ブラビア（BRAVIA） 2023年 NEWモデル を徹底比較！

※2023年11月10日12時 情報更新　「BRAVIA CORE」ブラビア 2023年モデル共通機能として追加

こんにちわ ソニーショップさとうち の しげ です。

2023年4月10日(月)、ソニーより ブラビア（BRAVIA）2023年モデル 6シリーズ全22機種が発表されました！

昨年2022年モデルは、液晶フラグシップモデル・有機ELフラグシップモデル 共にパネルを一新したことで、大幅な画質向上を実現しましたが、2023年モデルはどういった進化を見せてくれているのか、非常に気になる所ですよね！

て事で今回は、毎年恒例となっている「パッと見て分かる！」をテーマに、ブラビア　2023年 NEWモデル を徹底比較していきたいと思います。

是非この記事を読んで購入時の判断材料の一つにしていただければと思います。

ブラビア 2023年 NEWモデルを比較する！

2023年4月10日(月)、ソニーよりブラビア 2023年モデル 6シリーズ全22機種が発表されました！ラインアップは、有機EL 1シリーズ、液晶 5シリーズとなっています。

• 4K有機ELブラビア A80Lシリーズ
• 4K液晶ブラビア X95Lシリーズ
• 4K液晶ブラビア X90Lシリーズ
• 4K液晶ブラビア X85Lシリーズ
• 4K液晶ブラビア X80Lシリーズ
• 4K液晶ブラビア X75WLシリーズ（ソニーストア含めたネット専売モデル）

昨年 2022年モデルはシリーズの型番末尾が「K」でしたので、2022年モデルは順番通り「L」となっています。ラインアップの詳細については別記事にまとめていますので、気になる方はこちらもチェックしてください。

ソニー ブラビア 2023年モデル 発表! ラインアップは6シリーズ全22機種!
	ソニーのテレビ ブラビア（BRAVIA） 2023年モデル 6シリーズ22機種発表！Mini LED 搭載ブラビア「X95Lシリーズ」は高画質・高音質なのに低価格化。要注目モデルです！！

なお、後継機種がなかった8Kモデルや有機ELフラグシップモデル、小型有機ELモデルのほかに、新シリーズのラインアップから外れた小型液晶モデルなど、2022年モデルの一部機種に関しては販売継続となります。

• 8K液晶ブラビア Z9Hシリーズ
• 4K有機ELブラビア A95Kシリーズ
• 4K有機ELブラビア A90Kシリーズ
• 4K液晶ブラビア X90Kシリーズ
• 4K液晶ブラビア X85Kシリーズ

今回の機種比較では、販売継続となるこれらのシリーズについても表記しています（Z9Hシリーズ除く）。ご参考になさってください。

ブラビア 2023年 NEWモデル　共通機能

機種ごとの詳しいことは後ほど紹介していくとして、まずは共通機能を紹介していきましょう。

• 地デジ／BS・CS／BS4K・CS4K トリプルチューナー 搭載
• Google TV 機能
• iPhone / Androidスマートフォン 連携機能
• Bluetooth オーディオ機器 / ドルビーアトモス対応
• Playstation 5 連携機能 / ゲームメニュー
• エコメニュー
• BRAVIA CAM 対応
• ブラビアみまもり

共通する機能はざっくり8機能。以下詳しく紹介していきます。

地デジ／BS・CS／BS4K・CS4K トリプルチューナー 搭載

まずは、地デジ/BS・CS/BS4K・CS4K 全てにおいて3つのチューナーを搭載していること。番組を見ながらでも 2K放送、4K放送関わらず、同時刻に視聴している番組以外に、別の2番組を外付けUSBハードディスク（別売）に録画することができます。年末の特番が重なる時期でも「これならなんとかなる」って方も多いのではないでしょうか。

