グローバルシャッター搭載 α9 III 先行予約開始発売日は2024年1月26日

大注目！世界初グローバルシャッター搭載 α9 IIIの受注が始まりました！

ソニーショップさとうちの中村泰之です。

2023年11月16日10時より、先日発表されましたソニーデジタル一眼カメラ「α9 III」の先行予約販売が始まりました。さきほど当ブログでお伝えしましたが、ソニーのEサンニッパこと「FE 300mm F2.8 GM OSS」同様、初期ロット（発売日購入）を狙いたい方は、お早めのご予約をお願い致します。

こちらも先日横浜で開催されました体験イベントで実機を触ってきましたが、驚異的なAI＆AF性能に加え、グローバルシャッター搭載カメラだからこそ実現できた「歪みない記録」は、これからのカメラ業界を牽引するカメラと言って間違いなし。

プロカメラマンが購入される率が高そうですが、一般のユーザーの方も、α9IIIだけが可能な新機能に興味津津と言ったところです。初期ロットを逃しても、Eサンニッパほどの納期はかからないと思いますが、気になる方はぜひお早めに。

ソニーストアでの販売価格は880,000 円(税込) 。発売は2024年1月26日を予定しています。

ソニーストア（ソニーのweb直販サイト）: α9 III 価格・納期などの詳細はこちら

α9 III 先行予約始まる

α9 III 主な仕様

有効約2460万画素
世界初　グローバルシャッター方式のフルサイズイメージセンサー搭載
BIONZ XR と AIプロセッシングユニットの組み合わせ
ブラックアウトフリーでAE/AF追随・最高約120コマ/秒
最大1秒前までの連写画像を記録することができるプリ撮影機能を搭載
シャッタースピード1/80000秒までの全速でフラッシュを同調撮影可能
759点AFは撮像画面約95.6%をカバー
カメラ前面に配置したカスタムボタン（C5）を搭載
4軸マルチアングル液晶モニター
別売の縦位置グリップVG-C5を用意
本体内蔵Wi-Fi　IEEE 802.11ac 2×2 MIMOに対応
バッテリーとメモリカードを含む約703 g

α9IIIは「世界初」となるグローバルシャッター方式のフルサイズイメージセンサーを搭載したソニーのデジタル一眼カメラ。ブラックアウトフリーでAE/AF追随・最高約120コマ/秒の新次元の連続撮影性能を実現し、シャッターボタンを半押ししながら被写体を捉えた後に全押しすると、半押ししていた最大1秒前までの連写画像を記録することができるプリ撮影機能を搭載。また、シャッタースピード1/80000秒までの全速でフラッシュを同調して撮影することが可能になりました。

いまのカメラの限界を超えるならグローバルシャッターしかないとは思っていましたが、初の搭載でありながらフルスイング状態での登場には正直驚きました。α9が世の中に出てきたときの感動を思い出す、まさにゲームチェンジャーの登場です。

そんなα9IIIを2023年11月9日の水曜日、横浜市ぴあアリーナMMで行われた、ソニー αのイベントでさわってきました。

私は普段からα1を使用しており、鉄道撮影でどうしても外せないときは30コマ秒モードで写したりしますが、ブーストを発動した120コマ秒の α9IIIの記録量は半端なく、当たり前ですが2秒ちょいっとの連写をするだけで、280枚の連続記録をいとも簡単にしてくれました。

被写体を確実にファインダー内で捉えて、カメラ任せのAF（このときは瞳AF）と、すさまじい連写性能があれば、もう撮れない被写体なんてもうないのでは？と、思うほど。

またグローバルシャッターのもっとも恩恵と思われる歪みのない世界が撮れてしまいます。

α9 III
	これまで捉えることのできなかった世界が撮れる。グローバルシャッター方式フルサイズイメージセンサー世界初搭載ソニーストア価格：880,000 円（税込）　2023年11月16日現在の価格

α9 III