VAIO Z 6年ぶりの復活! フルカーボンを纏ったハイエンドモバイルノート
VAIO Z が ハイエンドモバイルとしてスゴイ仕様で6年ぶりに復活しました!
こんにちわ ソニーショップさとうち の やす です。
2021年2月18日の本日、VAIO社の予告どおり13時に新しい製品として VAIO Z が発表されました!
うわさのとおり、TDP35Wのプロセッサーを搭載した新しい VAIO Z はPCの主要部を覆う、すべての面においてカーボンファイバーを採用。これにより強靭な筐体、そして同時に軽量化が図られ、TDP35Wプロセッサー、14型ディスプレイを搭載したにも関わらず、最軽量構成では1キロを大きく下回る 958gの軽さを実現しました。
またストレージには第四世代のハイスピードSSDを標準搭載。シーケンシャルリードで6GB/sを実現する超ハイスピードSSDは、プロセッサーの能力を損なわない速度も手に入れてます。
そんな VAIO Z の特別モデルとして用意された「SIGNATURE EDEITON」には、最上位となるプロセッサーを搭載している以外にも、カラー選択の項目において「シグネチャーブラック」を用意。
どこかソニー時代にあったカーボン仕様の VAIO Z の姿に似た雰囲気も醸し出してします。
デザインはクラムシェルと言われるいわゆるノートパソコンなので、パッと見はオーソドックスながらも、VAIOのロゴなどは少し小さくなって先進的な印象を受けました。
やっぱり VAIO ってカッコいい!
少し冷静に書いてみましたが、実は大のZファン。
今も愛機はZ(2015年モデル)とZ CANVAS・・・そんなわけで、VAIO Zの復活は今めちゃめちゃ興奮しています!
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- カスタマイズで予算や目的に応じた1台を「VAIO Z」|ソニーストア(外部リンク)
VAIO Z 6年ぶりの復活!
VAIO Zの画面サイズは14型。クラムシェルと言われるノートパソコンお馴染みのスタイルながらも「Z」を名乗るに相応しい、仕様となって6年ぶりに復活をしました!そんな VAIO Z の筐体素材はカーボンファイバー。
このカーボンファイバーはなんと!!すべての面(4面)において採用され、しかもそれが立体成型されたもの!いままでも今でもカーボンを使用したVAIOは存在していますが、そのほとんどにおいて部分的に使われるものばかりでした。これにより、非常に高い堅牢性と軽量化を実現しています。
細部まで見てみると実に奥が深い。
よく見るとカドは丸く処理されて、いかにも衝撃に強そうです。
そんなVAIO Zに搭載されたプロセッサーは「TDP35W 第11世代 インテル Core H プロセッサー」。Core i5 、Core i7 、3種類のランクはあるけれど、Core Hプロセッサーを「標準搭載」しているところは、実に「Z」らしいところだと思います。
フルカーボンボディの恩恵は大きく、Hプロセッサーを搭載しているにも関わらず最軽量仕様で 約958gを実現。この軽さなら毎日の持ち運びも苦にならず、シーンを問わずバリバリ作業できそうです。
また高性能プロセッサーの能力を損なわせないストレージには第四世代ハイスピードSSDを採用しました。
第三世代のハイスピードSSDが霞んでしまいそうな程の高速ストレージで、アプリ起動、ファイルコピーなど、日常的な作業をより快適にしてくれそうです。
VAIO Zのディスプレイは14型、「超」をつけても良いほどの狭額仕様。一見弱そうにも見えるこの部分も立体成型のカーボンファイバーががっちりガードしてくれます。
スタミナ重視で実用的なフルHDか、高精細で文字まで滑らかな4Kを選べるところも気が利いていて、面白いギミックとしては、このディスプレイ1は80度の開閉ができるものとなっています。
例えば膝の上において使う場合でもベストポジションで見ることができる上、反対側の相手に画面を共有することも可能。チルトの幅が広いのはとても良いことだと思いました。
キーボードも進化してタイピングのフィーリングもいい感じ。
それ以上の注目したのは、パームレストが汚れにくいというところ!
正確には汚れが目立たないというべきか・・・
黒いパームレストって、手汗で白くなったりすることもありますが、そんなことも起こりません。実際にわざとらしくそこそこの年齢のおじさんが指先でなぞっても、なんにも起こりませんでした。
黒系のパソコンって、わりとパームレストが悲惨な状況になりがち。
それがこのVAIO Zなら問題なし!感触もしっとりしていて冬場に使ってもヒヤッとしません。なにげにこのパームレストがツボでした!
それ以外にも選択式ではありますが「SIMフリーLTE」が5Gに対応してるところは先進的。5G 今はエリアが狭くても数年後はどうなるか・・・パソコンって近年ロングライフサイクルになりつつあるので、外で使う機会が多いのなら、先を見据えて搭載しておくのもありなのかな?と思いました。(5G以外のエリアでは4G LTEでの通信が可能です)
最後に・・・やっぱりなんと言ってもデザインがカッコいい。
VAIO Z の特別モデル「SIGNATURE EDEITON」のみ選択可能な「シグネチャーブラック」がよりカッコいい!
カーボンの繊維が見える特別塗装(塗装なのか?塗布なのか?)はソニー時代のVAIO Zを彷彿とさせてくれます。またカーボンの繊維がそのまま見えるということは、ある意味オンリーワン的な存在とも言えるかも。
SIGNATURE EDEITON同士が持ち寄って、おたくのカーボン繊維の具合いかがですか?なんて会話が成立しちゃうかも。そっちの繊維目のほうがいいなぁ、なんちゃってことも有り得そうですね。
そんなわけで個人的に買うなら、やっぱり「SIGNATURE EDEITON」。カラーはもちろんシグネチャーブラック一択!
今回は2021年2月18日の本日、6年ぶりの復活発表された VAIO Z のことについて書かせて頂きました。
VAIO Z 2021発表モデル | |
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圧倒的な速さと美しさを、この1台で VAIO社製ノートパソコン「VAIO Z」 ソニーストア価格:237,000 円+税 〜 2021/02/18 現在の価格 |
もちろん当店では展示を予定しています。気になる展示スペックについては、後日またご案内します!※追記しました。
当店の記事 VAIO Z 購入!カスタマイズ内容を紹介します! | |
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2021年2月18日発表された VAIO㈱のパソコン「VAIO Z(VJZ141)」を購入しました!今回の「VAIO Z」も同様で、どういう仕様にするかめちゃめちゃ悩みましたよというお話。 |
VAIO Z の詳細につきましてはリンク先を参考になさってください。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- カスタマイズで予算や目的に応じた1台を「VAIO Z」|ソニーストア(外部リンク)
早速レビュー VAIO Zのレビューを掲載しました!
当店のホームページにおいてVAIO Z のレビューを掲載しました。どんなパソコン?から細部、カスタマイズ項目、専用アクセサリーまで徹底レビュー!こちらも参考になさってください。
VAIO Z レビュー 実機を使って徹底解説! | |
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VAIO Z はフラッグシップモバイルとして位置づけされたVAIO社のハイエンドモバイルノートパソコン。詳しく紹介していきましょう! |
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