ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-1000XM5 レビュー 実機を使って紹介

ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-1000XM5 レビュー 実機を使って紹介

ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-1000XM5 レビュー 実機を使って紹介

ソニーショップさとうち の 中村泰之 です。

ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-1000XM5 のレビューをお届けします。レビューでは商品の説明をはじめ、音質・ノイズキャンセリング・つけ心地など実機を使った感想を書いてみました。

興味のある方の参考になると幸いです。

ソニー WH-1000XM5 レビュー

ソニー WH-1000XM5 は2022年5月27日に発売を開始したヘッドバンド型 ワイヤレスヘッドホン。

同メーカーから販売している「フラッグシップモデル」で、新型ドライバーユニットの搭載に加え、ウォークマンの高音質技術を用いたにより高音質化。ノイズキャンセリング機能はソニー基準ではあるものの最高の「5つ星」を獲得。

音質・ノイズキャンセリング性能共に「フラッグシップ」を語るにふさわしい内容となっています。

ヘッドバンド部分やイヤーパッド部分にはソフトフィットレザーを採用し、掛けるだけでぴったりフィットする無段階の調整機能など、装着感も向上しました。

WH-1000XM5

「新世代」の静けさで 音楽は深化する。業界最高クラスノイキャンにハイレゾ高音質

ソニーストア価格:59,400円(税込)

 2024年9月6日 現在の価格

なお当店では「ソニー直販サイト・ソニーストア」で購入されることをおすすめしています。まずは保証内容がしっかりしているところ。3年間の保証が無料でついてきたり、ソニーIDを作れば、実質「10%OFF ~」で購入することができるからです。

どこで購入するか迷っている方は「ソニーストア」おすすめですよ。

感動の音質体験

音の感じ方って人それぞれあるので「私好み」という表現にもなってしまうかも知れませんが、このWH-1000XM5を試聴してまず驚いたのは、従来機種に比べて音がとても良くなっていることでした。

従来機種もワイヤレスヘッドホンとしては十分高音質だと思っていたのですが、1000XM5を聴いてしまうと、あれ?こんなに荒々しかったっけ?1000XM5はより上質方向で、キレの良い低音に、伸びの良いボーカルに高音、とてもバランスよくスーッとキレイに耳に入ってきます。

そう!聴いてて、とっても心地イイんです。

それらの心地イイ音を提供してくるのが、専用設計30mmドライバーユニットとWalkmanで培った高音質化技術なんだとか。

ドライバーユニットは従来モデルよりも小さくなりましたが、カーボンファイバーコンポジット素材を使用した専用設計。なんとこのドライバーユニットの開発は完成まで5年の月日を費やしたのだとか。

また ウォークマンのフラッグシップモデルに培った技術も採用。音質面だけでみても、このヘッドホンにはソニーの高音質技術がギュと詰まっているのがわかりますね。

5つ星、ノイキャン性能

装着した瞬間から効果を感じるノイズキャンセリング性能はまさに極上の静寂空間。

WH-1000XM5では左右に4つ、合計8つのセンサー(マイク)をヘッドホン本体に搭載、それを2つのプロセッサーと組み合わせることによって業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現しました。

そのノイズキャンセリング性能はヘッドバンド型では初となる「五つ星」評価。静けさで 音楽は深化すると公式サイトにも書かれているとおり、最高のノイズキャンセリング体験が出来ます。

特に人が多く集まり会話も聴こえてくるような都市部の駅や、フードコードなどで使用するとその違いはわかりやすい。とくに毎日使う電車・バスなど使用すると、ほとんどのノイズはカットしてくれますから、移動時間が退屈な人も、このヘッドホンと好きな音楽さえあったら、その時間もきっと楽しいものとなることでしょう。

装着感も、とても良い

WH-1000XM5はデザインが特長的。関節が少なくとてもスマート。「未来的」なデザインとなっています。

大きなポイントとしてはヘッドバンドの調整方法。従来モデルまでは自分の頭の大きさに合わせて「カチカチ」っと段階を追って調整していましたが、頭にセットしただけでヌルっとノイズレスに無断調整してくる仕様へとなりました。

この機能、かなり快適です。

また、ヘッドバンドとイヤパッドに採用されたソフトフィットレザーは質感もよく、モチモチとしたイヤーパッドは耳まわりを心地よくカバーし。ヘッドバンドスタイルは結構付け疲れすることもあえるのですが、長い時間の使用でも実に快適に過ごすことができました。

本体カラーはブラックとプラチナシルバーの2色展開でしたが、2024年9月 スモーキーピンクが追加されました。

レビューではプラチナシルバーでお届けしてますが、どちらもシンプルながらも、シックで大人の雰囲気。スモーキーピンクは今までにはなかったピンクを採用し、ファッションアイテムしても楽しみなカラーとなっています。

操作はジェスチャー

WH-1000XM5とつながった機器の操作は右側のハウジングに指先によるジェスチャー機能を使って行います。

できることは再生・停止、前後の曲の頭出し、音量の上げ下げと言った基本操作。スマホを取り出せずにほとんどの基本操作が出来るところは便利そのものです。もちろん使い始めは、少し慣れが必要ですが感覚を覚えるとすぐに扱えるようになるでしょう。

高いスタミナ性能

WH-1000XM5 は高音質・高機能ながらもロングバッテリーライフを実現しました。

ノイズキャセリオングONで30時間、ノイズキャンセリングOFFで40時間。フル充電までの時間は3時間かかりますが、また3分で3時間駆動するクイック充電にも対応しました。

唯一の残念ポイント

WH-1000XM5 には折りたたみ機能が付いていません。

これが唯一の残念ポイント。

持ち運びの際、使わないときは結構かさばります。WH-1000XM5には専用のキャリングポーチも付属していますが、こちらも本体サイズに比例して巨大化しています。

一度使い出すと手放せなくなる、とっても優れたヘッドホンなだけに、携帯性の悪は同モデル、唯一の残念ポイントと言えるでしょう。


今回は、ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-1000XM5 のレビューをお届けしました。

レビューでは商品の説明をはじめ、音質・ノイズキャンセリング・つけ心地など実機を使った感想を書いてみましたが、まさに「フラッグシップモデル」を語るにふさわしいものとなっていました。

このレビューが興味のある方の参考になると幸いです。

WH-1000XM5

「新世代」の静けさで 音楽は深化する。業界最高クラスノイキャンにハイレゾ高音質

ソニーストア価格:59,400円(税込)

 2024年9月6日 現在の価格

詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

限定モデル

ソニーの直販サイト・ソニーストアでは限定モデルを用意しています。

Disney Collection

ソニーストアでは好評販売中の「Disney Collection」にワイヤレスヘッドホンのフラッグシップモデル「WH-1000XM5」を追加しました。

Disney Collectionでは、ポップアート風、アニメーション風、ペンタッチ風のオリジナルデザインの組み合わせから1デザインを選んで刻印。カラーバリエーションはブラック1色のみで展開されます。

Disney Collection WH-1000XM5

Disney Collection 

ソニーストア価格:61,400円(税込)

 2024年9月2日現在の価格

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き

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