ただしこの「テレビにハードディスクを接続して録画する」機能、「見て消し」専用での利用にとどめておくことをオススメします。なぜならこの運用では、テレビが故障したときなど後々困ることが沢山あるからです。

詳しくは別記事にまとめていますので、気になる方はこちらもチェックしてください。安心確実に録画するならやっぱりレコーダーでの録画のほうが確実で便利ですからね。

餅は餅屋 TV+ハードディスクでは出来ない BDレコーダー だからできること
	TV+外付けハードディスクでは出来ない、ソニー BDレコーダー にしか出来ないことをまとめました。

Google TV 機能

「Google TV」に対応。視聴履歴や趣向を元にユーザー毎に最適化され、ユーザー好みのコンテンツをメニュー表示する機能を搭載、ネット動画や音楽、ゲームなどあらゆるジャンルのアプリに対応しているので、別途機器を接続せずともテレビ本体だけで「YouTube」や「Netflix」などの様々なストリーミングサービスを楽しむことができます。

また「テレビ消して」などの音声によるテレビ操作やコンテンツ検索にも対応しています。

iPhone / Androidスマートフォン 連携機能

Androidスマートフォンでも iPhone や iPad でも。

「Chromecast built-in」 や 「Apple AirPlay 2」 に対応しているので、ブラビアとスマートフォンを同じWi-Fiネットワークに接続し、スマートフォンに表示されるアイコンをタップするだけで、Android スマートフォンや  iPhone で撮影した写真や動画をテレビの大画面に映し出すことが出来ます。

テレビの大画面で表示すれば、思い出の写真や動画も家族や友だちと一緒に楽しめますので、より盛り上がること間違い無しですね！

詳しくは別記事にまとめていますので、気になる方はこちらもチェックしてください。

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Bluetooth オーディオ機器 / ドルビーアトモス対応

希望の多かったBluetooth オーディオ機器への接続も全機種対応。Bluetooth 対応ヘッドホンなどを使用すれば、夜中の映画鑑賞やゲームも周りに気を使うことなく迫力あるサウンドで楽しむことができます。

詳しくは別記事にまとめていますので、気になる方はこちらもチェックしてください。

Bluetoothヘッドホンでブラビアの音声を楽しもう！ 接続の仕方もご案内
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ブラビアで使いたい Bluetooth ワイヤレスヘッドホン おすすめ5選！
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また 前後左右に加え、高さ方向の音表現も可能にする立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応。

最新の音声処理システムにより、テレビ本体のスピーカーでかんたんに3次元の立体音響を体感できます。天上など様々な場所にスピーカーを設置する必要はありません。

Playstation 5 連携機能 / ゲームメニュー

2023年モデルより PlayStation 5 との連携機能を大幅に強化。様々な機能が搭載されました。

「オートHDRトーンマッピング」

PS5が接続されているブラビアの機種を認識し、各テレビに最適なHDRの設定値を自動的に行う機能。これにより、白飛びしてしまいがちな明るい部分や潰れてしまいがちな暗部の階調も、豊かな色彩のまま描き出す事が可能となります。

「コンテンツ連動画質モード」

PS5でゲームや映画などさまざまなコンテンツを楽しむ際に、そのコンテンツに応じて操作の応答速度が優先されるゲームプレイ時には「ゲームモード」に、映画などの視聴時には「スタンダードモード」に、画質モードが自動で切り替わる機能。

　※ 「オート画質モード」がオンの時のみ有効

ゲームメニュー

ブラビアの画質設定をゲームに合わせてカスタマイズできる「ゲームメニュー」を搭載。ゲームモード時にリモコンの「操作/録画」ボタンを押すことで、画面下部に設定画面が表示され、

• VRR（可変リフレッシュレート） 画面のちらつき軽減
• 残像低減
• ブラックイコライザー　白飛びは抑えたまま、暗所の視認性をあげる機能
• クロスヘア　銃の標準表示
• 画面サイズ調整　画面を好きなサイズに変更可能　※ 後日アップデートで対応

