VAIO S13 約5年ぶりのフルモデルチェンジ 主な違いを比較してみました!
5年ぶりの登場による最大の違いは、やはりプロセッサーかなぁ~
こんにちわ ソニーショップさとうち の やす です。
2022年7月5日の本日、おおよそ5年ぶりとなるフルモデルチェンジ発表した VAIO社のパソコン「VAIO S13」。さすが5年の月日による進化と変化は見た目以上のようで、特に最新プロセッサーの搭載は大きな進化を感じるところです。
また狭額ベゼルの採用で本体のサイズはコンパクトに、また拡張端子にも変化がありました。
と、いうことで今回のブログ記事は VAIO S13 の新旧比較。従来モデルをずっと使っていて、このモデルチェンジで購入を検討されている方もおられるのではないでしょうか?そんな方の参考になると嬉しく思います。
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- VAIO S13(2022年7月発売モデル)VJS1341の価格・納期はこちらから
VAIO S13 2022年モデル 新旧比較
VAIO S13 の頭脳にあたるプロセッサーには最新の「第12世代 Core プロセッサー」が採用されました。
前回モデルが第8世代(2017年モデル)でしたので、いかにNEW VAIO S13が時間をかけて再登場したということがわかりますね。世代的にも4世代をまたぎますので、NEW VAIO S13では体感的にもかなり速いを実感できるのではないでしょうか?
そんな NEW VAIO S13のソニーストアでの基本構成は「Celeron」からスタート。上位プロセッサーとしてCore i3 から Core i7まで4種類から選択可能となっているほか、ストレージであるSSDも第4世代ハイスピードタイプのSSD選択ができるようになりました。
VAIO S13 2022 従来モデルとのプロセッサー比較
- 新 VAIO S13 2022モデル 第12世代 Core U (TDP15W)プロセッサー
- 旧 VAIO S13 従来モデル 第 8世代 Core U (TDP15W)プロセッサー
VAIO S13 2022 従来モデルとのストレージ比較
- 新 VAIO S13 2022モデル 第四世代ハイスピード SSD搭載可能
- 旧 VAIO S13 従来モデル 第三世代ハイスピード SSD搭載可能
狭額ベゼル採用でコンパクトに
NEW VAIO S13では狭額ベゼル採用となり従来モデルより、おおよそ14.6mmもコンパクトになりました。
そもそもスリムな外装デザインのVAIO S13ですが、より携帯しやすい持ち歩きしやすいサイズとなりました。ただし質量差はサイズほどではありません、わずか10gほどの違い。僅差とも言える違いとなっていました。
VAIO S13 2022 従来モデルとのサイズ比較
- 新 VAIO S13 2022モデル 約 幅305.8mm×高さ14.4~18.4mm×奥行215.1mm
- 旧 VAIO S13 従来モデル 約 幅320.4mm×高さ15.0~17.9mm×奥行216.6mm
VAIO S13 2022 従来モデルとのサイズ比較 ※最軽量仕様
- 新 VAIO S13 2022モデル 約1.05kg~
- 旧 VAIO S13 従来モデル 約1.06kg~
操作しやすくなったタッチパッド
NEW VAIO S13 は大きく広くなったタッチパッドにも注目です。
従来モデルよりも、かなり広くなったタッチパッドは旧モデルよりも+45%面積が拡大されました。写真で比べてみると一目瞭然です。例えば指を2本使うようなジェスチャー操作も楽になることでしょう。
タッチパッドではないのですが、キーボードバックライト機能がNEW VAIO S13では省かれてしまいました。残念と思うか、ない方がコストカットで安価にもなりますから、それを良しと思うかは様々と言ったところかも。
またソニーストアのカスタマイズ項目で人気の「選べるキーボード」はNEW VAIO S13にはありません。バックライトに選択可能なキーボード、これらが必要なら 上位モデル VAIO SX14を選んで欲しい、そんな意図が見えるような気がしました。
VAIO S13 のキーボードについて
- 新 VAIO S13 2022モデル バックライトなし 選べるキーボードなし
- 旧 VAIO S13 従来モデル バックライトあり 選べるキーボードあり
Type-C 端子など「いま風」な拡張端子を搭載
NEW VAIO S13 はUSB Type-Cを搭載するなど、現在では欠かせない拡張端子を用意しています。
ただし従来モデルではあったSDメモリーカード スロットはなくなってしまいました。これは他のVAIOと同じ流れ。そのほかにはVGA端子(アナログRGB出力端子)もなくなりました。こちらに関しては時代の流れとも言えそうです。
新 VAIO S13 2022モデル 拡張端子
- USB Type-C 端子×2
- USB-A(USB 3.0)端子×2
- HDMI端子
- LAN端子
- ヘッドセット対応のヘッドホン端子
USB Type-C 端子はThunderbolt 4、USB Power Delivery 、USB4、USB 3.1、DisplayPort 1.4 等の機能をサポート
旧 VAIO S13 従来モデル 拡張端子
- USB-A(USB 3.0)端子×3
- HDMI端子
- VGA端子(アナログRGB出力端子)
- LAN端子
- ヘッドセット対応のヘッドホン端子
- SDメモリーカード スロット
オンライン通話に適した機能をアプリで用意
NEW VAIO S13にはオンライン会議や通話の時に便利な「AIノイズキャンセリング機能」を用意しました。
AIの機能が騒音などの環境ノイズだけを除去してくれて、聴き取りやすいクリアな音声を相手に届け、相手の声も大口径スピーカーによりクリアな音声で確認できるものとなっています。
また約207万画素の高性能フロントカメラは、ユーザーの顔を高精細・高画質に撮影してくれます。
ビデオチャットでのカメラ映りを最適化する機能も用意されました。背景ぼかし機能に、逆光補正、ユーザーの顔が最適な大きさで中央に位置するよう自動でフレーミングしてくれる機能などオンライン時代に便利な機能がたくさん用意されています。
新 VAIO S13 スタミナ性能が大幅に向上
NEW VAIO S13 はバッテリー駆動時間が従来モデルと比較して倍近く飛躍的にアップしました。
実作動時間はカタログ値半分としても10時間程度。外出機会が多い方にとって、これは頼りになりそうです。
新 VAIO S13 2022モデル スタミナ性能
- 約20.5~24.2時間
- リチウムイオンバッテリー
旧 VAIO S13 従来モデル スタミナ性能
- 約11.0 ~ 12.5時間
- リチウムイオンバッテリー
今回は2022年7月5日の本日、約5年ぶりにモデルチェンジ発表され VAIO S13 NEWモデルと従来モデルの主な違いについて書いてみました。中でもプロセッサーの進化は特に大きいと思います。
従来モデルは持っていて購入を検討されている方もおられることでしょう。そんな方にこそ参考にして頂けると幸いです。
VAIO S13(2022年7月発売モデル) | |
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