KOOV(クーブ)がお店にやってきた!開梱レビュー&オウム作りにチャレンジ!

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ソニーからの新提案・ブロックで自由なかたちをつくり「プログラミング」によって様々な「動き」与えて遊ぶ、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV(クーブ)」がお店にやってきました。

発表されてからお店に展示するか悩んでいましたが、展示をすることにしましたよ。

 

KOOVアドバンスキット 開梱レビュー 

組み立て前に、まずは恒例となった開梱撮影から行います。

お店で展示することになったのはパーツ数の多い「KOOVアドバンスキット」。このキット、なんと総数302ものピースに24の電子パーツが用意されていて、開けてみたらまぁパーツの多いこと多いこと。

数に圧倒されます。でも、組み立てるのが大好きな人なら宝の山に見えるかも知れませんねぇ。しかも発想次第で、様々なものが作れます。これは長い期間楽しめそうです。

ちなみに、このアドバンスキットは「スターターキット」と「拡張パーツセット」の2つがセットになったもの。それぞれを購入するより「お求めやすい価格」になっているところは見逃せないところです。

EKV-200A

KOOVのロボットレシピや学習コースを存分に楽しめるよう、ブロックと電子パーツの全種類*を揃えたオールインワン・キット*2017年2月時点

ソニーストア価格:49,880 円+税

 2017/03/07 現在の価格

EKV-120S

初心者でも手軽に楽しめるよう、ブロックと電子パーツをシンプルな構成にしたキット

ソニーストア価格:36,880 円+税

 2017/03/07 現在の価格

EKV-080E

あとからブロックや電子パーツを追加できる拡張パーツキット※拡張パーツセット単独では利用できません。

ソニーストア価格:21,880 円+税

 2017/03/07 現在の価格

さて、KOOV。

入っていた説明書を読むと、いきなり組み立てて行くというものではなく、用意しないといけないものが数点。そして順番もあるようです。

まずは用意しないといけないもの。

それはネットに繋がるパソコンと、アルカリの単3電池、そして写真には写ってないけど、プラスのドライバー。ネットに繋がるパソコンは専用アプリを動かすために必要で、ロボットのプログラミングを出力するのにも必要。電池とドライバーはリモコンのフタや電源に必要なんだとか。

これらを準備したら、KOOVサービスサイトにアクセスしアカウント登録。パソコンにアプリをインストール。起動したらプレーヤーを作成、そしてあらかじめ用意されているパートナーを選べばいよいよ準備は完了です。

さぁ、いよいよモノづくりに入りますよ。

 

ロボットレシピでオウムを作ってみました!店員shigeさんが。

KOOVアプリを起動してプレーヤーを選択したら「じゆうせいさく」「ロボットレシピ」「がくしゅうコース」「コレクション」と選べる画面が出現しました。

説明書の順番どおりに進めると「がくしゅうコース」で、基礎から学んで行くのが本来の筋らしいのですが、ここは「ロボットレシピ」を選択。ロボットレシピには、サンプルが多数用意されていて、そのとおり作れば作品が完成するって寸法です。

やっぱり、まずは完成形がみてみたいですよね!

・・・と、言うことで、ここからは店員 shigeさんの出番です。

何を作るかはおまかせします!って、お願いをしたら。どうやら「オウム」にチャレンジするらしい・・・あとで調べたら「難易度ふつう」(並レベル)「プログラミングあり」(動きあり)と、レシピに書かれていました。

さて、どれほどで完成するものなのでしょうか?

・・・

そして、ちょっと出かけている間に完成していました!!

過程を全く見てない私。・・・おお!結構エエやん!!が第一印象。なにげにクオリティ高いぞっ!!

首も左右に・・・ランダムに振って動いてます。これがプログラミングってヤツか・・・

モーター音も聞こえて、なんだかとってもシュールな雰囲気。

だけど、じぃっと見てたら、癒やし効果もあるような。うん、結構カワイイ。

そして、作った感想を聞いてみたところ、意外な答えが返ってきました。

それは「完成まで結構たいへんでした」。とのこと。

なにやら、初めてなもので、ピースのカタチが複雑で組み合わせの方向が解りづらかった。とか。アプリ上(画面上)のピースの色が、リアルな色との判別が付きにくく苦労したのだとか(特にブルー・グリーン系)。

その結果、このオウムが出来るまで1時間30分くらい要したらしい。

まぁ、最初ですし、理解するのにもそれなりに、時間がかかるってことでしょう。

でも、まぁそれでも完成して無事に動いているし、モノづくりって完成まで、そういった苦労もないと・・・って、ことだと思いました。

ゼロから初めてカタチにするまでの想像力。USBで繋いでプログラミングを転送する時のワクワク感。動作スイッチを入れて本当に動くかのドキドキ感・・・モノ作りの、そしてロボットプログラミングの醍醐味が楽しめたってことではないでしょうか?

まぁ私、作ってないからナンボでも言えるのですが・・・^^;

今度私も何か作ってみたいなぁ。と、思っています。

これはお子さんに与えたらイイでしょうね。単にロボットプログラミングだけではなく、ピースを組み合わせることで、頭の中で想像する力、組み立てる力など、メキメキちからが付くんじゃないでしょうか?あと辛抱強くなるかも知れませんねぇ?!

今回はザクっと、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV(クーブ)」について書かせていただきました。

ぜひ参考にしていただければと思います。

EKV-200A

KOOVのロボットレシピや学習コースを存分に楽しめるよう、ブロックと電子パーツの全種類*を揃えたオールインワン・キット*2017年2月時点

ソニーストア価格:49,880 円+税

 2017/03/07 現在の価格

EKV-120S

初心者でも手軽に楽しめるよう、ブロックと電子パーツをシンプルな構成にしたキット

ソニーストア価格:36,880 円+税

 2017/03/07 現在の価格

EKV-080E

あとからブロックや電子パーツを追加できる拡張パーツキット※拡張パーツセット単独では利用できません。

ソニーストア価格:21,880 円+税

 2017/03/07 現在の価格

KOOVの販売状況、および詳しいことにつきましてはリンク先でご確認お願いします。

 

 

店員shigeのつぶやき日記

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き