VAIO Z 2016年モデル 選ばれているカスタマイズはこれだ!「フリップモデル編」

先日紹介させていただきました「VAIO Z 2016年モデル 選ばれているカスタマイズはこれだ クラムシェル編」に引き続き、今回は「フリップモデル編」をお届けしたいと思います。

VAIO Z フリップモデルは、VAIO社が設計した初のパソコン。先代と言われる2015年モデルでデビューし、2代目となった2016年モデルはプロセッサーを最新のものにした「マイナーチェンジモデル」となっています。

外見の変化がなく、2016年モデルより加わった「クラムシェルモデル」の方が、Z クラムシェル待望論もあって、発売直後はクラムシェルの方が販売台数が伸びると思いきや・・・実はフリップモデルの方が上を行くという状況となっています(当店のみのデータです)。

それでは、2016年モデルになっても変わらぬ人気「VAIO Z フリップモデル」の選ばれているカスタマイズをチェックしていきましょう!

なお、今回のデータも当店で注文されたお客様のカスタマイズ内容を元にしております。超ローカルデータですので、全国とは傾向は違うかも知れません。ご了承ください。

 

VAIO Z 2016 フリップモデル 集計してみました!

今回対象にしたのは、ソニーストアで取り扱うVAIO Z 2016年「フリップモデル」。OSを始め、カラーやプロセッサー、メモリー、ストレージなど全部で8つのカスタマイズ項目を視覚的にわかりやすいようグラフ化してみました。

OS

OS選択は「Home」と「Pro」、ほぼ5分なのですが、この数値は、他のVAIOよりも「Pro」が選ばれている率が圧倒的に高くなっています。マルチフリップ機構を搭載したフリップモデルらしく、シーンを選ばない使い方はOSにも現れているのかも知れませんね。

 

カラー

勝色が数値を伸ばすのはわかっていましたが、これほどブラックが支持されているのは驚きでした。勝色ブラックと通常ブラック、2つ合わせてなんと「92%」も選ばれています。

シルバーは少数派で、特に通常シルバーに至っては選択率0%!こんなことあるんかいな・・・と、集計表を見なおしてしまいました(笑)。逆に他の人と被りたくないなら、「シルバー」選択オススメです。

なお、ワタクシは「勝ち色シルバー」を選択しました。私も少数派です!

 

プロセッサー

プロセッサーの選択は、ほぼ9割に近い87%という数値で「Core i7」が選ばれていました。性能的には「i5」より1割程度速い性能を誇る「i7」、選ばれている理由はもちろん、それもあると思いますが、それだけではないと思われます。

最高ものモバイルには最高のプロセッサーを。後で後悔したくない。そんな声も聞かれました。

なお、お話を聞ける範囲で、i7を選択された方はほぼ決め打ちでした。

 

メモリー

こちらも非常に高い数値で16GBが選ばれてました。

いつでも快適に使いたい。なら16GBでしょ。と、こちらも決め打ちが多く、i7プロセッサーとセットで選択し、結果的にカラーでは「勝色ブラック」を選ぶというわかりやすい道筋となっていました。

 

ストレージ選択

カスタマイズVAIOを取り扱ってからの歴史はソコソコになりますが、ストレージ最上位が最も選ばれるって、あまり記憶がありません。これも「Zならでは」でしょう!

容量と価格の高バランス「256GB」が売れ線予想は間違いないところですが「512GB」が軽く上回りました!フリップオーナーは、外部はあまり使わず内部で完結したいという方が多いようです。

ちなみに私も予算的なところで悩みましたが「512GB」を選択しました。

 

キーボード

クラムシェルモデルで圧倒的に選ばれていた「日本語キーボード」も、フリップモデルでは「日本語かな文字なし」が一番の選択率。約60%に近い方が選ばれています。

キー配置は日本語と同じものの見た目スッキリな「かな文字なし」。外見から量販店などでお持ち帰り購入可能な市販モデルとの差別化も図れます。そんなこともあって、+5,000円でも選択する価値は十分あるという結論が、数値になってあられているように思えました。

 

保護シート貼り付けサービス

フリップモデルならではの使い方を考えると、貼り付けて置きたくなる保護シート。職人による貼付けで美しい仕上がりということもあって、貼り付けサービスはなんと90%の方が選択されています。

フリップモデルは光沢ディスプレイなのですが、貼ることにより低反射化することも出来ますので、テキストを中心とした作業をされる方にも支持されたのかも知れません。とにかく選ばれています!

 

当店 ローカルデータによる集計結果発表!

最後は集計結果です。

VAIO Z 2016年 フリップモデル 選ばれているパーツは次のとおりになりました!

2016年3月2日現在の販売価格は・・・「324,300円+税」!

気がつけば全部のせですね・・・やっぱりVAIO Zを購入される方は違います!

また、それだけの期待に応えてくれるのが、このVAIO Z。手に入れると超快適なモバイルPC生活が待っています。

ビジネスモバイルマスターピース VAIO Z

ワンランク上の高性能・高い質感のプレミアムモデルVAIO Zにクラムシェルモデル登場!選べる2つのVAIO Z

ソニーストア価格:156,800 円+税 ~

2016/01/27 現在価格

この記事が、カスタマイズでお悩みの皆様の参考になれば幸いです。

商品の販売価格・詳細なことにつきましてはリンク先もご確認ください。

 

VAIO Z 徹底レビュー

当店ではVAIO Zのレビュー記事をホームページにて公開しています。

VAIO Z徹底レビュー トップバナー

VAIO Zってどんなパソコン?って基本的なところから、新しい2016年モデルの特長に、ソニーストアで購入可能なカスタマイズモデルまでを「超」詳しく紹介していますよ。

VAIO Z 徹底レビュー(VAIO社製 2016年モデル)

従来モデルのタブレットPCにもなる「フリップモデル」に加え、通常のノートパソコンスタイルで軽量・スタミナに優れた「クラムシェルモデル」がラインアップに加わりました!

ぜひ、購入前の参考にして頂ければと思います。

 

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き