α1 を体感!シンプルに申し上げると、それはもう「最強カメラ」でした。
少しさわっただけでも「凄い」を実感!α1 をハンズオン!!
※商品撮影はソニーストア大阪さんの許可を取ってから行っております。
こんにちわ ソニーショップさとうち の やす です。
2021年1月26日の深夜に発表された ソニーのフラッグシップミラーレス一眼カメラ「α1」。いつもお世話になっているソニーストア大阪さんで早速体感させていただきました!
少しさわっただけで「こいつは凄いっ!」を実感しましたよ~!
普段から私はα9II、α7RIV を使用しているのですがハッキリ言って参りました。
それはもうサイト情報からでも解っていたことなのですが、今まで出てきた「αのええとこ」をほぼ全部載せ。そのうえに進化している部分も当然ありで、さらに新機能まで付いています。
シンプルに申し上げると、それはもう「最強カメラ」なのでした。
- ソニー公式サイト
- THE ONE 新次元へ|α1 ILCE-1(ソニー公式サイト)
α1 を体感!凄いを実感してきました!
手にとって構えてみる。
α1は嬉しいことに従来デザインと全くと言って良いほど、ほぼ一緒。えっと~あのボタンってどこだっけ?なんて、新機種になったときにありがちなボタン探しストレスなんて皆無。指位置もすんなり収まってくれました。
早速「AF-ON」ボタンで被写体をロックオン。ここですぐさまα1の「凄さ」を感じるのでした!
今回α1に装着されたレンズはSEL100400GM。
私はこのレンズとα9 II の組み合わせて鉄道の撮影に行きます。なので、α9II のAF性能の素晴らしさを良く知っているのですが、α1は完全に上を行ってるを認めざるを得ないと思いました。
なんといってもレスポンスが素晴らしい。
サクサクとかで表現できるものではなく、ここまで来たらヌルヌルという表現しか出来ないくらい。合いました!というか、もう合ってる!みたいな。測距点も多くて、像面のどこにでもピントが合わせられる感覚です。
今回はショールームと言うこともあり、動体撮影を試すことは出来ませんが、あの凄まじい追従性能をもつ α9II より2倍多いと言われる演算性能は、きっと「エゲツない追従性」であることが予想できます。
たとえば雪のカーテンの中を走る新幹線。
↑ 注) α9II + SEL1004000GM + 1.4テレコンバーター APS-Cモード
α9 II でもこのくらいなら迷うことはありません。余裕をもってAF撮影できるのですが、α1なら、もっと厳しいコンディションでも基本AF任せで失敗することなく写せちゃいそうな予感。
それはAF-ONの初動から十分感じることが出来ました。
鳥瞳AFも試してみたよ!
αは人の顔認識から始まり、瞳AF、そして動物瞳AFと搭載してきました。
α1からは待望の「鳥 瞳AF」が搭載。さっそく試してみましたよ。ソニーストアさんでも、α1の体感しやすい機能としているようで、瞳AFの切り替え機能をカスタマイズボタンにアサイン済みでした。
鳥瞳AFを選択して、像面の下の方に鳥達を入れてAF ON!
おお~!見事に鳥瞳AFが作動!
瞳にロックオンしてくれました!
おもちゃの鳥でもここまでの精度とは・・・つぶらな瞳でもバッチリ!
この機能も外で使ってみたい!街の中を野鳥探しでウロウロするだけでも楽しそうです!
ちなみにα1の再生・編集機能には「トリミング」機能も用意されています。
その場でサクッとトリミングができちゃうのでこれも便利。鳥なだけにトリミング・・・なんてね。
編集されたものは最後に撮影したコマの次に保存されていました。
ファインダーも最高画質 世界初240fpsリフレッシュレートも
α1のファインダーは約944万ドットの超高精細な有機EL電子ビューファインダーを搭載しました。このファインダーはα7SIIIと同等ですが本当にキレイで滑らか。ファインダー倍率も0.90倍と圧倒的な広さも誇ります。
α9 IIが369万ドットですから、比べると驚くほどの美しさ。
α7RIVの576万ドットと比べても、明らかに滑らかで美しい。
ファインダーを覗いているだけで幸せな気分になります(笑)。
そんな素晴らしい α1のファインダーには世界初となる240fpsのリフレッシュレートも搭載されました。これにより残像感の少ない滑らかな表示表現を可能としています。
ファインダーフレームレートの設定で「より高速」を選択すると 240fpsのリフレッシュレート切り替わるのですが、この場合、解像度はUXGA相当となりファインダー内の表示も小さくなります。
実際に覗いてみると確かに表示は小さく見える。けど私みたいな眼鏡な人にとっては逆に全体を把握しやすいともいえる表示サイズ。とは言え、やっぱり0.90倍と圧倒的な広さを誇るファインダーの中だけを使うのってなんだか勿体ない気分になっちゃいます。
なので普段は「高速」の120fpsにしておいて、シーンに応じて「より高速」の240fpsという使い方になりそうです。
シャッター音が大きく変化 制振性能は今まで以上
α1は電子シャッターとメカシャッターが用意されシーンに応じて使い分けることが出来ます。電子シャッターは最高秒30コマ連写モードでも最高20コマ秒の α9II や α9 と同じ電子音。
ただメカシャッターは随分音が変わった印象を受けました。
コ・コ・コ・コ・・・・・って音。
近日中には動画も公開したいと思いますが、手に伝わる感覚的なところでは、実に収まりが良くなった印象です。揺れが少ないというか、車的に例えると、一発でビシッと収まってくれるイイ足、そんな感覚です。
フルサイズαも第2世代くらいまでは道具として頼りないと思うところもあったのですが、徐々に良くなってきて、さすがα1ともなると内部パーツも技術てんこ盛りで、さらにこだわりが増した印象です。
個人的にもこの音とこの感触は使ってて安心。
さすがフラッグシップモデル、信頼感もあってイイなぁと思いました。
そのほかザクッと外観をみていこう!
