう言えば、せっかくZを購入するのだから最高のものを。という考えは、ソニー時代から何も変わってないような気がします。
メモリー
勝色選択率が60%だから、メモリー16GBの選択率も当然高くなっています。ただ店員的には勝色を選ばなかった方以外は、ほぼ8GBを選択したという印象が色濃く残っています。
個人的にはメモリーは16GBまであるほうが絶対にイイと思う派です。
たしかにメモリーを16GBにすると高価にはなるのですが、アプリやソフトを7、8種類開けて使うのは当たり前のようになります。それでも落ちないんですよね・・・ちなみにこれは実話なのですが、以前使っていたVAIOは8GBにくらべ、16GB搭載のZ Canvasにしてから、めちゃくちゃ仕事の効率上がりましたよ。
ストレージ
予想通りストレージは256GBがよく選ばれている。そんな印象だったのすが、まさにそのとおりの結果でした。ただ、512GBも金額の割には多く選ばれている印象。このあたりもVAIO Zならではの数値なのかも。
さすがに128GBはかなりの少数派でした。
キーボード
クラムシェルモデルでは、日本語キーボードが圧倒的に選ばれていました。
実は、フリップモデルでは・・・ちょっと傾向が違うんです。また後日、フリップモデルを集計したものを記事化しますが、当店のデータだけみると、かな文字なしキーボードが案外人気なかったりします。
無刻印キーボードはは早々に販売終了してしまい手に入れることはもう出来ませんが「レア」という意味で狙うなら「かな文字なし」を選ぶのも手かもしれませんね。
ディスプレイ
最後はディスプレイ選択。ほとんどの方が「WHQD」を選択されました。ただフルHDもそれほど少数派ではありません。そこまで解像度を求めないという方もおられる。と、いうことが数値に現れた結果ではないでしょうか?
以上がVAIO Z クラムシェルモデル、選ばれているカスタマイズパーツはコレ!でした。
今回紹介したデータは、全国区では参考にならないかも知れませんが、今、VAIO Zクラムシェルモデルを検討されている方の、少しでもお役に立つようでしたら幸いです。
敢えて選ばれてないパーツばかりを選択して「天邪鬼仕様」にしても良いかも・・・って、良い訳ありません。欲しいパーツを予算・目的に応じて組み合わせるのがベターです。
現在納期がかかっているパーツもありますが、そこは納期に妥協せず、ベストなVAIO Zを購入してくださいね!
当店のローカルデータによる集計結果
最後は、集計結果を発表します。
最も選ばれている組み合わせは、このようになりました。
2016年2月27日現在の販売価格は・・・「256,300円+税」。VAIO Zを購入される方はやっぱり違いますね。
今度は「VAIO Z 2016年モデル 選ばれているカスタマイズはこれだ!「フリップ編」」をお届けしたいと思います。
※2016.3.2追記 VAIO Z 2016年モデル 選ばれているカスタマイズはこれだ!「フリップモデル編」を公開しました。
ビジネスモバイルマスターピース VAIO Z | |
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商品の販売価格・詳細なことにつきましてはリンク先もご確認ください。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- フラッグシップモデルがさらに進化!VAIO Z 2016年モデルの詳細はこちら!
VAIO Z 徹底レビュー
当店ではVAIO Zのレビュー記事をホームページにて公開しています。
VAIO Zってどんなパソコン?って基本的なところから、新しい2016年モデルの特長に、ソニーストアで購入可能なカスタマイズモデルまでを「超」詳しく紹介していますよ。
VAIO Z 徹底レビュー(VAIO社製 2016年モデル) | |
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従来モデルのタブレットPCにもなる「フリップモデル」に加え、通常のノートパソコンスタイルで軽量・スタミナに優れた「クラムシェルモデル」がラインアップに加わりました! |
ぜひ、購入前の参考にして頂ければと思います。
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