新旧対決 防水アクティブスピーカー SRS-XE200 / SRS-XB23 比較まとめ

新機能搭載の新モデルか、安価な旧モデルか。 SRS-XE200 / SRS-XB23 機能比較 してみました。

こんにちわ、ソニーショップさとうち の しげ です。

7月8日(金)に発売された新しい防水対応アクティブスピーカー『SRS-XE200』。

新搭載された「Line-Shape Diffuser」により、広い範囲に均一な音量・音圧で音楽を楽しめるとのことでしたが、実際に聴いてみると確かに音の広がりは奥行き方向だけでなく、水平方向にも感じる事ができました。家族や友達と一緒に音楽を楽しむようなシチュエーションにもってこいのスピーカーなのでしょうね。

では2020年モデルである『SRS-XB23』と比較した場合機能的にどう違うのか、少し気になりましたのでまとめてみました。

どちらのスピーカーを購入しようか検討中の方はぜひご一読下さい。

新旧アクティブスピーカー SRS-XE200 / SRS-XB23 比較まとめ

新型アクティブスピーカー『SRS-XE200』と2020年に登場したアクティブスピーカー『SRS-XB23』との比較をまとめたものがこちらの表。以下詳しく解説していきます。

スピーカーの正面以外でも楽しめる 音が遠く広く届く 音の広がり

『SRS-XE200』は均一な音を広く遠く届けることができる「Line-Shape Diffuser」により、広いリスニングエリアを実現。上の図を見ていただければ分かるように『SRS-XB23』はスピーカー正面のみ減退が少ないエリアなのですが、『SRS-XE200』のエリアは非常に広範囲ですよね。

これだけ範囲が広いと自分一人で音楽を楽しめるだけでなく、家族や友達など複数人で音楽を聴く場合でも減退のない高音質な音で楽しむことが出来ます。ながら聴きや複数人で音楽を楽しむことが多いキャンプ用のスピーカーとしてもおススメなスピーカーです。

『SRS-XB23』は広範囲に音を届けるといった機能は搭載されていません。(減退の少ない音質で楽しむなら)スピーカー正面で聴く、そんな使い方になりそうです。

ジャンルを問わない 中高域~低音までバランスのとれたサウンド

約42×51mm口径の非対称形フルレンジスピーカーユニット「X-Balanced Speaker Unit」を2基搭載しているのは両機とも共通。ソニー独自の非対称形スピーカーユニットにより、音の広がり・大音圧・歪みの少ないクリアな音を実現しています。

『SRS-XE200』ではさらに、どんなジャンルでも聴き疲れしない中高域~低音までバランスのとれたサウンドになるように音をチューニング。ストリーミング配信など様々なジャンルの音楽を聴く場面でも気軽に楽しめるようになりました。

対して『SRS-XB23』では、コンパクトボディーながら高音質の広がり、高い音圧と力強い低音を実現。さらに低音を強化する「EXTRA BASS」モードを搭載。サイズを超えた重低音を楽しむことができます。クラブやライブ、フェスにいるような重低音の迫力が好きな方にオススメです。

アウトドアでの使用でも安心 圧倒的耐久性とスタミナ性能

『SRS-XE200』『SRS-XB23』ともに防水・防じん・防錆(ぼうせい)対応。お風呂やキッチンでも音楽を楽しめるだけでなくさびにも強いので、海やアウトドアでも気を使うことなくご使用いただけます。

バッテリー性能も実に優秀。

『SRS-XE200』は約4時間の充電で約16時間再生(STAMINAオン時)[『SRS-XB23』は4時間の充電で12時間再生(STAMINAオン時)] 可能なロングバッテリーを搭載。アウトドアでの使用でも電源を気にすることなく音楽を楽しむことが出来ます。

また『SRS-XE200』では、約10分の充電で約70分再生可能な急速充電にも対応。急なオンライン会議でも対応することが出来ます。

テレワーク時でのオンライン会議でも大活躍 進化したハンズフリー機能

『SRS-XB23』登場時はそこまで重要ではなかったハンズフリー機能ですが、テレワークが増えたこの時代、スピーカーにあれば嬉しい機能の1つになってきています。

『SRS-XE200』ではそういった時代の流れにしっかり対応、進化したハンズフリー機能を搭載しています。

まず内蔵マイクの品質を高めることで、クリアで聞き取りやすい音声を相手に届けられるように改良、さらにマイクミュート(消音)ボタンの追加でいちいちリモート会議ソフトのミュートボタンを押すことなく消音が可能になりました。

オンライン会議のときは高音質なPCスピーカーとして、作業するときはスマホとつないでBGMを流したりと、1台でさまざまな使い方ができますね。


今回は 新しく登場した『SRS-XE200』と2020年モデル『SRS-XB23』との違いについてまとめてみました。

総じて新機種である『SRS-XE200』のほうが機能的に優れているのが再確認できましたが、人によっては『SRS-XB23』でも十分という方もおられるかと思います。軽くて持ち歩きやすいですし、なんといっても価格がお手頃ですからね。

予算だけでなく使用用途やデザインなどを考慮して最適のスピーカーをご選択いただければと思います。

ちなみに私が買うならアウトドアでの使用がメインとなるかと思いますので、音の広がりがあり家族みんなで音楽を楽しめる『SRS-XE200』となるでしょうね!「Bluetooth Ver.5.2」ってのも地味に気になるポイント。もしかしたら・・・。

SRS-XE200

パワフルでクリアなサウンドを広く届ける。Line-Shape Diffuser採用モデル

ソニーストア価格: 17,600円(税込)

 2022/07/22 現在の価格

SRS-XB23

スマホの音が、生まれ変わる。タテ・ヨコどちらも、高音質と重低音の広がりを

ソニーストア価格:13,200 円(税込)

 2022/07/22 現在の価格

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スピーカーの詳細につきましては、リンク先もご参考になさってください。

ソニースピーカーをレビュー

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SRS-XE200 / XE300 省スペースでも広がりのある高音質

SRS-XE200 / XE300 は、省スペースでも高音質を楽しめるソニーのワイヤレススピーカー。ソニー独自の音質技術「Line-Shape Diffuser」により近くでも離れてもほぼ均一な音量と音圧で楽しめる広いリスニングエリアを実現しました。

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ショップ店員による『スピーカー・ヘッドホン・アンプ』レビュー

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