ソニー RX10V 体験レポート 見た目は完全に今どきαをハンズオン!

もう、このシリーズの復活はないものと思っていました。汗
広角から超望遠域まで、コレさえあれば撮影できるソニーのデジタルカメラ、サイバーショット「RX10シリーズ」の新モデルとして「RX10V」が、2026年7月9日に発表されました。
先代モデルの登場が2017年でしたので、実に9年ぶりのモデルチェンジ!
35ミリ換算24mm-600mmの焦点距離をもつレンズに、約2010万画素記録は従来のままですが、オートフォーカス、連写性能、現在販売中のα寄りのデザインに操作性を実現。また動画機能にいたっては4K 120P記録ができるなど、大幅な進化を遂げての登場となりました。
今回はそんな RX10V をハンズオン!
ソニーストア大阪さんにお邪魔して感触を確かめてきましたよ。気になる方はぜひチェックしてみてください(^^)
※撮影はソニーストア大阪さんの許可を得て行っています。
ソニー RX10V ハンズオン

ひさびさのRX10シリーズにワクワクが止まりません。
35mm換算で24-600mmの焦点距離をこなしてくれるサイバーショット RX10V は、風景からスナップ、日常、動物、鳥、鉄道、モータースポーツ、飛行機などなど、たった1台で様々な被写体に対応してくれます。
フルサイズのようなクオリティは求めてないけど、様々な被写体を撮影したいんよ。とか、旅行行くときは荷物を減らしたいんだけど、画質には妥協したくないんよ。と、言う方には、まさに最適解なカメラなのかも。
これはもう…αなデザインだ!

ぱっと見の印象は「今どきのαデザイン」。

背面をみると、さらに強まる、今どきのα感(笑)
もうこれαだよね。
って、言っちゃってもイイくらい。
マルチセレクターにAF-ONボタン、そしてクルクルまわすダイヤル類などは、まさにαな佇まい。ボタン・スイッチなどの幅、大きさなども良好で、もちろんメニューなどのUIも、いまのαに準拠しています。
ふだんαを使っている方なら、なんの躊躇もありません。
ちなみに私。
慣れない部分が一箇所だけありました。
それは電源スイッチ(笑)。

いま時αの電源スイッチはシャッターの周りに用意されていますので、この場所のスライド式はちょっと慣れない(笑)。ここだけは従来モデルのままと言うか、Aマウント時代のαな印象です。
まぁ、そうは言っても時間の問題。使っていくうちに、すぐに慣れてしまいそうです。
600mm F4って考えるとめちゃコンパクト

電源を入れるとニュッと飛び出すレンズ。
24mmスタートはレンズが少し前に飛び出した状態から。

600mmの望遠端までズームをすると、ぐんぐん伸びてこんな状態に。
これで約22.7cm。
普段望遠レンズを使っている方にしてみたら、これは十分「コンパクト」なサイズ感。
なんと言っても、これで600mmでF4の明るさですから!もちろんセンサー素子が1インチと言うこともあるのですが、望遠でも明るく写せるのは大きな武器です。

レンズのところには、目でもわかるように35ミリ換算の焦点距離が書かれています。

本体重量は1111gの1並び。
1キロを超える重さなので、カバンの中に入れているときは存在感がありそうですが、手にするとそうでもありません。特にフルサイズ一眼を普段使っていると「軽い。」とさえ思ってしまうかも(私がそう)。
25倍はスゴい ぼけもキレイで寄れる!

いよいよ撮影です。

RX10V 1/250 F2.4 ISO-320 9mm(35換算 24mm)
まずは広角側、24mmでの1枚。
すみずみまでシャキッ!としていてイイ感じ。

RX10V 1/250 F4 ISO-1000 210mm(35換算 600mm)
続いて望遠端、600mmでの1枚。
なんとそこにはイコちゃんの姿が!!
実は600mmという望遠のスゴさ。
わかって頂きたくて、仕込んでみましたが・・・

やっぱり…
24-600mm とてつもない!!