等の調整可能。ゲームのステータスや設定などのアシスト機能をまとめられているので、環境に合った設定を手軽にいじれるのはありがたいです。

ゲームモード搭載

HDMIケーブルを接続するだけで自動的に「ゲームモード」に切り替える機能。BRAVIA XRのモデルなら、4K/120fps入力時に最短8.5msまで入力遅延を短縮。

エコメニュー

省電力関連の機能を1カ所に集約。ホーム画面からかんたんにアクセスできるようになり、省電力設定がより手軽に。より省電力な設定にすると、画面上の木の葉っぱが大きくなるといった、見た目にも楽しい機能となっています。

エコメニューに含まれる設定：かんたんECO設定 / 省電力設定 / 明るさセンサー / 無操作電源OFF

BRAVIA CAM（ブラビアカム） 対応

　※ 写真は「A95Kシリーズ」に同梱されているブラビアカム

快適な視聴体験をサポートする「BRAVIA CAM（ブラビアカム）」に 2023年モデルも全機種対応。ただしテレビ本体に同梱されているのは 2022年モデルの「A95Kシリーズ」のみ。

できることは以下の5機能。

1. 視聴位置に合わせて画音質を最適化（対応機種：A80L/X95L/X90L/A80K/A90K/X95K/X90K）
   テレビを見る人の位置や距離を検知し、画面の明るさ、音のバランス、声の大きさを最適化
2. ビデオチャット対応
   Google Meetを使ったビデオチャットに対応。大画面で家族や友人とビデオチャットを楽しめます
3. ジェスチャーでテレビをかんたん操作
   ブラビアカムに向かってジェスチャーをすると、音量調整や電源オフなどの操作が可能に
4. 近テレビに近付き過ぎるのを防ぐ「近すぎアラート」
   設定距離より近い位置での視聴を検知すると画面上にアラートを表示し、適切な距離での視聴をサポート
5. 自動省電力モード
   テレビの前に人がいない間は、画面の明るさを落として消費電力を自動抑制

「近すぎアラート」機能は、小さなお子様がおられるご家庭にはいいかもしれませんね。「ブラビアカム」については以下の動画、またはリンク先も参考になさってください。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=vWS-Mqp89oE&w=630&h=355]

ブラビアみまもり

LINEと連携することで、お子様がテレビを見すぎないよう外出先からでもサポートできる「ブラビアみまもり」も全機種対応。

以下の3つの機能を実装。

• 使用状況を確認
  BRAVIAの使用状況をグラフで表示してくれる機能
• メッセージ送信
  メッセージをスマホからテレビへ送信・表示する機能
• 視聴制限/解除
  外出先より視聴制限を掛けることで強制的にテレビを視聴できない状態にする機能

詳しくは別記事にまとめていますので、気になる方はこちらもぜひチェックしてください。

ブラビアアップデート 視聴状況をチェックできる ブラビアみまもり 実装!
	ソニーのブラビア アップデートでネットワーク越しにテレビの使用状況を監視できる新機能「ブラビアみまもり」実装！

ソニー独自のコンテンツサービス BRAVIA CORE

ソニーが持つ映画会社「ソニー・ピクチャーズ」と連携して誕生した、ソニーのテレビ ブラビア で楽しめる、ソニーの高画質コンテンツサービス。最新モデルである2023年モデルでは（制限はあるものの）全機種でご利用いただけるようになりました。

ただし使える機能はモデル毎に違いがあります。

認知特性プロセッサー「XR」を搭載する上位モデル（A80L / X95L / X90L）は、2年間の見放題サービスと最新映画を10作品選んで楽しめるなどフル機能をサポートしていますが、エントリーモデル（X85L / X80L）では、見放題サービスが1年、最新映画も5作品と制限される上に、画面一杯の映像で映画を楽しめる「IMAXEnhanced版」や製作者の意図に近い画質で作品を楽しめる「画質モード」での視聴も制限されます。

