α7RIVを再びハンズオン!気になるところをチェックしてきました!
α7RIV 発表翌日、勢いよくソニーショールーム・ソニーストア銀座さんまでお邪魔して実機をさわってきましたが、体験時間はものの数分、いや正確にはたったの5分。実に物足りない内容のまま帰阪しました。
そこでリベンジしてきました、というのが今回のブログ記事。
展示が始まって数日経った今ならゆっくり触れるであろうと思い今度は地元・ソニーストア大阪さんに訪問。実際のところがまだまだ体験希望者が多いようで、思ってたよりもゆっくりは触れなかったのですが、銀座の5分間に比べたら当然マシ。個人的に気になっていたところを中心にチェックしてきましたよ。
※商品撮影はソニーストア大阪さんの許可を得て行っております。
α7 RIVを再びハンズオン!
前回、銀座のショールームで訪れた際は操作性やオートフォーカス、ファインダー、6100万画素の高画質の感想等を書かせていただきました(そのときの記事はこちら)。感想が一部前回と被る部分もありますが、今回はなるべく異なるところを書いています。
フォーカスエリア枠 レッド or ホワイト 選べるようになりました!
アンケートがあるたびに、フォーカスエリアの枠の色について要望を書いてきました・・・想いが遂に通じたぞ!今まさにそんな気分。ついにフォーカスエリアの枠色がレッドになりました!
しかも、レッド or ホワイトから選べるようになりました!
これによりAF枠の位置が把握しやすく、従来モデルのブラックと比べて大きく見失いが減りそうです。
レッドのフォーカスエリア枠と言えば、その昔、N社の1桁一眼レフを使ってたときのことを思い出しました。
合焦したときは従来のとおりグリーンです。(背景の色によってはピンク?にもなります)
枠の色は2色から選択できるようにしたのは正解だったと思います。背景やシーンによって、どちらかが見えづらいときがありそうですので。ただ、ブラックはブラックで残して欲しかった気もします。
わがままばかりで、ごめんなさいね~ではありませんが、3色あったらより良かったかも?!いや、これも自由にカスタマイズ出来たら最高なのですが。
SDカードに設定内容を記録できる!
カスタムキーやFnメニュー等、自分のよく使用する機能をゴリゴリにアサイン出来るソニーのα。今までは大型アップデート実施後、修理から帰ってきた際など、設定までもが初期化されてしまいショックを受けることがありました。
でも、α7R IVではそれら設定をSDカードに保存できるようになりました!
実はこれも、アンケートがあったときに書いたり、要望を聞かれた時に発言してました!!
今では多くのプロが使用するα。α9などのプロ機クラスでは、ついてて当たり前のようにも思える機能でしたが、ようやくα7 RIVから搭載です!! しかも、1枚のSDカードで10の設定を保存することができのだとか。
例えば会社で複数人が同じカメラを使用する場合。
今日の撮影は屋外で、明日は屋内のスタジオ。なんてシチュエーションごとに保存するのも便利。
また、Aさんの設定、Bさんの設定とそれぞれ保存しておけば、カメラの設定がBさんのものになっていても、カンタンにAさんの設定に変更可能だし、翌日Bさんが使用する場合も、カンタンに設定を戻せます。
これはぜひ活用したい機能ですね!
やっぱり素晴らしい電子ファインダー
前回も書きましたが、α7 RIVのファインダーは本当に素晴らしいの一言。
ぶっちゃけ『このファインダーだけでも買う価値が十分ある。』と思ってしまいました。広い、明るい、そして超・高精細。さすがα史上最高・570万ドット有機ELです。
ファインダーって撮影に直結する部分ですから、ある意味最重要パーツでもあります。再生時に拡大するときも効果てきめん。α7R IIIでも十分キレイと思っていましたが、α7 RIVのファインダーは本当に最高です。
2度目となる今回も、1回目と同じ感動を得てしまいました。
カッコイイ!専用ストラップが付属
機会があったので、付属のストラップも見せていただきました!