RX10V 1/1250 F4 ISO-1250 210mm(35換算 600mm)鳥 認識AF
※この画像はアプリ Imaging Edge で AF枠をONにした状態のものをキャプチャしています。
続いては被写体認識を「鳥」にセットして撮影をしてみました。
これも、もう余裕。
ばっちり「瞳」にフォーカスが合ってくれます!
ソニーストア大阪さんには、たくさんの鳥さんがいてますが、
どの子にも、認識AFズバズバ来てくれます。
前ボケで緑(葉っぱ)も入れてみたのですが、これもまた美しいですね。
レンズは従来モデルからの据え置き。
でもこれは、正解な気がします。

RX10V 1/250 F4 ISO-1000 210mm(35換算 600mm)望遠端で最短撮影距離92cm で撮影
それとこのカメラ最短撮影距離がとても短い。
つまり被写体まで近づいて、大きく写すのが得意だったりします。
望遠端600mmで92cmまで近づけるのですが、
カプセルトイでもこのサイズ感で写せます!
こ、これは…我が家に大量にあるカプセルトイだけでも遊べそうだぜ…ゴクリ。

RX10V 1/250 F4 ISO-320 9mm(35換算 24mm)広角端で最短撮影距離18cm で撮影
こちらは広角端の最短距離撮影したもの。
広角側なら背景も広く写せますね。
こういった撮影も良いものですね。
ドラクエのキャラクターをもって自然のあるところに行ってみたくなります。あ、ピクミンも良いなぁ。
そうそう!最後に大切なことをひとつ。

ファインダーがとっても良いです。
これは従来モデルからの進化点でもあるのですが、レンズ一体型カメラって、どこかファインダーにお金をかけない印象がありましたが、RX10Vはαを使っている感覚。
368.6万ドット 有機ELファインダーですから、これはもう立派にαレベル。 目当てゴムの部分もα7シリーズ系のもの(取り外しは不可)を使っているので、メガネでもカチカチしません。ファインダーの見やすさ、個人的には二重丸なポイントでしたよ♪
細かいところもチェックしてみた

最後は細かいところチェックしていきましょう。
まずは端子類。
HDMI端子は HDMI micro となっていました。
スペース的に仕方なしか…

バッテリーBOXにSDカードスロットが用意。
バッテリーはαシリーズでお馴染みZバッテリーとなってパワフルに。
SDカードはUHS-II対応になりました。

前面の右側上部には、録画記録中がわかるタリーランプが搭載。

モードダイヤルには「*(アスタリスク)」。
本体メモリーに10個まで自分設定を記録できます。
たとえば…
起動時 600mmにしておくとかも。
電源入れたらすぐに超望遠撮影!
レンズのスペックを示す表記は9.1-200。
これは35mm換算でなく1インチセンサー換算での表記となっていました。
RX10V ハンズオン まとめ

9年ぶりのモデルチェンジとして登場した、高倍率ズームレンズ一体型のデジタルカメラ RX10V。
ショールームでさわっただけでも、かなり魅力を感じました。
やはり25倍ズームは便利…というかスゴいです。
こういうカメラはジャンルを問わずに持ち歩くだけで撮影できるチャンスが生まれるので、どこにでも連れていきたくなります。じっくり、風景を撮ってんもいいし、スポーツ。野鳥・動物・鉄道・飛行機などの動きなんかも、αクラスの性能で写せるでしょう。
また、携行性の良さを活かして旅行から、ぷらっとお出かけしたときのお供なんかでも「最高」ではないでしょうか?
肝心の写りについては、実際に屋外で使ってから評価をすしたいところですが、ぱっと写した感じはかなり良さげ。動きもので30コマ秒の連写も試してみたいなぁ。
また、ふだんα使いの私ですが、レンズ交換をしなくても良いっていうのは、めっちゃお気楽。操作性が、いまどきのα風になっているところがまた扱いやすい。Zバッテリーもたくさん持ってますしね(笑)。

RX10Vの発売日は2026年7月31日の金曜日。
予約開始は2026年7月16日の木曜日。
スペック的にもお値段的にも、めちゃめちゃ売れるカメラではないと思うので、初期ロットは少なめと予想。発売日までに欲しい方は、なるべく行動したほうが良さそうな予感がしています。
今回は サイバーショット RX10V のハンズオン。体験レポートをお届けしました、最後までありがとうございます(^^)
- ソニー公式サイト
- ソニー Cyber-shot DSC-RX10V 商品情報
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