通販専用の格安モデル「X75WL」では更に機能が制限されます。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=ZacKXyAgWT8&w=630&h=355]

「BRAVIA CORE」の詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

ソニー公式サイト

テレビが届いたその日からおうち映画館「BRAVIA CORE」　詳細はこちら｜ソニー公式サイト

ブラビア 2023年 NEWモデル　画面サイズ比較

　▲▲　【画面サイズ比較】ブラビア 2023年NEWモデル（赤） / 販売継続となった2022年モデル（黒）　▲▲

ブラビア 2023年モデルでは、85V型の超大型モデルから43V型の小型モデルまで、幅広い画面サイズが用意されています。今までのブラビアは 55V型 / 65V型 を中心とした構成でしたが、2023年モデルでは全機種で 65V型モデルを用意。65V型を中心とした構成に変わったようです。もう一つのトピックとしてはエントリーモデル「X80Lシリーズ」に85V型の超大型モデルが用意されたこと。超大型モデルもお手軽価格でご購入いただけるようになりました！

ただし 有機ELモデルでは、80V型以上のサイズが用意されておらず 大型の有機ELモデルの登場を心待ちにしていたという方にはちょっと残念なラインアップとなってしまいました。海外で発表されたブラビアラインアップの中には 80V型オーバーの有機ELモデルが登場していただけに尚更そう感じてしまいます。

ところで4Kテレビの時代になって以前よりも大型モデルが設置しやすい環境になっているのをご存じでしょうか？

4Kテレビは今までのフルHD液晶テレビの4倍細かく精細な表示が可能なので、最短視聴距離も随分と短くなっています。加えてテレビの縁が極端に薄くなったことで、小さいお部屋でも意外と大きなテレビも設置できる環境になっているんです。

たとえば数年前に購入した40V型テレビからの買換を考えた場合、今時のテレビなら 55V型でも設置可能な場合も意外とあります。なので久しぶりにテレビのご購入を検討中の方は、インチアップ前提で検討されることをオススメします。テレビは購入すれば10年はリビングの主役になる家電ですので、できるだけ大きいなテレビを選んでおくほうが後々の後悔が少ないかと思いますよ。

なおソニーストアでは、自分の部屋にあったテレビサイズを実寸サイズで確認できる「ブラビア・サウンドバー 実寸サイズ用紙 送付サービス」を実施中。今なら無料クーポン贈呈中ですので、テレビの購入を検討されている方は積極的に利用していきましょう！なぜならこのサービスをご利用いただいた方向けに3つの特典が用意されているからです。

1つ目の特典は、通常 5,500円（税込）する設置設定サービス「プレミアム設置設定サービス」「おまかせ設置設定サービス」が無料になること。2つめの特典は、選べる壁寄せスタンド／ラック が30％OFF で購入いただけるクーポンがもらえること。

サウンドバー購入者には、「長期保証 5年ベーシック」が無料になる特典も！

設置サービスが無料になるだけでも嬉しいのに、壁寄せスタンドやラックが30％もお安くなるなんておトクすぎますよね！そもそも「ブラビア・サウンドバー 実寸サイズ用紙 送付サービス」自体が今現在（2023年6月2日）クーポン利用で無料となるので、これは使わないともったいないサービスとなっています。ブラビア購入をご検討中の方は是非ともご利用くださいね！

詳しくは別記事にまとめていますので、気になる方はこちらもチェックしてください。

トクしかない! サイズを自宅で確認 実寸送付サービスにサウンドバー追加!
	テレビやサウンドバーを自宅にいながら確認できる、実寸サイズ用紙送付サービス。クーポン利用で無料なだけでなくおトクな特典も!！

 

