FE 50mm F1.2 GM 発表! F1.2の明るさでありながら小型軽量化を実現!

F1.2の明るさでありながら、Planar T* FE50mm F1.4ZA と変わらないサイズ感ですと！！

こんにちわソニーショップさとうちのやすです。

2021年3月17日の本日、ソニーより交換用Eマウントレンズ FE 50mm F1.2 GM（SEL50F14GM）の発表がありました。発売予定日は2021年4月23日、市場推定価格は280,000円前後。

ソニー公式通販サイト・ソニーストアでは2021年3月23日(火) 10時より予約販売を開始するとのこと。

ソニーの50mmの大口径単焦点レンズと言えば「Planar T* FE50mm F1.4ZA」が販売中ですが、なんとこのレンズ F1.2と 1/2段明るいにも関わらず、まったくの同じサイズで同じ重さを実現しました！

最近のソニーがつくるEマウントレンズは、コンパクトかつ軽量の流れがあるのですが、まさかF1.2の明るさで重さ778グラムで出してくるとは、すごい技術力と言うか、これはホント驚かされました。

価格もF1.2の割にはお求めやすい価格設定・・・また楽しみなレンズが登場しました！

ソニー公式サイト: FE 50mm F1.2 GM （SEL50F14GM）の詳細はこちら

FE 50mm F1.2 GM　発表！

FE 50mm F1.2 GM （SEL50F14GM）主な仕様

GMブランドレンズ
レンズ構成：10群14枚（XAレンズ3枚）
ナノARコーティングII
11枚絞り羽根
XDリニアモーター4基搭載
防塵・防水に配慮した設計
フロントガラスにフッ素コーティング
最短撮影距離：0.4ｍ
最大撮影倍率：0.17倍
全長：108mm
最大径：76mm
フィルター経 72mm
質量：778グラム

フィルター経72mm、全長：108mm、質量778g。このサイズはツアイスブランドの50mmF1.4単焦点レンズ Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)とまったく一緒。FE 50mm F1.2 GM は、F1.2の明るさにも関わらず小型軽量化を実現できたレンズと言えそうです。

3枚の超高度非球面 XA（extreme aspherical）レンズが採用されたレンズ群に、11枚羽根円形絞り、ナノARコーティングII の組み合わせは、いかにも最新の技術をふんだんの採用したGMブランド。高い逆光耐性、ヌケ良いクリアな画質、美しいぼけ味などなど、その効果の高さには期待しかないと言ったところでしょう。

当然ながらこのレンズは防塵・防滴に配慮した設計。しかもレンズ最前面に汚れの付着を防止するフッ素コーティングを採用しました。このコーティングは効果が高く、撮影中のお手入れをラクにしてくれます。

また最短撮影距離は0.4mであり最大撮影倍率0.17倍ということから、この手のレンズにしては近接撮影がしやすい印象です。発売日はしばらく先とのことですが、また楽しみなレンズがソニーから登場ということになりそうです。

今回は2021年3月17日の本日、ソニーより発表された交換用Eマウントレンズ FE 50mm F1.2 GM（SEL50F14GM）のご案内をさせていただきました。

レンズの詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

ソニー公式サイト: FE 50mm F1.2 GM （SEL50F14GM）の詳細はこちら

35mm好きにはたまらない「FE 35mm F1.4 GM」が到着!開封と試し撮り!
	発売延期の影響で、手元に届くのが少し遅くなったけど、やっぱり良きレンズの予感がする！ホントこの日が待ち遠しかった！

α1 を体感！シンプルに申し上げると、それはもう「最強カメラ」でした。
	少しさわっただけでも「凄い」を実感！α1 をハンズオン！！

α7C キットレンズ　FE 28-60mm F4-5.6（SEL2860）の実力は?!試し撮り！
	軽い・小さいだけではない！結構写るぞこのレンズ！

ソニーのカメラとレンズを徹底レビュー

当店でのホームページではソニー αのカメラ・レンズのレビューを掲載しています。

α7RIVやα9と言ったフルサイズ一眼、α6600やα6400などのAPS-C一眼。そしてレンズの数々をレビュー掲載中です。ぜひご購入前の参考にご活用ください。

ショップ店員による『デジタル一眼 α』徹底レビュー
	当店ではソニーのデジタル一眼カメラ「α」の実機を使用したレビュー記事を掲載しています。Eマウントを始め、Aマウントのカメラボディ、それぞれに使用出来るレンズ、ソニー純正アクセサリーなどを紹介しています。