α7 RIVのロゴが縫い込まれた仕様の専用ストラップ、質感も高くてこれが結構カッコイイ!!思わず、これだけでも欲しくなってしまいました(汗)
今回で2度目となった α7 RIV のハンズオン。
気になっていたので、もう一度触りに行って大正解でした。
文中でも書いてますが、ファインダーだけでも買いの要素十分なα7 RIV。プロが持ちたくなる性能に加え、最先端のソニーの技術を結集。ソニーストアでの販売価格 399,000円+税が安くさえも思えてきました。
夏休みを終えて、カレンダーを見るとすぐに9月がやってきます。
そう、発売日が迫ってまいりました!
さてどうしましょう私。今のところ近日内にα9 IIが発表される雰囲気もなさそうですし。万が一発表されたらその時考えるとして、秋は色々撮りに行きたくなる季節、まだ発売日に間に合うらしいし、そろそろ予約しましょうか・・・
ソニー 一眼カメラ α7RIV (ILCE-7RM4) | |
---|---|
第4世代の革新が、ここから始まる 世界初 有効約6100万画素 α7RIV ソニーストア価格:399,000円+税 2019/07/23 現在の価格 |
詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。
- ソニーストア(ソニー公式サイト)
- 世界初 有効約6100万画素、最高約10コマ/秒高速連写、高速・高精度AFを小型ボディに凝縮 α7RIV
α7 RIV 関連記事
進化! α7R IV を ソニーストア銀座でハンズオン!さわってきました!! | |
---|---|
並ぶこと待った時間は70分。ハンズオンタイムはたったの5分。とっても短い時間でしたが、自分が今知りたいことを中心に調べて来ましたよ。気になっている方は参考になさってください。 |
α7RIV 「ILCE-7RM4」発表!6100万画素・秒10コマ連写可能な高画素モデル | |
---|---|
α7R IVは世界初 有効約6100万画素裏面照射型CMOSセンサーを搭載。いまでも必要十分、いや必要以上とも言われている 4240万画素のα7R IIIの画素数を大幅に上回っての登場となりました。 |
α7R IV 作例つきレビュー
当店のホームページにて、ソニーのデジタル一眼カメラ「α7R IV(ILCE-7RM4)」のレビューを公開しました。作例つきで紹介していますので、ぜひ参考になさってください。
α7R IV レビュー 作例付き・わかりやすく実機を使って徹底解説! | |
---|---|
まさに新次元のリアリティー!α7R IV が表現してくれる世界は今までのαにはなかったものがありました。驚くほどの高解像をはじめ、動体も難なく写せるAF性能に連写性能、操作性の良さがアップして道具としてのレベルも格段に上がりました。オールマイティーに使える高画素カメラ、ここに登場です! |
作例付き 実機を使ったレンズレビュー SEL200600G
当店のホームページにて「作例付き 実機を使ったレンズレビュー SEL200600G」を公開しました。
作例付き 実機を使ったレンズレビュー SEL200600G | |
---|---|
200mmから600mmまでの焦点距離をカバーし遠くの被写体を大きく写すことができるこのレンズは、例えば野鳥のような野生動物、航空機、鉄道、スポーツなど撮影シーンにおいてとても有効。AFも早くインナーズームなので操作性も良好です。 |
使用感をはじめ超望遠レンズで撮影した迫力のある作例を紹介しています。ぜひ参考になさってください。
最新記事 by 中村 泰之(さとうち社長) (全て見る)
- ソニーとコラボ プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク - 2024年11月22日
- ソニーストア INZONE(インゾーン)期間限定 セール 情報 - 2024年11月22日
- ライブ配信 さとうち Vol.56 2024年11月21日 木曜日 20:00~ - 2024年11月21日
- α1 11万円の大幅値下げ! α1 II 発表でお求めやすくなりました - 2024年11月21日
- ソニーのテレビ ブラビアがお求めやすい価格で提供中 タイムセール情報 - 2024年11月21日