「ブラビア実寸サイズ用紙 送付サービス」の詳細につきましては、リンク先も参考になさってください。

ブラビア 2023年 NEWモデル　画質比較

　▲▲　【画質サイズ比較】ブラビア 2023年NEWモデル（赤） / 販売継続となった2022年モデル（黒）　▲▲

画質を大きく左右するのは、表示するパネルの性能と画像処理を一括で受け持つプロセッサーによるところが大。いくら最新のパネルを搭載しようとも、それを処理するプロセッサーの能力が低いとパネルの能力を目一杯引き出せませんからね。逆もまたしかり。

て事で最高画質を目指すなら、最新のパネルとプロセッサーを併せ持つモデルということになります。有機ELなら「A95Kシリーズ」、液晶モデルなら「X95Lシリーズ」がそれに当たります。

フラグシップである 有機EL「A95Kシリーズ」、液晶「X95Lシリーズ」はともに、他のシリーズとは一線を画す高性能パネルに加え 認知特性プロセッサー「XR」を搭載。

2022年モデルながら「A95Kシリーズ」は、認知特性プロセッサー「XR」による信号処理と RGB がそれぞれに独立して発色する「QD-OLED」パネルの特長である純度の高い発色によって圧倒的高画質を実現しています。

認知特性プロセッサー「XR」が1世代古いとはいえ、その圧倒的な画質は今でも他の有機ELモデルを圧倒しています。実際見比べてみるとすぐに分かるかと思いますが違いは歴然。有機EL最高画質で選択するなら最新モデルではなく「A95Kシリーズ」一択といえるでしょう。

液晶モデル「X95Lシリーズ」は、従来のLEDの 1/100 サイズの Mini LED を敷き詰めることによって圧倒的明るさを実現。新モデルではより細かくLEDのコントロールが可能になったことで、引き締まった黒と明るさの両立を実現。まるで有機ELのような高コントラストな映像を出力できるようになりました。また画面の明るさについても大きく進化。8Kブラビアにのみ搭載されていた「XR コントラストブースター20」を新しく搭載したことでピーク輝度が最大30％向上するなど更に高画質な映像出力が可能になりました。

大画面で目立ちやすい放送波やネット動画などのノイズや速い動きのブレを抑制する「XRクリアイメージ」も新しく搭載されています。

高画質で選ぶなら液晶、有機 両フラグシップのどちらかを選択すれば間違いない
かと思います。

その他の機種で選ぶなら、認知特性プロセッサー「XR」を搭載しているモデル（有機EL「A80Lシリーズ」、 液晶「X90Lシリーズ」）がオススメ。「XR」の威力は旧モデルでも評判がよくご存じの方も多いかと思いますが、最新モデルではそこからさらに進化！とくに液晶モデル「X90Kシリーズ」では、ピーク輝度が最大30％、分割数が最大60％も向上しているなど、大きな進化を果たしています。

予算の関係もあるとは思いますが、どうせ買うなら「XR」搭載モデルを購入しておいた方が満足度が高いのは間違いないかと思います、画質だけでなく音質、使い勝手においても大きく変わってきますからね。

非「XR」でおススメなのは、エントリーモデルで劇的な画質向上を果たした「X85Lシリーズ」。

これまでは上位モデルでしか搭載されていなかった「直下型LED分割駆動」を採用したことで、より明暗差のある高コントラストな映像の出力が可能になっています。倍速パネルも搭載されているので、PS5 との相性も抜群。

「予算を抑えつつ画質にこだわったモデルが欲しい」という方にオススメのモデルといえそうです。

ソニーストア YouTube公式チャンネルでは、各シリーズの違いがよく分かる動画も公開されています。こちらもぜひご参考にしていただければとおもいます。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=oEQPDg0gBMc&w=630&h=355]

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=k_ZCZ5nouzE&w=630&h=355]