CFexpress Type Aメモリーカードに対応したデュアルスロット
α7SIII から新採用された GUIを α1にも採用
ドライブとAFモード切替はロック式独立ダイヤルで左軍艦部に配置
充実の端子類
小型ボディでも、安定した操作を可能するグリップ部分
手にした感覚がα9 II と少し異なると思ったら、グリップの部分が「小改良」していました。ものすごく僅かな変化でも、かなり印象って異なるものですね。イイなぁと思いました。もしかするとα7SIIIと同じかも知れませんが・・・
今回は少しさわっただけでも「凄い」を実感!α1 の体験レポをお届けさせていただきました。
実際には、いつものフィールドで使ってみないとわからないことだらけですが、α1、今回体験できて本当に良かったです。中でもAFは凄いです。ファインダーもキレイでデッカイです。まぁわかっていたことですが触ったら欲しくなりますよね・・・
当然機材の入れ替えも考えつつの考慮となりますが、心の中は「すげぇ 即買いしてぇ~」なのです(笑)。
そしていよいよ明日2021年2月2日午前10時より、ソニーストアにて先行予約販売が始まります!
仕様が仕様、価格が価格なだけにどれほどのオーダー状況になるかわかりませんが、この手のものは当面値下がりしないのが基本。1日でも速く楽しみたい方は速攻で予約するしかないでしょうネ。ご武運を!!
デジタル一眼カメラ α1 ILCE-1 | |
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THE ONE 新次元へ ソニーストア価格:800,000 円+税 2021/02/02 現在の価格 |
カメラの詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。
- ソニー公式サイト
- THE ONE 新次元へ|α1 ILCE-1(ソニー公式サイト)
α1 全国のソニーストアで先行体験予約受付中
全国5箇所にあるソニーストアにおいて α1の先行体験会催されています。
現在予約制ですので、いきなり行っても場合によっては体験できないことも。ぜひ事前ご予約をお願いします。
詳しくは公式サイトでご確認くださいませ。
- ソニー公式サイト
- THE ONE 新次元へ|α1 ILCE-1(ソニー公式サイト)
α1 関連動画
体験レポ 掲載中
サイズ感にAF速度、描写力とか予想通りで凄くイイっ!2021年2月12日発売予定の、ソニーの新しい交換レンズ FE 35mm F1.4 GM 「SEL35F14GM」をソニーストア大阪さんで見てきました。
FE 35mm F1.4 GM 見てきました! | |
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ほんの少し触っただけですが、これはかなりの好感触!!軽いし小さい、AFも速いし動作音もほぼしない。描写力もさすがGMと言ったところでしたよ。 |
先日、当ブログにてレポートを書かせていただきました!興味のある方はぜひ参考になさってください。
α1 レビュー 実機を使って徹底解説!
当店のホームページにてソニー α1 (ILCE-1) レビューをお届けしています。
ソニー α1 レビュー 作例付き 実機を使って徹底解説! | |
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満を持して登場 ソニーミラーレス一眼カメラのフラッグシップモデルを徹底解説! |
ソニーのミラーレス一眼カメラとして初となる「フラグシップモデル」として登場した α1 は有効画素数約5010万画素の高解像ながらも秒30コマの高速連写性能を実現するなど、かつてない圧倒的なスペックを搭載しました。その魅力をショップ目線で解説しています。
ぜひ参考になさってください。
- ソニーショップさとうち ホームページ
- ソニー α1 レビュー 作例付き 実機を使って徹底解説!
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