手持ちスピーカーでも圧倒的臨場感 AVレシーバー『STR-AN1000』登場!

ソニーから久々にAVレシーバーが登場!お手持ちのスピーカーでも独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)」が使える、マルチチャンネルAVレシーバーです!

AVレシーバーとしては初めて独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」を搭載、8K対応にも対応する 7.2chマルチチャンネルAVレシーバー『STR-AN1000』がソニーより発表されました!2020年に販売終了となった「STR-DN1080」の後継機で、ソニーとしては久々となるAVレシーバーの新製品。待ち望んでおられた方も多いのではないでしょうか?

どのようなAVレシーバーに仕上がっているのか、早速みていきましょう!

マルチチャンネルAVレシーバー『STR-AN1000』 発表!

今回発表されたマルチチャンネルAVレシーバー『STR-AN1000』は、ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」の広大な音場空間により、リビングやホームシアターで臨場感のあるサラウンド体験を実現する 7.1ch マルチチャンネルAVレシーバー。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=YonTvC6cQtQ&w=630&h=355]

ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」搭載

最大の特徴は、ソニーのホームシアターシステム『HT-A9』や サウンドバー『HT-A7000』等に搭載されていた、精度な音場の測定と補正を組み合わせることで、スピーカーの設置状況に応じて生成された複数のファントムスピーカーが広大な音場空間を創り出しますソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」を搭載することで、専用スピーカではないお手持ちの接続しているスピーカーでも、映画のワンシーンに自分がいるかのような圧倒的な臨場感を楽しむことが出るという事。

それを可能にしたのが、スピーカーの配置を3次元で測定することが出来る 自動音場補正技術「D.C.A.C. IX」(Digital Cinema Auto Calibration IX)。取得した位置情報に基づき、より広い位置にファントム(仮想)スピーカーを生成し、リビング全体を音で満たすような広大な音場空間を創り出します。

最新の映像フォーマットやゲーミング機能、高音質な音楽コンテンツに対応

最新の映像フォーマットやゲーミング機能にもしっかり対応。

HDMI2.1で追加された8K/60Hz、4K/120Hzなどの最新の映像信号や、VRR、ALLMなどのゲーミング機能に対応しており、PS5 などの最新ゲーム機やメディアプレーヤーなどの映像信号を最適な環境で楽しめます。また、HDR10、HLG(Hybrid Log-Gamma)、Dolby Vision、IMAX Enhanced などのHDR信号にも対応しているので、よりリアルな映像で映画などを楽しむことが出来ます。

ソニー独自の立体音響技術「360 Reality Audio」にも対応。アーティストの生演奏に囲まれているような音場を体感できるだけでなく、ネットワークに接続されたハードディスクやUSBストレージメディアからの音楽再生ではDSDや192kHz/24bitの音源(DSD:11.2MHz/2ch、5.6MHz/5.1ch、WAV:7.1ch、FLAC:5.1ch、AIFF:5.1ch)の再生にも対応、圧縮音源を最適にハイレゾ相当の高音質にアップスケーリングして再生する「DSEE Ultimate」にも対応しているので、音楽も高音質で楽しむことが可能です。

「アコースティックセンターシンク」など、ブラビアとの連携機能も搭載

対応するブラビアをセンタースピーカーの一部として駆動する「アコースティックセンターシンク」に対応。お持ちのセンタースピーカーと組み合わせることで定位感を更に向上させる事が可能、より臨場感のある体験が可能となります。またブラビアのリモコンからサウンドフィールドなど主要な音響効果機能をテレビ画面を見ながら操作可能。地味ですがこれ、めちゃくちゃ便利な機能なんですよね!

ソニーのワイヤレスリアスピーカー、ワイヤレスサブウーファーに対応

ソニーのワイヤレスリアスピーカー『SA-RS5』『SA-RS3S』、ワイヤレスサブウーファー『SA-SW5』『SA-SW3』の接続にも対応。ワイヤレス接続で 手軽にサラウンド環境を構築することも出来ます。

また様々なネットワークサービスにも対応、スマホからのかんたん操作で手元で音楽や動画を再生することが出来ます。


今回は本日発表された、 8K対応 7.2chマルチチャンネルAVレシーバー『STR-AN1000』を紹介させていただきました。

圧倒的臨場感で立体音響立体音響を手軽に楽しむのであれば、ほぼポン付けで使えるホームシアターシステム『HT-A9』やサウンドバー『HT-A7000』『HT-A5000』等がおススメですが、もっと高音質に、もっとこだわった環境で音楽や映画を楽しみたい方や、すでにお持ちのスピーカーやウーファーなどを活用してシステムを構築したいという方は、今回発表されたAVレシーバー『STR-AN1000』はこの上ない選択肢となるかも。様々なフォーマットやサービスにも対応しているのも有り難いですよね!

発売日は2023年3月18日土曜日で、ソニーの直販サイト・ソニーストアでは 121,000円(税込)にて先行予約販売を開始しています。実際に音質や臨場感を確かめたいという方は、ソニーストア直営店などで明日22日(水)より先行展示を実施しています。気になる方は直営店にて試されてみてはいかがでしょうか?

 

マルチチャンネルAVレシーバー『STR-AN1000』

立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」の広大な音場空間により、リビングやホームシアターで臨場感のあるサラウンド体験を実現する7.1chマルチチャンネルAVレシーバー

ソニーストア価格:121,000 円(税込)

 2023/02/21 現在の価格

『STR-AN1000 』の詳しい仕様についてはリンク先も参考になさってください。

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