ブラビア 2023年 NEWモデル　音質比較

　▲▲　【音質比較】ブラビア 2023年NEWモデル（赤） / 販売継続となった2022年モデル（黒）　▲▲

薄型テレビは「音」がよくない・・そんな話を聞いたことがあるかもしれませんがそれは一昔前の話し。ソニーのデレビは音にもしっかりこだわっています。

有機ELモデル3機種（A95Kシリーズ・A90Kシリーズ・A80Lシリーズ）は特に音にこだわったモデル。今やソニーの有機ELモデルの代名詞ともなった、画面そのものから音を出すことで映画館で感じるようなリアルな臨場感を演出する「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」を有機ELモデル全機種に搭載。

実際視聴してみると分かるのですが、どこでだれが誰が話しているのか分かるほどの定位感を感じる事が出来るので、テレビの音声とは思えない臨場感を感じる事が出来ます。このような感覚は昔のテレビでは全く感じる事がありませんでしたから、はじめて聞かれた方はきっと驚くかと思います。

液晶フラグフラグシップモデル「X95Lシリーズ」は、2023年モデルの中でも最も高音質に注力したモデル。

本体サイドにあるフレーム自体を震わせることで高音域の音をダイレクトに前に届けることにより、音の広がりや音声のクリアさが向上する「アコースティック マルチ オーディオ プラス」を新搭載。まるでその場にいるかのような臨場感のある映像体験を実現しています。

さらに音質にこだわりたい方のために、別売のホームシアターシステム『HT-A9』、サンドバー『HT-A7000』『HT-A5000』『HT-A3000』、 マルチチャンネルAVレシーバー 『STR-AN1000』などとブラビアを接続することで、ブラビア自体をセンタースピーカーとして利用できる「アコースティックセンタシンク」にも対応。まるで映画館のようなより定位感を高めた立体音響体験が可能になります。

ホームシアターシステム「HT-A9」
	リビングに圧倒的な音の広がりと臨場感を創出。ソニーが実現するサラウンドシステムの新スタイル ソニーストア価格：297,000 円(税込) 　2023/04/19 現在の価格

サウンドバー「HT-A7000」
	リビングに圧倒的な音の広がりと臨場感を創出。ソニーが実現するサラウンドシステムの新スタイル ソニーストア価格：198,000 円(税込) 　2023/04/19 現在の価格

サウンドバー「HT-A5000」
	天井、壁の反射とバーチャルサラウンド技術の組み合わせで臨場感のある音場を実現する5.1.2chサウンドバー ソニーストア価格：132,000 円(税込) 　2022/04/19 現在の価格

サウンドバー「HT-A3000」
	クリアな高音質と豊かな低音。迫力と臨場感に満ちた視聴体験をもたらす3.1chサウンドバー ソニーストア価格：88,000 円(税込) 　2022/04/19 現在の価格

マルチチャンネルAVレシーバー『STR-AN1000』
	立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」の広大な音場空間により、リビングやホームシアターで臨場感のあるサラウンド体験を実現する7.1chマルチチャンネルAVレシーバー ソニーストア価格：121,000 円（税込） 　2023/04/19 現在の価格

テレビ単体で聴く音がいいのがソニーのテレビの特徴ではありますが、音に徹底的にこだわったシステムを簡単に実現できるというのもソニーならではの大きな特徴。今後このようなシステムを構築するかも・・という方は、「アコースティックセンタシンク」対応の認知特性プロセッサー「XR」を搭載する上位モデル（「X90Kシリーズ」50V型除く）をご選択下さい。

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ブラビア 2023年 NEWモデル　消費電力比較

【液晶モデル】

こちらは液晶モデルの「消費電力」と「年間消費電力量」の比較表。

カタログなどでどのくらいの電力を要するテレビなのかを確認する際「消費電力」をみて判断する方が結構おられますが、見るべきは、実使用での電気代の目安となる 赤字で示した「年間消費電力量（単位は kWh）」の方。

