ついに到着!『DSC-RX100M3』開梱レビュー!

ついにこの日がやってきました!

今回は、注目のサイバーショット、DSC-RX100M3開梱レビューをお届けします!

さっそく開封!中身をチェックしていきましょう!

 

DSC-RX100M3がやってきた!

DSC-RX100を初めて手にした時と同じような興奮が再び・・・いや、それ以上の興奮でしょうか?!

ついにDSC-RX100M3が発売開始!そして到着しました!

小さなボディにポップアップファインダー、約180度回転するチルト液晶、そして明るいレンズを搭載!カメラに詳しければ詳しいほど、このカメラには衝撃を受ける方も多いのではないでしょうか?

手のひらにのせたDSC-RX100M3には、シリーズ共通とも言える凝縮感を感じることが出来ました。

さて、パッケージの中をみていきましょう。

パッケージの中には、付属品の他に紙の説明書が数点、用意されているのですが、その中に「ファイダーの使い方」があるのが印象的。

ポップアップしてから、さらに手前に引く。そんな2段構えのファインダーは問い合わせが多いと予想したのでしょう。これは賢明だと思いました。

付属品に目をやると、まず目に付くのはバッテリーです。

バッテリーはRX100シリーズ共通「Xバッテリー」が対応しています。

充電はカメラ内。付属USBケーブルとUSBACアダプターを使用して行うのは、ほかのサイバーショット同様です。

しかし、個人的な感想になってしまうのですが、私自身、あまりこの充電方式が好きではありません。

まず、使わない時、まとめにくいケーブルとアダプターを、どこかになおしておくのがイヤ。

充電の都度、本体のUSB端子カバーを外すという行為も面倒で、本体のキャップを傷めそうなのもイヤ。

なので私は、このDSC-RX100M3でも、バッテリーの充電にはバッテリーチャージャーを使用したいと思っています。

アクセサリーキット ACC-TRBX

バッテリー(NP-BX1)とUSB出力が可能なバッテリーチャージャー(BC-TRX)のお得なキット

ソニーストア価格:7,600円+税

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ソニーからは”おトクキット”と言って、バッテリー・チャージャーの両方がセットになってお求めやすいものが用意されていますので、Xバッテリーの予備を購入するくらいなら、バッテリー単体と同じくらいの価格で購入可能な、このセットをオススメしたいところです。

充電器とバッテリーがセットでオトク!スマフォも充電出来ちゃう、『ACC-TRBX』レビュー – ソニーショップさとうち

バッテリーとUSB出力が可能なバッテリーチャージャーでお買い得!「ACC-TRBX」を紹介したいと思います。

その他、気になった付属品と言えば、付属ストラップ以外のストラップを装着するときに使用するこのパーツ。

近頃のカメラ用ストラップと言えば、たすきがけ出来るものを始め、シンプルでありながらカッコイイものまで、いろんなメーカーから発売されていますが、それらを使うのは、まず必要なのがこのパーツ。と、いうわけ。

写真は片側だけですが、こんな感じで本体に装着します。

いよいよ電源を入れてみます。

セットアップはカンタンで、日付けの設定だけすれば準備は完了。

さっそく先の説明書に従って、ファインダーをポップアップして手前に引いて感触を確かめます。

シャキンっ!というメカ感がたまらなくイイですね。

何度も何度も書いてしまいますが、これはホントスゴイです!よくぞこの幅に収めたな!って、うなっちゃいます。

そう言えば、ソニーストア銀座で行われた鉄道写真家・中井精也さんのスペシヤルトークの時にも、RX100M3が紹介されたのですが、その時このファインダーのことを「これなら、もう無くさない!」って、おっしゃってました。

さすがに、その発想は思いつかなかった。

でも、これなら、たしかに無くすことは絶対にないでしょう。

ファインダーのフロント側にはT*のロゴが入っているのですが、よくよく見ると、フロント部分には合計3ヶ所のT*ロゴが存在していました。これ、ハッキリ言って、SONYより目立っていますねぇ(汗)

それでは、ここからは撮影タイム。

お店に撮影用として用意してある小物を被写体にしてみました。

DSC-RX100M3の広角側は、絞りの開放値がF1.8で最短撮影距離が約5cm。

その条件で、さっそく試し撮りです。

さすがに開放値・最短撮影距離で撮影すると、周りがぼけぼけ~になるのは「大型センサー搭載カメラ」ならでは。背景の光点ぼけは、まん丸ではありませんが、コンパクトカメラでってことを考えると、なかなかのもの。

今度は望遠側の最短撮影距離約30cmのところから、こちらも絞り開放値であるF2.8でパチリ。

こちらも、前後のボケ具合が良い感じ。ピントがあっているところは、とてもシャープに写せました。

レンズが明るいと、シャッター速度に幅が出るのでなにかと便利。

作品撮りが出来ることでも、知られるRX100シリーズですが、RX100M3になって、より使える1台となりました。

レゴハウスの上に登ったチンパンジー君。ボケ味で、こういった高さの演出が出来るのも明るいレンズの良さですよね。

あと180度上方向にチルトする「自分撮り」出来る背面モニターについてもちょっとだけ。

DSC-RX100M3は広角側が24mmと、ワイドになったので自分撮りをしたときでも、顔がドアップになりません。

これは何気にイイと思いました。

自分撮り以外にも、ローアングルもハイアングルも思いのまま。このチルト機能かなり便利です。いろんなシーンで積極的に使っていきたいですね。


今回はDSC-RX100M3の開梱レビューをお届けしました。

作例等を含めた、実戦的なレビューはまた後日、お休みの日に撮影に行ってきたあと掲載を考えています。いましばらく、お待ち頂ければと思います。

デジタルスチルカメラ DSC-RX100M3

コンパクトボディはそのままに、新開発24mmの明るい大口径レンズと高精細有機ELファインダーを搭載。大型1.0型センサーのハイエンドコンパクト

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詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

 

DSC-RX100M3のレビューを掲載中!

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欲しい機能を全部のせ!DSC-RX100M3徹底レビュー

DSC-RX100シリーズと言えば、高画質コンパクトデジタルカメラのパイオニア的存在。マーク3になってさらに進化しましたよ!

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DSC-RX100M3をもっと便利に楽しもう!店員おすすめアクセサリー

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き