α9 III を発表グローバルシャッター搭載 120コマ秒実現 αは新時代へ！

23時からのライブ配信は帰宅途中で聞きながら…ウワサ通りのとんでもないカメラが発表されました！

ソニーショップさとうちの中村泰之です。

ソニーは2023年11月7日の23時、予定どおり α関連のライブ配信(英語)を行い、その中で新しいカメラ α9 IIIと新しいレンズ EF 300mm F2.8 GM OSSを発表しました。

新しいレンズ EF 300mm F2.8 GM OSS は以前より開発をアナウンスしていたもので、デザインはじめスペックを初公開。特に驚くべきはその重量、約1,470g（三脚座除く）というとてつもない軽さを実現しての登場となりました。

α9IIIもこれまたすごく、世界初となるグローバルシャッター方式のフルサイズイメージセンサーを搭載。

ブラックアウトフリーでAE/AF追随・最高約120コマ/秒の新次元の連続撮影性能を実現しているほか、シャッターボタンを半押ししながら被写体を捉えた後に全押しすると、半押ししていた最大1秒前までの連写画像を記録することができるプリ撮影機能を搭載。シャッタースピード1/80000秒までの全速でフラッシュを同調して撮影することが可能になりました。

個人的にも、いまのカメラの限界を超えるならグローバルシャッターしかないとは思っていましたが、まずは試験的。なものではなく、初の搭載でありながらフルスイングな状態で登場！α9が世の中に出てきたときの感動を思い出す、まさにゲームチェンジャーの登場です。

と、今回は、まずは速報まで。

明日、横浜で開催されるイベントに私は大阪より参戦します。

色々情報仕入れてきますので、今しばらくお待ちくださいませ～（明日？今日か？出かける用意せな・・・）

α9 III 発表

α9 III スペック

有効約2460万画素
世界初　グローバルシャッター方式のフルサイズイメージセンサー搭載
BIONZ XR と AIプロセッシングユニットの組み合わせ
ブラックアウトフリーでAE/AF追随・最高約120コマ/秒
最大1秒前までの連写画像を記録することができるプリ撮影機能を搭載
シャッタースピード1/80000秒までの全速でフラッシュを同調撮影可能
759点AFは撮像画面約95.6%をカバー
カメラ前面に配置したカスタムボタン（C5）を搭載
4軸マルチアングル液晶モニター
別売の縦位置グリップVG-C5を用意
本体内蔵Wi-Fi　IEEE 802.11ac 2×2 MIMOに対応
バッテリーとメモリカードを含む約703 g

α9IIIは 2024年1月26日（金）発売を予定しており、2023年11月16日（木）10時より予約販売を開始予定。史上推定価格は880,000円前後とのこと。

・α9 III　詳細はこちら｜ソニー公式サイト

EF 300mm F2.8 GM OSS 発表

EF 300mm F2.8 GM OSSスペック

世界最軽量約1,470g による高い機動性と優れた重量バランス
高い堅牢性と軽量化を同時に実現
光学式手ブレ補正機構を搭載
ボディ側からカスタマイズできるボタンを4つ搭載
防塵・防滴に配慮した設計
着脱しやすいロックボタンタイプのレンズフード
取り外し可能な三脚座を採用
XD（extreme dynamic）リニアモーター2基搭載
テレコンバーター対応
レンズ構成：17群21枚
最短撮影距離：2.0m
最大撮影倍率：0.16倍
フィルター径：40.5mm
質量：約1,470g

EF 300mm F2.8 GM OSSは、2024年2月2日（金）発売を予定しており、2023年11月16日（木）10時より予約販売を開始予定。ソニーストアでの販売価格は935,000円税込みです。

FE 300mm F2.8 GM OSS
	決定的瞬間をとらえる。妥協なき描写力、スピード、機動力を備えた大口径望遠単焦点レンズソニーストア価格：935,000 円(税込) 　2023年11月16日現在の価格

FE 300mm F2.8 GM OSS