2023年液晶 65型4モデルの「年間消費電力量」が少ない順（エコな順）に並べると以下の通り。

X85L(167) < X90L(188) < X75WL(192)  < X80L(210) < X95L(219) 

「直下型LED分割駆動」を採用したモデルが圧倒的に消費電力が少ない事が分かります。2023年モデルではより細かいLED駆動が可能になった事で効率的なLED発光制御が可能になり、低電力を実現したのだろうと推測します。

【有機ELモデル】

2023年有機EL 65型モデルの「年間消費電力量」が少ない順（エコな順）に並べると以下の通り。

A95K(190) < A80L(214) = A80K(214)

消費電力が大きいとされている「有機EL」でも群を抜いて低消費電力なのが、QD-OLED を採用している「A95Kシリーズ」。「直下型LED分割駆動」を採用した液晶モデルに迫る数値となっています。

その他の有機ELモデルでも、光の損失が多い「カラーフィルター」を使用している割には、液晶とほぼ同程度の「消費電力量」に抑えていることが分かります。おそらく認知特性プロセッサー「XR」による光制御の賜物だと思いますが、思ったよりも液晶モデルとの差はありません。なので最近の有機ELブラビアについては「有機ELだから電気代が・・・」という心配はあまり考えなくてもいいのかもしれませんね。

ブラビア 2023年 NEWモデル　価格比較

最後は販売価格の比較。なおご紹介している価格は、2023年4月18日現在のソニストア販売価格となります。

価格は当然ながら高性能なほど、さらに同じシリーズでも大画面になるほど「高額」になります。

数年前は1インチ1万円といわれていたテレビも、今やフラグシップモデルを除けば半額くらいの価格。高画質の証し「XR」搭載モデルでも50型なら20万ちょい、75型の大画面テレビも「X75WLシリーズ」なら24万円ちょいで購入できます。

そこからソニーストアから進呈される「AV10％OFFクーポン」のご活用も可能ですのでさらに価格が下がります。ホント、テレビってお安くなりましたよね！

テレビってリビングの真ん中に鎮座する家電の王様で、購入すれば10年は買い換えることが無いといわれる家電でもあります。毎日使うものでもありますし、いまや「YouTube」だけでなく「Netflix」などのネット動画もテレビで見る事が出来る時代。例えば上位モデルにすることで 価格差が 10万円ある場合、10年使うと考えると1年で1万円、1月で833円の差。そう考えると少しでも「いい画質、いい音質」で楽しめるモデルを・・って私は考えてしまいますが皆様はどうでしょうか？

なおこちらの価格表は今後更新はしませんので、最新価格や価格推移を確認されたい方は、以下のリンク先も参考になさってください。

ソニー テレビ ブラビアの価格調査 ソニーストアでの値下げ情報をご案内
	ソニーブラビアのソニーストア販売価格を随時更新。

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今回は 「パッと見て分かる！」をテーマに、ブラビア 2023年NEWモデルを徹底比較してみました。

今回の記事がテレビご購入時の参考になれば幸いです。

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• A95Kシリーズ　XRJ-65A95K（65V型） / XRJ-55A95K（55V型）
• A80Lシリーズ　XRJ-77A80L（77V型） / XRJ-65A80L（65V型） / XRJ-55A80L（55V型）
• X95Lシリーズ　XRJ-85X95L（85V型） / XRJ-75X95L（75V型） / XRJ-65X95L（65V型）
• X90Lシリーズ　XRJ-85X90L（85V型） / XRJ-75X90L（75V型） / XRJ-65X90L（65V型）

 

詳しくはリンク先を参考になさってください。

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　※ クーポンが使えるようになるのは翌日以降となっています

詳しくはリンク先を参考になさってください。

最新ブラビア情報はここでチェック

当店のホームページではソニーのテレビ「ブラビア」最新モデルを徹底解説！シリーズごとに違いや液晶・有機などわかりやすく解説しています。ぜひ参考になさってください。

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